2018/07/17 のログ
■シャルレ > 「うん、いいの、いいの」
怖い人らしくないので、そこで納得。
「うん、嬉しいよ?だって街では匂いはしても隠してる人もいるし…。
見つけた人は、鎖につながれてたりするし…」
自分と同じように、同じ姿の人が同じように街にいるとわかると嬉しくて。
頭を撫でられると白い耳が左右に避けて、その手に頭を傾けるよう、撫でてもらえる時の仕草。
「んふふ、ふふふ」
満足そうに笑うだけ。
■黒須 > 「…そっか、そりゃ嬉しいな…?」
(深くまで追求しなかったが、理解した。
ネコの姿で同じ種族。鎖…ミレー族かっとすぐに理解した。
しかし、嫌う理由もないためわかっただけで自分の中にとどめた)
「・・・。」
(よくわからない気持ちが自分の中で湧き上がる。
感じた事のない感情。なんと言えば良いのかわからないが、楽しめるような気分がする)
「…ま、そんなに嬉しいなら…また、会うのもありだな?」
(手を離せば、シャルレの居ない方向を向きながら独り言のように言う。
聞こえるぐらいの声で)
■シャルレ > 「うん、嬉しい、よかった」
この国のミレーの扱いはわかってるし、自分が間違えられたことも何度もある。
手が離れると目をあけて、またニコニコとしたまま、顔が別のほうを向いて聞こえた声、
三角の耳がちゃんとキャッチ、聞こえたから小さい声で笑う。
「残りのカリカリあげる。私まだいっぱいあるから」
広げた布の中に小魚を包み込んで、軽く結ぶ。それを相手のほうへと差し出して。
「じゃぁ、私はお部屋に戻るね」
背後の建物を指さして、水筒だけ手にしては塀の内側に軽くぴょーんと飛び降りた。
猫なので、ソコソコの高さからでも軽々と着地しては、振り返り塀の上の相手に手をふりながら。
■黒須 > 「あぁ…ありがとな?」
(差し出された残りのカリカリを受け取る
その後、軽々と塀から降り、手を振るシャルレに向けって手を振り返す)
「…酒を買いに行くか…。」
(渡された小包を眺めれば、自分も同様に塀から降りる。
悩んだようなため息をするように鼻から息を吹き、頭を掻き、自宅へ帰るのであった)
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシャルレさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」から黒須さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
■キュリオ > 昼下がり、人も賑わう大通りを一台の馬車がゆっくりと闊歩していた。
一目で貴族が乗っている物と知れる程に豪奢であるが、その装飾は過剰に過ぎる。
目端の利く者は、それが一部では有名な悪徳税収官の馬車であることが知れるだろう。
そんな馬車の中は今、非常に蒸し暑い。
外が暑いという事もあるが、何よりの理由は、情事の真っ最中であるからだ。
監査という名の言いがかりをつけるべく、とある店――或いは施設へと至るまでの道中、手慰みにと道を歩く女を一人攫う様に馬車へと連れ込んだのが1時間ほど前。
媚薬成分の入った香を焚き、車内は濃い情事の匂いに満ちていた。
「…で、まぁだ到着まで時間はかかるのか?
『これ』の締まりもちと悪くなってきおったぞ。顔は良いが体はいまいちだった…っな!」
既に女の体からは力が抜け、四つん這いのままぐったりと顔を床につけている。
傍らに立つメイドへと声をかけ、最後の台詞と共にばつんっ、と尻を波打たせる程の勢いで腰を突きこんだ
――ひぃんっ♥
子宮に響くその衝撃に女は顎を上げて、条件反射の様に喉から声を零し。
床に垂れ落ちる涎と、結合部からはぶくぶくと泡立つ白く濁った粘液が溢れ出す。
女を征服したと実感出来るその反応ではあるものの、肉棒を食い締める刺激は正直物足りない。
ちっ、と舌打ちを零しながら相手の身等一切鑑みぬままに、乱暴に腰を打ち込みその体を揺さぶった。
ひぃっ♥ ひっ♥ と声にならぬ声で喘ぎ続ける女を他所に、改めてメイドへと視線を向けると口を開き。
「おい。
目に留まる女が居たら声をかけろ。良いな?」
行者へと伝える様、傍で待機するメイドへと声をかけ、改めて腰をズパンッと打ち付ける。
これでは自慰だと吐き捨てる様に呟きながら、さっさと目的地へと着くか、新たな女の発見を待った。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にレフェーリアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からレフェーリアさんが去りました。
■キュリオ > 雌の鳴き声を時折響かせながら、馬車は進む。
訪れる先でもまた不和を撒き散らすのだろう未来は、想像に難く無く―――。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からキュリオさんが去りました。