2019/11/11 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にミヤビさんが現れました。
ミヤビ > 【待合】
ミヤビ > 平民地区にある狐喫茶。
狐のメイドたちが給仕してくれる店であり、様々な薬茶が売りの喫茶店である。
そこそこ繁盛しているそのお店で、
今日ものんびり薬の調合をしているのは店主であるミヤビである。

喫茶店の一画、一番奥まったところにミヤビは座っていた。
そこのスペースだけ散らかっており、机の上には各種薬草が、棚にも薬草が並べられている。
ただ、ミヤビの座るところの向かいの椅子と、その前のスペースだけはきれいにされていた。

そこに座るといろいろな薬をもらえるとか、実験されるといわれているが……

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にサヤさんが現れました。
サヤ > 日差しの当たる昼間はまだしも、夜はめっきり冷え込みつつあるこの時期。
色んな意味で身体が資本となるため風邪をひく前に薬草などを入手しておこうと街の中で有名な薬師がいるという喫茶店へ訪れ。

「こんにちは。
 ここで色んな薬を売ってくれる人がいるって聞いてきたのですが」

ざっと店内を見渡した限りでは奥で薬草を調合する女性以外はウエイトレスしかいないようで。
近くの子供のようなウエイターに声を掛ければ店の奥の女性がそうだと教えてもらい。

「すいません。薬草などを取り扱っておられると聞いたのですが……」

少し控えめな様子で薬を調合する女性に声をかけ。

ミヤビ > 「こんにちは♡」

お客が来た! と嬉しそうに反応するミヤビ。尻尾がピーンと立っている。
見た目はローティーンの小柄な少女である。あまり頼りがいのあるように見えない。
しかし、狐喫茶で働いているメイドたちはみなミヤビの娘ともいわれており見た目通りの年齢ではないのかもしれない。

「お薬ですか? 何が欲しいですか? こっちは一滴でだれでも発情期になる媚薬、こっちは妊娠しないと死んじゃう排卵促進媚薬、こっちはすごく強力な媚薬です」

等と早口でまくしたて始めるだろう。

サヤ > 「え、えっと。いっぱいあるんですね」

いきなり早口でまくしたてられれば少し困惑したようにするも相手が見せてくれた品に目を通す。
普通に効果の高い傷クスリなどがあればいいと思って来たのだがおすすめされたのはどうやら媚薬の類ばかり。
聞いていた話と少し違ったがそっちに興味がないほどきれいな人間でもなく。
相手の間の椅子に座れば恐る恐る排卵促進媚薬の入った小瓶を手に取って。

「色んな媚薬、売っているのですね……。」

ミヤビ > 「そうですね~ 基本的に、産めよ増やせよな教えに生きているので」

普通の薬も避妊薬以外は作れるが、得意なのは排卵促進剤だ。
子どもを産むのはいい事だという事を信じ込んだ笑顔がそこにはあった。

「最近はですね、こういうのも作ったんですよ」

と言いながら取り出されるのは真っ赤な色の薬が入った瓶である。
透き通るような赤さであり、見た目だけでも楽しめるだろう。

「女性同士で妊娠できる薬です!!!」

どや顔をして見せつける。

「今まではやす薬はあったのですが、これはですね、魔力を子宮に流しこむことで妊娠できるのです。つまり女同士の子作りができるものなのです」

画期的ですよ、とない胸を張るミヤビ。売れるかどうかはわからないが、確かに画期的だろう。

サヤ > 「じょ、女性同士でですか?」

相手に見せられた宝石のような赤色が輝く薬瓶を見せられれば流石に驚いたように眉を上げ。

「男の人や、ふたなりの人に孕まされたことは何度もありましたけど……。
 普通の女の人と孕まるなんて初めて見ました」

キュんっと子宮が疼いてしまうのを感じれば少し熱のこもった吐息を零しつつ薬瓶を受け取り。

「でもそんな珍しい薬。高いんですよね」

使いどころは難しそうだが、持っていれば面白いことに使えるかもしれないと。
興味をひかれた目で相手の瞳を覗きながら訪ね。

ミヤビ > 「まあそうですねー、高いですけど」

新薬であり、値段はあまりお安いものではない。
少し無理をしないと買えないような価格帯である。

「ひとまずは……えいっ」

と手で持っていた薬瓶に手を重ね、そのまま握りつぶす。
薬が二人の手を染めるだろう。

「ああ、ごめんなさい。手にかかってしまいました。お詫びにあとでいくつかお分けしますね」

サヤの表情から隠しきれない発情を読み取り、わざと薬を浴びさせた。
どうせ実地試験もしたかったのでちょうどいいところだ、とか考えている。

薬の効果は女同士妊娠させられるというものだがそれだけではない。ミヤビの繁殖関係の薬はえげつないぐらい効果の高い媚薬効果がある。それこそ、妊娠しないと発狂して死んでしまう、ぐらいの効果があるものも珍しくなかった。

「二階に寝室がありますが、御一緒にいかがですか?」

サヤ > 「っえ?」

相手の素早い唐突な動きに反応できず。
掌が真っ赤に染まったのを見た瞬間ドクンと心臓が跳ねるのを感じ。

「あ……っぅ。
 そ、です……ね」

明らかにワザとであろうことは想像できたが、子宮の疼きと相手の魅惑的な誘いを断ることもできず。
潤んだ目で相手を見ながら笑みを浮かべて。

ミヤビ > 「うふふ、こちらへどうぞ」

ハンカチでサヤの手をぬぐい、そのあと自分の手をぬぐう。
そうしてサヤの手を取ると、店の奥へと連れていくだろう。
階段を上った二階には、大きなベッドが置いてある寝室があった。
あまり家具が多くないが、ベッドだけはきちんとしている。二人以上が眠れる大きさであり、やり部屋、であることを強く意識するだろう。

部屋には甘い香りが焚き染められており、これもまた、媚薬である。
その匂いに紛れて、雄と雌の匂いが部屋中にしみついているのに気づくかもしれない。

「私はあまり女同士の経験がないんだけど、あなたはどう?」

そんなことを言いながらベッドに腰掛ける。

サヤ > 「ん……は、すごい」

相手に連れられて二階の部屋に行けばそこに籠る濃厚な媚薬の香り。
そしてそれですら隠せない情事の香りにぴくっと肩が跳ねて軽い絶頂を迎えてしまい。

「私も、ついている人に襲われる以外は、あまり経験がなくて」

相手に誘われるがままにベッドに座ろうとするが脚はおぼろげで。
相手を押し倒してしまいたくなるのを我慢してはいるが、すでに溢れる愛液がズボンにシミを作ってしまい。

「特に、女の子同士で。どうやって妊娠するのかは全く、わからないです」

ミヤビ > 「ひとまず脱ぎましょうか 服を汚しても行けないし」

代わりの服もあるけど、と言いながらやさしい手つきでサヤの服を脱がしていく。
高めの身長と、スレンダーな体型が美しい人だな、と思いながら一枚ずつ慎重に脱がせていくだろう。
上着、ズボン、そして下着と、一枚一枚慎重に脱がせ、たたんでいく。
しみになった下着の匂いを思わず嗅いでしまったりするだろう。

「代わりに私の服を脱がせてくれませんか?」

全裸にさせた後そうお願いをする。
複雑そうなメイド服だが、背中のひもをほどけば、簡単に脱がせることができる。
かわいらしいレースの下着も、脱がせるのは簡単な構造のようだ。

サヤ > 「そう、ですね」

これ以上服を着たままだと匂いが染みついてしまうかもしれないと思いつつ。
相手になすが儘に脱がされていけば何度も孕んだとは思えないほどくびれもきゅっと締まったしなやかな体付きを晒し。

「うん。
 わかった」

相手の服に手を伸ばし。
初めはどう脱がすかわからなかったがすぐに紐で結んであるだけだと分かればそれをほどいていき。
シンプルな自分の物と違い女の子らしい相手の下着も脱がしてしまい。

ミヤビ > 「こういう下着、好き?」

サヤが自分の下着を楽しそうにもてあそんでいるのを見て、そんなことが気になる。
確かにサヤの下着は機能性重視のように見えた。

「後で、買いに行こうか?」

そんなことを言いながらさやに抱き着く。
ミヤビの裸体は、低身長にかかわらず、スレンダーに引き締まっている。腰もくびれており、しなやかな体つきである。ただし胸は小さかった。

抱き着いてみてどうすればいいかわからず、ひとまずキスをする。
唇を奪い、積極的に舌を絡めようとするだろう。

サヤ > 「ん……でも、その前に。
 いっぱい、エッチして孕みたい、です……」

もし今街中に出れば相当な羞恥を晒し。
自ら孕ませレイプされることは間違いないだろうというくらいには理性も蕩けていて。

「っ……ふ、んっっは」

相手の身体を受け止めるようにこちらからも腕を回して相手の身体を抱きしめ返し。
唾液で口周りが汚れるのも気にした様子を見せずに舌を絡めていき。
小ぶりな胸の硬くなった先端が相手の肌にこすれるたびにビクっと体が跳ね。

ミヤビ > 「んっ♡ んむぅ♡♡ んっ♡♡」

抱き返しながら、体を密着させる
きつく抱きしめて、乳首同士をお互いにあて擦りあう。
発情しきった体はそれだけで気持ちよくなる。

「んむっ♡♡」

そうして絶頂すれば、乳首から母乳が漏れ、二人の肢体を汚す。
その間離れることなく、お互いの口の中をむさぼり続ける。

サヤ > 「ん……は、ふ……っぅ」

唾液を交換するかのようなキスを交わしながら。
相手の柔らかい肌を撫でながら股間部へと手を伸ばし。
割れ目へと指を上げ我えば軽くクリトリスを撫でるように指でさすり。

ミヤビ > 「ひぅっ♡♡」

クリトリスを撫でられると、腰を震わせて、愛液をあふれさせる。
クリイキをしたことはすぐにわかるだろう。

「んひぃ♡ んっ♡ ぷはぁ♡♡ そこ、ゆるしっ♡♡ よわいのぉ♡♡」

慌てて口を離し、必死に懇願するが、クリトリスを撫でられて何度もイってしまうのが分かるだろう

サヤ > 「んっは。
 ごめ……もう我慢、出来ないかも」

相手の甘い声を聞けば抑えていた理性も外れていき。
相手をベッドに押し倒せば相手の太ももにまたがって自らの割れ目をこすりつけるように腰を動かしつつ。
弱いという相手のクリトリスを刺激しつつ首筋に吸い付いて赤く染め。

ミヤビ > 「我慢っ♡♡ しなくていいよぉ♡♡」

気持ちよくしてあげなきゃ、とお互いの股間と胸をこすり合わせる。
貝合わせ、はしたことがなかったが、知識として知っている。
足を大きく開き、お互いのクリトリスを当ててこすり合わせる。
くちゅくちゅ♡と愛液が混ざりあうだろう。

「きもちいい? わたしはきもちいいよぉ♡♡」

さやのクリトリスや乳首を使ったオナニーに近かったが、擦り付けることにより気持ちよくなっていく。
首筋に吸い付かれ、ながら、一生懸命気持ちよくなろうとしていた。

サヤ > 「ふ、ぁ……私も、気持ちいいよ……」

柔らかい相手の割れ目に自らの膣口をこすり合わせることで得られる快感は独特の気持ちよさがあり。
媚薬による興奮も手伝って積極的に股をこすり合わせればお互いの愛液が混ざるような卑猥な水音が響き。

「ん、は。女の子の身体がこんなに気持ちいいなんて、しらなかったぁ」

ミヤビ > 「私も知りませんでした♡♡ んっ♡ むっ♡♡」

そうやって唇をかわして愛し合う。

「いっしょに、いこ? すごくきもちよくなろ♡♡」

動きが少し強くなり、お互いの乳首、クリトリスが強くこすれる。
そうして気持ちよくなれば激しい絶頂に襲われるだろう。

サヤ > 「ん、はい。一緒に、逝きましょう」

相手の可愛らしい際の言葉には蕩けるような笑みを浮かべて答え。
恋人同士のように唇を重ねながら。
相手の動きに合わせて自らも激しくこすり合わせれば強い絶頂に襲われて。

「っ、んくぁぁぁ!」

相手の身体を抱きしめながらびくびくと全身を痙攣させ

ミヤビ > 「んぐうううううう♡♡♡」

二人して絶頂する。
今まで男に犯されると、激しく気持ちいのは疑いないが、苦しかったり痛かったりすることも少なくなかった。
しかし、女の体を知り合っている相手とするレズエッチは、気持ちいいだけでそれが非常に幸せだった。

そうして愛し合った二人の愛液が混ざりあい、それにより二人の腹には新たな命が宿るだろう。

「なんか、不思議な出来方するね」

膣に挿入をしていないのに子ができるという現状に若干不思議な感じがしながらも、幸せそうに腹を撫でる。

「さやちゃんのおなかにもあかちゃんいるよね」

さやのすべすべのお腹に頬擦りしたりする。

サヤ > 「ん、は……うん、何となく……出来たような気がする」

中出しされたわけではないのだが受精を察知したときのような感覚が子宮を襲うのを感じ。
軽く下腹部をさすりながら可愛らしく頬擦りする相手を見下ろし。

「心配しなくても私も産む気持ちよさ知ってるから。ちゃんと産んであげるからね」

ミヤビ > 「うふふ、ありがとう。私もちゃんと産むからね」

そういいながら頬擦りはやめない。
孕んっだ数は両手の指でも足りないが、孕ませたのは今回が初めてだ。
不思議な感じがして、すりすりと腹の勘しょんくを楽しみ続けていた。

「それで、もうちょっとやる?」

一通り堪能した末にそんなことを聞く。

サヤ > 「うん、産んだら届けに来ればいいかな?」

普段、名も知らぬ男やモンスターの子供を孕んだ時はそれなりの対処をするのだが。
せっかく初めて女の子に孕ませら他のだから無下にするのはもったいないと訪ね。

「もっと、やりたいけど。
 今日は家で娘が待ってるはずだから」

生活もあるため放蕩に溺れるわけにはいかないと残念そうに首をふり。

ミヤビ > 「そっかー、残念」

そういいながら大きなタオルをベッドの下から取り出し、さやの体を拭き始める。

「子供が生まれたら私が責任もって育てるから」

そうしてさやとはわかれる。つぎにくるのを楽しみにしながら。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からサヤさんが去りました。