2019/03/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にサザンカさんが現れました。
■サザンカ > 「すぅ……んぅ……すぅ、ん……」
男が眠るベンチの隣
ゴスロリのドレスに身を包んだ幼き少女が男と同じように寝息を立てながら眠っていた。
最近は特に行く宛てもなく、こんな風に街を彷徨っては無防備に眠り
気づけば時間が経っていることも度々。
あまり危機感を持たない彼女は今もこうしてベンチに堂々と寝転がりながら日向ぼっこ……
隣り合って眠っているため、傍から見れば親子にも見えるくらいの光景
■イグナス > 「んぐ。………ぷ、は。」
あー。…って完全に寝ぼけた感じの声。実際寝ぼけてる。
男はようやく眠りから覚めてきたみたいで、ゆっくりと体を起こして。
うとうと、ぼんやりと空を眺めた。…んむ、良い天気だ。
「なあ、お前もそう思うだろ……う。…う?」
人の気配がしたからついそう声を掛けたけれど、なんだか、そういうのとは違った。
かなりの印象違い、幼い少女の姿を視界に入れて、ぱちくりと瞬きをひとつ。
「……おう?……おい、寝てンのか。」
まさか、己の真横で。実に無防備な姿、平民地区とはいえ、だ。
この幼い少女が居眠りをするにはちと怪しい、…なんだなんだと混乱気味に手を伸ばして、大きな掌でゆさり。ゆすってみる。
■サザンカ > 「んんっ……ふぁ、ぁ……すぅ……」
大きな手によって揺さぶられた身体
それに反応して一度は目を覚ます少女も可愛らし気な欠伸を一つ漏らして再びその瞼は閉じる。
どうしたってこんなところで眠ってしまっているのか
それは少女自身もあまりわかっていない。
眠くなって、そこにベンチがあったから眠ってしまった
隣に誰がいようと一切気にせず、深い眠りに落ちてしまった。
それが真実。
しかし、実に無防備。
膝丈より下まで伸びていたロングスカートはその寝相の悪さから捲りあがり、あと少しで外見とは似つかわしくない黒いスケスケのショーツがチラ見えしてしまいそうで
そんな状況とは露知らず、淫魔である彼女は依然変わらない少女らしい寝顔で眠りこけている。
■イグナス > 「む。」
どうも起きる気配がない、あるいはもう少し強く揺さぶれば起きるのかもしれないが。
ともあれ今は、可愛らしい反応をして寝ているだけだ。
さてどうしたものか、少し困ってその姿を見降ろしていた。
――どこか扇情的だ、この年頃の少女にしては似つかわしくないような。
こくりと唾液を飲んで。
「おいこら、起きねェと、悪戯するぞー…ぅ。」
傍目はかなり、犯罪者臭マシマシ。
でもひとまず遠慮なしで、ひたりと肌に触れる。
太ももに触れて、ずいとスカートを上へとずらすように推して。
■サザンカ > 「ふ、ぁ……んぅ……」
男の声が響き、その大きな手が肌へ触れる
すると、少女の口からは甘ったるい声が漏れ
そのスカートは肌を晒す様に捲りあがる。
そこには黒い紐で繋がれた色欲を煽る様な大人っぽい下着
しかも中心部が薄い生地のせいでその幼い恥丘を隠す機能を果たしておらず、未だ毛の一つも生えていない恥部が空気に触れる。
彼女も無意識に下半身がスースーすると感じているらしいが
その瞳は眠気眼
半分寝ていて半分起きているような状態
「……おじさん、だぁれ……?」
眠い目を擦りながら起き上がることもなく
気を許せば再び眠ってしまいそうなくらい意識も曖昧
どうやら自分の置かれている状況もあまり理解できていないらしい。
■イグナス > 「…ぅ。……」
どきりとちょっと驚く。掌を置いてたくし上げた先には、この少女が着るにはあまりに大人っぽい下着
驚いて手を離し掛けるが不意に、そのタイミングで聞こえる声。
目の前の少女のモノだ。
まだまだ眠そうな、…うとうととしている少女。
起き上がりそうな気配も、今の状況に気づいてもいない。
「おれか。——あー…おれは、イグナス。お前は。」
名前を聞きつつ、ちょっと迷ったが続行だ。
セクハラ、…いやさ痴漢行為というべきか。
太腿に触れて撫ぜて、薄い下着の上から、すうと軽く恥部の周りをなぞって。
■サザンカ > 「ふぇ……サザンカは、サザンカ──ッ、ぁ……♥」
男の名前を聞き
自分の名前も問われれば素直に応えるが、下着越しに触れる秘所の感覚に声は掻き消され、
その代りに甘ったるい小さな声が漏れる。
その刺激で自分の状況を理解した少女は戸惑いながらも起き上がろうと腰を持ち上げるが、
起きたばかりの身体はあまり言うことを聞かず、度々下半身に触れる手の感触に震えながら吐息が漏れる。
「はっ、ふぁ……♥
ん、やぁ……♥おじさん、どうしてっ……サザンカのおまた触って、ひぅ……♥」
淫魔に産まれた身体は生まれつき敏感で
多少刺激されただけでもこの様
その戸惑いと羞恥の入り交ざる表情は男の欲を煽ることになるだろう。
■イグナス > 「サザンカ、か。……なんでンなとこで寝てンだ、お前は。」
結局大きかった疑問を問いかけに落としつつ、まだ、触れる。
太腿も、恥丘もついと太く大きな指がなぞり、楽し気に触れて。
それに帰ってくる反応は明らかに快楽、その少女は快楽を得ているとみて取れた。
「…っ、…あー、…どーして、だろーな?お前が無防備すぎンのか。
いや、おじさんじゃあ、なくて。」
はっきりと欲望を認識した。この少女は女だ、牝だ、と。
く、と口元を笑みに。
小さな体に触れて、ぐいと引き寄せた。
こんな街中のベンチじゃあ、何にしたって不足だ。
引き寄せて抱きかかえて――さて、どこに向かうのやら。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からサザンカさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からイグナスさんが去りました。