2019/04/29 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にイチカさんが現れました。
■キュリオ > そしてそのまま凌辱は続く。
民衆の視線に晒される中、ミレーの女の声が高らかに響くのだった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からキュリオさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からイチカさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 狐喫茶ミヤビ」にミヤビさんが現れました。
■ミヤビ > いつもの喫茶店。いつものようにのんびりするミヤビ。
喫茶店内はいつものように人が来ており、それなりに混雑していた。
いつもの専用席でゆっくりとお茶を飲む。かなりの頻度でここでお茶を飲んでいるミヤビについて、
常連の客は店主だと知っているが、あまり知らないものは、店員狐の娘や妹だと思われていることが多かった。
■ミヤビ > ミヤビはいつものように、見た目はゆったりと、内心はきょろきょろと周りをうかがいながらお茶を飲んでいた。
暇なのである。娘たちを呼ぶと争いになるので、娘たちには声をかけない。しかし、知り合いもいないと暇なのだ。
こういう時は誰でもいいからこの狐のお茶会に誘うのが、彼女のいつもの日常であった。
■ミヤビ > 「誰かいないですかねぇ」
知り合いが来てくれたら上々。そうじゃなくても誰かいないか。そう思い周囲をうかがうも、基本みな、一人で喫茶店など来ない。
誰かと会話している人ばかりである。
なかなかいい機会が訪れなさそうだ。そう思いながら彼女は周囲をうかがい続ける。
■ミヤビ > 「うー、暇です……」
いくつかの茶葉を広げて、無駄に調合を始める。
ここの薬茶の調合もミヤビが行っているものだ。最近はさっぱり系のものばかり作っていたので、今度は濃厚な甘さのあるものでも作ってみようか。
そんなことを考えながら、簡易ポットでお湯を沸かし始める。魔動具であるポットはそれなりにお値段がしたが、どこでもお湯を沸かせて便利なシロモノである。
「こんなものですかねぇ」
調合といっても数種類の葉を混ぜるだけである、案外簡単に終わる。
■ミヤビ > 「うわ、激アマ……」
試しに濃いめに煎れてみると、すさまじく甘かった。
自分としてはこれくらいが好きなのだが、あまり受けないだろう。
まあいい、試しにメニューに追加してみよう。人気がなければやめればいいだろう。
ぐるぐると、新しい茶葉を調合しながら、ミヤビはその甘ったるいお茶をちびちびと飲む
■ミヤビ > そうして一人寂しいお茶会は続くのであった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 狐喫茶ミヤビ」からミヤビさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
■キュリオ > 平民地区の一角にある、喫茶店。
値段も手頃で柔らかな雰囲気のあるその店は民衆の憩いの場だ。
朗らかな空気と談笑の絶えないその雰囲気は今、とある貴族の手によって淫らに塗り潰されていた。
「どうしたどうした。
残すはたった10回だぞ?そら、気合を入れぬかっ!」
本来であれば茶と軽食の並ぶ筈のテーブルの上には、店員であろう店の女が半裸でしゃがみ込んでいた。
股を開き、蹲踞の姿勢を取るその光景は下品と呼んで差支えが無い。
店主は顔を青くし、何も言えずに黙り込み。また、談笑を楽しんでいた筈の人々もほぼ残っておらず。
ただその淫らな光景に喉を鳴らし、下衆な感情に支配された面々しか居やしない。
顔を上気させ、その体には汗が浮かび。
脚の付け根を痙攣させながら震える女のその股座には野太い張り型がぐっぷりと嵌まり込んでいた。
テーブルに吸着させ屹立したその張り型の上で規定回数腰振りをさせて愉しんでいるのが今の現状だ。
たっぷりと媚薬を塗り込まれたその張り型は雌の本能を刺激し、苦痛と、何よりも強烈な快楽を女へと刻み込んでいる。
気を入れ直せとその尻へと平手を落とせば、乾いた音と、ひぃっ♥と雌の鳴き声を響かせて。
懸命に腰を持ち上げようと足に力を込め、ぐじゅりと雌穴を擦る張り型の音
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にセレーネさんが現れました。
■セレーネ > 「はぁッ……なんの騒ぎの思って駆けつけて見れば“あれ”ね……」
平民地区のとあるギルドでの打ち合わせの最中そこに所属する冒険者から助けてほしいという要請を受け急いで駆けつけたものの、そこに広がる光景に深い溜息が漏れる。
良心的な値段やサービスから市民のみならず冒険者にも愛される小さな喫茶店。平和で喧騒とは本来かけ離れた存在のその店はかの子爵の強引な“営業改善”により今や卑下な見世物小屋と成り果てていた。
「よりによってヘリル公爵の腰巾着かぁ…」
公爵子爵共々あの一派の悪行は上流階級にいれば嫌という程耳には入ってくる。ただそれでも、息巻いて駆けつけた先、何もせずにここから去るという選択肢を取るのは気が引けた。
「こんばんはキュリオ子爵。夜ももう更けますし、今は市内は祭事の中。程々にしてはどうですか?」
意を決したように聴衆の中から店内へ踏み入れると恭しく挨拶をしてみせた。
■キュリオ > 1回、2回、3回。
非常にゆっくりとしたペースであるが、腰の上げ下ろしを繰り返す店の看板娘であった女。
野太い張り型が雌穴を押し広げ、捲りあげていく様は中々に見ごたえのあるものだった。
愉快愉快、と手を打ち鳴らし、それを肴に茶を啜る。
日常の喫茶店としては有り得ざるその光景に、待ったをかける声が鳴り響く。
「――――うん?
何だ、文句でもあるのか。
祭事であるが故、こうして盛り上げてやっているのではないか。
何、後数回だ。そやつの頑張りを無下にするのも気が引けようというものであるしなぁ。」
視線すら向けず、何の悪びれも無い返答。
身を痙攣させ、蜜でテーブルの上を濡らしながら喘ぐ女は、
その救いの手に気付く余裕も無いのか尚も膝を曲げて根元まで飲み込もうと気を入れている。
それを”頑張り”であると評する感性はこの国ならではともいえるものだろう。
この国の貴族としては正しい態度であると、信じて疑わぬ腐敗し切った姿がそこにはあった。