2019/04/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からロベリアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からマリサ・ブラックバーンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にロズさんが現れました。
■ロズ > 「やめだやめだ。今日は運が無い」
酒場でカード遊びに興じている四人の傭兵。そのうちの一人が手札をテーブルにばら撒いた。
それはいつもの事だろと周囲に呆れたように笑われる。
こいつらは勘違いしてるが、運が悪いのと運が無いのは全くの別ものだ。
「なんとでも言えよ。次の戦地について誰か情報持ってないか」
場の雰囲気に水を差した上で、更に引き締めにかかる。
カードとコインを片付ける傭兵たちの表情に剣呑な雰囲気が漂い始めた。
■ロズ > 「シェンヤン方面」
誰かの提案を復唱する。しかし周囲の否定的な意見がそれを抹殺した。
いわく今の時期は儲からない。いわく寒い。いわくシェンヤン人の恋人が出来たから嫌だ。
「おいトンマ。初耳だぞそれ。詳しく話せよ。
――おーい、大ジョッキを四つおかわりー」
剣呑な雰囲気が一気に弛緩し、明るく囃し立てるものに変わった。
仲間に小突かれながら強面をだらしなく緩めている傭兵に苦笑する。
「女には勝てないよな」
■ロズ > 「で、馴れ初めは。はんはん。ふんふん。ほーん……」
注文したエールが届くまで、適当に相槌を打ちながら耳を傾ける。
傭兵の話す内容は取るに足らないものが大半だったが、しかし。
「シェンヤン方面、有りかもな」
話を聞く内に一度は抹殺された可能性が息を吹き返す。
どうも昨今の情勢は一筋縄ではいかないらしい。後はタイミングの問題か。
■ロズ > 誰かが片付け忘れた一枚のコインを手に取った。
キンと親指で弾いたコインが表と裏の顔を交互に見せながら宙を舞う。
「――ってアホか、俺は」
即座にそれを空中で掴み取り、自分自身に心底呆れて溜息を吐いた。
命の賭け先をコインに委ねるなど本末転倒もいいところだ。再起不能レベル。
運ばれてきたエールを苦い顔で一気に飲み干し、テーブルにジョッキの底を打ちつける。
「行こう。まずは潜伏して情報を集める。トンマは残れ」
外套を引っ掴んで羽織り、代金を店員に弾きながら早足で退去する。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からロズさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・裏手の雑貨屋」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 「…えー……」
依頼で店内作業手伝いとあった。
そのはずだった。
平民地区の少しはずれた場所にある雑貨屋。
届け物や商品の受け取り、採取依頼か何かと思って依頼を受けて顔を出せば
『ちょっとダイラスから来たお得意さんの接待に行くから店番してて』
と、いわれカウンターの奥の椅子に座らされたのであった。
ギルドから回された依頼なので、商品やお金がなくなってれば、すぐに後ろに手が回る。
下手にバイトをやら何やらを雇うよりは安心とのことだ。
もちろん任された方はたまったもんじゃないが。
そりゃ「…えー……」とも、いいたくなる。
幸い立地の問題か、客はあまり来ないし、棚にないものをいちいち補充する必要もないとのこと。
値段は商品に引っかかってるタグを見ればいいらしく、手間はないのだが…
■ブレイド > 手間はなくてもなんでこうなった感は半端なく
二時間も座り続けていれば落ち着かなくもなってくる。
客が来ないのはいいが、何もすることがないのは暇で仕方がなかった。
店番ということなので、店を出ることもできない。
「なんか、前もこんな事あったな…」
前は酒場だったか。
そのときに比べれば遥かにマシな業種ではある。
酒場となると、客に提供するものを造らなければならなかったし…
マシではあるが冒険者の仕事ではないことも確か。やれることなどカウンターで頬杖をつきつつふてくされるだけであった。
「本とかなんかもっときゃよかったな…」
ご案内:「王都マグメール 平民地区・裏手の雑貨屋」にマリーさんが現れました。
■マリー >
「ふーん…こんなところにもお店があったんだ」
表通りから外れた場所
こんなところにお店を構えてお客さんなんか来るのかな
と、野暮なことを考えながら入店すると、よく見知った顔を見つけた
「? あれ、君…冒険者やめたの?」
カウンターで頬杖をつく少年
開口一番だったが、思ったことをそのまま口にした
■ブレイド > ぼけーっとしつつ、暇つぶしの方法をあーでもないこーでもないと考えていれば
カランとドアベルがなり、こもった室内に風が吹き抜ける。
客かと思い顔を上げれば…
「らっしゃーせ…って…ヴァレリア?」
同じく入ってきた人影が見知った少女であったことを知れば
少しばかり目を丸くし
「やめてねーよ。これも依頼だ、依頼
つか、てめーこそ、なんでこんなとこにいんだ?」
まぁ、冒険者が店の番をしているのを見れば、引退でもしたのかといいたくなるのはわからないでもないが
それにしたって、こんな人のこなさそうな店に彼女のような商会の長が来るとは思うまい。
むろん、本物の…吸血鬼としての顔であったとしても、こんな寂れた場所にようがあるとは思えなかった。
■マリー >
「ふふっ、今はマリー♪
ブラッドベリー商工会の取締役よ♡」
ふふっ、とウインクして見せる
どうやら人間の国で普段活動している交易業の一環で王都を訪れていたらしい
「私もお仕事で王都に来てたの~。
暇ができたからあちこち散歩してたんだけど、へー…冒険者って店番もやるのね」
へー、ふーん、と感心しているのかしていないのか
よくわからない態度で店の中へとその視線を巡らせていた
「あんまり繁盛してなさそうね」
クスっと笑いながら、少年の顔へ視線を戻した
■ブレイド > 「そーだったな、マリーお嬢様。
さすがにこの店のお得意さんってのはアンタじゃねぇみたいだな。
当然だろうが…」
ダイラスのお得意さんの接待と言っていたが、こんな小さな店では
ヴァレリア…いや、マリーの商会と取引なんてそうそうできるものではあるまい。
実際、散歩の途中、たまたま見かけたという感じのようだし。
「普通はやんねーよ。ギルドからの紹介だってんで
めったなこたーできねーだろってさ。
つまりはナメられてんのさ。ったく、いいように使われちまって…」
自嘲するようにひらりと手を振る。
店内を見回す彼女には、一般的な雑貨や薬品にまじって
少し怪しげなポーションなんかも見えることだろう。
この店がすこしばかり裏手にある理由…というやつだ。
「ありがてーことにな。どうする?流石に茶は…だせねーぞ?
茶葉の場所もわかんねーし」
■マリー >
「うーん、ちょっとうちの交易品を置くにはって感じかしら」
見立て通り、高級な舶来物を多く扱い商工会の品とはちょっと合わないだろう
店構えというか…なんというか、深くは語らないが
「ふぅん…でも冒険者ってそんなものなのかもね。
お仕事選んでると生活できなさそー」
随分なイメージである
再びお店のあちこちで品々を見たりしていたものの、
割とすぐに飽きてカウンターの裏側、ブレイドの後ろへとやってきた
「お茶なんか別にいーけど、お話しよーよお話♪
私も今日は王都に泊まる予定だし、夜までは暇なの♡
一人でお店番してるよりは退屈じゃないでしょ?」
その背中に密着するよう身体を押し付け、首元に腕をまわしつつ、耳元でそう囁く
話をするだけならそんなことする必要はまったくないので、悪巧みを考えているのが明白である
■ブレイド > 「ま、雑貨屋だしな。
ヴァレ……マリーのとこのもん置くってなったら
富裕地区くらいじゃねぇと店の釣り合いが取れねぇってとこじゃね?」
前に彼女のもとで荷運び依頼をこなしたので
扱うものについては何となくわかるが、海外の美術品や嗜好品を置くにしては
店構えがみすぼらしいといえるのがわかる。
「オレみてーな零細冒険者ってなそんなもんだ。
バカみてーに強いやつや運がいいやつ、要領いいやつってのはそうでもねーらしいけど…
っと…?」
全くやってらんねーぜとばかりに、彼女のイメージに付け足していると
流れるように自身の背後につくヴァレリア。
直後に絡みつく腕と囁きにゾクリとしてしまった。
「お話って…まぁ、オレも夜までこんな感じだけどよ。
つか、お前に噛まれてからけっこう大変だったんだぞ?
今はだいぶなれちまったけどさぁ…」
柔らかな感触を背中に感じながらも照れ隠しをするように。
頬はやや熱いがそれは男ゆえ仕方ないことだ。
■マリー >
ブレイドのもっともな返しに、ねー、などと気のないようなあるような返答を返しつつ
互いの呼吸音が聞こえるくらいに密着しつつ、こっそりと悪い顔
「えー…あれは私もちょっとくらいは我慢するつもりだったんだけど君がー」
なんだか拗ねているような言い口
自分も悪いけど君も悪いからね、みたいな言い方である、子供のようだ
「ヴァンパイアにもグールにもならなかったから、不思議だよね。
ふふ、でももう慣れちゃったなら、いいじゃない?」
気にしない気にしない、と笑いながら更にむぎゅっと身体を押し付けながら、
するりと細く長い指先が後ろからブレイドの股座へと降りて、撫ではじめた
……放っておいたら勝手にズボンから取り出されそうな勢いで
■ブレイド > お話といいつつ、この態度。
したいのはお話などではないことは、吐息や表情、その声色でお見通し…
というか、隠す気もないのだろう。
「オレがなんかわりーことしたかよ…まぁ、いいけどよ
日中だりーのは慣れちまったし、夜はむしろ調子いいくらいだしさ。あれから」
この体勢だと、手のやり場に困る。
後ろから抱かれているので、抱き返すことはできないし…
だが、遊ばせておくのもなんだか癪なので、耳元に近い彼女の髪に触れようと手を伸ばした。
「なってたら大惨事だったな。
その不思議ってやつにちったー感謝しとく…って…
遠慮ねぇな、お前…他人の店だってのに…」
自身の股間を這うように撫でる白い指先を見下ろしてから、ヴァレリアの方を振り向く。
だが、抵抗する素振りも見せない。どうせ暇な店番などよりは…。
彼女の指に導かれ、ズボンから取り出されてしまったそれはまだ半勃ちといったくらいか。
■マリー >
「どうせお客さんいないし、来てもほら、カウンターがあるから見えないし…?」
首元へと吐息を吐きつけながら話す言葉はほんのりとした女の昂ぶりを感じさせる
囁きながら、未だ半勃ち状態のそれに指を這わせ、やわらかく握り込むようにして掌を擦り付ける
「ね、ほら、もっとお話しよー…♪
夜は元気一杯になるなら、やっぱり変質はしてるんだよねぇ…」
マリー、ヴァレリアのほうはお話をする気は満々のようだ
別にナニをしながらとは言ってないあたり、後ろから抱き込まれている関係上顔はよく見えないだろうが、
その声色からさぞ小悪魔的な笑みを浮かべているのは想像に難くない
「コッチのほうは、どう?なにか変わった…?」
クスクス、と笑みを零しながら、まだ柔らかさの残るそれを時折揉み込むようにして、刺激してゆく
■ブレイド > 「そうだけどおまえ…
貧乏くせー店員の後ろから、いいとこのお嬢さんが抱きついてるってのは
どうみてもおかしくね?」
暖かな吐息が首筋をくすぐれば、ミレーの耳はフードの中でぴんっと立ってしまう。
甘やかな吐息と囁きと、さらに細くしなやかな指での愛撫。
彼女の手の中で硬さを増していき、あっという間に天をつくほどの硬さと熱を帯びていく。
その過程は、彼女の手から伝わってしまっている。それが妙に気恥ずかしい。
「変質…まぁ、体質は変わった感じ…かもな。
んっ、うぅ…お前…」
声色からわかる楽しげな様子。
まともに仕事をさせる気はないのはわかっていたが
仕事中であることを言い訳にこのまま生殺しが続くのではという懸念すらある。
このヴァレリアという少女は、快楽…それとは別の遊び…どちらにしても貪欲なのだから。
「あ…あー、えっとだな……なんか、一度こうなるとなかなか…」
満足しないというわけではないが、収まらないことが多くなったというか。
それを言わせる当たり、意地が悪いというかなんというか。
■マリー >
「そう…? 服装が違う程度でもおかしく見えるのかしら」
気のない返し、しつつもその手はしっかりと肉棒に添えられて、玩ぶように、焦らすように…
かたく、熱を帯びてくると、少女の手つきはそんな意地悪な動きに変化してゆく
「そっかぁ…たくさん出さないと、治まらないってゆーこと、カナ?
ふふっ…女の子泣かせ~」
冗談めかしたことを口にしながら、手を離すとするりとブレイドの前へと周り、カウンターの下へとしゃがみ込む
これならカウンターの向こう側からは見えない、とでも言いたげな視線を上目で向けながら…
「───ぁーん、む…っ♡」
硬く熱り立ったソレをぱくっと口の中へと無遠慮に咥えこんでしまった
──同時にドアベルが鳴り、お客さんが一人店内へと訪れた
お前このタイミングわかってたんじゃないのかと思える程の完璧な仕事である
■ブレイド > 「違う程度っつーか…違いすぎるってんだよ。
お前、そのひらひらしたドレス…
この店で明らかに浮いてるだろ…っくぅ…」
そんなことは彼女はお構いなしなのだろう。
遊ぶとなったら遊ぶという意志を感じる。
こちらが何を言ったとしても、拒否する姿勢を見せないのであれば…
そして、自身も強く抵抗する気などないのだから。
「そういうこった。お前のせいでもあるんだから…
なっ!?おま……言った先からよぉ…」
治まらない…といったばかりなのに、勃たせたどころかカウンターに隠れて口淫を始めるのだから
人の話を聞いているのか聞いていないのか。
熱い滾りを飲み込む吸血鬼の口腔は、甘く蕩けた粘膜のようで……
だが、それを愉しもうという矢先、来店。客である。
「ひゃ!?らっしゃーせぇ…あ、ねんでもねーんで。どうぞみてって…」
思わず変な声が出てしまった。
客も変な顔をするも、慌てて取り繕えば気にする様子もなく商品を見始めるだろう。
■マリー >
ぐぷ、ぐぷ…と、あまり派手な水音を立てずに
その細い喉奥まで使って嚥下するように、ブレイドの男根を飲み込んでゆく
しゃぶる、というよりは口と喉を性器のようにして───
「♪」
裏返った声、取り繕うような店番としての演技に、上目遣いでじ~っと見ているその紅い眼が細まる
こいつ、笑ってやがる、と一瞬で気づくような表情の変化
客が商品をじっくりと吟味している間、ゆっくりとしたストロークで口腔と喉奥を用いて、心地よい快感を与え続けてゆく
カウンターの奥に僅かに聞こえるような、粘性の高い水音だけを時折立てながら───
■ブレイド > 「ん、く……」
流石に派手に動かないためか刺激自体はそこまででは…
などと思ったのが浅はかであった。
飲み込まれた男根は喉奥と舌で存分に包み込まれて圧迫されて
その蠢きだけで射精感が刺激されていく。
声を抑えるのもやっとという状況。この女…
「……(このやろ)」
見下ろす視線は非難がましくも、快感と興奮に息を荒くしてしまっていては
なんの威圧にもなっていない。むしろ、ヴァレリアを楽しませるだけだ。
「ぐ…あー…えー……な、なにかおさがしで?」
執拗な甘い攻めに声が漏れそうになったが、客に声をかけてごまかす。
ついでなので、さっさと買い物を終えさせてお帰り願う算段でもあるのだが…
■マリー >
批難するような視線を受けて、なんだかカラダがぞくっ♡とする
大方の予想通り、更に愉しげにぐぷぐぷと行為に没頭していった
客も客で、『いやぁ奥まったところに店があったんでちょっと物色に』ぐらいのノリを返している
暇つぶしに店の商品なんかを見て回る、よくあることである
興味を惹かれるものがあれば購入して買えるか、飽きて何も買わずに帰るか…
どちらかといえば後者のほうが問題だ
「ん…、ふ…♡ んぅ……」
ブレイドにしか聞こえないような小さな小さな、漏れるような声
見ればカウンターの下で男根を喉奥まで咥えながら、ドレスを開け片方の乳房を露出させて自ら愛撫し…自慰に耽っているようだった
それで時折快感に身体全体が跳ねるようにぴくんっと震え、それが喉奥に収まったブレイドのペニスにまで刺激を与える───
■ブレイド > 「あ、そっすか。ごゆっくり…」
ごゆっくりしてんじゃねぇ。さっさと出てって他の店でも漁ってろ暇人。
などという態度はおくびにも出さず引き下がる。
こちらがそんな苦労を重ねている間にもカウンターの下、ヴァレリアは…
甘く美味そうに味わう息遣い。
口淫の控えめな水音。
「っ…!ぅ……」
思わず視線を落とせば豊かな乳房を晒したヴァレリアの姿。
彼女の口に含んでいた肉棒は跳ね上がるように震え、そのまま喉奥に、白濁を吐き出してしまう。
声を漏らさぬように歯を食いしばりつつも、彼女の喉奥に叩きつけるように何度も多量に射精。
それでも硬さを失わない…いや、射精の量もわりと異常といえるのは
先に言った変化のひとつなのかもしれない。
■マリー >
「んくッ…! ………♡」
喉奥でびゅるびゅる…ッと射精する感覚を感じ、その見をゾクゾクと震わせる
ねぱ…っ♡と糸を引かせながら、ようやくその口の中からブレイドのモノが解放されて…
店内を物色していた客も飽きたのか、ようやくドアベルを鳴らしながら店から出ていった
「はぷ…すっごいたくさん…ブレイドくんったら…♡」
そんなに気持ちよかった?と頬を染めて雌顔しつつ、くにくにと射精直後のペニスを再び手で玩んでいた
■ブレイド > 「くう……ぅぅ…は、ありがとーござーっしたぁ…」
射精を終えて、客が店を立ち去れば
ようやく肩の力を抜くように、大きくため息をつく。
彼女の口から糸を引きつつ抜き出された肉棒はまだまだ硬さを失わず
彼女の鼻先で脈打っている。
全部飲み込んでしまったのか、自分の匂いよりも彼女の香りのほうがまだ強く感じられる気すらする。
「なにが、ったら…だよ。タイミングわりーったらねぇぜ
っ…ばか、遊ぶなって」
射精直後は治まらずとも敏感であり、いじられてしまえば腰が引けそうになる。
まだカウンターの下にいるヴァレリアの頭をくしゃくしゃとなでて、抗議の代わりとする。
■マリー >
「うふ、すごい、まだまだ元気…♪
ねー…とってもタイミング、良かったよね…♡」
彼女にとっては良いタイミングだったらしい
そのまま更にドレスをはだけ、ぷるんと両方の乳房を露出させてしまうと、
その中央へ挟み込むようにしてまだ硬く熱いソレを迎え入れる
「いいじゃない、遊びましょーよ…暇、なんでしょ…?」
たぷたぷと柔らかく包み込みながら、その先端へと舌を這わせてゆく
また客が来たらどうするのか、と言ったところだが…どうせ同じように楽しむつもりなのだろう
頭を撫で付けられれば僅かにその眼を細めて、それはくすぐったがってるようにも、悪戯に微笑んでいるようにも見えた
■ブレイド > 「ねーって、話聞けよ…」
彼女の言葉にやや呆れ顔。
かまわずドレスをはだけるヴァレリアは、その豊乳の谷に男根を迎え入れる。
こちらも、その圧力と視覚的効果に抵抗できるほど男をやめているわけではない。
半ば諦めるように、柔らかに波打つ乳肉に弄ばれることを選ぶ。
「そうだな。つか、せっかくたまたまヴァレリアとあったんだしな…
腐ったまま店番なんてしてらんねーっつーか…
閉店の看板は…」
看板を出さねば、また客が来るだろう。
だが、ヴァレリアは立ち上がらせてくれそうもない。
乳房に挟まれた肉棒の先端、舌が伝えば腰から力が抜けそうで。
やや乱暴に撫でていたヴァレリアの髪、乱れたそれを整えるように指で梳く。
ここからは、一緒に愉しむといわんばかりに。
■マリー >
「え、お店閉めちゃうの?」
相変わらず上目遣いで見上げながら、意外そうな声をあげる
「……お客さん来てた時のブレイドくんの反応良かったんだけどナー…♪」
クスクスとした笑み
完全に楽しんでいたし、今後もそれを期待していたことが明らかである
「──…おくちと、おっぱいだけじゃ治まりきらないカナ…。
お仕事が終わったら、私のとってる宿屋でどう…?みたいに言おうと思ってたんけど─…」
仕事時間いっぱいもしくは萎えるまでやるつもりだったことが発覚するのだった
■ブレイド > 「………」
上目遣いを見おろしながら絶句。
わかっていたが、わかっていたのだが…
ヴァレリアとあうと、だいたい遊ばれているような気がする。
「ずっと口と胸でやるつもりだったのかよ!
まだ結構時間余ってるってーのに…でも、その…なんだ…
お前が離してくれねーと流石に席は立てねぇっつーか」
そんな生殺しのような状態を閉店時間まで続けられるとか、むしろ自分の場合は精神的に持ちそうにない。
そのままヴァレリアを襲ってしまわないかが心配だ。
だが、彼女の遊びの提案にはなぜだかしらないが、強く逆らえない。
血を吸われた影響かどうかはしらないが、どこか隙をつくってしまう。
たとえば、今彼女に男根を弄ばれたままであれば、閉店の看板は出せないということを暗に教えてしまっていたり。
■マリー >
「だぁって…どうせするならベッドの上がいいし…
でもブレイドくんに意地悪はしたいけど怒らせたいわけじゃないし…
というか勝手にお店閉めちゃって怒られないの…?」
ふにふにと胸の間で男根を弄びつつ、もっともなことも言ってみる
まったく手を留める気配がないのがなんとも退廃的だろうか
「──でも、このままずぅっとブレイドくんのおちんちんを玩んじゃうのも楽しいカモ…?♡」
ちょっとしおらしいことを言ったと思えば、すぐに小悪魔的な笑みへと変わった
どのへんで限界が来るのかな、なんてことを思いながら、明らかにその責め口が緩くなる
こいつ、イカせない方向にシフトしたなと明らかにわかるような
当然立ち上がれないことも見据えた上での、悪戯だ
■ブレイド > 「……だよなぁ……」
店を勝手に閉めていたことがバレれば当然怒られる。
下手すれば報酬すらもらえない。
流石にそれは避けたい。
それはそれとして、どうせするならベッドの上がいい。
それに対しての同意も含んだ返事であった。
しかし、肉棒を弄び続けるヴァレリアの様子が少しおかしい。
もちもちとした感触が肉棒を弄び、その中で熱を帯びたまま脈打ってはいるのだが…
なんだか…射精に導く気がないようにすら感じる。
続く言葉を聞けば、それを確信してしまう。この女、なんてこと考えるんだ。
「なっ…おまえ、カモ…?じゃねぇよ!結構このままってつれーんだぞ?
あっ…く……ちくしょ…」
かと言って振り払うことなどできようものか。
ヴァレリアの髪から耳に指を這わせつつ、甘いぢりする彼女のいたずらに身を任せる他ない。
宿にいったら覚えとけよと、心の中で唱える以外に抵抗らしい抵抗はせず。
■マリー >
それから何度かお客が来たのか、来なかったのか
結局マリー…ヴァレリアは言葉の通り、生殺しの状態を続けて…
「んふふ…♡
ブレイドくん、えっちな顔ぉ…♪
ね、つらい…?えっちしたい…?マリーのおまんこに、ずぼずぼぉ…っ、て、いれたい…?」
クスクスと笑みを零し、先端を突くように舌をくねらせる
決して達しないけれど、勃起を維持してしまうギリギリのラインで、ずっとそれを玩んでいた
「でも、だーめ…ふふー、お宿でーって、約束、したもんね…?」
やわやわとした胸の谷間に挟み込み、時折見せつけるようにその乳房をぎゅっと持ち上げて見せる
まるでどこまで理性が保つのかまでも、試しているようだった
■ブレイド > しばらく彼女のイタズラを受けて…どれくらい時間が経ったのか
客が来たのか、帰ったのかすらあまり良く覚えてない。
緩急自在の生殺し愛撫のせいで、全く接客に集中できていなかったのだから仕方ない。
覚えてないだけで、金をもらったりお釣りをかえしたような気はするのだが…
「はぁ…はー…ぁ…くっ…ばか、やろぉ……
ほんとに、ずっとこうして…うぐ……」
彼女が舌でほじくるように舐め回している鈴口からは、とめどなく先走りが溢れていて
ヴァレリアの胸元をじっとりと濡らしてしまっている。
粘つくそれは、彼女の悪戯の絶妙さを伺わせるだろう。
もはや表情に出てしまうほどに発情してしまっている。時間ももうわからないほど。
いつになったら店を閉めていいのかという、判断すらできない。
「あっ!!ああっ…く…ヴァレリアっ!うぐ…てめ…いいかげんにっ…!」
甘い乳房の締め付けも、先端を弄ぶ唇も、自分の限界を知り尽くしているかのようで…
だが、これ以上の我慢は不可能だった。
これ以上焦らされてしまえば…だからこそ、彼女の頭。その髪を彩るツインテールを掴むと
その口に肉棒を突き入れる。そうしなければ、彼女を襲ってしまいそうで。
■マリー >
彼女にとっては、暇潰しの延長上
ついでにブレイドのえっちな顔が見れればなおよし、ぐらいのもの
ただまぁ、悪戯も度を過ぎると…ということで
「んうッ!?」
突然髪を捕まれ、口腔へと肉棒を捩じ込まれてしまう
それまで鼻孔でだけ楽しんでいた雄くささが、一気に口の中へと広がって
「───ッ♡」
見上げる紅の眼、その目尻にうっすらと涙を浮かべつつも頬を紅潮させ、
それはそれで、アリ…と言っているようにも思えた
■ブレイド > 「っ!!はっ…ヴァレリア…っ!
悪戯も過ぎりゃ…お仕置き、だろーがっ!」
さんざん焦らされ、さんざん悪戯に身をさらされた事もあってか
わりと無遠慮にツインテールを掴んだまま喉奥を貫く。
それこそ膣肉を犯す雄の荒々しさで
狭い店内には彼女の口を犯す音と息遣いが響く。
「んっ!ヴァレリアっ!ヴァレリアっ!!
お仕置き、だからなっ!全部飲めっ!」
限界まで焦らされていたのだ。そう長い間もつはずもない。
だが、限界まで焦らされ続けたということは、それだけ精液が溜まりに溜まって
吐き出されるのを待っているということだ。
それを彼女の喉…根本まで飲み込ませたままに
「っ!!っぅ~~~~~!!!」
全身を震わせ、彼女の頭を強く押さえつけ
なんどもなんども射精する。
先の射精でも多量であったが、それが一分ほど続くとなれば…
腰が抜けてしまいそうにもなる。
■マリー >
「んぐぅッ!?うぎゅッ!うぶッ──♡」
一回目と同じ…ではなく、乱暴に突き挿れられるようにして、口を、その喉奥を犯される
激しく前後する動きが身体全体を揺らし、カウンターの影にうっすらと浮かぶ白い両乳房を派手に揺らす
こうやって、男の子にまるで口を性器みたいに扱われるのもいいナー、なんて
そんな若干被虐的じみたことを思いながら、されるがままに、抵抗はせず───
やがて一際奥までそれを捻子挿れられれば、口内でビクンと大きく跳ねるその反応が、その時を教える
「───ぐ、ぷ…っ♡」
大量に次ぐ大量射精、それも長く、長く続く
喉奥に収まらなくなり、少女の頬一杯になっても治まらなかったそれは堪えきれずに鼻孔から溢れ、口元の僅かな隙間から溢れて
ぱた、ぱたっと、店の床にそれが零れ落ちる音と
こくこくと喉を鳴らし、可能な限りそれを飲み込む音が、店の静寂の中ではとてもよく聞こえた
そんな気がした
■ブレイド > 「はっ…は…ぁぁ…あー……あ…」
あまりの快感にカウンターに少し乗り出したまま涎までこぼして
マリーの口膣に射精を続ける。
腰がビクリと大きく震えるたびに、濃厚な精液の塊が尿道をせり上がって
彼女の喉に流し込まれる。
ヴァレリアが精液を飲み込む音が聞こえて、それがさらに火種を産むようで
彼女の口腔の容量を超え、射精が終わったその後も肉棒は熱いままであった。
「あっ…く……ふぅぅ……えと、大丈夫…か?」
性欲は治まってはいないのだが、頭は少しばかり冷えた。
お仕置きという体で乱暴におかしてしまったが…大丈夫だろうか?
ツインテールから手を離し、ずろぉっと肉棒を引き抜いたあとは
すこし労うように彼女のツインテールの根本を撫でる程度には冷静になっていた。
「やりすぎた、かも…?わりぃ」
■マリー >
「けほっ…♡ こほ…ブレイドくんったらぁ…顎はずれちゃうかと思った…♡」
口を解放されれば、小さく咳き込みながら、別に責め立てる口調でもなく、そう呟く
すべて飲み干したのか、僅かに顔を汚すそれ以外は、出し放った精液は漏れてこず、その唇を紅い舌がぺろりと舐る
「焦らしすぎちゃったカナ…?♡
でもそーゆー乱暴になっちゃうトコも嫌いじゃなかったりして…♪」
怒るどころか、両手を頬に当ててうりんうりんと頭を振ってうっとり顔をしていた