2019/07/12 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 訓練所」にシスター・マルレーンさんが現れました。
シスター・マルレーン > まだ明るい冒険者ギルド。
今日は依頼関連の受け付けは盛況ではあれど、訓練場は閑散としていて。
そんな訓練場に、人の姿が一つ。

「ふぅー………。」

汗をぬぐって、修道服姿の女が棍を地面につける。
やはりこの恰好で訓練は、暑い。
本当に暑い。ひゅー、ひゅー、っと激しい吐息をつきながら、汗をぐ、っと腕で拭って。

「……そろそろ本当に着替えますか………。」

渋い顔をしながら、肩をこきり、と鳴らす。

彼女はなんだかんだ、ずっとこの修道服で戦ってきた。
中にチェインメイルなどを着込んで、そのままの恰好で、だ。
ただ、闘技場などに入って、服を掴まれる機会が増えて。
それによってピンチに陥ったことも、二度三度。
戦闘用の衣装を、ずーーーっとお願いしていたのだ。

シスター・マルレーン > まあ、教会からは断られた。
修道女として動き、周りから大きく認められることが目的なのだから、当然と言えば当然ではあるが。
ただ、なんとか、自費で作るならば認めるという一言を引き出すことには成功したのだった。

「実戦でいきなり使うよりは、準備しておくべきですよね。
 ……着替えますか。」

ため息交じりに更衣室に引っ込んで、もぞもぞと衣服の交換にいそしむ。
修道服は基本的に身体に対して緩めに作られているものだ。
身体のラインを隠し、寒さにも強い。生活に必要な性能としては必要十分である。

けれど、対人戦闘となるとそうもいかない。
かといって、防御のためにも倫理的な意味でも、素肌をあまり晒すのも意味が無い。

まず、下半身をぴっちりと覆う修道服と同じ色のタイツ。上半身もおおよそまずそれを着込んで。
その上でスリットの入った、太腿くらいまでの厚手の半袖修道服を着込む。
このタイツと修道服の間にチェインメイルを挟んで。

更に肘や膝、手首などに金属製の防具を身に着けて。

「………こんなところですか。」

シスター・マルレーン > ………………。

動きやすい。 こんなにも蹴りやすい恰好は久々だ。 感動する。
ジャンプしてもふわっとしないし、タイツのおかげで寒いかと思えばそうでもないし。
元々修道服自体は相手の攻撃を防御することは目的ではないから、チェインやら手甲やらで、防御力もしっかりアップしている。

ええ、完成度はとってもいい。 とっても。



「………自分で注文しておいてなんですけど。
 恥ずかしいですねこれ。」

遠い目をする。 今回は完全に自分が悪いんだけど。

シスター・マルレーン > 「……まあ、でも、戦いやすいですし、よしとしましょうか。」

棍を手に取らずに、今度は木像の腹部分に思い切り蹴りを突き刺して。
ケンカ殺法に磨きをかけつつ、真面目なシスターは今日も訓練に勤しんで。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 訓練所」からシスター・マルレーンさんが去りました。
ご案内:「エステ店「オブシーン」」にモールドさんが現れました。
モールド > 平民地区と富裕地区の境目に居を構える、エステ店「オブシーン」。
清潔感が見て取れる店構えと、利用者の声、そしてその値段設定から平民、貴族を問わずに評判の良い店だ。
この国としては珍しく、ミレー族に対しても偏見は無いともいわれている。

無論、それには理由があるのだが。

その店を切り盛りしているのは一人の男。
今現在、その店の入り口は「只今施術中」という看板がかけられていた。

「うん、だいぶ解れてきたねぇ…お尻のマッサージ、気に入ったのかい?
 ――嗚呼、勿論、これで綺麗になるとも。綺麗になった体を恋人も喜んでくれるだろうよ♥」

施術用の個室では、寝台の上で四つん這いとなり、腰を突き出した女の姿。
オイルで淫らにその体を光らせ、悩まし気に揺れるその尻からは野太い玩具が生えていた。
ぎゅぽっ、ぐっぽ、にゅっぽ、と今日の始まりには経験も無かった筈のアナル粘膜は目一杯に広げられ。
オイルを混ぜ込んだその音は、下品極まりないプレイ内容を良く示している。
それを美容行為だと受け入れている女の反応は、確りと記録映像用の魔導具へと撮影されていた。

恋人の為に身を磨くのだと勇んできた女であったが、そうとは知らずに不貞を働き、しかもそれを記録されている。
本人のみがそれを知らぬまま、他人の女の体の隅々までを味わい、暴き、それを一部の見世物にする行為は進み。

全てが終わり、店を後にした女の姿は満足そうで、良い体験をした、という実感のみを残す。
今日もこうして毒牙にかかる女の姿が、絶える事は無かった。

モールド > この店は、足を踏み入れた瞬間に特製の魔導具の餌食にかかる。
此方の意のままに…とまでは行かないが、酷く抵抗が薄れ、美容行為だと嘯く事が可能となる認識操作の魔導具だ。
これも、ある貴族の力添えのお陰であり、それを利用しての女たちの痴態を裏にて売り捌く、という目的があった。

故にミレー族だろうが何だろうが、雌が乱れる様を撮れれば何でも良い。
店を後にする頃には詳しい事はさっぱりと忘れ、良いサービスを受けたという記憶しか残らぬのだから身の安全だって保障されている。

さて、今相手をした客が捌けたのならば、店の前にかけられていた看板を外し、受付にて待機。
予約の客が来るまでは、まだ時間がある。
それまでに飛び入りの客が来るか、それとも暇な時が続くのか。

次なる客に手をかける事を想像し、中年らしく酷く歪んだ笑顔を浮かべながら受付を続ける。

こうしたねちっこい性格も、女を責めて貶める映像や写真を撮るには相性が良く。
故に貴族にも重宝され、店を任されている理由の一つとなっていた。

ご案内:「エステ店「オブシーン」」にフローディアさんが現れました。
フローディア > (前回、友人の勧めで訪れたとあるエステ店。ミレーでも差別なく接し、金額もサービスもどんな種族であろうと差別なく行う・・・おまけにサービスも良好。そんな噂を聞きつけて訪れたお店。
女、として産まれた以上美、というものはどこまでも追求したいものであるし、良い条件の番を捕まえる為にもそこに手を抜くことは出来ない。
それで、評判の良いエステ店がある、と聞けば試しに受けてみたくもなる。

前回、様子を見に来てみた所確かにミレーである事に差別はないようであったし、プライベートの方も守ってくれる様子であった。技術の方は・・・まだ分からないけれど、悪い噂は聞かないし、良いものであるのだろう。あいにくと前回来店した時は予約で埋まっていた、との事なので今回改めて訪れた。
警戒しながら入店した前回とは異なり、今回は何でもナイかのように自然にその店へと入ろう。

――前回と同じようにその身に常識改変の魔道具の影響を受けながら。)

――ッ・・・、

(ふらり、とその影響を受けたことを表すように入室した直後に軽い立ちくらみを覚えようか。扉のノブに手をかけ、身体を店の中に滑り込ませたまましばらく頭を抑え身体をふらつかせて。
数秒もすればその常識改変が馴染んだのか、立ちくらみも収まり、ふるふる、と頭を振って)

店主。 ・・・いる?

(そう声をかけるだろう。少々変わった出で立ちのミレーである。もしかすればかの店主も覚えているかもしれない。もし覚えていなかったら改めて名を名乗り、予約の状況と確認してもらおう)

モールド > そうした時間に訪れた客は、一度顔を出したミレー族の娘だった。
生憎と予約と重なり、手を出すことが叶わなかったが、今日は都合よく時間がある。

「…あぁ、確かフローディアさん、だったか?
 いやいや、良く来てくれたね。前回はすまなかったね。」

僅かな反応を見せるその様相は、正しく魔導具の効果が発動したのだろう。
健全とは言い難い、店の内装を見ても警戒が見えないのがその証拠だ。

「今日なら、空いているよ。
 前回のお詫びも兼ねて、今日はサービスさせて貰うけれど。
 受けていくかい?」

断られる等とは露とも思っていない、その態度。
相手を施術用の――言い換えればヤリ部屋へと招き入れ。
立派な寝台の上に寝かしつけると、目の前には映像記録用の魔導具。
そして、相手の身なりは衣服を脱がせて、短いハンドタオルを一枚だけ渡した状態だ。
前回と同じような状況下、オイル塗れの手が相手の体を這いまわり。
今は、ぐいっと足を左右に開かせるとその足の付け根をぬちぬちと濡れた指が揉み解す様に圧をかけていた。
当然の様に、性器は丸見えの状態で。

「前は、さわり程度しかできなくて申し訳なかったねぇ。
 …やぁ、おまんこもアナルの皺も、綺麗なもんだ♥」

世間話のような軽い口調で、酷く性的な台詞を口にする。
指は、ぱく、ぱく、と割れ目を寛げるように左右へと伸び。
秘された部分を確りと、魔導具へと見せつけていた。

フローディア > 別に。気にしてないわ。先約があったのなら仕方ないでしょう。

(愛らしい少女の声でありながらも抑揚は小さく、落ち着いた声が響く。淫猥な道具がひしめく店にはとても似つかわしくない声と姿であろうけれど、少女にとってはこの淫猥な店も優良なエステ店への映る。男の肉棒を象ったディルド、尻を抉るアナルパールに、拘束具や性感を開発するような淫具・・・そんなものが目に入ろうとも、それらすべてがエステに使う美容品、としか認識できずにいて。
男に案内されるまま、自称施術室へと案内されて服をしゅるりと剥ぎ取られて名も知らない相手に産まれたままの姿を晒す。
素面であれば、そんな事は許さないし、一撃蹴りでも入れるだろう。けれど、今はそれが恥ずかしいこと・異常な事、とは認識できずにいて、さも当然のように受け入れていた。)

んっ・・・

(そして、オイル塗れの手が少女の素肌を滑ればくすぐったそうな声と共に少女の肌にぬめりと煌めきが施されていって。つやつやと厭らしく、艷やかに輝きを増すその肢体は鍛えられて程よく肉のついたしなやかな少女の肉体を彩っていくであろう。

そして、足を開かされればやはりそれに抵抗はなく。性器を堂々と正面から見られても何も動じることはなく。
けれど、何か妙な気恥ずかしさを覚えてほんのりと頬は赤く染めて はぁ、と少し熱の籠もった吐息を零すだろう。)

・・・当然でしょう?私の身体に恥ずかしい所なんてないわ。

(その言葉には自分への絶対の自信が感じられるだろう。他人に裸を見られるのは正直恥ずかしいが、かといって自分の裸を恥ずかしい、とは微塵も思っていない様子を感じられるだろう。もし、誰かと夫婦になり初夜を迎えたのならば同じ様に少しだけ顔を赤くしながら自信満々に同じ台詞を口にするのだろう。
・・・けれど、その愛すべき夫へと向けられるはずであったその言葉は少女から常識というものを奪い、全ての違和感を美容の為だから、という言い訳にすり替えた男へと向けられていて。

その少女の秘すべき場所もくぱくぱと男の卑猥な指によって広げられ、しっかりと映像として残されていて。
けれども少女はその撮影という行為を今後の施術の為の記録、という認識にすり替えられてしまい・・・違和感を覚えることは出来ず、当然のように男の卑猥なエステを受け続け)

モールド > 「いや、そういって貰えるなら有難いがね。
 はは、そこまで自信があるなら仕事のし甲斐もあるってもんだな。」

にゅぱ、にゅち、とオイルの粘着質な音が鳴り響く。
指は好き勝手に性器を弄り回し、遊ぶ用にVサインを作り卑猥な映像を作り上げ。
取り出した綿棒でじっくりと、肉ヒダの一枚一枚を磨く様に擦った後に、その先端がクリをつつく。

「はい、クリちゃんも剥いて綺麗にしますねぇ。
 普段からここ、剥いて綺麗にしてるかい?」

2本の綿棒を器用に蠢かし、粒を挟み込むとにるりと根元に向かって滑らせる。
にゅり、にゅりん、と包皮を剥き、そのまま濡れた綿棒が突起を小刻みに、丁寧に、ねちっこく磨き上げ。
勃起を促す様にクリ磨きを続ける合間に、時折伸びる指がアナルの窄まりを、ぬち、ぬち、と挿入までには行かぬ強さで穿っていた。

フローディア > ――はぁ、んっ・・・♥やっ、くぅ、んっ・・・♥

(いくら常識を改変されていたとしてもその身に押し付けられる快楽は本物であり、嘘をつけない。秘所をいじくり回され、綿棒を挿入され敏感な場所を擦られ、そのままクリトリスまでもねちっこく磨かれればその全身にはしびれるような刺激が、快楽が押し寄せる。
全身を走る甘い刺激が少女を襲い、口からは明確な嬌声がこぼれ出ることであろう。

はー♥ はー♥ と荒い呼吸をしながら、蕩けた声と顔を見せるミレーは明確に雌としての目覚めさせられていた。
全身を襲う性的快楽。それは全て男のエステが気持ちいいから。ミレーの少女の認識はそうすり替えられていて、このエステの異常性に気づけずにいた。

そうして男の指がアナルにまで伸び、その様子を伺うようにしていれば少し解せば指の一本くらいであれば容易く入る程度には開発されている様子が伺えるか。そのまま指を挿入し、少し広げてやればきっと肉棒や玩具程度であれば容易く咥え込むだろう。)

――すご、いい・・・♥

(そうして、男のエステの快楽に溺れつつある少女は蕩けた女の顔を浮かべ気持ちよさそうに、そして満足そうに感想を述べる。涎を垂らし、恍惚とした顔を浮かべるその様子は最初の凛とした戦士然とした様子は微塵も残っておらず、残っているのは男に媚びる雌の姿か。)

モールド > 「ここを刺激すると体があったかくなるからねぇ。
 しっかりと勃起させてズル剥けクリちゃんにしちまおう♥」

――にゅり、と綿棒をクリの包皮の内側へと潜り込ませ。
円を描く様にしてじっくりと根元から擦り、磨き、常の愛撫とはまた違った偏執的な刺激を教え込む。
合間合間にアクセントの様に刺激するアナルへの指は、オイルを馴染ませてそのまま第一関節までを挿入させ。

「おしっこの穴の刺激も始めますねぇ。
 お尻も、くくっ、やーらかくなってきた。
 アナルのマッサージも美容にいいんだよぉ…してみるかい?フローディアちゃん♥」

クリをねちっこく磨いていた2本の綿棒は、そのまま僅かに位置を変え。
尿道口へとその先端を押し付けると、つぷつぷとその小さな穴を僅かに広げながら挿入を施し。
ワレメから飛び出す2本の綿棒は卑猥ながらもどこか笑いを誘う物。
指を離し、揺れる綿棒を可笑し気に見下ろしながら、アナルを穿っている指を折り曲げ、かり、と壁を引っ掻きながらマッサージの是非を問う。

フローディア > ひ、んっ♥あっ♥はう、んっ・・・!

(甘く蕩けた雌の鳴き声が店に響く。男の施術が進む度にぴくんっ、ぴくんっ、と淫らに身体を捩り、跳ねさせる姿は男の目を楽しませるであろう。くねくねと身体をよじる様はまるで誘っているかのようにも見えるか。)

んっ・・・♥やって・・・♥もっと、してぇ・・・

(そして、男が尻にも手を出し始めればもっと、もっとと強請るだろう。この気持ちよさは男のエステの腕。そして、気持ちいいに加えて更に美しくなれるのであればそれに越したことはない。ひょっこりと綿棒を秘所で咥えながら男の指を尻穴で咥え始め・・・その指先でかりっ、と壁を引っ掻いたのならば)

ひう、んっっっ♥♥♥

(びくんっ、と身体を跳ねさせて身体を軽くそらし、その施術に感じ入っている様を見せるだろう。少女は男の掌の上、淫らに踊り狂う・・・。)

ご案内:「エステ店「オブシーン」」からモールドさんが去りました。
ご案内:「エステ店「オブシーン」」からフローディアさんが去りました。