2019/10/29 のログ
ご案内:「酒場」にユウさんが現れました。
ユウ > 酒を飲みかわし騒ぐ客が多い中、カウンター席で足をぷらぷらとさせながらメニューを眺めている。
いかつい店主が作るとは思えないようなかわいくて美味しそうなスイーツが載っていて、ご機嫌で鼻歌を歌いながらページをめくっていって。

「おっちゃんまーたレパートリー増えてるやんかぁ。もぉ俺また通わなあかんくなるやんけー。おっしゃ!このパンケーキ作ったって!クリームとシロップまっしましにしてなー」

先ほどまで山盛りのご飯と生姜焼きを食べていた女の発言に店主も呆れた様子でいたが、そんなのはどこ吹く風。我ながらナイスセレクトやとうんうんうなずきながらお気に入りのマンゴージュースを飲んで。

ユウ > あいよ、とカウンターテーブルに置かれたのはフルーツとクリームシロップたっぷりのふわっふわパンケーキに涎をたらしながらきらっきらの瞳でうっとりと見つめて。

「うぅわ~~♡♡♡めぇっちゃうんまそぉ~♡っちゅうかおっちゃんこれめちゃめちゃかわええやんけ!ひょ~ふわっふわやぁ~♡」

ルンルンで足をぱたぱた振りながら(椅子の背が高くて足がついていない)パンケーキを切り取ってあ~んと大きなお口をあけてかぶりつく。
んんんっ♡♡♡!!!!と目を輝かせながらもぐもぐと。

「んまぁ~~~い!!!」

ユウ > 口の周りをクリームだらけにするのも気にせずはむはむもぐもぐとほっぺをリスのように膨らませながら食べている姿はまさに幸せ絶頂。

「うんまぁ~♡ パンケーキがな、もぉふるっふるやねん♡噛むとじゅわぁって口ン中でとろけて消えてまうねん♡」

あっふあふ♡ とふわとろパンケーキをもぐもぐしながらどれだけこれが美味しいかを満面の笑みで伝えつつも、山盛りパンケーキが綺麗にお皿からなくなって。

ユウ > ごちそうさまでした!と両手を合わせて言うと店主にお金を渡して。

「おっちゃん、んまかったでぇ~!また来るなぁ」

バイバーイと手を振りながら上機嫌でお店を後にしたのだった。

ご案内:「酒場」からユウさんが去りました。