2019/10/28 のログ
■レミィ > 冒険者ってどんな生き物なのかしらと思うが餓鬼時分に廃屋探索程度にしか冒険をしたことがない己が身は黙っていた。
「ん、そうね、そう──人の世界と、異世界を繋ぐ鎹のようなものよ……
或いは、硬い──、冶金、んんッ、何かしら…硬い──しゅごい硬いィィィ…」
仕立てについて考える理性を段々と侵食する快感にぞくぞくと背筋も語尾も震わせる。
「はぁぁん、アタシのなかセインでいっぱい……ッ、
アタシの中に、セインのおちんぽが生えてる──っ……!!」
高く声を上げながら、自分からも尻を突き出して刺激を高めれば体温も息も上がっていく。
力強いピストンに膝の力が抜けかけるが体を支えて持ち直し
「凄い──アナタ、まるで人間杭打ち機ねッ、
奥にガンガン来るの──硬いのがね
んんっ…は、素敵よセイン──今度はしゃぶらせてね……!!」
……はすぅ、と深い呼吸ひとつ
「そうよ、硬い金属よ…… かの地で、おちんぽみたいに硬い金属を取ってきて……っ、鋏に──して、
ああっ、もうイきそ──…!!」
薄まる理性で、思いついたことを自問せずぽんぽんと。
快感がひときわ高まれば肉の壁はひくひくと引き攣れるように相手自身を扱き上げる。
■セイン=ディバン > 冒険者、と一括りにしても。種類は千差万別。
男は……沈む船に女がいれば助けるし、男でも親しい相手がいれば助けるタイプ。
そうでないなら、幾らでも見殺しにするタイプでもあるが。
「なるほど、ねぇ……。
あとは、この生地そのものについても、調べたほうがいいかね……。
くは、ぁっ。レミィさんの中は、すっげぇ、柔らかいぜ……?」
余裕の無くなっていく相手を見ながら、男も興奮してしまい、余裕が無くなる。
性交の快楽とは、理性を溶かす毒のようだ、と思いつつ。
「は、ははっ、いい感じ……。
感じてくれてるの、よ~く分かるぜ……」
相手にそう言うのは、自身も感じているからこそ。
溶け合い、一つになっていく感覚。
ぎしぎしと、仕立て台すら揺らすような勢いで。
男が腰を振っていく。ただ、夢中に。
「ま、ぁ、ねっ……体力は、冒険者の資本、って話……。
レミィさんの中も、絡み付いてきて……。
は、ははっ。いいぜ? 次はぜひとも、そうしていただきましょう……っ?」
次第に、男の呼吸は乱れるというより途切れるように。
相手が腰を動かすのなら、リズムをしっかりとあわせ・
共に、その高みへと到達するようにしていき。
「……了解……っ。当ては、まぁ。ある……っ!
く、ぁ、オレも、イクぜ……っ!
くうぅぅぅぅうううぅっ!」
出会ってまだ日の浅い相手と。その相手の職場で交わり。
そして、男は溜め込んだ精を相手の中へと放つ。
それはとても背徳的でもあり。男の股間は、凄まじい量の白濁を相手の中へと注いだ。
グラスどころか。ジョッキすらも満たしきるのでは、というほどの濃いザーメンが。
相手の中を、びゅるびゅると音立てて駆け上っていく。
■レミィ > 目つきとろりとして、快感を貪る。
ゆるふわとろりと相手自身を包み込む肉は次第熱く。
「か、感じてくれているのね──…、
嬉しいわ、一緒に、イきましょ──…ねッ、!!」
相手の呼吸、聞いて一層のこと腰をくねらせる。
「ああっ、イイわ──っ、
イくぅぅぅぅ~!」
己は前側に触れもせず、先走りでぐっしょりと濡らした下着の中へと精を放つ。
そして同時に相手の欲望の奔流を体の最奥で受け止め
「……すごい、いっぱい…嬉しい……」
油断したら零しそうだからと、相手自身をぎゅっと締め付ける。
そうして、振り返るように視線を投げかけて。
「まだ、出るわよね──アタシの、口からセイン汁が垂れるまでシましょうか。
夜はまだ長いわ」
要は抜かずの何発も、お強請りして。繋がったまま場所を変え店のソファで、またバックスペースでと、めくるめく快感を重ねていく。
■セイン=ディバン > 相手とは対照的に、男はやや苦しそうな表情。
強い快楽に、射精を堪えているが故の表情であった。
「そりゃあ、もう……。
気持ちいいものは、素直に気持ちいい、って感じる性質でね……。
あぁ、もちろん……、う、っくっ……!」
相手が腰を更に動かせば、男の声が途切れる。
それが引き金になり、同時に達し。
男は、相手のことをしっかりと抱きしめながら、精を放っていく。
「……ははっ。量も、自慢の一つなんで」
相手と結びつきながら、そう言う男。
当然、男はまだまだ萎えず。
そのまま、相手に提案されたのであれば。
「……それはいいけどさ。
お互い、明日に響かないようにしないとな?」
繋がったまま、姿勢を変え、更に交尾を繰り返す男。
相手が求めれば求めるだけ、精を捧げるものの。
流石に太陽が昇るころには、男は相手の仕事に差し支える、と判断し。
逃げるように店を後にしたんだとか……。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からレミィさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からセイン=ディバンさんが去りました。