2018/11/10 のログ
ホウセン > 小さい体は、喧騒の残滓が残る街の中に紛れる。
その足が向かう先が何処だったか、まだ知る者はおらず――

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からホウセンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシャルレさんが現れました。
シャルレ > 平民地区の夕暮れ時、公園の中でお昼寝をしてた白い猫。

草むらの中から起き上がったのは、先ほどまでの日差しも傾き、
影ができたせいで寒く感じたから。

顔をもちあげフルフルと体を揺らして周囲を見回す。
夕暮れで人も減ってる公園の中は、…誰もいない。

目の前の、猫じゃらしな野草が周囲にはあって風に揺れてる。
何気なく前足で、ちょいちょいと草に触れて遊んでみてた。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」に黒須さんが現れました。
黒須 > 「ぅぅ…さみぃ…」

(いつも通りの黒い革ジャンに上半身無着用な姿で公園を歩いていた。
寒い風が体を冷やされるために、しばらくしたら変化で獣人に戻るかと思った。)

「…ん?」

(少し鼻をスンと動かして匂いが鼻に入ると嗅いだことのある匂いを感じた。
その匂いを辿ってその場に行ってみて覗いてみると、見た事ある白猫を見つけた)

「…よぉ、シャルレ」

(周りの様子を確認した後にニっと笑い、挨拶する)

シャルレ > ちょいちょいと触れると揺れる、風に吹かれても揺れてる猫じゃらしの草の先
つい…、ほんのつい…むきになって、猫パンチで叩いたりしてた。

揺れる動きに夢中で遊んでいたら……、背後から聞こえた声にビクッと動きが止まり…。
後ろを振り返ると、その声の主がいて、猫の一人遊びを見られたと…という焦り。

「にゃーん」(ローだ、ど、どしたの?)

遊んでなんんかないというように向き直り、相手のほうへとむかい歩きながら。

黒須 > 「ん、いや…ちと暇つぶしに歩いてみたのと…あとは軽い買い物を済ませようと思ってな?」

(頭を掻きながらしゃがみ込んで歩いて近寄るシャルレの頭を撫でる。
動揺した姿を見る限り、一人で遊んでいる姿を見られたのを焦って隠しているのだとわかった。
それ故、その様子について話そうとせずに隠しておいた。)

「そう言うお前も、んな所で何してたんだ?」

(周りの人間から見て、普通にネコと遊んでいるかのように手慣れた手つきで顎下をくすぐるように撫で、背中を優しく撫でる)

シャルレ > 「にゃー」(買い物?おわったの?)

近づくと頭を撫でられ顎に触れられる。
猫なので猫らしく、しゃがみこんだ相手の足元から、ぐるっと体を擦り付けながら、尻尾も寄せたりして。

「にゃーん」(お昼寝してたーねぇ、抱っこ)

ちょうど肌寒くて起きたとこ、と…そこは嘘ではない。
寝起きに揺れる草で遊んでたのは…内緒。
前足を膝にのせて、抱っこのおねだりをする。

黒須 > 「んーいや、ちと遠かったからよ…ここいらで休憩しようとしたわけだ。」

(足元に身体を擦り付ける行動を見るにやはり猫だと再度わかった気がした。
そのまま優しくシャルレの体を撫で、気持ちよさそうにさせる。)

「昼寝?んな所で寝て、寒くねぇのか?」

(外はすでに寒いために寝るには少し寒すぎる感じがし、ここで寝るには少し適していない気がする。
そのまま、抱っこをねだる様子を見てそのまま抱き上げる。
しかし、寒いために、革ジャンの前を締めるようにチャックを締め、その中にシャルレを入れる。
ふかふかの毛並みで自分も温まり、革ジャンによりシャルレも同様に温めれる)

シャルレ > 「にゃーぁ」(んふふ、ぬくぬくだ)

おねだりをすると、抱き上げてくれる。
白い猫の体は柔らかく丸くなり、その上着の中にすっぽり収まると顔だけ出して。

「にゃん」(寒かったから、おきた)

昼間は温かく草の上で寝てたけど、陽が傾き陰ったので寒くて目が覚めただけのこと。
でも今は上着の中でヌクヌクなので満足したまま。

このままどこかで休憩するのかな?と…とりあえず相手の上着の中で移動は任せて。

黒須 > 「ん…あったけぇ…。」

(思っている以上に温まり、ホクホクとした顔で満足そうにしている。
そのまま、満足ついでにシャルレの頭を指先で擦るように軽く撫でる)

「ああ、なるほどな…。昼間はあったかかったみてぇだな?」

(寒かったから起きたという所から、暖かい時に寝ていたのだとわかった。
そのまま、シャルレを入れたまま歩き出す)

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシャルレさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」から黒須さんが去りました。