2018/06/28 のログ
■ミュゼ > 「ん、それに、助けてくれた人に、不義理はダメだから」
ふぅ、ふぅ、と深呼吸を時折挟みながら、彼を見る。
恐怖も不安もぬぐえないが、そこに真っ向から立ち向かう。
それが少女の強さであり、持ち味でもあるのだから。
「ん、えぇと……まずは自己紹介、だよね。
ボクは、ミュゼ。ミュゼ・F・アルティール―― 一応、貴族だよ」
まずは自ら名乗る事で、踏み越える事を試みる。
今を少しでも変えられる様に、彼との縁を紡ぐのだ。
無理はするな。それには頷いて、ぎこちなくも笑みを浮かべて見せて。
少し離れたところに座ってくれる彼を見ながら、少女はこくりと頷いた。
「ん、それなら、その……眠くなるまで、少しだけ付き合って――?」
そう言いつつ、眠気が来るまでの間、会話をせがむ事だおう。
距離感を図りつつ、少しずつ詰め寄る様な、そんな手探るの会話を。
■ブレイド > 「不義理でもねーよ。気にすんな
こえーもんはこえーんだ」
微笑みながら、できるだけ少女には視線を向けないように。
恐怖を与えないように。
強さを持つ彼女であったとしても、女の子なのだから…。
「オレはブレイド。ブレイド=エッジ。
ただの冒険者だ。一応言っとくけど、お礼とかはいらねーぜ?
ただのおせっかいだからさ。ま、よろしくな。ミュゼ」
覚えたとばかりに彼女の名前を呼ぶ。
そして自分も自己紹介。ひらりと手を振り、少しだけ視線を向ける。
はたと思いついたように、荷物袋から手ぬぐいを取り出す。
「おう、そりゃいいけど…まずは汗。拭いときな。
気持ちわりーだろ?そのままじゃさ。
額だけじゃ嫌だってーなら、部屋でて待ってるからよ」
ひょいっと彼女に投げ渡す。
会話に関しては快諾するが、できれば快適に眠ってもらいたいから。
■ミュゼ > 「……そう言ってくれると、助かる」
怖いものは怖い、そう言われるだけで、少女の肩が軽くなる。
本当なら怖がりたくないのに、体が、心が、そう思ってくれないのだ。
その乖離を少しでも埋められたら、彼と触れ合えるのかな、とも思えてくる。
だから、今は素直に、彼のやさしさに甘えさせてもらうことにする。
「ブレイド、かぁ――よろしく。
ボクも冒険者だから、お礼って訳じゃないけど、もう少しましになったら、冒険手伝ってあげるよ。
――なんて、実際はボクの方が手伝ってもらうのかもしれないけれど……うん、まぁ、頑張る」
お互いに名前を交換すれば、彼の素性が分かった分だけ恐怖も和らいで。
眼前、取り出された手ぬぐいに視線を移すと、彼の言葉には羞恥で頬を赤らめながら。
「……ん、その、それは――うぅ、それじゃ、その、少しだけ、出てて。
終わったら呼ぶから……の、覗いたりしちゃ、ダメだよ?絶対だよ?」
そう告げて、彼が出て行くなり服を脱ぎ、全身を拭き清める事だろう。
その後この手ぬぐいは確かに少女のものにして、新しい物を渡そう、なんて思いながら。
身を清めれば、服を着直してから彼を呼び、少しだけゆったりとした会話に興じて。
その後眠気がやってきたなら、彼に謝りつつ、一人眠らせてもらうことにする。
そして翌日、彼に会った時には、少しびくっとする程度まで、症状が緩和されていたのだとか――。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 宿酒場」からミュゼさんが去りました。
■ブレイド > 「いいって、この街で男が怖くなる理由なんざそう多くねぇ。
できりゃ触ってもほしくなかっただろうによ、むしろこっちが謝りてーくらいだ」
少女の言葉に立ち上がって大きく伸びをする。
そういえば自分の荷物置いてきたままだと。
まぁ、自分は部屋に泊まるわけでもないのだからいいのだが。
「ああ、そんときゃよろしくな。
それよりもまず飯とか話とか…男が怖くなくなったら、だけどな」
とはいえ、流石に汗に言及してしまったのはちょっとまずったか。
女の子なのだから、男にこういうことを言われるのは恥ずかしいだろう。
「あ、お、おう…つか、覗かねーよ。
覗いたらアンタ、また怖くなっちまうだろ?
んじゃ、またあとでな」
ご案内:「王都マグメール 平民地区 宿酒場」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/噴水広場」にサマベルさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/噴水広場」にハクさんが現れました。
■サマベル >
■ハク > 「今日は……ちゃんとした客がついてくれると、いいのでござるが……」
娼婦通り近くの噴水広場は、今日もまばらに女性がそれぞれの客を待ちつつ流れる男性に声をかけている。
この場所は娼婦通りのお店に所属していない――ないし、できない――女性たちが一時の金を稼ぐために春を売るための場所。
仲介者がいないという都合上客の払った金はすべて女性のものになるが――後ろ盾がいない、という事は非常にリスクが高い。
「んぐ……や、お主は前に支払いケチったでござろうっ?」
今ハクに声をかけてきた男性もその一人。
最初は相場よりやや高い金額を提示しつつも終わった後には雀の涙程度しか支払わないという輩だ。
店であれば出入り禁止にもなるだろうが、このような場所ではハクのように周囲の女性と馴染めない、客の様子を知らない女性をカモにするため度々現れる。
ハクの場合はここで10度少々春を売り、そのうちで無事にお金を得たことがあるのは7回程度。
2度は気を失うまで犯されつくし、そのまま路地裏に捨てられ。
1度は連れ込まれた先で輪姦されて、同じように貧民地区の廃屋に捨て置かれた。
そういう事もあって帯刀してきたこともあるが、武器をもってるおっかない女なんて買ってられないと言われた事もあり……
だが、冒険の仕事も尽きている今、稼げる場所はここしかなく。
「……本当にござるな?今度は、ちゃんと支払ってくれるにござるな?」
言葉巧みに誘おうとする、娼館通りのすべての店に出禁を食らっている男に、疑いの視線を向けつつも少しずつ心を傾けてしまっている所だった。
■サマベル > (普段は娼館前で客を見繕っていることが
多いのだけれど、偶にはこういう娼婦達が集まって客を取り合
う場所で客を取ってみるのも面白いかもということと、いつも
お世話になっている娼館の主に店で雇う娼婦候補を見つけてき
てくれるとありがたいとも言われ、お仕事半分、楽しみ半分で
噴水広場にやってくる)
「んー…いい子はいますかしら?それとお客さんもいい人がい
るといいんですけれど…あらあら、少し居心地が悪いですわね」
(娼館で働いている自分を見て、無所属の娼婦たちが自分達の
客まで盗りにきたのかという視線を向けてくるのに困ったよう
に頬に手を当てて。お互いに縄張りと言うものがあるのでここ
で客を取る、というのは諦めましょうかしら、と思っていると
ころで聞こえてきた少女の声にふとそちらを向いて)
「あら、可愛らしい子ですわね…うふふ、美味しそう。あら?
あらあら、これはこれは…私どもの娼館で大変お世話して差し
上げた方ではないですの。うふふ、こんな可愛い方にまで無体
を働く気ですの?懲りない方ですわね」
(愛らしい姿の幼い少女に声を掛けているのは娼婦の間でのブ
ラックリストに載っている人物、出入り禁止になってどうして
いるかと思えばこんなところにいましたのねと呆れた風に見つ
めて。それから少女へと視線を向けて優しく微笑む)
「貴女、この人はちゃんとお金を払ってくれませんわよ?娼館
に来た時も踏み倒そうとして捕まってお仕置きされましたのに
まるで懲りてないんですもの。前に支払いをケチったとも言っ
てましたし、着いて行っては駄目ですわ」
(そっと庇うように男と少女の間、少女の前に立ちはだかっ
て、目の笑っていない笑顔で男を見つめる。そして周りの娼婦
達も、娼館勤めの自分は気に入らないものの、買っておいて金
を払わない男はもっと気に入らないものの為、ざわり、と殺気
だち始める。こういう男を見逃すと、自分も別の男達にそうし
ていいと思われて支払いをケチられたりするからだ)
■ハク > 「……む、それだけ払ってくれるのであれば、以前のは水に流すにござる」
口八丁で提示された金額は、ここの相場の1.5倍程度の金額。
熟練の女性であればそれが嘘であることを見抜くであろうが、ハクはまだそのような手管に慣れておらず。
良客を探す女性たちにしてみれば『競争相手が居なくなるなら見てみぬ振りをする』という選択肢もあるのだろう。
数人の気のいい女性がこちらに近づいてきていたが、それには気づかず男についていこうとし……
「ぬ、わっ」
自分と男の間に立ってくれた女性の言葉に、男が目に見えてうろたえた様子を見せる。
誤解だ。今度はちゃんと金を払う。お前の店には迷惑をかけていないだろう。
そんな言い訳を繰り返していると、騒がしさという客の寄り付かぬ空気を作り上げてしまったために他の女性たちからもさっきのこもった視線がこめられ。
男はそのまま尻尾を巻くように逃げていってしまって。
「……あ、う、む。えっと、ありがとうにござる」
なんとなく、また騙される所だったことは理解できている。
だからこそ、間に立ってくれた女性に頭を下げて。
■サマベル > (笑ってない目で笑みを浮かべ、周りの娼婦達からも
睨まれて。尻尾を巻いて逃げていく男の後ろ姿を見送って、そ
れから少女の方に振り返り、屈んで視線を合わせ)
「お礼を言われるようなことはしておりませんわ?それにお仕
事の邪魔をしてしまって申し訳ありませんでしたわ。お仕事し
辛くなったでしょう?」
(頭を下げる相手にこちらも謝罪しながら頭を下げる。騙され
かけていた少女、つまりほいほいと口車に乗せればついてくる
と周りにいる他の客達に認識させてしまったようなもので。し
かも騒動を起こして目立ってしまっては、トラブルを避けよう
と客が寄りつかなくなるかもしれないと)
「お詫び、というには虫のいい話ですけれど…宜しければ私の
勤めております娼館に来ていただけませんかしら?そちらで
今日のお仕事の斡旋と…気に入って頂ければそちらに勤めて
頂けると嬉しいですし。それに…貴女のこと、少し噂で聞いて
ますわ。良くヤリ逃げされている、って」
(今日の補てんに娼館で仕事をしてはどうかと誘い、最後は周
りに聞こえないように小声で。ときどき平民地区で客を取って
いるという狐耳の銀髪少女の噂を囁いて悪戯っぽく見つめる)
■ハク > わざわざしゃがみ、こちらに視線の高さを合わせてくれた女性に少しばかり申し訳ない気持ちにもなる。
このような扱いをする人は大抵自分の事を年相応の少女だと思っていることが多いからだ。
だから、どうしようか、ちゃんと年齢などについては説明するべきか、と逡巡している所で先に口火をきられ。
「あ、う、うむ、そうでござるな……
ううむ……しかし、それがし、今日はお客を得ねば、明日の宿代がない状態でござるし……」
へにゃりと尾をしおれさせながら、窮状を漏らす。
最近はようやく体の刻印を隠す術を追加料金を支払わずともなんとかできるようになった。
とはいえ最も強い呪いに関しては消去できず、未だ困る状況にある。
呪い解除にお金を使いすぎた場合、このように宿代に事欠く状態になるのはしばしば発生しており……
「ん、っむっ。いいので、ござるか……?
って、や、や、それは、そのっ……!?」
今まで縁のなかった後ろ盾のある夜の仕事に少し興味も湧いて首をかしげる。
続くささやかれた言葉には、あわあわと慌てる様子を見せて。
実際、ここ最近は――子宮口に新しい淫紋を刻まれてからは――特に、男性に弱くなってしまっている。
恐らく今日も普通に客をとれば、そうなっていた未来はあったはずで。
■サマベル > (尾をしおれさせる少女の髪を優しく梳くように
頭を撫でて、良い子良い子と手触りの良い髪を指先で梳きな
がら、そっと狐耳に触れて撫でて)
「まだ小さいですのに苦労されてますのね?うふふ、宿代がな
いのでしたら、ますます来て下さいませ。支払いはきちんとし
ますし、不安でしたら私が寄り添わせて頂きますわ。自分が連
れてきた娼婦の子の面倒を見るのは当然のことですし」
(そして眼鏡に適い、娼館に紹介して勤めて貰えるならなお
良いことで。娼館の主の依頼も果たせるし自分は可愛い子と
エッチ出来るしと、一石二鳥か三鳥で)
「もちろん、構わないですわ?こう見えて娼館の主人とは話を
通しやすい立場ですもの。一番の稼ぎ頭ですし…うふふ、仕方な
いことですわ。小さい身体で殿方の欲望を全てぶつけられては
身体がもたないですものね。それで…来て頂けますかしら?
来て頂けなければ幾ばくかの賠償金をお支払いしますけれど」
(そっと立ち上がり、少女の方へと手を差し伸べて。この手を
取るか取らないかを、少女へと委ねて)
■ハク > 頭を撫でられると、どうしても尾は喜んでぱたぱたと振ってしまう。
ある意味もうこれはクセのようなもの。子供扱いされることに体が慣れてしまっている。
耳も撫でられるとくすぐったそうに耳をぷるりと震わせるが、嫌そうな気配はない。
「そ、そうでござるか……?
む、ぅ……では、うむ……よろしく、お願いするにござる」
立ち上がり、手を差し伸べてくれた女性の手をとって、にこりと笑みを浮かべる。
それは彼女についていく、という意志を表したもので。
「あ、自己紹介をしておらぬでござった。
それがしはハク、と申す。東からの旅人にござる。
ここではよくミレー族と間違えられるにござるが、少々違うにござるよ」
――実際、何度かはミレー族を性的に虐待したい欲望を顕わにした客に買われた事もある。
再生する体は便利と、ピアスをつけられた事も何度か。
獣に衣類はいらぬと裸で連れ回された事も何度か。
そのせいもあってか、青い羽織ものの下、黒い魔力皮膜は客を探すために今日は薄く、乳首や股間の形もくっきりと浮かんでいる程で。
■サマベル > (尻尾がぱたぱたと揺れているのを見て嬉しそうに
微笑んで頭を優しく撫で撫でして、ぷるりと震える耳の反応に
も嬉しそうに微笑んで)
「ええ、もちろんですわよ?うふふ、こちらこそ宜しくお願い
致しますわ。もし、うちの娼館を気に入って下さったらそのま
ま勤めて頂いても構わないですわよ?人手不足というのもあり
ますし、貴女みたいな可愛い方と同僚になれたら私も嬉しいで
すもの」
(立ち上がり、手を取ってにこりと笑みを浮かべる少女に嬉し
そうに頷いてその手を握って。自己紹介を受ければミレー族と
違うという言葉にそうですの、と頷いて)
「私はサマベルと申しますわ。東からの…ということはその口調
は東の方どくとくの口調ですかしら?うふふ、別に私はハクさ
んの種族や出自は気にしませんわよ?娼婦の過去は詮索しない
ものですもの。さ、参りましょう?」
(正面から少女を見ればくっきりとうかんでいる乳首や股間の
形に嬉しそうに微笑んで。手を握って機嫌よく歩きだし、広場から娼館へと移動していく)
■ハク > 優しく笑みを見せてくれる人にはすぐにころりと懐いてしまう。
たまにソレで痛い目を見る事はあるけれど、それ以上に人からの好意を受け止める事が大好きであり、やめる事はできない。
誘いの言葉には、少々照れを見せつつもはにかみながら頷いて。
「そうでござるか?……ただ、それがし一応は冒険者の身。
毎日のように働く、というのはできぬかと思うにござる」
仕事であれば、それに従事するのがハクの中の考え。
冒険者、という仕事は今のように金銭がほしい場合に仕事が無いことがあっても、拘束されることはほとんどない。
そういう事もあってか、腰を据えての仕事、というのを考えた事がなかった。
だから、今回も毎日のようにと言われれば断るしかないため、少々申し訳なさそうにして。
「サマベル殿、でござるな。よろしくお願いするでござる。
む、そうでござる。それがしの国の方では、つよい男はこのような口調でしゃべるのでござるよ。
女一人旅、侮られぬようにと口調だけでも、と思ってでござる」
出自、種族を気にしないということは少し助かる。
だから、口調については本音で応えて、手をつないだまま彼女に連れられ娼館へ。
■サマベル > (照れてはにかんだ表情を浮かべる少女に
表情が崩れてしまいそうになるのを堪えつつ、毎日のように
働くのは出来ないと言われればくすくすと笑って)
「私も毎日娼館で働いてる訳でもないですし、お金が必要な
時だけ、娼館の主人に場所代としてある程度の上納金を納め
れば構わないですわ。ハクさんなら飛び入りでもいいお客が
着くと思いますし」
(とても愛らしい少女なのだから、その可愛さと幼い少女を
抱く背徳とで、きっと稼ぎ頭の一人になれるだろうと予測し
ながら、自分もそうだから毎日でなくても大丈夫と)
「あらあら、確かに一人旅だと舐められたら色々と困ります
ものね?今から、色々と舐められてしまうでしょうけれど…
ハクさんのいやらしいところを」
(くすり、と笑いながら仲良く手を繋いで娼館へと入り。
主人に新しく娼婦の子をスカウトしてきたと説明して。所属
試験を自分が監督官になって行うと言えば、娼館の主人はそ
れなら客として丁度いい人がいると、線の細い、身なりの整っ
た上品な雰囲気の漂う初老に差し掛かった壮年の男性を紹介し
てくれて、彼でいいかと狐耳の少女へと尋ねる)
■ハク > 「ふむむ、そうなのでござるか……であれば、確かに助かるにござる。
上納金、というのがいくらか次第にござるな……」
仕事について説明してもらえれば、なるほど、助かる、とにこりと笑みを浮かべる。
その程度でいいのであれば、恐らく先程のように噴水広場であてもなく客を探すよりはきっとマシだろう。
そう考えて、尾を嬉しそうに揺らし。
「む、むぐっ……サマベル殿、な、何を言うでござるかっ……
いや、まぁ、確かに、そうなのでござるが……」
すでに春を何度も売り、男と肌を重ねた事も多い。
であるがゆえに意味は理解できるものの、行為の最中でなければどうにも照れが出てしまって。
「は、よろしく頼むにござる!
ハクと申す。サマベル殿の足をひっぱらぬよう……む、この口調、やめるほうがいいにござるか……?」
館に入り主人に紹介されると頭を下げてしっかりと挨拶。
しかし、このような口調はあまり客受けはよくないかもしれないね、などと言われれば少し驚いて。
であればどのように喋ればいいか、と考えながらも……早速客を紹介され、驚く。
というのも……
「あ、その、えっとでござるな?
それがし、魔族に捕まり体に刻印を刻まれ……言ってしまえば、墨者のような体にござる。
それでも、よいのでござろうか……?」
たとえば、という風にその場で下腹部、下腹の所だけ魔力皮膜を操作して消す。
するとそこにはいかにも子宮をデザインしたかのような淫らなハート型の刻印が刻まれていた。
■サマベル > 「基本的に報酬の3割程度ですわ。
部屋代、お風呂代、場合によっては食事代。それら込みで3割
程度納めれば今言ったものは無料で利用できますわよ?」
(暴利をむさぼる娼館ならば上納金が7割でもおかしくないも
のの、此処は自分が気に行って利用していて所属しているだけ
に良心的な上納金の範囲で)
「うふふ、本当にハクさんは可愛いですわね…早くもっと可愛い
姿を見たくなりますわ?あら、その口調はそのままでいいですわよ?
今日はある程度、素のままのハクさんでいて下さいな。
娼婦としてきっちり仕込むのはおいおいしますから」
(むしろそう言う口調の方が抱くときにいいと思う客もいるだ
ろうし、口調を変えるというのは演技をするということでそう
いうものは今後に仕込めばいいですわと娼館の主人に抗議して)
「入れ墨が入っているくらい大丈夫ですわ?寧ろハクさんのよ
うに幼い身体にいやらしい入れ墨が入ってる方が興奮されます
し…そうですわよね?」
(紳士のような男性は笑顔で頷き、心配しなくていいと言うよ
うに少女の頭を撫でて、そっと頬に触れて撫でていこうとして
いく。刻印を見ても嫌がるそぶりはなく、大丈夫ですよと安心
させるように微笑んで)
■ハク > 「それは大分、助かるにござる……
むう、サマベル殿に早くであっていれば、少々金子に余裕もできていたやもしれぬ……」
言ってしまえば施設利用料に追加料金を支払えば、後は自由というもの。
きっとこういう場所であれば、客が逃げるということもそうそうないだろう。
ある意味安定して行為を行えると思えばほっと安心できて。
「あ、んぐっ……!
……むぅ、了解でござる。むぅ」
どうやら主人の言葉は冗談だったようで、サマベルに抗議されるとすぐに手のひらを返す。
ある意味信頼関係が醸成されている間柄、とも見えてそこにも安心を覚え。
続く、客である紳士の男性にも笑顔で気にしないと、撫でて貰えれば尾を嬉しそうに振ってしまい。
「むぅ、ありがたいにござる……」
ほにゃ、と表情を崩してしまうのだった。
■サマベル > 「うふふ、金子に余裕が出来るくらいたくさん
お客を取れていたのに、ということですかしら?ただ、娼館に
所属する以上はランク付けがされてしまいますから、最初は見
習いからになりますけれどいいですかしら?お客に人気が出て
くればすぐに上がっていきますけれど」
(最初は見習いとして低いランクの設定料金になってしまう
けれど、客からの料金以外の心付けは許されているので少女
次第で稼ぎを得ることは出来る。其方に関しては上納金とし
て取らないので本当に少女の頑張り次第で上に上がれる仕組
みになっていて)
「あらあら、本当にハクさんは可愛いですわね。尻尾をそんな
に嬉しそうに振って…さ、お客様も了承して下さったのですか
ら、お部屋に参りましょう?案内しますわ」
(そう言って自分は少女の右手を、紳士は左手を握ろうとし
て。3人で2階に上がり、普通よりは広めの部屋、広いベッド
の置いてある場所へ案内していく)
■ハク > 「い、いやそのそういう意味ではござらぬ!
今まで広場で客をとった時には、食事代と宿代はそれがし持ちであった故、あまり金銭の余裕がなくてでござるな……」
今までは他の先輩女史からも特に行為中の金銭支払に関する話はしたことがなく、最初の客に言われたままにそれ以降も全部本番行為以外の金銭支払はハク持ちになっていた。
だからこそカモとして扱われていた、という事もあるだろうが、それについては本人は気づいておらず。
見習い、というのは何も問題がない。了承して頷いて。
「その、刻印を見て気味悪く思う人やそれがしに嫌悪の表情を向ける人が多くござってな。
友人であればそうでもなかったのでござるが……」
うむー、と尾を振った理由も説明しつつ、案内されて部屋に入る。
そこはしっかりとした部屋で、今まで行為で使っていた貧民地区の安宿とは全く雰囲気が異なっていた。
■サマベル > 「そうですの。そうですわね、あの広場で娼婦を買う
方達はそういうお金を払いたくないから娼館に来ないような
方が多いですから、そういうのは仕方なくなってしまうので
すわね」
(娼館に所属していれば健康診断的なものもあり、性病にり患
する確率も下がり、そういう意味では余程アレな娼館でない限
りは安心、安全に娼婦を買える訳で。そういう必要経費込の
料金で割高な為に、お金のない男が抱こうと思えばそういうも
のがないために安く買える場所に行く訳で。そうなれば当然
客の質も落ちるし、金払いも悪いとなる訳でと娼館に所属する
メリット、デメリットを簡単に説明する)
「大丈夫ですわ、この方はそういうことで女性を嫌ったり悪く
想ったりしませんもの。それに魔族に捕まったせいで入れられ
たのでしょう?なら、気にしたりしませんわ。自分で入れたと
しても気にされませんもの。さぁ、お話もいいですけれどそろ
そろ始めましょう?」
(大きなベッドにテーブルがあり、水差しが置いてあったり
バスタオルが置いてあって。脱いだ服を掛ける戸棚や開ければ
淫具の収められた抽斗もある。そんな部屋の大きなベッドの上
に仰向けに寝るようにと少女へ紳士が言う)
■ハク > 「そうでござるなぁ……でも、ここでお仕事させてもらえるのであれば、大分心持ち楽になるでござる!
っと、そろそろこのようなお話は、やめておく方がいいにござろうかっ」
サマベルに心得やメリット・デメリットの話を聞いて深く頷きつつも、紳士を待たせている事にあわあわと慌てて頭を下げて謝り。
それも笑顔で許してくれた事にほ、っと安堵しながら……続きをサマベルに促され。
「ん、む、む……で、では、よろしく頼むにござる」
まず、羽織は壁の衣類掛けにかける。
そうなれば体を纏うものは黒い魔力皮膜だけになり、その格好でベッドの上に仰向けに転がって。
首筋の首輪のようなものをす、っと触るとその魔力皮膜が弾けるように消え去り裸体を晒す。
子供のような体型に、毛の生えていない体。
そして各部に刻まれた淫紋を晒しながらドキドキとして顔をそむけて。
■サマベル > 「ええ、仕事をしない日でも遠慮なく遊びにきて
くれていいんですわよ?私がいればお話しも出来ますし他の
娼婦の方もきっと相手をしてくれますから。うふふ、そうです
わね、無粋な話はこれくらいにしましょうか」
(羽織を掛ける少女に紳士も上着とズボンを脱ぎ、それを受け
取りかけていって。下着姿になった、細身ながらもひきしまっ
た身体をした紳士は、少女の身体を覆っていた被膜が消えたこ
とに少し驚くものの、優しく頷いて少女の頭を優しく撫でる)
「面白い仕掛けですわね…うふふ、娼婦として経験があっても
初めて相手をする人だと緊張しますかしら?」
(淫紋を指先で優しく撫でて、淡い膨らみを指先でそっとさす
ったりとしながら背けた顔の方に回りこんで見つめて。優しく
少女の手を、安心させるように握ろうとする)
■ハク > 「宿として使わせてもらうのも、ありがたいにござるな。
……ただ、拠点とするには他の友を呼ぶに気が引けてしまうにござるが」
んむー、と唸りながら宿を変えてまで、というのは無理かと考える。
その間にも紳士が衣類を脱いで下着姿になれば、ついつい視線はやはりその股間に向いてしまい。
頭を撫でられつつ、ごくり、とつい生唾を飲みこんでしまい。
「それはもう……うう、羞恥は消えぬにござるから……」
恥ずかしさを覚えているのは本当。ただ、股間から微かに牝のにおいが沸き立ち始めているのも事実。
手を握られ、ぎゅ、っと握り反しつつ何をされるのか、何をしていいのか、悩むように紳士にも視線を向けて。
■サマベル > 「ただ、笑顔で一緒に寝ましょうって部屋に誘って
くる人は要注意ですわよ?ハクさんにエッチなことをしようと
想ってる人ですから。流石に拠点は難しいですわね」
(くすくすと流石にそれは無理ですわ、と笑って。紳士の股間
は下着越しにでも大きくなっているのが分かるほどで。生唾を
飲み込む少女の喉元に優しくキスをして、両手で淡い膨らみを
ゆっくりと撫で、可愛らしい乳首を指先で撫でるように転がし
ていく)
「恥ずかしがってるところは、ポイント高いですわよ?」
(そっと握った手、握り返されれば大丈夫と微笑んで。紳士は
こちらへと少女が視線を向けてくれれば優しげに微笑み、そっ
と唇へと唇を重ね、そっと舌を少女の咥内に差し込み舌同士を
絡ませるような濃厚な口づけをしようとする)
■ハク > 「サマベル殿のような、でござるか……?
ん、っひゃぅっ……」
悪戯っぽい笑みを浮かべている様子に、むぅ、と視線をあわせつつ。
聞いてみながらも、彼女にされるキスと、薄い胸元を撫でられながら桜色の乳首を触られ刺激に甘い声をあげて。
そうなれば体のスイッチも入ってきてしまい、乳首が少しずつ硬くなる。
そして足も少しずつひらき、股間の割れ目を紳士にも見えるように晒していき。
「そもそも、恥ずかしがらぬのは、無理では……んっぅぅっ……♪」
サマベルに言葉をかえしていた所で紳士が近づいてきて、唇を重ねる。
キスは、好き。こうして唇を重ねて舌が口内に潜り込んできたら、舐める行為が大好きであることを示すかのようにうっとりとした様子で男性に舌を絡ませていく。
と、同時に体内に蓄積された魔力が精力へと変換されつつ粘膜ごしに男性に注がれていくのだ。
いわゆる、房中術の一種。ただ、ハクが体内に溜め込んだ魔力を男性に精力として渡すだけのもの。
それを受け取れば、体は、下半身は強く滾り精力が昂ぶっていくことだろう。
■サマベル > 「ええ、今度、二人でたっぷり…うふふ…」
(少女の甘い声に嬉しそうに微笑んで、そっと狐耳にキスをし
て甘く食んで唇で擦って。硬くなりだした乳首を両方とも指で
くにくにと弄り、感触を楽しんで)
「そうですわね、ハクさんは今のままのハクさんでいて欲しい
ですわ」
(恥ずかしがる幼い少女、それに興奮する方も多いですからと
楽しげに笑って。紳士が脚を開く少女の秘部へと触れて指先で
割れ目をなぞりぷにぷにした感触を楽しみ、絡み合う舌、舐め
回すように絡ませてくる少女の唇を舌を味わって。そして渡さ
れる濃厚な勢力に、肉棒は下着を押し上げてテントを張り、少
女の幼い割れ目へと下着のまま押し付けるように擦りつけてい
って)
■ハク > 「ん、んっぅ、んっちゅ、ちゅぅっ、ちゅ、ちゅっっ……♪」
紳士との口づけに夢中になりつつ、狐耳へのキスと甘噛みにもびくりと震えて心地よさを覚えている事を示す。
マゾ気質もあるためか、少々痛いくらいは逆に身体の興奮へとつながってしまい、乳首を更に硬くしてしまって。
「ん、んふ、っふー、っっ……ん、んぅっっ……」
柔らかな股間は見た目の年齢そのもののようなきめ細やかさ。触ればぷるんと震えてしまうほど。
男の手の邪魔にならないようにすっかり足は開いてしまっており、割れ目の中に指を進めるのは容易い事で。
しっとりとぬるつく粘液にまみれた穴へ指をすすめれば、指自体を非常に小さな狭い穴でしっかりと咥えしゃぶる様子を見せる。
更に奥へ進ませるならば、そこには処女膜の存在も感じ取る事ができるだろう。
ただ、キスによる精力譲渡で興奮した紳士はそのまま下着ごしに股間を膣口に押し付けてきた。
ハクはそれを止める事はなく、下着を愛液でくちゃくちゃと湿らせていって。
■サマベル > 「あらあら、そんなに熱心にキスをされて
妬けてしまいますわね…それにしても、ハクさん、気持ち良さそ
うで素敵ですわ」
(そっと手を離して少女を攻めるのを娼婦は辞めて。紳士と濃
厚なキスを交わす少女を見つめ、乳首を硬くし秘所から湿った
音を立てているのを聞いて。紳士は少女の唇を吸い、唾液をた
っぷりと流し込んでから唇を離して。淡い膨らみへと顔を寄せ
ては尖った乳首に強く吸い付き、甘く歯を立てて扱きだす)
「脚をそんなに大きく開いて…え?処女膜が…?まぁ、ハクさん
はそういう方なのですわね」
(秘所に触れて膣穴に指を入れた紳士は膜の感触があると、指
先で確かめて。経験があるであろう少女にそれがあるというこ
とは再生してしまう、そういう魔法なり呪いなりをかけられて
いるのだと納得して。そして紳士は下着越しで我慢出来なくな
ったこと、思いがけず少女に処女膜があることが分かり、興奮
して下着を脱ぎ全裸になって。少女の脚を限界まで大きく更に
開かせては割れ目に肉棒を擦りつけ、濡らしてから膣口に先端
を宛がい、ゆっくりと貫いていこうとする)
■ハク > 「ん、んっちゅ、ちゅ、ちゅぅ……ぱぁっ……♪
っは、ぁぅ、んっふ、っっっ……♪」
紳士との濃厚なキスを終え、口内に残された唾液をごきゅ、っ、と音を立ててゆっくりと飲む。
そのまま彼の頭が自分の胸元へ降りてきたならば、期待で胸をそらして薄い乳房を口元へ誘う。
その誘いにのってくれたか紳士が乳房に吸い付きながら乳首に歯をたててくれると、へそをびくんと震わせながら甘い声を上げて。
「ん、は、あぁぅ、ん、そ、で、ござる……っっ……♪
んと、再生の、呪いで、膜は毎日、戻るし、傷も、消えて……んっっ♪
はっぐ、あと、っは、妊娠が、できない、身体、でっっ……♪」
他にも刻まれた淫紋は複数ある。
尿は葡萄果実のようになってしまっているし、腸内排泄物はすべて無味無臭のローションになってしまう。
そういうのもあるが、説明する余裕もなく足を開かされて濡れた割れ目にペニスの先端を押し付けられると子宮口の淫紋が妖しく効果を発揮してしまう。
こうなれば、男性にあらゆる意味で勝つ事は不可能。無毛の割れ目にペニスを沈められながら、尾をぱたぱたと嬉しそうに振ってしまう。
■サマベル > (紳士は強く乳首を吸い立てて舌で舐め転がし
て、乳房にも甘く噛み付いたり吸い付いたりとしながら幼い少
女の膨らみを堪能し、胸を反らして突き出す少女に嬉しそうに
しながら、乳房に頬ずりをする)
「毎日戻りますの?それですと、毎回破瓜の痛みに耐えながら
になるそうですけれど…傷が消えて妊娠出来ないとなりますと
かなり酷い子ともされたのではないですの?」
(刻まれている淫紋、優しく指先でなぞりながらどの淫紋がど
の効果ですかしら、と考えて。傷が消える妊娠しないとなれば
無茶をされてしまったでしょうと労わるように頭を撫でて。
真摯は膜を先端でぐりぐりとした後、遠慮なくそれを貫いて
いき、再生したものであっても幼い少女の処女を破ったという
ことに興奮し、遠慮なく腰を前後に大きく動かして。嬉しそう
に尻尾を振る少女の奥を、子宮口まで突き上げていこうとする)
■ハク > 「んんっっっ♪っは、はっふ、っぁ、っいい、っっっ……♪」
性的に興奮してしまえば、通常の口調も保てなくなる。
うっとりとした女性らしい声と口調で、乳首を責められる刺激に喜ぶ反応を示して。
そして、そのまま紳士の腰が深く沈みはじめ――
「っぁ、ぅ、でも、っぁ、っイク、イ、っく、ぅっっっ♪♪」
サマベルの眼の前で、紳士のペニスで処女膜を貫かれた衝撃で絶頂へと上り詰めてしまう。
その瞬間膣肉は淫らに律動を見せて無数の肉ヒダでペニスの先端からカリ首までを舐め回し、狭い穴にいっぱいの肉瘤でペニスに摩擦刺激を与えていく。
サマベルに頭をなでられ喜びながらも、ペニスに子宮口を貫かれる悦びを隠す事もできずに尾を振りつづけてしまい。
■サマベル > (乳首と乳房を攻めたてていた紳士は上体を起こして
胸元から顔をあげて、少女の腰をしっかりと掴んで強く深く
少女の奥を貫こうと、少女を引きつけながら腰を突き出して
いって。甘い声を上げる少女の姿に興奮しながら、子宮口
を突き上げて。そして絶頂を迎えては絡みついてくる無数の肉
襞に肉棒を舐め回され、余りの心地よさに呻いて。射精を堪え
ながら子宮口をこじ開けて子宮まで肉棒を入れようとする)
「嬉しそうに気持ち良さそうにしながら尻尾を振って、うふふ
本当にハクさんは可愛いですわ…」
(紳士が顔を上げたことでフリーになった乳首に顔を寄せては
そこを舌先で舐め転がして、唇に挟んで扱き、咥えて音をた
て吸い立てて。結合部へと手を伸ばしてはクリトリスを包皮を
剥いて転がしていこうとする)
■ハク > 「っひ、んっひ、っぁ、あっふ、っぅ、ううっっっ♪♪
あっっ、あっぁっ、あっぅ、ぅっっっ♪♪」
腰をしっかりつかんで、力強く奥を突き上げられ。
狭く細い穴は入れた分だけ密着してしっかりとペニス全体に膣肉を絡みつかせて扱き奉仕し。
下腹部の淫紋のあるあたりまで、ペニスの入っている部分が僅かに膨らみどこまでペニスが入っているかを外からわからせてしまう。
そしてそのまま――ごりゅ、っと力強く挿入したならば、子宮口も緩みそこでまでペニスを受け入れてしまうことだろう。
「ん、んや、っだめ、だめっっ♪
っく、っぁ、っっ、イク、また、イク、っぁっっあっぁ♪♪」
演技らしさなど欠片もない本気の牝声をあげながら、今度は再びサマベルに乳首を責められそちらからも感度を高められていき。
尖りきった乳首は弾けば震える程に硬くなり、吸い上げられると背筋を震わせてしまう。
だがそれ以上に敏感なクリトリスに手を伸ばされると、両手でシーツを握りしめながらクリイキをしてしまい。
膣肉はその瞬間、貪欲にペニスを根本から先端に向けて搾り取るような動きを見せ、男性を一気に射精まで導いてしまうことだろう。
■サマベル > (年端もいかない見た目の幼い少女のあられもない
嬌声に痴態に紳士の興奮は否応もなく高まっていって。ぽっこ
りとお腹が膨れているのを見れば、そこまで入っていることが
分かり、さらに奥へ奥へと埋め込もうと力を込めて少女の膣内
を掘削し、緩んだ子宮口を貫いて肉棒を子宮まで埋めてしまお
うとする)
「うふふ、いいですわ?またイって…何度でもイって下さいな
ハクさん…」
(乳首を攻めたてクリトリスを転がし、派手にイく少女を満足
げに見つめながら、娼婦は乳首、淫核と突起を攻めたてて。
そして少女の膣に射精を強請られるかのように締め付けられ搾
るように扱かれれば、紳士は呻き声をあげながら少女の子宮へ
と勢いよく、たっぷりの精液を注ぎこんでいこうとする)
■ハク > 「っは、っはぁ、ぁっっ、あっぅ、っふ、あっぅ、ぅ、あぁ、あっっ……♪」
愛液の分泌量は増していき、ペニスが抜け、入るたびに淫らな粘質音を立てていく。
ただし根本まで埋める事ができていなかったが――
その力を込めた一撃で、子宮口まで貫通されてしまい。それでようやく幼い膣穴全体でペニスを根本まで咥える事ができてしまった。
ただ、子宮まで貫通してしまうとハクの最も濃い魔力が溢れてしまう。
先程のキスで注ぎ込んだ精力とは比べ物にならない量が、ペニスをつたってその根本、睾丸にまでたどり着き。
一気に精液の量を通常の倍近くまで増やしてしまって。
「っぁ、ひ、っふうう、ぁ、っっ~~~~~~……っっっ♪♪♪」
その結果、紳士はハクの子宮に通常とは比べ物にならない量を、激しい勢いで、気持ちよく吐き出してしまうことになる。
その間もハクはサマベルの手や舌、紳士の精液で連続絶頂を繰り返しており。
紳士のペニスを膣肉全体で美味しそうにしゃぶりついて、淫肉奉仕を続けながら葡萄の香りの潮吹きまでしてしまった。
■サマベル > (子宮口を貫通して子宮まで肉棒をねじ込んで、
それでようやく肉棒全て、根元まで咥えこんで貰えたことに
紳士は悦びながら腰を激しく前後に動かしていって。そして
何かが肉棒を伝ってくるのを感じ、自分でも自覚出来るほど
に尋常ではない量の精液を放ち、射精の瞬間が長引いていき
腰を震わせながら少女の子宮の中へと精液を注ぎこみ続け
て、精液の量だけで少女のお腹をぽっこりさせてしまおうと
する)
「あらあら、葡萄みたいな香りがしますわね…うふふ、ハクさん
ったら、派手にイってとても素敵でしたわ」
(肉棒を膣肉全体でしゃぶられて、紳士は少女が潮を噴いて
足したのをみながら残滓まで全て注ぐように腰を動かして。
全てを注ぎ終えればそっと膣内から肉棒を引き抜き、少女を
労わるように頭を撫でて、とても気持ち良かったと言いながら
啄むようなキスを唇へと落とそうとする)
■ハク > しっかりと子宮口を貫通され、子宮までを犯すような挿入にハクは汗を散らしながら全身で悦びを表現していき。
ペニスが激しく自分を犯している間は振り続けていた尾も、やがて根本までしっかりと付き入れられ、射精されると硬くびん、と震わせてしまっていて。
精液だけで下腹部を膨らませながら、やがて射精が終わるとハクの鳴き声もとまっていった。
「っは、っふ、っぁ、っふ……っっ♪
ん、っぅ、た、っくさん、イっちゃ、った、で、ござ、ぅ……♪」
ペニスをゆっくりと前後に動かされ、膣肉をしっかりと律動させてペニスに残った精液をしっかりすべて注ぎ込んでもらうと、抜けていく肉槍を膣肉は離したがらないように最後までちゅぽん、と音をたててしまい。
ご褒美のキスにもしっかりと唇を重ねて反し、この時は意識して魔力を注がないようにする。
注げば再び、紳士のペニスが滾り、硬くなるだろうが――今、そういうことを求められていないことは理解できていて。