2019/11/25 のログ
■此花姫 > 「きもちいいかの?」
答えのわかり切った質問をする。
下の穴は湿り始め、乳首は固くなり始めている。
クリトリスを指で擦ったりつまんだりし、また膣口を擦ったり中に軽く入れたりと、緩急つけて刺激していく。
胸も揉みしだく。両方の胸を交互にもみ、乳首も刺激していく。
そうして二人の夜は、徐々に更けていく……
鈴は此花姫の家に居候を始める。
その宿代は、体で支払われているというが……
具体的な内容は二人しか知らない。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」から此花姫さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」から鈴さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にザイケルさんが現れました。
■ザイケル > 「最近の仕事はこんなもんか」
冒険者ギルドの依頼掲示板の前で張り出される依頼を眺めては呟く。
あいも変わらずに色々な仕事は張り出されているが今は討伐系の仕事が多いのかと見て。
小さな農村からの害獣の駆除から商人が複数組んでの野盗の討伐まで様々。
他にも採取や運搬という仕事もありはするが数は決して多いとは言えず。
「これはあれか?たまにはそっち系を受けろって事か」
出来なくはないがあまり気が進むとはいいがたい討伐系の仕事。
こういうものは複数で受けるのが多くあり単独では受けずらいものもあり。
どうしたものかと思案顔で依頼を眺め続ける。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にミヤビさんが現れました。
■ミヤビ > 「お兄さん何かお困りですか?」
冒険者ギルドの隅の机で薬を売っていた狐少女が、ザイケルに声をかける。
歳は、14,5ぐらいだろうか。
机の上には色とりどりの薬が並んでいた。
「精力が出ないというならこちらの精力剤がおすすめですよ。あとは女性を鳴かせたいなら媚薬もばっちりです」
ボクが調合しました。と鼻息荒く自分の薬の売り込みをする。
■ザイケル > どうせ同じ労力を使うのならば討伐よりは遺跡探索の方が楽しみがある。
そう考えてその手を仕事がないのかと依頼を探し出せば掛けられる声。
知り合いの声ではないと思い声の方を向けば、そこには墨で薬を売っていた狐少女。
「そっちの悩み事じゃないな。悪いがそういうのは間に合ってる」
どちらも困っていないと首を振って見せて答え。
精力剤はともかく媚薬に関してはどうとでもできる事。
なので薬は要らないというように売り込みに息を荒くする狐少女にもう一度首を振って。
■ミヤビ > 「そうなんですか。じゃあなんのお悩みですか?」
ぽてぽてと近寄り、ザイケルを見上げる。
どうやら依頼を見ていたようだが……
「お気に入りの依頼がなかったとかですか? どんな依頼に興味があるのでしょう」
首をかしげながらそんなことを尋ねる。
「回復薬とかも安く売っていますよ」
と商売っ気も忘れていなかった。
■ザイケル > 「ギルドで悩むのは一つだろ」
近づいてくる狐少女から視線を掲示奈版に戻せば再起ほどよりも少し減っている。
ほんの少しの間でも減るという事はそれだけ今需要があるんだなと感じて。
「そんな所だな。遺跡探索とかは時間がかかるが儲けもいいんだよ」
贔屓にしている依頼先からの収集依頼も遺跡探索もない時が進まない依頼ばかりだとぼやき。
「今は消耗品も間に合ってる。そういうのは新人に売り込むほうが売れるぞ?」
しっかりしているなと呆れて見返して。
■ミヤビ > 「新人さん向けはギルドに直接卸したのが売れるからいいのですよ」
実際ここで売っているのは単なる趣味でしかない。
あと媚薬が時々売れるのもある。
「いい依頼もなくて暇ならお兄さん、ボクと遊びませんか?」
ニコニコしながらギュっと腕に抱き着いてみる。
■ザイケル > 「その上で売ってる訳か。その様子ならギルド公認みたいだな」
卸して更に売っているなら儲けもいいだろうとしっかりしている狐少女を見て。
仕事外で採取した薬草を知り合いの薬師に卸す副業も悪くないかとふと考え。
「悪いな、そろそろ仕事をやっとかないと懐が寂しくなってきてるんだ」
金がある時ならば乗るのも悪くはないが…。
今はあいにく仕事が優先だと腕に抱き付く狐少女の頭を軽く叩いて。
■ミヤビ > 「むー、しかたないですね。じゃあ薬草の採取依頼だしたら受けますか?」
ミヤビは薬師をしているが薬用の薬草はとにかく数がいる。
自分の家の庭でも作っているが、採取依頼はしばしば出していた。
自分で集めるにも限りがあるのだ。
「メグメールの方で集めていただければいい薬草ばかりです。単価は高くないですが、無制限で買い取りますよ」
ご機嫌にそんなことをしゃべる。
喋る薬草は雑草のようによく生えている薬草だ。
かき集めればそれなりの価格になるだろう。
■ザイケル > 「金がないと生活できないだろ。そうだな…種類によるが群生地を知ってるから大量に取ってこれるぞ」
出すのかと期待するように狐少女を見降し。
それが本当なら受けるという様子を見せて。
「あそこは庭みたいなもんだ。かなり持ち込めるから使いきれないかもな?」
それは良い事を聞いたと笑みを見せて。
■ミヤビ > 「じゃあお願いします。今日はここに一日居ますので」
依頼書を平らな胸元から出す。
ほのかに生ぬるかった。
数は無制限で買い取る、となっており、買取価格もギルドに直接卸すよりは若干よかった。
「頑張ってくださいね」
そう言いながら机に戻り、ミヤビは謎の薬の調合を再開し始めた。
■ザイケル > 「判った。なら今日中に用意できるだけ用意するか」
何処にしまってるんだとほのかに生ぬるい依頼書を受け取り。
常備しているのかと胸元に視線を向けて。
それから依頼書に目を向ければ確かにギルドに卸すよりは色があり悪くもなく。
「あぁ、朗報を期待していてくれ」
机に戻り調合を始めた狐少女に返せば何処から回るかと考えてギルドを後にした。
■ミヤビ > そうして時間が経過し、日が暮れるころ
「ごーりごり♪ ごーりごり♪」
ご機嫌そうに薬を混ぜるミヤビ。
彼女の作る薬は効果は高いが、媚薬系が多く、基本的には売れていなかった。
回復薬なども評判はいいが、それはギルドに基本直接卸している。
ここで売っているのは媚薬やらなんやらだけだった。
「よし、完成です」
半日かけて完成させたのは、超高濃度媚薬だった。
通常液体の媚薬を固体になるまで濃度を高めたそれは、触るだけでも若干やばいぐらいの効果がある。
■ザイケル > 慣れた場所を回れば薬草もそれなりには簡単に集まり。
そこそこの大きさの袋二つ分もあればいいかと採取を切り上げギルドに。
「いたな。これぐらいあればいいな?」
ギルドに戻れば何やら上機嫌に調合をしている狐少女。
その傍までよれば薬草の入った袋を二つ机に置き。
「これで依頼は完了でいいか?」
まだ必要ならもう一度行くことになるが…まずは確認をしていくスタイル。
■ミヤビ > 「いうだけあって大量ですね」
嬉しそうに受け取り、代わりに報酬を支払う。
少し色を付けた金額は、しばらく暮らせる程度の金額であった。
「十分ですけど、もっとあればもっと買い取りますので、お金が足りなければまた持ってきてください」
袋を開けて確認すると、採取の仕方もよいようで、品質も良かった。
またお願いするねと、名刺を渡す。
喫茶店の住所が書かれた、狐のイラスト入りのものだった。
■ザイケル > 「出来ない事を言うつもりはないな。近場だとこれぐらいが今日中が限界なんだがな」
薬草と引き換えに代金を受け取ればこれでしばらくは十分に生活ができる額。
毎度ありと笑みを見せて報酬を仕舞いこんで。
「一体どれだけ調合して卸してんだ。俺とすりゃ助かるからいいんだが」
その言葉に呆れながらも受け取った名刺を見れば納得し。
確か薬も扱う喫茶だったなと聞いた噂を思い出して。
■ミヤビ > 「お茶の基本にも使えるんですよ。体にもいいですからね」
そう言いながら、できた薬をザイケルに渡す。
「これ、おまけです。すごい強い媚薬なので、自分と相手に使えばすごく楽しめますよ」
先ほどまで調合していた薬を渡す。見た目は紙で包まれた飴玉だが、中身は高濃度媚薬である。
そんなものをポンポンと渡してしまう。
「試しにボクに使ってみてもいいですよー」
ニヤリ、とそんなことできそうにないですね、といった表情で挑発する。
■ザイケル > 「薬草茶ってやつか。身体に良いなら試すのも悪くはないな」
今度顔を出してみるかと考えれば渡される薬。
これは?と問うように見返して。
「強い媚薬な。ありがたく貰っとくが俺には媚薬は意味はないぞ?」
一見飴玉に見えるが媚薬と聞けば使いやすい形だと感心し。
これでも魔族の淫魔の血族、媚薬に溺れていれば方もなく挑発するように笑みを見せ。
「悪いが挑発には乗らないな。そのうちに気が向いたらな?」
楽しげに笑って軽く挑発を流せば今度店に邪魔をすると告げて背を向けて。