2018/07/27 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
キュリオ > 人が行き交う平民地区の大通りに、明らかに場違いな程豪奢な馬車が酷くゆっくりとした速度で動いていた。
窓が開き、其処から見える貴族の顔はしかめっ面で道を歩く人々を獲物を探る様な目で見下ろしている。
外からはその顔しか見えないが、馬車の中でこの男は、全裸だった。

「……っち。
 どうにも外れだな、これは。ほらっ、もっと締め付けんかっ!」

視線を馬車の中へと戻すと、床へと四つん這いで疼くまる女性の尻へと手を振り下ろし。
乾いた音が響くと共に、何処か甘さを孕む声が鳴り響く。
気合を入れろとばかりに腰を突き出すと、びくんっ、と背筋を反らし。

ひぃんっ♥と一際高く、甘い声が馬車の外へと響いていた。

服を剥かれた女性の膣にはぐっぷりと野太いペニスが嵌め込まれ、何度も叩かれたのだろう尻は赤く腫れあがり。
床には粘着質な液が垂れ落ち、その行為の長さと、激しさを現している。

キュリオ > 馬車の速度は人が歩く程度の速さ。
開けた窓から覗く顔に、漏れ聞こえる嬌声と肉音。
更には不自然な揺れまで見えるとあってはそこで何が行われているかは一目瞭然だろう。

ある宿に調査の名目で立ち入り、経営している夫婦の妻を運営内容の聞き取り、という名目で連れ出したのが今日の始まり。
清楚だった人妻の姿は今は見る影もなく、はしたなくペニスを咥えこみ、アナルからは太い玩具が生え、腰をかくんかくんと打ち付けている。
初めはその反応も相まって楽しめたものの、どうにも極上とは言い難い。
アナルから生える玩具を握り、にゅぐ、と捻る様に引き出すと ひぃぃぃい♥ と雌の鳴き声が外へと響く。

嗚呼、しかし。物足りぬ。

その声を聞き、僅か留飲を下げるも、このままでは物足りんと膣奉仕をさせながら視線は馬車の外を向いていた。
次なる店――当然、事前の連絡等していない――に到着するのが先か、はたまた琴線に触れる女性が見つかるのが先か。

外の日差しが強い事もあり、小さな窓しか無い馬車の中の室温は伴って高く、蒸し暑い。
殊に、情事に耽っていれば尚更だ。
汗と、分泌液と、粗相のお陰で酷く濃い空気に満ちる中、じっとりと汗の浮かんだだらしなく締まりの無い体を時折揺らし。
獲物を見つけるまでの手慰みとばかりに、膣に気付けの一撃を見舞って遊んでいた。