2018/09/19 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシュティレさんが現れました。
■シュティレ > 平民地区のどこにでもあるカフェテラスに、私は今、来ています。最近の気候はどこか落ち着きがないようで、朝と夜の気温差が全然違うように思えます。
私たち血族からしてみれば、暑いも寒いも等しく同じであり、それを厭う事はしませんし、気にもなりませんが、ヒト達にとっては、病の発症など、いろいろな不安材料にもなりましょう。
この時期になると、ヒトは、服装を変えていきます、それは私にとっての密かな楽しみであり、見目麗しい服装を見るのは私も好きです。
とても良いものであれば、その服飾屋を聞いて、購入を考えるのもいいかもしれませんね……そう考えているので、今は道行く人々を漠然と観察しながらの、紅茶の時間です。
香りの高い良い茶葉を使い、丁寧に作られた茶菓子を食べるというのはとても……素敵なことです。
静かで、のんびりとした時間を私はひとりで楽しむ事にするのです。
この時期は……ヒトはなんと呼称していたでしょうか、ふと、思いを馳せてみます。
■シュティレ > 黒い服は好きだから、私はいつも黒いナイトドレスを身にまとっているのですが、たまには別の服も良いだろうとは思うのですが、さて、どのような服装にしたものか、と思います。
色々と案は出てくるのですけれど……何時も黒のドレスに落ち着いてしまいます、行けないとは思うのですけれど。
たまには、華美な服装……あまり華美過ぎてもいけないでしょうが、オシャレを楽しみたいとも思います。
今度、どこかの部屋で服を色々と見直してみるのもいいでしょう、彼らのような服装であれば、もっと溶け込めるのかもしれません。
たまにこちらの方を見る方がいます、きっと悪目立ちしているのかもしれません。
気になるので、服装を変えてみるのもいいかもしれません。
紅茶を慌てずに一口すすってから、私は再度人の通りを眺めます。
昼間、ということもあり、人が行き来しております、皆活発ですね。
■シュティレ > そう、ですね。そう、です。やはり、黒い服だけでは目立ってしまうというものでしょう。
行き交う人を眺めていましたが、私は決意をしました、たまには色々と着飾ってみたいと思います。
私も女性ですし、任務の間あまり目立つのも良くないでしょう、うん。
そう考えてしまえば私は紅茶を飲むことにしました、まだお菓子も残っているのですから、それらをちゃんと消費してからにしませんと。
ゆっくりと、時間が流れ、私はティータイムを堪能したあと、この場所から去っていくのでした。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシュティレさんが去りました。