2018/08/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」に紅月さんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」から紅月さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/路地裏」にミゲルさんが現れました。
■ミゲル > 早朝の出会いから逃げ出して路地裏を走り別の道へ。
そこで朝早くからやっていた出店で串焼きを数本買い朝食に。
袋に入ったそれを持ちながらギルドにでも顔を出そうと、近道にまた路地裏に入り歩く。
「……結構いける……」
買った串焼きを頬張れば肉質は硬いがまあ美味しいもの。
よくわからない、イノシシっぽい名前を言われたらあまり覚えていなく。
噛み切るのに四苦八苦しながら食べて歩く。
■ミゲル > 「……そろそろ…」
持っている串焼きを食べ終える頃にギルドの近くに抜けれる所へと辿りつき。
食べ終えたごみを近くにあった空箱に投げ入れて、表通りへと抜けていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/路地裏」からミゲルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
■キュリオ > 例の如く、適当に目についた店を訪れては無体な税収を課して”アドバイス”と言う名の命令を愉しんでいる。
今日訪れたのは、平民地区のとある喫茶店。
さして人気の店と言う訳でもないが、落ち着いた雰囲気を醸し出す年嵩のマスターに元気のいい看板娘の居る店だ。
落ち着いた会話を楽しむのも、元気な看板娘の姿を見て癒されるのも、無論、美味な茶や軽食を楽しむ事だって。
そんな、健全な喫茶店としては至極真っ当な光景が、今現在は微塵も見ることは叶わない。
「…で、お勧めはなんだ。
高貴なこの儂の舌に合うとも思えんが!一応、味わってやろう。」
席の一角にどっかりと座る、横柄な態度を取る件の貴族。
その傍らには注文を取るべく佇む看板娘の姿があるが、常の如き快活な雰囲気は微塵も無い。
それもそのはず、その恰好は、普段の制服姿とはかけ離れていた。
その名残は、下肢を覆う短いスカートのみ。
それ以外、一切を身に纏う事は無く、裸身をほぼ曝け出した格好で。
無論、その姿で活発な態度など取れようも無いが――更に駄目押しの様に、その貴族の腕がスカートの中へと伸びていた。
指にたっぷりと塗り付けた媚薬を、何食わぬ顔でぬちぬちと膣に擦り込みながら。
羞恥と、競り上がる快楽に看板娘の露出した肌はじっとりと汗ばみ、注文を伺う声もどこかそぞろで。
周囲の客はその光景を見てごくりと喉を鳴らすも、止めに入る気概はなさそうだ。
先に居た女性の客は身の危険から逃れる様にさっさと店を去っていたから、店内には今、男性の視線のみがある状態。
■キュリオ > 常ならば穏やかな笑みを浮かべカウンターに立っているマスターは、表情を沈ませ俯いている。
店の為を想い、身を差し出してくれたその看板娘の辱められる姿は、見るに耐えぬと言わんばかりに。
件の娘は、媚薬の効果か、はたまた斯様な素質でもあったのか。
汗ばむ体をもどかし気にくねらせ、張りの良い乳房を小さく揺らし、その先端の勃起した乳首を震わせている。
―――ぬっじゅ、と粘りついた音を立てスカートの中から音が響くと、びくんと背筋を反らし。
かくん、かくん、と空腰を振りながらも店の定番メニューであるサンドイッチと紅茶を紹介。
「ほぅ。ならばそれを注文しよう。
そら、仕事を頑張るが良い。貴様の頑張りが、そのまま稼ぎに繋がるぞ。」
マスターが望むような、平和でのんびりとした繁盛具合からはかけ離れた方向性であるけれど。
指を引き抜き、濡れた指をスカートの布で拭うと、用は済んだとばかりに手を揺らし。
ふらふらとした足取りでマスターへと注文を伝えた後に、娘は接客へと向かう。
無論、今まで客に見せたことも無い肢体を晒し、快活活発な常の仕草とは真逆の、どこか酔った様な態度。
席のあちこちから、注文を求める声が殺到し、無礼な輩にもなればその肢体に悪戯するように手を伸ばす。
静謐さの欠片も無いその光景に、くはっ、と嗤いながら成り行きを見守っていた。
「この調子では、1人では回りそうにも無い、な。
ふむ………他の客は男ばかりか。ちっ、先に居た女共も残しておくべきだったか。」
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にトールさんが現れました。
■トール > 例の暴君を見かけたら教えてくれと何人かに言伝て数日、店へとやって来た客から今日は通りの喫茶店だと報告を受ける。
早速店を閉め通りへと出てみれば、なるほどすぐにわかった。
立派な馬車と男だけの人だかり。
普段は静かで趣味のいい喫茶店がまったくもって無残なものだ。
「相変わらずお盛んなようだね、子爵殿。
少し話があるのだが、よろしいかね?」
野次馬に道を開けてもらい店の中へと入った少女は開きっぱなしのドアを軽くノックし、この空間を支配している男へと呼びかける。
柔らかな膨らみを惜しげもなく晒すような黒のゴスロリドレスに身を包んだ少女は長い銀髪と豊かな膨らみを揺らして男の元へと歩み寄り、その足元へと跪くと挨拶とばかりに先程まで他の女の中で扱かれていた肉棒へと口付けた。
■キュリオ > 平和な光景が壊れていくその様相を、楽し気に可笑し気に眺め。
時折、娘を呼び寄せその口や、膣を使い玩具の様に適当に肉棒を扱かせ享楽に耽り。
その光景を見て興奮の度合いを増す平民の男達を見て、度し難い、と自らを棚に上げて嗤うのだ。
そうこうしていると、場に現れるのは何時だったか此方に取り入って来た店の店主。
相変わらず男好きのする体を誇る様なその仕草は健在で、ほぉ、と面白げに口の端を吊り上げ。
「トール、だったか。
うん?何だ、また儂のモノが恋しくでもなったか?」
挨拶もそこそこに、跪き、股間へと顔を埋める相手の行動は、実に己好みのものだった。
自尊心をくすぐってくれるその仕草に満足げに目を細め、カウパーと愛液に塗れた肉棒が相手の唇を濡らす。
それのみに留まらず、その顔を濡らし、汚す様に。
脈打つ肉棒で顔中を擦り、マーキングしながら話の続きを促した。
■トール > 「ああ、子爵殿のおちんちんはとても具合がよいからね。
独り寝の夜などは思い出してしまうこともある。」
本心かそれとも社交辞令か、赤い舌を伸ばし溢れるカウパーを舐め取りながらうっとりと答える。
その光景に店内の男たちは一様に喉を鳴らし注目し、その隙に悲惨な目に遭わされたウェイトレスは奥へと隠れる。
「話と言うのは儲け話だよ。
君にも色々と旨みがあると思うのだが……場所を変えてゆっくりと話し合わないかね?」
上目遣いに媚びるような挑戦的なような視線を向け、ドレスの襟口を引っ張り豊かな膨らみのピンク色の先端を男にだけ見えるように晒す。
■キュリオ >
「くぁっはは!そうであろう、そうであろう!
出自はともかくとして、素直な言は好ましいものだぞ、トールよ。」
その本心がどうであれ、その口から発せられる言葉は気分が良い。
羨ましそうな視線が集まっている事に、ふん、と鼻を鳴らすと見せつける様に、その顔へとべちり、べちり、と肉厚と硬さを知らしめるように軽く肉鞭を打ち。
ねっとりとした粘液にその綺麗な顔が濡れる頃には、皆が股間を抑え前屈みとなっていた。
「儲け話、なぁ。
まぁ聞くだけは聞いてやろうではないか。
で、あれば。儂の邸宅で良いな。…ふ、うぅ…♥ そら、舐めて清めろ。」
挑発的な相手を汚す様、下腹に力を込めると、途端に膨らみ、爆発する肉棒。
襟口へと切っ先を押し込み、その豊かな乳房へと、びゅぶんっ、びゅぶりゅ、と音を立て精液をぶちまけた。
ねばぁ、と糸を引き、熱気を灯す濡れた肉棒を改めて相手の口先へと突き付けると、尊大な様相は崩さずに掃除を命じ。
傍らに立つメイドへと目配せをすると、馬車の準備をする様にと、促した。
■トール > 「うむ、さすがは子爵殿寛大だ。
何、手間を掛けさせやしないさ。」
上品に整った顔がどろどろに汚される姿に男たちの興奮も高まる。
その姿はこれからあの大きいのを突っ込まれるのであろうことを容易に想像させ、少女の泣き顔を想像させる。
「ん。では、早速向かおうか。
道中も暇はさせないよ。」
胸元へと突っ込まれた肉棒を柔らかな膨らみが左右から圧迫する。
両手でドレスの上から膨らみを持ち上げるよう支え、その谷間で射精をすべて受け止める。
肉棒を引き抜かれると胸の谷間に精液溜まりが浮かび、汚れた先端を可憐な唇でねっとりと清めた。
そして……馬車の中でも邸宅へと到着するまでの間、豊かな膨らみで肉棒へと奉仕を続けるのだった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からキュリオさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からトールさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
ご案内:「マグメール 平民地区」に紅月さんが現れました。
■紅月 > ーーーかつ、かつ、かつ。
不意に噴水の前に歩み出た人物は、赤い梟の面をつけていた。
はたして性別はどちらだろうか、不思議で独特な空気を纏い…ふわり、仄甘く落ち着いた花の香りを漂わせている。
「サァサァ皆様お立ち会い!
今宵御覧にいれまするのは、泡沫の夢か幻か…神ノ晩餐に華を添えんと、現れましたる道化師の、ささやかなショーに御座います」
穏やかに響く中性的な声、大仰な仕草。
芸人一座かと思いきや、キャストはたった一人の様子…ならばただの大道芸かと、足を止める者は少ない。
■紅月 > 道化師と名乗る人物は、何処からともなく左手に小さな短剣を取り出し…右手の白手袋を唇でヒョイと外し、右ポケットに仕舞う。
そうして「えいやっ☆」とわざとらしい声をつけながら右掌を短剣で突いた。
「御覧召されませ、小さな薔薇の生涯を。
小さな芽から育ちまして~…やがては花に、なりまする」
突いた右腕を前に差し出す。
掌には血液が小さな泉を作っており…その血の中からピョコンと、澄んだ黄緑の石で出来た植物の小さな芽のような、可愛らしい双葉が顔を出す。
■紅月 > 小さな双葉はにょきにょきと、術者の掌という地面から栄養を吸い上げ育ってゆく…やがて蕾となり、パッ、と、花が咲いた。
それは、拳二つ分くらいにのびたペリドットの一輪の薔薇。
しかしその花は…満開に咲ききった後、パキパキ、パリパリ、と音をたて。
ごくごく薄い花弁を地面に落としながら散ってしまった。
…術者の足元が破片で煌めいている事から、石の花は幻ではなく本物だという事が伺えるやもしれない。
「花の命は短いけれど、その儚さも美しい。
…しかし、知っておられますかな?
奇跡という言葉を持つ花がある事を」
術者の右掌に残された茎から、再び蕾が現れる。
…その色は、サファイアブルー。
蕾は膨らみ、弾けるようにパッと咲く…その瞬間。
花の中から薄く光る蝶の群れが飛び立ってゆく。
■紅月 > 白光の蝶はヒラヒラと広場を舞い遊ぶ。
或る一羽は子供の周りをくるくると、或る一羽は偶然足を止めたカップルの男の腕に…噴水に潜り込んでキラキラと水を輝かせる者も在れば、ベンチに腰掛ける老夫婦に群がる者も在る。
暫し後、観衆にとまっていた白光の蝶はふわりと光の粒子になって…スッと、人々にとけるように消えた。
…ざわ、と、観衆のあちこちから徐々に声があがり始める。
曰く怪我が治っただとか、体が軽いだとか、腕が動くだとか、胸が苦しくなくなっただとか…どうやら悪いものでは無いらしい。
観衆がどよめきから我に返り、再び噴水の方を見れば…仮面の術者はまだ小さな女の子の前に跪いていた。
「小さなレディ…貴女にも、神の祝福がありますように」
緩やかに笑みを浮かべ、ペリドットとサファイアで出来た薔薇を託す。
少々は礼を言うと父母の元へと駈けていった。
■紅月 > 術者は少女の背を見送ると、ゆったりとした動作で立ち上がる。
すると、周囲でヒラヒラと舞い遊んでいた蝶が術者に群がり始め…
目映い光が弾けた広場には、もう、仮面の術者の姿は何処にも無かった。
■紅月 > …とある、木の上。
先の術者と同じ燕尾服を纏った女の姿が其処には在った。
広場のすぐ近く…その背の高い木の上からは、広場の様子がよく見える。
「……、…辻ヒールなんて、いつぶりだっけかねぇ?」
クスクス、と、愉快そうに笑う。
辻斬りならぬ"辻ヒール"…つまりは、そういう事である。
いつもの気紛れなイタズラ、他人様をからかうお遊び…ただし、迷惑をかけない程度に。
背の高い木の、太い枝の上…指を頭の後ろで組んで枕がわりに、のんびりと。
…ポケットから、白手袋が木の根本に落ちた事にも気付かずに。