2019/09/01 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 エステ店「オブシーン」」にモールドさんが現れました。
■モールド > 平民地区と富裕地区の境目に居を構える、エステ店「オブシーン」。
清潔感が見て取れる店構えと、利用者の声、そしてその値段設定から平民、貴族を問わずに評判の良い店だ。
その実態は、優良店とは間違っても言い難いものであるけれど。
今日もまた、愛しの恋人や旦那の為、または自身の美を磨く為にとその身を嬲られる客が一人。
淫らで変態的な施術を受け、それでも認識上は「素晴らしいサービス」を受けて満足そうに店を後にする。
その胎には雄の種がたっぷりと仕込まれ、つい先ほどまでその証を魔導具に晒して記録していた事を知るのは今、店の主ただ一人だ。
店に一歩足を踏み入れれば、設置された魔導具の効果で認識に影響を受けてしまう。
エステの効果を宣伝するように店内へと飾られたパネル一つをとっても、それは美貌を喧伝するものではなく。
素肌を晒し、卑猥な落書きを施されて玩具を銜え込む姿であったり。
男のペニスを美味そうにしゃぶり、恍惚とした表情を浮かべているものであったり。
更には犬の様に首輪とリードをつけられて、屈辱的なポーズを取らされながらも矢張り蕩けた表情を浮かべるものであったりと様々だ。
女の、否、牝の美しさを象徴するという意味ではそれは一部で納得できる写真の数々であるかもしれない。
けれども、此処は表面上は普通のエステ。誰もが、それを見た途端に逃げ帰るだろう
――それも魔導具の効果で「ちょっと過激だが魅力的なスタイルを見せる女性」とでも変換されるのだろうが。
さて。今日は後一件、予約があるがそれまでにはまだ時間がある。
獲物となる客が来るか、それとも予約の時間まで暇を過ごすこととなるか。
のんびりと受付を続けながら、次なる客をどう料理しようかと、にやけているのであった。
■モールド > やがて予約の客が訪れる時間となった。
こうして今日もまた一人、獲物が増えるのだった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 エステ店「オブシーン」」からモールドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > 「……う~ん?」
平民地区の大通り。ベンチに座った男が頭を掻いて唸っていた。
手には、ギルドから貰ってきた依頼の紙。
「なんだか、こう……。
ショボい仕事ばっかりだなぁ」
それを眺め、どんな仕事をしようかと考えていた男ではあったが。
なんとも、どれもこれもピンとこないのである。
男は紙を懐にしまうと、ため息を吐き。
「こういう時は無理して仕事しない、ってのも選択肢よな~」
くあ、とあくびをしながら暢気に言う男。
別段、金には困ってはいない。
とはいえ、仕事をしないのも問題ではあるので。
その辺り、悩みどころではあるのだが……。
■セイン=ディバン > 「ただ、仕事しないでいるとそれが慢性的になりかねねぇのよな……」
冒険者。稼ぎは安定しないが夢がある。
ただ、仕事は本当に安定しない。安定しないったら安定しない。
なので、基本的には稼げる時にがっつり稼ぐのが一番いいのだが。
「……ヘタに稼ぎすぎるのも問題だよな」
男自身、正直、昔のハングリーさがなくなってきている気がしている。
それこそまだまだ駆け出しだったころは、ガツガツ仕事をしていたものだが。
最近はめっきり仕事をこなす数も減ってきてはいる。
それでも、下手な若手よりは全然仕事をしているのだが。
「……歳のせいではないと思いたいね」
ベッドにだらしなーく座りながら、力なく笑う男。
案外に。本当に歳のせいかも、なんて思っている。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > 街道をしばらく征く旅を続けていて、しばらくぶりに戻ってきた王都。
少しだけ見ないうちに行き交う人の服装も店の品揃えも、通りに面した民家のベランダに飾られた植え込みも秋めいて見えて瞳を細め。
その両眼がふと、人影を捉えた。
表情綻ばせ、小さく駆けていき。
「――セイン!ひさしぶり!
ぼんやりしてどうしたの?夏の疲れ?
それとも……。レモン売りの女の子に片思いでもしたの?」
彼の前に来ると笑顔で手先を揺らし。
だらんと座る様子に瞬きをすると、冗談めかした声音をかけ。
相手の隣にひょいと腰掛け足揃え。久しぶりに邂逅する彼の様子を覗き込み。
■セイン=ディバン > な~んかも~考えるのめんどくせ~な~。
そんな思考に頭が埋め尽くされ、家に帰ろうか、なんて考えていたら。
足音が聞こえ、男がそちらを見れば。
「……んぉ? タピオカじゃねぇか。
お久しぶりのお元気そうで何よりだ。
……この歳で片思いとか。笑えねーっつーアレだっつー」
馴染みの少女に挨拶しつつ、苦笑する男。
中年オヤジの片思いなんぞ、戯曲にも喜劇にもならない。
っていうか、脚本家が鼻で笑う。
「カジノで会って以来か? あん時は悪かったなぁ。
勝手にブチ切れちまってよ。
……いやぁ、これ見る? 仕事がマジでそそらねぇの」
隣に座る相手に、懐から依頼書を取り出して見せる男。
そこに書かれている依頼といえば、薬草採集、ゴブリン退治。
浮気調査に店番、ペットの捜索などばかりで。
「そういや、タピオカ最近姿を見てなかったけど。
また、外に出てたのか?」
よいしょ、と体を起こし、細巻を吸い始める男。
ナチュラルに相手の頭を撫ではじめたりする辺り、実に気安い。
■タピオカ > 「恋はいつでも出来るものなの!
僕なら年の差の恋愛って素敵だなーって思う!」
苦笑する彼へ妙に力の籠もった様子でぐっと両手の拳握っての自説披露。辺境出身ながら街で色々な恋愛小説などを読み耽った結果、何やらこだわりを掴んでしまった様子。
「ううん、気にしてないよ。だからセインも気にしないで、水に流してよ!
そそられないお仕事?どんな?
……あー。セインが退屈がるのがわかる気がする。
セインの実力に釣り合うのは王城の客間に飾ってある金縁入りの絵画を盗み出すぐらいの依頼だもんねー」
依頼書見るなり、相手の様子に納得顔。
頭撫でられ、くすぐったそうに心地よさそうに首すくめて微笑み。
「うん!しばらく山賊街道とかダイラスのあたりで依頼受けたり、航路でヤルダバオートに行ったりしてたよ。
お仕事落ち着いてきたし、一旦王都に戻ろうかなって。
……ネコは元気してるの?ご主人さま?」
近況告げれば、これも久しぶりに顔を見ていない友人の事を思った。友人の立場から彼へ、再び戯れ含んだ声。
■セイン=ディバン > 「それはね? タピオカちゃんが可愛らしい子だからそう言えるんだよ?
よく考えてみなさい? 中年の、なんのとりえも無いオッサンが。
可愛らしい女の子に恋しました、とか言ってごらんなさい。
すぐ衛兵さんくるでしょ?」
力説する相手に、男は力なく笑いながら言う。
いや、見た目麗しいナイスミドルならそんなこと無いんだろうが。
この男の場合、どちらかというとくたびれた焼け焦げグレーって感じだ。
「そう言ってもらえると助かるねぇ。
……別段、仕事を勝手に値踏みする気もないけどな。
残念。王城は普通に侵入しまくってるから。
そのレベルだと超退屈っつー話になる」
仕事に貴賎なし、という主義の男ではあるが。
たまにはレベル高い仕事をしたくなることもあるのです。
相手の頭なでれば、相変わらず撫で心地良し、の感触。
「相変わらず旅人だねぇ。
そのバイタリティ羨ましいわ。
あぁ、そういえばネコがタピオカに会ったって言ってたな。
……ま、相変わらずスレてるよ。最近は少し落ち着いてきたけどな」
自身の雇う奴隷について思い出し、相手に近況を報告する。
そのまま、相手の頭をなでる手をスライドさせ、首の後ろをくすぐったり。
そして……次第に、男の手が、相手のことを抱きしめるように動こうとする。
■タピオカ > えー、僕そういうの好きだけど……!
と言おうとして口をつぐんでおいた。このあたりの好みには人それぞれかも知れないと思ったからである。
「ふわー……!
あの警備と近衛兵だらけのお城でも超退屈って言い切るんだ!?
セインの忍び足には叶わないよー。
金庫だって、折り紙の箱みたいに開けちゃうんだろうな。
……もうクラーケンとかドラゴン退治ぐらいしかセインを満足させられそうな依頼は思いつかないなあ」
斬ったり蹴ったり殴ったりの脳筋戦士は事も無げに言い放つ台詞に大きく瞳を丸めて。冒険者ギルドというよりも精鋭ギルド幹部がパーティを組んで執り行うようなミッションを口にする。
撫でられるのは好きである。ふにゃふにゃと笑顔とろけ。
「自然の中を歩いたり野宿するの好きなんだー。故郷じゃ、そういう生活だったから。
そっかー、それなら元気してるっぽいね。また会ってみたいなー。
――んっ、……っ、あはっ、セイン……!
ふふっ……。……ねえ、セイン……セインは、今……」
ぞんざいで歯に衣着せぬ言い方も好きな友人の面影思い出しながら目尻下げ。
自分の肌に触れる指先がこそばゆく、嬉しくて。ふるるっと小さく身震い。抱きしめられながら、そっと相手を見上げる。
「……たまってる、の……?」
意味深な含みを持って語尾を上げつつ、片手の手先は彼の股座、股間の膨らみに静かに添えられ、ゆっくりと撫で。
■セイン=ディバン > 「忍び足、っていうか。オレ、空間転移の呪文使えるし。
あと、肉体変化の呪文で女とかになれるから。
一回入っちゃえばあとはイージーなのよな。
龍種はこの間単独討伐したけどな~……」
退屈そうにいう男。だが、実際の所、この男はそこまで凄腕という訳でもない。
むしろ、戦闘能力なら相手の方が上なのである。
この男の場合、戦い方が卑怯だったり、無慈悲だったりするから。
結果強いかのように見えるだけ。
「いつかタピオカの故郷にも行ってみたいな。
近接戦闘の勉強になりそうだ。
……そうだな。アイツ、友達少ないからさ。
たまに、会ってやってくれ」
相手の故郷に思いを馳せつつ、相手に頭を下げる男。
奴隷メイドとはいえ、男にとっては家族も同然なのである。
友人ができるのは好ましいのだ。
「ん~?
そりゃあまぁ。オレは基本たまりっぱなしよ?」
相手に問われれば、男は答えつつ。
両手で相手の胸をやわやわともみ始める。
相手が触れるのならば、男の股間はぐんぐんと硬くなり。
すぐに臨戦態勢へと移行するだろう。
■タピオカ > もし紅茶を口に含んでいたら全力で噴出させるよな表情で驚いた。
龍種とソロで渡り合えるのは手段がどうあれ、国でも数人といった英雄が出来る偉業だ。相変わらずの実力にきらきらと尊敬の眼差しを向け。
「高原と涼しい風と、山羊と羊の国で良ければ!
もし来てくれたら案内するよ!
僕の一族のツワモノもね!へへっ!
――もちろん良いよ。ネコとカフェでお茶してみたいな。一緒に美味しいケーキ食べるの!」
辺鄙な場所で魔物は多いが、街の喧騒からは離れた場所だ。
いつか案内してみたいと言いながら、自分に剣を仕込んだ剣豪について戯れめいた。頭を下げる彼へ恐縮しつつ、隻腕の少女と遊ぶひとときに思いを馳せ。
「ぁ、……あぁっ、……、はっ、……、んっ……。
セインの、……こっちも、相変わらずとっても元気そう……。
はぁっ、……はぁっ、……セイン……。おっぱい、気持ちよくてドキドキしてきちゃった……。
久しぶりに、……えっちなこと、しよ……?
むこうの、……路地、で……」
薄いリネン生地を重ねた衣服ごしに、子供の乳房のような甘い柔らかさがふにふにと彼の指の間にひしゃげ。遊牧民の身体が火照っていく。手に彼の大きな熱気を感じると悩ましげな声をあげて。視線の先、すぐそばにある細い路地を示して。
■セイン=ディバン > シレッ、と言ってるが。別に余裕で大勝利ではない。
結構ズタボロになって、小物の龍を倒せただけである。
なので、むしろ男としては誇ることではなく恥だと思っている。
「いいねぇ。暑さも忘れられそうだ。
もしかして、タピオカより強いヤツもいるのか?
……あぁ。あぁ。そうだな……。よろしく頼むよ」
のどかそうだなぁ、などと笑いつつ。
相手の優しさに、男が初めて見せる。父性に満ちた微笑を浮かべる。
もしかしたら。この子なら、かのメイドの性格も改善できてしまうのではないか、と思ってしまう。
「おっと、もういい感じに呼吸が乱れてるぞ?
……ははは。素直なお誘いありがとう。
そういうのは大好物だぜ。
……そうだなぁ。タピオカのエロっちぃ姿は。
通行人に見せるにゃもったいない」
相手の胸を優しくもみつつ。
相手の愛撫を受け入れる男。
そうして、気分が高まったのならば。
相手の誘いに乗り、ベンチから立ち上がるだろうが。
なにせ勃起状態中。通行人が男の股間をみて驚いたり、赤面したり、落ち込んだり。
しかして男はそんなことはまったく気にせず。
■タピオカ > 「僕よりずっと強い人居るよー!僕が故郷を出たのは、その人よりも強くなるためでもあるんだー。
――えへ、任せて!カフェの他にも、いろいろお店に行って遊びたいし!服屋に、アクセサリに……!」
彼の微笑みが友人の父親めいたものに変わっている事に気づいて。自分の胸の間に手を置いて力強く頷き。……といっても、彼女と遊びたいという欲求だけである。指折り、友人と行けるよな店を数え。
「あは、……僕いまだに、うまく遠回りに男の人を誘えなくって……。
……そう言ってくれると嬉しい、かも……。
セインのお股、すごくなっちゃってる……。ふふ、……あの子、頭に載せてた水瓶を落っことしちゃいそうになった」
気恥ずかしそうにしつつ、指先は丹念に股間をまさぐり。
注目浴びつつ、路地裏へと彼と一緒に身を潜め。
「セインのこと、おしゃぶりしながら……。僕、準備、するね……。
は、……ぁっ……、セイン……」
人目が細い路地裏の入り口に遠のいたあたりで彼へ向き直り。はにかむ笑顔でそう伝える。
やがてしゃがみ込むと、股間へ頬擦りしながらそう伝えた。
甘い呼吸を散らしながら、バトラーコートの前を開き。
スラックスのファスナーを唇で挟んで下げ、下着をも降ろす。
反り上がる彼の巨根を露出させると、うっとりとその姿を見つめ。先端に、……ちゅっ……。ふしだらな口付けをする。
そのまま、陰嚢をちゃぷちゃぷしゃぶる事から始まって、裏筋を舌で撫で上げ。片手で竿を扱きながら亀頭を口に含み、唇の裏で磨き始める。
「んっ……、んんっ、……はっ、ぁっ、……んっ、……んっ……」
同時に、空いた片手で巻きスカートを大きくたくし上げ。
白い小さなショーツを彼にも見えるように露出させると、浮かんだ縦筋へと自ら熱心に指を這わせ。しゃがんで口淫しながら自慰に耽り。
■セイン=ディバン > 「はぁぁ~……タピオカも相当強いだろうに。
……はは。ただ、アイツ、捻くれ者だからさ。
ホント、根気強く頼むな」
相手の頭を、なでるのではなく、手を置き、信頼を伝える男。
相手のことを信頼しているからこそ、問題のメイドを任せられる、という安心感があった。
「まぁ、いいんじゃないか?
遠まわしな物言いを嫌うやつも多いしな。
……こういう時くらいは、息子にも大人しくしててもらいたいんだけどな」
相手のことを抱きしめながら移動する男。
注目されれば、むしろ『こんな可愛い子と夜を共にするんだぜ羨ましいだろ』みたいなドヤ顔を披露する。
「ははは、積極的だねぇ。
ま、お願いするぜ」
路地裏にたどり着き、相手がしゃがみながら大胆なことを口にすれば。
男は笑いつつ、相手の行動を見下ろしていく。
自慢のペニスを取り出され、そこに口付けされたり。
更には、代わる代わる様々な愛撫をされれば、男も呼吸が乱れ始める。
「……あぁ、いい眺めだぜ、タピオカ。
……っ、っく。
あ、ちっと、待て、タピオカ。
その、口開けろ、口」
男を昂ぶらせながら、自身を解していく相手の姿は実に扇情的で。
男としても、もはやすぐにでも繋がってしまいたい、と思うのだが。
そこで、男が軽く体を震わせ、相手に命令をする。
どうしたのか、と言うと。
……催したのである。なにせ、ギルドで依頼書を貰ってから大通りのベンチに座るまで、トイレに行っていなかったのだ。
そこで、男は相手の性癖思い出し。
相手に何も伝えぬまま、相手の口内に放尿をしようという考えらしく。
■タピオカ > 頭のてっぺんに大きな手のひらの感触を感じながらこくんと頷く。自分に信頼を寄せてくれるのが嬉しかった。
同時に、彼が自分のメイドを心から大事にしていることも、心くすぐられるほど嬉しかった。
「んっ、……っ、は、ぁっ、ぁっ、……っ……、
セインのおちんぽ、んっ……!んっ……!……あぁぁ美味しいよう、おちんぽ、んっ、おちんぽ美味しい、美味しいっ……!」
抱きしめられながら移動した先で露出する巨大な肉勃起へ、何度も何度も舌を這わせ。彼の牡の匂いを嗅ぐたびに頬の紅色が深く、興奮気味に口淫がはやまって。手先も恥丘の回りを引っ掻くような手付きになっていく。
「う、んっ、……っ、……はっ、……ぁっ、はっっ……、セイン……!」
下着ごしに肉芽を突き回しながら、命令されるとあんむ、と大きく唇を開け。無防備な口腔を晒し、舌を受け皿のように突き出して広げ。相手がしようとしていることを理解すると、そっと瞳を伏せってその時を待ち。待ちながらも、指で股座をまさぐり回し。
■セイン=ディバン > 男としては、弱みのような物を他人に見せるのは極めて稀有なことであった。
だが、この相手になら、弱みを見せ、頼ることも恥ずかしくは無かった。
なにせ、心から信頼している人間の一人なのだから。
「……ふ、ん、っく……。
いやぁ……ホント、タピオカはエロい子だなぁ。
初めて出会った時からは、想像もできない姿だぜ」
路地裏とはいえ、大胆に奉仕する相手の姿に、男が薄く笑う。
男にとっては、この少女は活発で、元気印な子という印象が強く。
何度肌を重ねても、そんなアクティブな少女がこうも奉仕してくれる姿を見れば、興奮を抑えきれないのである。
相手が興奮しているのが分かるからこそ、なお興奮してしまい。
故に、イタズラ心だって刺激される。
「あぁ、素直でいい子だな、タピオカは。
……ははっ。これ、好きなんだもんな?
全部ちゃんと口に注いでやるから。零さずに飲めよ~?」
相手が命令に従い、口を開け。なおかつ、男の意図を理解し、目を閉じたのであれば。
男は心底愉快な気分になり、相手に優しく声をかける。
そのまま、男は猛るペニスを握り、先端を相手の口へと向け……。
相手の口目掛けて、溜め込んだ尿を、放出し始める。
決して、相手の顔や、衣服を汚さぬように集中し。
しっかりと口内へと黄金の液体を注いでいく男。
当然、相手にはそのアンモニア臭を感じることもできるだろうし。
小水を口にそそがれる、その味だってすぐに伝わるだろう。
溜め込んでいた尿は、決して大量というわけではなかったが。
それでも、ちょろろ、という音が。相手の口内で、じょぼぼ、と。
溜まっていく程度にはあったようで。
男は、たっぷり数十秒の放尿の後は、相手の唇に肉槍の先端をこすりつけ。
「吸い取って、尿道に残ってるのも飲み干してくれるよな?」
なんて、イジワルに言うのだ。
■タピオカ > 「ぅ、んっ、……はっ、……はっ、……ぁあっ、
零さないで飲む、よ、……おしっこ、……はぁ、はぁ、僕におしっこ、ちょうだいぃっ……!
はっ、ぁ……っ……、はっ、……はっっ……!
――ぁ、……ァあぁぁぁぁぁぁぁぁ……、ぁっ……」
これから自分の唇を彼のおトイレとして使ってもらえる。
そんな淫らな被虐を煽られ、小刻みに肩を震わせ、見上げる顔の頬は紅潮に染まっていく。
突き出した舌も、彼という強い牡からマーキングされる緊張と興奮にぴくぴくと震え。
――決して感じてはいけないはずの味覚を舌で感じ、全身が一瞬引きつり。口腔に琥珀色の液体を注がれながら、なよなよとショーツに包まれたお尻を左右に揺らす。
禁断の悦に震えながら、口に溜まる汁気。唇でペニスを拭われるのを合図に、んくっ、んくぅっ……。喉を上下させて飲み干していく。
「あぁっ、あぁ、……っ、……おしっこありがと、セイン……、うんっ、うんっ、ちぅちぅするっ、セインのおちんぽに残ったのも全部ちゅぅぅってするっ……!」
蕩けた笑顔見せると、両手で肉竿支え、鈴口に舌先をねじこんで内側をつんつんつつき。
亀頭を唇で包むと、んちゅぅうぅぅぅぅぅぅ……!
唾液混じりの淫らな音をたてて啜り上げていく。
啜り上げた後は、ぺろぺろれろれろ、まるで牝獣が牡に奉仕するように肉棒全体を舐め回して。
「セイン……、はぁ、はぁっ……、はぁ……っ、……。
も、……だめ、……我慢できないよぅ……!
僕、……ぱんつ濡らしちゃったの、……、おちんぽなめなめして、おしっこ飲ませてもらえて興奮して、お股濡らしちゃったの……。
はぁ、はぁ、はぁっ、……、セイン……、僕におちんぽちょうだい……っ……、
セインにえっちなことしてもらえて、ずぶ濡れになっちゃったいやらしいおまんこに、お仕置きおちんぽ、ほしいのぉぉっ……!」
自分の口の回りも肉棒も唾液まみれになる頃、はっ、はっ、と牝犬の息をしながら立ち上がり。そばの壁に両手をついて、小尻を彼へ向ける。下着を片足から脱ぎ払い、もう片足の膝裏にひっかけ。スカートを後ろからめくれば、うずうずと揺れる後ろ向きの割れ目。そこは既に濡れそぼり、彼の巨根を突き立ててもらいたくてたまらないとばかり、物欲しげに愛液の唾液を幾筋も滴らせていて。
そんなはしたない秘所を見せながら、振り向きつつの上目遣いで交尾に誘い。
■セイン=ディバン > 「ははははは、本当にいい子だ。
……でもまぁ。正直な所を言うのであれば。
オジサン、おしっこ飲まされて喜ぶっていうのは。
タピオカが可愛いからこそ不安にならんでもないが」
相手のおねだりに笑う男であったが。この行為に関して、不安がないでもなかった。
なにせ、この幼さを残しつつも淫らであり、しかして健康的な色気を前面に押し出す剣士少女。
そんな魅力的な少女が、尿に関する性癖を持っている、なんて知ったのなら。
あくどい男たちが群がってきそうだなぁ、なんて心配なのである。
なのであるが。目の前で相手のヒップが揺れているのを見れば、それもまた思考の外へと。
「お、おぉぉぉっ!?
だ、大胆、っていうか、激しっ……!
お、おっほぉぉぉ! こ、これはまた、たまらん快感が……っ!」
男としては、せいぜい先端にキスくらいのつもりで命じたのに。
相手は、両手でペニス握り、更には鈴口に舌まで入れて。
それはもう、かなりの吸引。まるで射精後のお掃除フェラが如しであった。
その快感に腰砕けになりそうになりつつも、相手の奉仕、そしておねだりを聞けば。
男は更に自分を奮い立たせていく。
「あ、あっぶねかった……思わず射精するとこだった……。
……よ、よぉぉし。なんか、今日のタピオカはいつも以上に大胆な気もするが。
おねだりされて応えぬは男の恥。
たっぷりオレのチンポでおしおきしてやるからなぁ……!」
まさしく、漏れるとか、暴発とか。
そんな表現似合いそうなダメダメな射精をするのを気力で回避した男。
相手が、尻を自分に向けクレパスを見せ付けるのなら。
男は、相手の腰をしっかり両手でつかみ。そのまま、一息で、一気に相手の中を貫いてみせる。
極めて太い肉の槍を、奥まで到達させる深い挿入。
もちろん、そのまま男は相手に何の遠慮することもなく、腰を激しく降り始め。
路地裏に、パンパンという大きな肉のぶつかる音を奏で始める。