2019/03/25 のログ
ご案内:「王都マグメール 夜の平民地区」に祝夜さんが現れました。
祝夜 >  
「このへんは夜になっても賑やかだよねー」

いつもどおりの服装で大通りを歩く
依頼から帰ってきた冒険者達の騒ぐ酒場からは明かりが漏れて、
夜だというのに照明なしでも道を歩くことができる

「(酒場も楽しそうだけど、入ってもお酒出してもらえないだろうしね)」

今はまだ眺めるだけ
夕飯後の散歩でお腹も空いていない
寝るには早いよね、と思い、宿屋から散歩に出歩いてきたのだ

祝夜 >  
昼間は多くの露店で賑わっていた通りも、この時間では人もまばら
なんだか道も多少広く感じてしまう

けれど人の生活の光があちこちから漏れる街の風景は、それはそれとして良いもの

「うーん…広場の方にでも言ってみよ」

確かこっち、とアバウトに歩みを進めてゆく

祝夜 >  
広場にやってくると、思いのほか人影が目につく
こんな時間でも人がいるもんだなー、なんて思いつつ歩きながら視線を巡らせていたものの…

「あ…うわ」

思わず小声でそう漏らして、足早になる

木陰にいた男女、何やらいかがわしい気配を漂わせていた
その先でちょっとした路地の奥からも……

「(そっか、夜の町ってこーゆーこともしてるんだね……)」

人目を憚らず事に及ぶ男女
…まぁ、見られても恥ずかしくないとか、むしろ見られて興奮する…
なんてのも、当然わからないわけはなかったけれど

邪魔しないよーに、と足早で広場立ち去る

おかげでちょっと感化されてムラムラしてしまった
このまま宿に戻って…使い魔とちょっと遊ぼう───

祝夜 >
ご案内:「王都マグメール 夜の平民地区」から祝夜さんが去りました。