2019/06/18 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にミユさんが現れました。
■セイン=ディバン > 「いやぁ、これで感じてないってのはムリだろ」
相手の拒絶の言葉に苦笑しつつ、男はゆっくり、ゆっくりと愛撫を重ねていく。
本来ならもっと激しく攻める性質なのだが、まだまだ相手のことを知り尽くしている訳でもないので。今回はじっくりと行動する。
指に感じる感触。相手の息遣い。体の些細な跳ね方。
そういったものに意識を集中させ。
「ふむ? 大事『だけど』? だけど、なんだい?」
相手の言葉にひっかかりを覚え、それを問い詰める男。
その間も愛撫を続けていく中。相手の腰が揺れ、体が震え始めれば。
耳を甘く噛みながら……。
「ムリしないで、イっちまいな。ミユちゃんの可愛いところ見せてくれよ」
そう囁き、一気に指の動きを早める。ぐぢゅぐぢゅと、水音響かせながら。
激しく出し入れし、まるで愛液をかき出すかのように。
■ミユ > 「はうっ…!ああっ!」
セイン様の声が聞こえているのかいないのか…
目を強く瞑り、涙を散らしながら、只管に喘ぎ悶えるミユ…
セイン様の指は、ミユの快感のツボを探す様にミユの中を蹂躙する…
そして…そのツボを見つけると…そこを集中したり…新たな場所を探したりと…
確実にミユを追い込んでいった…
「ミユはぁ…!へんたい…だからぁ…もっとっ――――」
目を大きく見開くと、大粒の涙が溢れ…
セイン様を見つめる目は、もう雌そのものだろうか…
ミユは、そう叫ぶと…一瞬慌てた様子で口を噤む。
「ふあぁ…だめっ…だめっっ…もうイっちゃうぅ…!もう!もうっ!」
ミユは衆人環視の中…絶頂に必死に抗うも…
セイン様の指の動きが速くなるにつれて、その快感も増してゆき…
その濁流に次第に翻弄されてゆく…
「だめです…!みちゃぁ…!ふあ!ふああぁぁぁぁぁああんっ!」
ギュッと締め付けた膣口からは愛液を噴出させて…
顎を上げて…まるで獣が咆哮あげるように吠え…
躰はガクガク震えて…腰を捏ねさせて…
鎖の甲高い金属音を響かせながら…激しく絶頂する…
■セイン=ディバン > 「くふっ。声、大きくなってきてんぜ」
相手の中を探りながら、男が笑う。
男は流石に年齢も年齢だし、経験も豊富だ。
女性ごとの快感への弱点や、逆に強い部分など。
そういったものを発見するのは実に得意な分野であった。
「……へぇ。自分で変態って言っちゃうのかぁ」
相手の大胆な一言に、驚いた様子で言う男だが。
相手が言葉を止めれば、そのまま一気に攻め立てる。
男からすれば、ここが攻め時、と感じたのだろう。
「ほぉら、ガマンは体に毒だぜ~?」
相手の感極まった様子に、更に激しく指を動かす。
もはや、男が指を出し入れするたびに、愛液がまるで潮の様に飛び散った。
相手の絶頂間近な様子に、観客達もざわつき、息を飲む。そして……。
「……ん。はぁい、よくイけました、ってね」
ぎゅうっ、と指が締め付けられ、相手が絶頂したのを見守る男。
体を痙攣させ、腰が踊るのを見れば、観客達から拍手が沸いた。
そこで男が袖に目配せをすれば。バニーガールたちが、相手の鎖を外す。
一度達してしまえば、もはや逃げたり抵抗したりもないだろう、と男が判断したのだ。
「さてさて、まだまだショーはここからだぜー」
にやり、と笑い、男が立ち上がる。
そのまま、衣服を脱げば……傷だらけの、筋肉が程よくついた肉体。
そして、勃起したモンスターサイズのペニスが姿を現し。
ホール内に、大きなどよめきが起こった。
■ミユ > はあっ…はあっ…と息を荒げたままのミユ…
何も告げられもなくこの女体解剖ショー…
ミユは、その一部始終を見られた羞恥心と被虐心に只管に涙を流し…
叫んだ時に飛び散った唾液は口元から下へと垂れて…雌の顔を晒していた…
「はぅ…はぅ…」
天井をぼーっと見つめつつ…余韻にピクピクと躰を震わせ…小さな喘ぎ声を漏らすミユ…
枷を外されると、その躰はだらけきって、机に横たわっていた…
セイン様の声にハッと我に帰る…重くなった躰は云う事を聞かない…
「はぅ…まだ…なにか…てっ!」
ミユはだるそうにセイン様を見つめると既に裸…そしてモンスターサイズのソレをみる…
「ちょっとっ…まってっ…」
いやっいやっ…と拒む声を上げながら、セイン様に両手を広げて押さえようとするミユ…
しかし、そもそもまだ届くような距離でもない…
(でも…でも…)
ミユの再燃する被虐心…そして羞恥心に心が跳ね上がる…
拒否する躰とは裏腹に、心はこの状況に舞い上がっていった…
■セイン=ディバン > 相手の呼吸を確認し、様子を窺う男。
急速に疲労はしているかもしれないが、まだ深刻な状況では無いな、と判断。
もちろん、ここから相手の様子が急変すれば、行為を中断するつもりもある。
「ははは、可愛かったぜ、ミユちゃん」
絶頂の余韻に、呆けたままの相手の頬を撫でる男。
バニーガールが枷を外したのを確認すれば一度頷き。
それを見たバニーガールが袖へと下がっていく。
「そりゃあ、キミがイって終わり、なんて味気ないだろ?」
相手にそう告げ、笑う男だが。
瞬間、視線が客席へと向かう。
無言のまま、何かを見ていた男だが。すぐに相手に視線を戻し。
「ちょっとって、どれくらいだい?」
ゆっくりと相手に近づきながら言う男。
相手が広げた両手を、わざと胸板で受け。
しかし、そのまま相手の耳元で再度囁く。
「欲しくないかい? 俺のが」
相手の葛藤を見抜いたかのように囁く男。
もちろん……相手が本気で拒むのなら。
無理矢理、なんてことはしないつもりだ。
■ミユ > こんな格好見られて、可愛いなんて言われたミユは、真っ赤な顔を更に紅潮させて…項垂れて…
そして、バニーガール達が去ってゆくのを、内心胸を撫で降ろす…
そこで…「味気ないだろ」…の言葉が心に響き渡る…
(ここで観客が冷めてしまえば、このショーの意味がないよね…)
セイン様の姿とミユの姿、そしてこれから行われるショーがどういったものか…
それは誰にでもわかるだろう…
観客はこの間にも、興奮し、中には煽る声も聞こえる…
ここで、ミユの表情は一変し、雌のそれから、微笑みが零れる…
ミユはゴクッ喉を鳴らし…次いで聞いてくるセイン様の言葉に…
「…」
わざと何も告げずに…俯いて…躰を震わせて…
「わ…わたしに…!その逞しいモノをください…!」
ここはわざと大きな声で…瞳に溜まった涙を散らせて答える…
セイン様の胸を押していた両手からゆっくりと力を抜いてゆき…
■セイン=ディバン > 正直、男の立場としては相手を騙したような形。
とはいえ、相手が拒まぬ間はせいぜい楽しませてもらおう、とは思っている。
相手が何かを考え込むを黙って待ち、続く言葉を望む。
拒否なら……まぁ、それはそれ。男だって一人でショーを続行できないでもない。
しかして、相手が体を震わせながらもその言葉を口にすれば。
「……クッ。あいよ」
一度笑い、耳元で凶悪な声色で受け入れる意図を。
そのまま、男は相手の体をくるり、と半回転させ。
「んじゃあ、四つん這いになりな」
と、殊更冷たい声色で言うのだが……。
「……悪ぃね、ミユちゃん。あとちっと付き合ってもらうぜ」
相手にだけ聞こえるように囁く一言。
ショーを続けるというのは既に告げているのに。
あえてそういう意味がある。そう言う必要があるのである。
くんっ、と。また微かに客席に向いた視線。
ほんの刹那。しかして、縦横無尽に踊る瞳。
何かを、探している。だが、またすぐに相手に戻る。
(……客が多すぎるんだよなぁ)
ふ、と漏らした息。やや苛立ち混じり。
■ミユ > (この不可思議な空間、不可思議なショー…たぶんだけど、こんなショーもそれほどに
珍しいものではない…今日が終われば、飛沫の様に忘れ去られる…)
ミユはそういうショーだろうと踏んだ…
(付き合ってもらう?何を?まだ何か企みが…?ん?セイン様の視線は観客の中から誰かを探してる?)
と訝しく感じるも、しかし、それはミユには察することはできなかった…
ここから、ミユ劇が始まる…
「ふうっ!…はやくぅ~っ…」
セイン様にされるがままに、四つん這いになったミユは…
お尻を更に高く上げ…尻尾を立てて先端をひょこひょこさせ…
セイン様の巨大な男根を見ながら、懇願の表情を見せてみせ…
せがむように腰を振るミユ…
セイン様が観客から探していた「何か」… 意識はそちらに集中してた…
■セイン=ディバン > 場の空気、ショーの空気に慣れてきたか。
どこか、表情に余裕のあるように見える相手に、男も少し安堵の息を漏らす。
「……オイオイ、探ろうとなんてしなさんな」
自身の僅かな変化に気付いたであろう、相手の表情の変化に。
男は集中しな、と言い、頬に口付ける。
男の目的の為には、不自然な匂いはあってはいけないのだ。
「ははは、いいねぇ。お客さんたちも喜んでるぜ」
指示通り、四つん這いになり、挿入をねだる相手。
男はわざとらしく笑い、周囲を見る。
男の言葉どおり、観客たちは早く直接的行為を見たい、とばかりに前のめりにすらなっている。
男はそんな客に対して頷き、空気を暖めていく。
そのまま、相手の腰をしっかりと掴み。
猛った肉槍を相手の蜜壷に宛がい……。
「それじゃあ……お楽しみの時間だ」
そう漏らせば、一気に相手の中へと入っていく。
ぐぐぐ、と腰を押し付け、相手の体の中へと、欲望を押し込んでいく。
同時に、観客達から歓声が上がった。
しかし、男は相手の背中を軽く叩き。
「……ど~にも、変に意識しちゃってるみたいだな。
しょうがないから教えるけど。
……今、この店に悪徳貴族がいてね。そいつの行動パターンを探ってる所」
いわゆる、お仕事なのよ、と囁く男。
■ミユ > 観客からみれば、快楽に溺れてゆく奴隷といったシチュエーションに見えただろうか…
しかし、これだけでは、今まで合ったお馴染みのショーかもしれず…
でも、ミユとしても、ステージに上がった以上、やれるところまではやろうと決意する…
でも、すぐにセイン様に勘付かれてしまうミユ…
耳元で囁かれるセイン様の言葉に、ミユは小さく頷いて答えて…
そのままに腰を掴まれるミユ…
「んんっ!」
そして、ゆっくりと押し込まれてゆく男根…背筋を伝わるゾワゾワとした快感…
「あぁ…!あぁ!…主っ…さまぁ…!」
ミユは考えた…真の主でないセイン様をどう観客に伝えれば良いのだろう?と…
しかし、もう観客席を包み込む空気は、ご主人様に甚振られるメイドにしかない状況…
そこは、もう演出するしかなかった…
「はあっ!はあっ…!」
根元まで押し込まれる男根…目を瞑って俯いたミユの額から汗が吹き出し…机に滴ってゆく…
ミユの膣口からドプッと漏れ出す愛液…それも糸を引き下を汚してゆく…
「…」
ミユは、お仕事だという声に、少し苦虫を噛む様な表情を押し殺すも…
(最初から言っておいてほしいな…そいうことは…)
なんて正直に思った…
■セイン=ディバン > 男としても、楽しむつもりはあるのだが。
こんな状況で本気で楽しめるほどお気楽でもない。
というか、基本的には人にセックスを見られるのは好きではないのだ。
「あぁ、やっぱりミユちゃんの中はキツいなぁ……」
ゆったりと、しかし着実に侵入していく男。
相手の中は熱く、濡れており。幼い見た目と裏腹に酷く女性的であった。
「……ぶはっ! あ、え、げふんげふん」
いきなりの相手の主様発言に笑ってしまう男だが。
慌てて咳き込み、なんとか誤魔化そうとする。
どうにも、相手が上手いこと演技をしてくれているらしい、と気付けば。
表情を一度真剣なものに変え。
「まだまだ、入っただけだぜ。
本番はこれから、ってね……」
根元までの挿入を終え、そう呟く男。そのまま、一度腰を大きく引き、動きを止め……。
そこで、腕を振り上げ、軽く相手のヒップを叩く。
といっても、痛みなど殆どない。音だけが良く響くように調節したスパンキングであるが。
男は、ホールに肉打つ音を響かせる。
「いや、悪いね。ただまぁ、ミユちゃんへのお仕置きも本題だし。
許してよ。その分たっぷり気持ちよくさせるからさぁ」
相手の不満そうな雰囲気に、男がそう軽く囁く。
悪びれていないのは、男の性格というかなんというか。
■ミユ > ミユの心は楽しんでいた…
「ふあ…っ!」
最後まで挿入を許せば…子宮口を押し上げられる快感
…それは衆人環視という特殊な状況下に置かれ…煽られる羞恥心と被虐心は再び炎となりてミユを包み込む…
「はあっ…!ミユにもっと、おしおきくださいっ…!」
ミユ自身にもどこまで演技なのかどこまで本気なのか分かんなくなってくる…
ただ、確実に言えるのは、今のこの状況がとても嬉しくて…たまんないらしい…
響き渡るスパンキングの音…痛みはそれ程ないが、ミユの心をさらに煽ってゆく…
叩かれる度に入ったばかりの男根をキツキツに締め上げる…
ミユの中がさらに熱くなってゆくのがわかるだろうか…
■セイン=ディバン > 奥の奥までを貫く感覚。触れる子宮口の感触。
自分より随分と若い少女を犯すという事実。
それらは、男を興奮させていく。
「ははっ。どうだい俺のは?」
わざわざ。そんなことを聞く男。
正直、性格が悪いというものだが。相手が更にねだってくるのであれば。
男は、何度も何度もスパンキングを繰り返す。
いくら痛みが少ないようにしている、といっても。
繰り返せば流石にヒップが赤くなる程度のことは起こり。
そうして、十分に尻肉を叩き、キツくペニスを締め上げられるのを味わえば。
男は、その熱くなった中を、再度深く抉りぬいた。
「んじゃあ……こっからは一気にいくぜ?」
そういったかと思えば、いきなり激しく腰を振る男。
相手の体をしっかりと両手で抱きしめながら。
まるで、ケダモノが子を孕ませる為にするかのような、交尾姿勢。
男の長い肉槍が前後するたび、ホールに粘っこい水音が大きく響いた。
■ミユ > 「ふぁっ…おおきぃですっ…すごいっですうっ…!」
抽挿をおねだりする様にそのままお尻を揺らすミユ…
「はあっ!ふあっ…もっとっ…もっとぉ…!」
振り上げるミユの顔はもう蕩けきっていた…
次第にジンジンと痛みだすお尻…ミユには新感覚の快感…ミユの心は跳ね踊る…
「あんっ!あんっ!あんっ!」
直後に始まる激しい抽挿…セイン様の男根にまとわり付く膣壁…
畝ねる膣内…
ミユは、更なる痛みも…そして抽挿も…オネダリする様に自らも腰を振り…
パンパンと肉の打ち付け合う音も響き渡る…
■セイン=ディバン > 「ははははは、いい感じに蕩けてきたじゃないか」
相手の淫らな声に、男が笑う。揺れるヒップを鷲掴みにしてみたり。
そのまま、ぐにぐにと揉んでみたり。
「あぁ。いいぜ。このまま、最後までしてやるよ……!」
もっと、とねだられたのなら。男は更に激しく相手を攻めていく。
既に男自身も興奮し、昂ぶっているのだから。
後は、お互いに高みへ向かうのみだ。
「く、あ、っふっ……。
あぁ、たまんねぇなぁ……!」
腰を動かし始めれば、すぐに相手の甘い声が響く。
ホール内には、男の行為によって異様な興奮が満ちていた。
そんな中でも、男は時折視線を客席に向け……。
そして、その瞳が一瞬大きく開かれた。
「……ミユちゃん。標的を発見した。
もうこんな茶番はお終いで大丈夫だぜ」
相手と男。激しく腰をぶつけ合う中、男が耳元でそう囁く。
それを合図にしたかのように、男のペニスがぐぐっ、と膨張する。
射精が近いことを体が告げつつ、男の腰の動きが一層激しく、深くなり……。
「じゃあ……このまま、中に出すぜ」
ホールに響くようにそう宣言すれば、男はラストスパートに入る。
肉のぶつかる音は、激しく、間隔短くなっていく。
ぱんっ、ぱんっ、ぱちゅんっ! それにあわせ、男の呼吸も乱れていく。
■ミユ > 「ふあぁ…ふああっ!」
ミユは与えられる快感…見られる快感に酔いしれる…
奥まで押し込まれれば、ギュウギュウに締め上げ…
引き抜かれれば、深いカリが膣壁を引っ掻く快感に嬌声を上げる…
そして弾ける心…ミユも今行われている行為に夢中になっていた…
セイン様の声に、一瞬、コクッと頷くも…
「ああんっ…ああっ…ミユ…イっちゃうっ…イっちゃうううっ!」
そのままに、男根は大きさを増し…絶頂が近いことを感じ取ると…
ミユもまた、吸い付く膣壁が畝ねりを増して…どんどん高みへと登ってゆく…
「来てください…主さまぁ―――――!」
ミユはそのままに、躰を強く仰け反らせて、絶頂を迎える…
■セイン=ディバン > 「く、くおぉぉぉぉ、締まるっ……!」
相手の中に深く繋がれば、締め付けはキツく。
それでも無理矢理ペニスを動かせば、その絡みつきが心地よい。
正に、貪るようなセックス。ともすればそれに溺れてしまいそうになるが。
相手に囁けばすぐさま頷きが返ってくる。それにより、相手も冷静さを保てている、というのが分かった。
「お、おぉっ、こりゃあ凄い……!
よ、よぉし! 出すぞ、受け止めろ……!
ぐうぅぅぅぅううううっ!」
甲高い声、そして、強く吸い付き、絡みつく淫肉の感触に、男も急速に昂ぶっていく。
そのまま、来て、と言われれば。男はそれに応じ、ずぐんっ、と一際深く腰を突き入れ。
相手の絶頂と同時に、男も膣内に精を吐き出していく。
凄まじい勢いで、とてつもなく濃い白濁がびゅるびゅると注がれていき。
男は、相手の体をがっちりと抱きしめたまま、腰をびくびくと痙攣させている。
だが、その間にも。標的に向かって魔力を静かに送り。
マーキングを行うのは忘れていない。いないのだが。
あまりにも無遠慮な中出しが気持ちいいので、ついつい腰をかくかくとゆすってしまう。
■ミユ > 「ふぁぁあっ…! ふああぁっ!」
子宮口を押し上げ…遠慮なく子宮内に溢れ…灼ける様に熱い精液…
絶頂の余韻はまだ中で爆ぜる男根に残る精液も逃さないとばかりに、ギュウギュウに締め上げて…
ぷしゅっ…と膣口から溢れる2人の愛の液体…
ミユは、セイン様に抱かれる躰をガクガクと震えさせながら、一緒に潮をも豪快に噴いてしまう…
ぼぉっとする視界…観衆の満足そうな顔が伺える…
ミユは全てを見られてしまった事に項垂れて涙を零す…
しかし、ミユの心は、確実に、被虐欲、痴虐欲を増していった…
■セイン=ディバン > 「くっ……う、うぅっ……!」
みちみちとペニスに絡みつく膣肉押し退け、白濁が膣内へと次々侵入していく。
子宮内へと続々注がれる中、それすら吸い上げるようにする相手の肉体に、男が息を漏らすが。
相手の体だけはしっかりと支え、下腹部に熱い、潮がかかる熱を感じつつ、相手の頬を舐める男。
「……お、っけー。対象へのマーキング、完了……。
……ふふっ。少しは、刺激的だったかい? ミユちゃん」
頃合だな、と告げ、ペニスを引き抜く男。
そのまま、幹を手で扱き。内部に残っていた精液を、相手の背中や尻肉にかけていく。
くる、と客席へと振り返り、そのまま一礼し。
店員に目配せをすれば。再度バニーガールが登場し、相手の体をキレイに拭いてくれるだろう。
……なお、その後。男が印を付けた貴族は。
汚職が明るみに出て爵位剥奪になったのだが。
それはまた別の話、である……。