2018/06/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にユエルさんが現れました。
ユエル > (その平民地区に似つかわしくない豪勢な馬車は嫌でも目につく。――それも、人々が巻き込まれまい、とそこをあえて避け、遠巻きに見るようにしていれば尚更だ。
そこへ、事情を知らぬ者が通りがかれば、その豪勢な馬車に、妙に皆が遠巻きに眺めるそれに疑問と好奇心が刺激されるのもまた無理ないことだろう。買い物帰りなのか、紙袋を抱え、道端からちらり、とかの馬車を見つめるだろう。)

・・・あんなに堂々と馬車止めてるなんて。珍しい・・・。

(大概、金を持っている貴族がこちらに来ることがあってもお忍びが来ることが多くて、あのように堂々と止めているのは割と珍しい。少なくとも、少女はそう感じたようで、一瞬足を止めて珍しいものを見るような。そんな視線をそちらへ向けた。
――もし、少女がこの国のこと。強いてはその馬車の持ち主のコトを知っていれば。もしくは、道ゆく人々に事情を聞く度胸があれば、この道を行くことを避けただろう。けれども、少々引きこもりの気がある魔女はその手の事情に疎く、人見知りでもあった少女は道行く人々に状況を聞く度胸もなく。何も恐れずに、かの馬車が止まるエリアを横切った。むしろ、物珍しさ故か、一瞬足を止めて、その馬車を見つめる程で。)

キュリオ > 腫れものを扱う様に皆が離れて行く中で、馬車を伺う様に足を止めたその人物が護衛の目に留まる。
癇癪でも起こされては堪らないと、さして深く考える事もなく護衛が馬車を見ている相手の手を取ると、ややもすれば強引に馬車の方へとその手を引き。

『貴族の方がいらっしゃる。
 決して、粗相の無いように…!』

一方的にそれを告げると、馬車の戸を叩き。
許可の声が響くと共に、後は任せたとばかりに相手を馬車の中へと押し込んだ。
馬車の中では暑くなったのか服を全て脱ぎ捨て、豪奢な革張りの席に踏ん反り返る男の姿。
その股間に顔を埋めているメイドという光景は、何処か非現実的かもしれない。

「…ほう。おい、そこの。
 突っ立っておらんで、近くに寄れい。」

メイドは、真正面で跪いている訳ではなく、横から顔を伏せて口奉仕をしている状態。
何をしているかは一目瞭然だろうその中で、別のメイドが相手の背に手を添え。
目の前、丁度股間の高さへと相手の顔が位置するようにと馬車の床へと座る様に促した。
『税収官のキュリオ様です』と主の名と立場をそっと告げた。

ユエル > え?あの、その・・・!なに、を・・・?

(強引に手を引かれれば、その少女は動揺したように困惑した様子を見せるだろう。強気な人間ならば、その手を払うように抵抗したかもしれないが、生憎この少女は奥手で、内気であった。強引に馬車内に連れ込まれようとしても、困惑した声や、表情を浮かべるけれど、その手を払うことはついぞできず。)

は、はい・・・?

(貴族の方がいる。それは知っている。明らかにその手の上流階級の人間が使っていそうなデザインの馬車であったから、遠巻きに見ていたとしてもそれは容易に想像できた。けれど、わからないのは何故、自分がここに連れ込まれたのか、という理由だ。私を選んだ理由も、連れ込んだ理由も、何もかもわからない状態で馬車の中で案内されて。)

え・・・?

(そして、中の状態は更にわからない状態だった。眼の前にあるのは見たこともない程に広く、豪奢な馬車の内装。そして、椅子にふんぞりかえる・・・恐らく、貴族様、なのだろう。ふっくらと膨らんだ裸の男性に、そこへ跪くメイド。 ・・・動きと、音。そして、漂う性臭から察するにあれは奉仕・・・フェラチオ、を行っているように感じられた。)

え?え・・・、え・・・?なに、これ・・・?

(少女の顔は瞬く間に朱に染まり、動揺しているように見えるだろう。その混乱した状態のまま、メイドに背を押され、主たる税収官の前に跪かされれば)

あ、あの・・・ユエル、と申します・・・。貧民街の方で魔法具店を、その・・・営んで、おります・・・。

(自分がなんのために呼ばれたのかはわからない。まぁ・・・なんとなく察しはつくけれど。少女も初心な乙女、という訳でもない。この国で暮らしている以上、その手の、情事の知識は人並み程度にはあるつもりだ。けれど、説明も、命令も。何もないまま、なにかをする訳にもいかなかった。正直、帰りたい・・・という気持ちがすごく強いけれど、とりあえず話を聞いて、それとなく濁して脱出しよう・・・。そう決意しながらとりあえず簡単な自己紹介を。ここで機嫌を損ねても良いことはない、ない・・・と思う。

――そう、なんでもないフリを装って言葉を紡ぐけれど、視線はどうしても目の前で揺れる彼の肉棒に吸い寄せられるし、それを誤魔化そうとして、目を逸してもそれの放つ匂いがつい、視線を吸い寄せる。その上に、すぐ横でメイドが奉仕を止めることなく続けているのだ。淫らではしたない音もすぐ隣から響いてくるのだ。意識しない、というのは難しいリクエストで、貴族たる彼から見れば、視線を外そうとしてもちらちらとそちらの方へ視線が泳ぐのが見て取れて、決して初心ではなく。多少なりとも堕ちる素質を持つ・・・そのように見えるだろう。)

キュリオ > 目の前では、清楚なメイドが口を目一杯に広げてペニスを頬張る光景。
主の趣味なのか、その音ははしたなく、粘りつく水音を立ててにちゅにちゅと頬を窄め丹念にしゃぶる姿を見せている。
目の前に座らされた相手の困惑の表情と、それでも逆らう様な態度を見せぬ光景は中々に此方の気分を昂らせてくれる。
僅か、機嫌良さそうに口の端を歪めると、ほぅ、と相槌を打ち。

「そうか、魔法具店か…よし、其処へ向かえ。
 折角だ、貴様のその店とやらを確認してやろう―――ふ、っお♥」

あられもない姿を見せているというのに、気にした風もなく。
勝手に相手の店へと向かうことを決めると、馬車が音を立てて動き出す。
その揺れに合わせる様に声を弾ませると、心得た様にメイドがじゅぽっと音を立てて口を離し。
凶悪にエラを張るペニスがずるりと顔を出すと同時、その竿に手を添えじゅぷじゅぷと唾液交じりの粘液の音を立てて扱き上げ。

びゅばっ、びゅるっ、と目の前の相手に向けて多量の精液がぶちまけられた。
その顔を狙い、穢す様にメイドの手が蠢きペニスを扱き続け。
びちゃっ、べちゃっ、と粘っこく重い精液が濃い雄の香りを撒き散らしながら幾度も幾度も、噴射と共に顔を汚し。

「…―――ふぅ。
 ユエルとやら、儂が直々に、貴様の店の調査をしてやろう。
 収められている税が正当なものかどうか、確認の必要があるからなぁ。
 おっと、ちんぽが汚れてしまったな。そら、舐めて綺麗にせよ。」

もわりと雄の臭気を漂わせ、漸く射精を終えたペニスはしかして、まだ硬く反り返ったまま。
扱かれ、精液塗れになったペニスからメイドが手を離すと、びっくん、と脈打つそれが肉鞭となってべちりと相手の顔を叩いた。
顔に精液をぶっかけたことも、それを清めよと命じることも、当たり前のことの様に相手へと命じ。

ユエル > (例え目を逸らそうとも、そのじゅぷ、じゅるっ、ずぞぞぞぞっ、という眼前から響くはしたない音に対し、耳を塞ぐことができず。それが何をしているが為に響く音なのか、理解しているからこそ余計に目が吸い寄せられるし、ゾクゾクと昂ぶるものも確かに存在した。その匂いが、熱が、存在が、音が・・・少女の雌の部分を確かに刺激し続けた。時折、もじもじとした様子で姿勢を直すのは少女の興奮の現れか。)

えっ、あの・・・その困ります・・・!私の、お店、その・・・狭い、ので・・・!

(――嘘は言っていない。貧民街の奥地の方にある故に、その店に至る道は狭く、この馬車が通れるかどうかは・・・まぁ、ギリギリ、といった所か。しかし、何が困るかというと――とにかく、目立つのだ。こんな豪勢な馬車が自分の店の前に止まろうものならありもしない噂が流れてしまいそう。目立つことを極力避ける癖のある魔女からすれば、それは御免こうむりたかった。けれど、きゅるきゅると車輪の音と嘶く馬の声を響かせ動き出した馬車を止める術は少女にはなく、ひどく不安そうな顔で俯くのみであった。)

――っ・・・!

(思わず、ごくり、と息を呑んだ。初めてその全身を目にした訳であるが、ぬらぬらと唾液で濡れたその凶悪な全身を。一瞬、その凶悪なソレに貫かれる自分を想像してしまって・・・その妄想を振り払うように左右に頭を振った。)

きゃっ・・・!?

(放たれた精液。それから身を守るように腕を翳すけれど時すでに遅く、少女の顔には多量の白濁液による化粧が施された。呆然とした様子で瞬きをしながらも、その頬を、どろり、と白濁が流れた。 ・・・今すぐにでも拭いたい所であるけれど、恐らく、目の前の貴族様はそれをすれば機嫌を損ねるだろう。なればこそ、目を伏せて今は耐える時だ。 ――顔を穢された。それにより先程よりも濃厚に届くようになった雄の匂い。それにより少女の被虐を刺激し、更なる熱を、奥に灯しながら。)

・・・はい。その・・・私、で・・・宜し、ければ・・・。

(今は従うべき。自分にそう言い聞かせ、逃げろ、と囁く理性を黙らせる。ここで逃げたとしても顔も知られてる。指名手配でもされてしまえばここに居場所もなくなる。今は・・・彼の機嫌を損ねないように従うべきだろう。 ・・・そう自分を諭し、ぺちん、と自分の頬を叩いたその逞しい雄の象徴へ、舌を這わそう。そう、これは仕方なくやっていること。決して、私が求めてるとか、そういうのじゃ・・・ありません、から。

・・・されど、歴戦である貴方ならば気づくかもしれない。舌を這わす際に少女から漏れた熱の籠もった吐息。それは明らかに興奮・発情している時の匂いを放っており、そのちんぽを見つめる瞳も雌のそれだ。恐らく、メイドの度重なる淫靡な奉仕にあてられたのだろう。
これは仕方ない、仕方ないこと・・・と自分に言い聞かせながら少女は貴族へ奉仕する。つー・・・と根本から舐め上げるように舌を這わした後、亀頭からぱくり、と口に含んで、目を閉じながら頭を上下させ、彼のモノに舌を這わして、精液を舐め取り、最終的には鈴口に舌を差し入れ、その後にずぞぞぞぞっ、という吸い上げるような音を立てて奥に残った精液を吸い上げた。 ・・・気が弱く、奥手な印象を与えるであろう魔女。けれど、その行為からはある程度の経験、を感じさせるだろう。)

これで、よろしい・・・ですか・・・?

キュリオ > 「何?断るというのか?
 態々、儂が足を運んでやろうと言うのに。
 何か後ろ暗い事があるんじゃあなかろうな?」

此方の意にそぐわぬ相手の意見を聞くと、どろどろのちんぽでべちり、べちり、と相手の顔を叩きながら詰問。
顔にぶっかけた精液を塗り広げる様に、びたん、びたん、と音を立てる度に粘つく精液が塗り広がり。
ねっとりとした糸を幾度も引く様は堪らない征服感を与えてくれる。

「決めた事だ。逆らうことは許さん。
 そら、目を閉じるな。こっちを向け。奉仕をしている自覚が無いのか?ん?」

何にせよ、店に訪れる事は決定している。
そのまま奉仕を重ねて命じ、口奉仕に至る相手を見下ろし、にやにやと笑う。
存外、こなれた様子でちんぽを扱うその口の動きに感心したように目を細め、鈴口に走る刺激に脈打ちと共にどぷりと濃い精液が迸り。

「…ふぅ。
 あぁ、何を言っておる。これで綺麗になったと思っているのか?
 もっと念入りに、愛情を込めて美味そうにしゃぶれ。あぁ、ついでに汚れた服を見るのも目障りだ。脱がせておけ。」

掃除であればそれで十分ではあるものの。
無論、それで終わる訳もない。
此方が勝手にかけた精液で汚れた相手の服を一瞥するとまた身勝手な命令を下し。
応える様に左右から伸びたメイドの手が、ゆっくりと相手の服を剥ぎその肢体を露わにしていく。
『音をたててしゃぶりなさい』『頬を窄めて』『股を開いて見せて差し上げて』
――そしてメイド達から次々に囁かれる、主好みの奉仕の作法。

ユエル > いえ、あの、その・・・馬車、目立つ、ので・・・。

(派手故に、目を引く。それは彼も承知のはずだ。口にした所で無視されることはあれど咎められることは、恐らくないだろう。ない、ですよね・・・?おどおどと不安そうな視線と震える声で理由を口にした。
びたん、べたん、とちんぽで頬を叩かれる度に辱められている、惨め。そんな感情が湧くけれど、少女に抵抗できるだけの力はなくて。その顔を穢し、強引に辱めるような命令を下しても抵抗することなく従順に従う様は彼に征服感や満足感を与えるだろう。彼の持つ力。その力によってこの女を従え、自由にしている・・・そんな充実を与えるだろう。)

んむっ・・・、はむっ、じゅるっ、んくっ・・・!んぐっ!?ん、んんんんっ!!?

(そして、彼の命令に従い目を開き、彼のコトを見つめるだろう。 ・・・されど、元来少女はコミュニケーションを不得手としていた。髪で目元が隠れてる、とはいえど目を合わせる、というのは恥ずかしくてそのまますっ、と目を逸してしまうことだろう。
そして、彼の指示通り彼のちんぽを掃除していれば、そこで更に追加で精液が放たれた。口を離すことなぞできずに、そのままその精の迸りを口で受け止めることになって、目を見開き、その熱を受け止めよう。どくん、どくん、と脈打ちながら放たれる精液。それを受け止めれば、口から抜く際にもう一度、ずぞぞぞぞっ、と音を立てて吸い上げた後に、ちゅぽん、と口を離した。あまりの量であった為に少女の小さな口の中には収まらず、唇の端からとろとろと漏れ出てきてしまったものの、それは手皿を作って受け止めて、くちくちと口内でその精液を噛みながら少しずつ飲み干していくだろう。時折、少女が呼吸の為か、その小さな唇を開けるタイミングがあり、その際に覗き込めば、その舌の上にどろりとした白濁が乗っているのが見えるだろう。
・・・吐き出すのは簡単だが、そんなことをすればきっと彼は機嫌を損ねる。ならば、飲み干すべきだろう。大丈夫。こういうことは慣れて・・・ますから。
そして、全てを飲み干した頃、はぁ・・・、と深く息を吐く。その吐息からは濃厚な性臭が漂っていて、この女を自分の精で穢した・・・。彼にそんな実感を与えるか。)

やっ・・・!やだっ・・・!まっ、まって・・・!

(そして、服を脱げ、と。そう命じた瞬間少女はようやっと抵抗らしい抵抗を見せただろう。けれど、元から運動神経はよろしくなく、そこらの町娘以下の運動神経しか持ち合わせておらず、それも3人がかりとなればその抵抗は可愛いもので、あっというまに産まれたままの姿にされてしまうだろう。そうしてみれば、顕になるのはその奥手な性格とは正反対の魅惑的な、魔性の肢体であった。豊かに育った柔らかな双丘に、愛らしくぴん、と自己主張をする桃色の突起。細くくびれた腰に鞠のように大きく丸みを帯びた尻。肌は日焼けを知らないかのように白く、ただ羞恥によってか、多少赤みを帯びていた。そんなサキュバスや娼婦、と言われてもおかしくはないようなプロポーションが露わになるだろう。・・・本人からするとそれは他者を繋ぎ止める武器であると同時に、コンプレックスでもあるらしいけれど。)

・・・はい。

(そして、メイドから様々な命令を受ければそれに従う。頬をすぼめてしゃぶり、じゅるるるっ、と音を響かせ、股をM字に開いて見せつける・・・。恥ずかしさのあまり、どうにかなってしまいそうだけれど、自分の身を守る為だもの、仕方・・・ない。そう自分に言い聞かせ、その身に宿る被虐からの興奮、をごまかしていくだろう。こんな、辱められて、穢されて。でも、それがゾクゾクする、なんて。興奮する、なんて・・・そんなこと。そんなこと、気の所為、気の所為、なんだから・・・。 ・・・けれど、そんな少女の必死のごまかしとは別に、その身体は素直に反応を示す。ふーっ、ふーっ・・・、という興奮したような吐息、鼻息は荒くなり、乳首や秘豆といった突起はぷっくりと膨らんで少女の興奮を示し、果には、とろり、と少女の秘所から汗とは違う、蜜が垂れ落ちた。もはや、言い逃れなんてできない程に、少女の身体は興奮していた。)

キュリオ > 服を剥げば予想外にも雌の魅力をまき散らす肢体が明らかとなる。
ほぉ、と二度目の感心めいた息を零し、その肢体を視線で見やりながら奉仕を受けて悦に浸る。
メイドの手が伸び、相手の手を取り頭の後ろへと組ませれば、腋の下すらも晒す卑猥で滑稽な姿勢へと成り下がり。

「おぉ、中々良いちんぽ顔じゃあないか♥
 良いぞ、その媚びる様な面は。弄ってもおらんのにまんこもどろどろにしおって。」

床には気づけば、淫らな蜜の水溜まり。
しゃぶらせたままで思う存分に言葉で相手を詰り、そして何の前触れも、声での合図も無く射精を成す。
口に、顔に、体にとたっぷりと精液をぶちまけると、再度どろどろのちんぽの掃除を命じ。

車内に満ちる雄と雌の臭気は時間が経つほどに色濃くなっていく。
店に着くまではまだまだ、時間がある。
相手の興奮の度合い等知ったことでも無いように、自らの欲を手慰みに発散させるだけの時間は続き。
――――口を只の性欲処理の穴とする様に、繰り返し繰り返し、欲望をぶちまけ続けるのだった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からキュリオさんが去りました。
ユエル > (腕を取られれば非力な少女にできることは何もなく。ただただされるがままの弱者となりうる。腋の下をさらせば、むわっ、と雌の体臭を漂わせるだろう。そして、その自覚があるからこそ・・・さっ、と目をそらす。恥ずかしさのあまり、顔が沸騰しそうだった。)

(そして、再度精を放たれればちんぽを咥えたまま、んくっ、んくっ・・・、と喉を鳴らし少しずつ飲み干していく。そうでもしないと、窒息させられそうだった。それから何度も、何度も彼がその欲望をぶちまけるまま、その欲を受け止め・・・店につく頃には彼の白濁の味を覚えさせられ、精液の海に溺れてしまっていたことか・・・。)

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からユエルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にキュリオさんが現れました。
キュリオ > 人が行き交う平民地区の大通りに、明らかに場違いな程豪奢な馬車が酷くゆっくりとした速度で動いていた。
窓が開き、其処から見える貴族の顔はしかめっ面で。
道を歩く人々を獲物を探る様な目で見下ろしていた。

「……っち。
 どうにも外れだな、これは。ほらっ、もっと締め付けんかっ!」

視線を馬車の中へと戻すと、床へと四つん這いで疼くまる女性の尻へと手を振り下ろし。
乾いた音が響くと共に、何処か甘さを孕む声が鳴り響く。
気合を入れろとばかりに腰を突き出すと、びくんっ、と背筋を反らしながらまた甘い声が馬車の外へと響いていた。

服を剥かれた女性の膣にはぐっぷりと野太いペニスが嵌め込まれ、何度も叩かれたのだろう尻は赤く腫れあがり。
床には粘着質な液が垂れ落ち、その行為の長さと、激しさを現していた。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にフトコロ・ニーレルさんが現れました。
フトコロ・ニーレル > 「おんやぁ、あの馬車は」

とてもゆっくり動いているし、窓から見える顔にはどこか見覚えがあるというか知っている気がする。遠くで見るだけであったがあれは確か結構悪徳なお国の偉い人だったような気がする。

「あの馬車の揺れ方……中に誰かいるんですかね」

おそらくやってるのだろうなと判断してどうするか考える。もしもお近づきになれれば商売の時に厄介である税金のあれやそれを色々見逃してくれるかもしれない。
税金はもちろん払うが一番頭の痛い出費は税金なのである。
大きなカバンをゆさゆさ揺らしながら欲望に忠実に動くことにした。

「これはどうもご機嫌麗しゅう。私はしがない旅人商人のフトコロと申します」

馬車に近づいて忙しいであろう男に声をかける。

キュリオ > 「まったく、一発絞るのにもこんなに時間をかけおって……んん?」

腰の下で痙攣し始めて居る女性を見下ろし。
もう少しという所で刺激の足りぬ状態を忌々しく思う様に、また平手を打ち下ろし。
その刺激で締まりを見せる膣に留飲を降ろしていると、窓の外からかかる声に視線を下げ。

「ふんっ、何だ小娘。
 儂は今いそが……あぁ、いや、良い。
 許そう、入って参れ。」

食指が動く見目では無かったものの、今はまた別の刺激が欲しいと思っていた所。
視線を傍らに侍るメイドたちに向けると、心得た様に馬車を止め、その扉を開き相手を招き入れた。
馬車の中は見目に違わず豪奢で居住性に富んだもの。
しかし、スペースは非常に狭い。無論、其処に理由はあるのだが。

踏ん反り返る様に裸身を晒す己は恥じ入る事無く、情交中であることを晒し。
ぬちり、と音を立ててペニスを女性から引き抜くと、脇へとその女を転がし、改めて相手を見やり。
狭い車内であるが故、近づいて挨拶をしようとすれば自然、行為の名残激しいペニスが目の前にある事になるのは、つまりはそういうことだ。

フトコロ・ニーレル > 「これはありがとうございます」

内心「うわぁ、前見た時よりも太ってませんかこの人、こうやってある意味運動してるのにどうしてやせないんですかね」なんて思いながら馬車の中に入っていく。
車内では思った通りの状態で思った通りの事をしていた。
うやうやしく礼をすると目の前に汚れた強直が来てしまう。思わず匂いを嗅いでしまい一瞬くらっとするがなんとか耐えて無理やり笑顔を作り顔をあげる。

「キュリオ様でいらっしゃいますね?随分前ですが、一度だけ姿をお見かけしたことがあるんです。いい顔というのはなかなか忘れないんですよね」

相手の気分を良くするために笑顔で思ってもいない事を言うのも商人の一つのスキルである。
ちらりと今の今まで犯されていた女性を見る。なるほどと納得して少し安心する。自分はおそらく犯されることはなかなかないだろうと。

「何か私にお役に立てることはありませんか?窓から見えるお顔が曇って見えました。この女性に問題があったのか、それとも外に見える女性にいい子がいなかったといったところでしょうか?」

奴隷は扱っていないがいいお店ならたぶん紹介できる。もちろん仲介手数料とかもいただくつもりではあるのだがと内心にやにやしながら少しでも綺麗なものを見ようとキュリオの奥の壁をみたりと必死である。

キュリオ > 常に女を犯す、という運動はしているもののそれを上回る飽食と不摂生が祟り、体型の改善なんて目下目処も経っていない。
それをしようとする意思すら希薄なのだけれども。

笑顔を見せ、機嫌を伺う様な相手の態度を見ると、ふん、と鼻を鳴らし。
メイドへと目配せをすると、恭しく頭を下げてから側へと跪き、嫌悪の欠片も無くその汚れたペニスを口へと含む。
みちゃ、にちゃ、と音を立ててしゃぶらせたままで相対するその態度は、人と接するそれではない。

「見ての通りだ。
 存外、締まりが悪くてな。反応は中々だったが…それで、どう役にたてると?」

薬味代わりにでも、と非常に下種な考えで相手を呼び込んでみた物の。
改めてその体つきを見るに、犯そうという気は起きない。
高圧的な態度は崩そうともせず、何かあるなら申せ、とその先を促した。

さてどんな提案があるものか。
店の紹介でもされれば、一応は紹介料代わりに金子でも下賤し相手と別れるのだろう。
下々を馬鹿にしているとは言え、有用な情報を得られる機会を無下にすることは無い。
無論、その名と顔は確りと覚えておき、問題があれば後日何らかの沙汰を下すことに躊躇いは無いのだが。

豪奢な馬車は今日も不和を撒き散らす様に行脚を続けるのだった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からキュリオさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からフトコロ・ニーレルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 通りの一角」にキュリオさんが現れました。
キュリオ > 「ふはははっ。茶は口に合うものじゃあないが、従業員は中々良いモノを揃えているじゃあないか!」

平民地区の一角にある、とある喫茶店のテラス席。
身に着ける服飾は華美であるものの、その言動に全く知性も高貴な色も見受けられない男の姿が目立っていた。
明け透けに、提供された茶の批評を行いながらも機嫌が良いのには訳がある。

そう、口に出した従業員の存在だ。
バイトか、或いは従業員か。
仔細は知らぬが、それを寄越せと無体を告げて今、態々、目立つ外の席で奉仕を命じ居る。
椅子に腰を掛けた状態でカップを傾け茶を啜り。
視線を僅かに下げれば、股間に顔を埋めている女の姿が其処にある。

涙を浮かべ、必死に頭を揺らし野太いペニスを背一杯頬張り奉仕に励むその姿。
技術は無くとも、その光景だけで興奮も昂ろうというものだ。
僅かに離れた場所ではメイドと護衛が待機し、表情無くそれをただ見守っている。

それ以外の視線は、様々だ。
明らかに嫌悪するもの。見て見ぬ振りをするもの。義憤に駆られているもの。
嗚呼、それでも立場の低い者どもは、今の己に滅多と楯突くことは無い。

優雅な――しかしてその実態は実に下品な仕草でカップを傾け、温かな陽気な午後のひと時を満喫していた。

キュリオ > 昼下がりの憩いの場が、一気に堕落し享楽した場に早変わり。
従業員は平民なのだろうが、その顔のレベルは中々高い。
その顔が、怒張したペニスを精一杯頬張り歪む様は、非常に心を躍らせてくれる。

「そら、もっと熱心にしゃぶれ。
 頬を窄めて、だらしのない顔を見せるのが作法だぞ?
 なぁに、射精する程の上手さは無いが、カカカ!ケース代わりには丁度いい。褒めてやろう!」

余りにも余りな物言いに、女の目に浮かぶ涙の量が増える。
それでも尚、物申さずに、意に沿う様にその端正な顔を歪め、下品に頬を窄め、口を伸ばす様にしゃぶる光景は素晴らしい。
遠目に見ていた何も言えない男達も、一部がごくりと喉を鳴らしその淫靡な光景に見入っていた。

さて。ここまでは十二分に楽しんだ。
ただもうひと押しの楽しみが欲しい所。
口奉仕で昂ったこの熱をぶつけるに相応しい獲物が何処ぞに居ないかと、じる、と茶を啜りながら蛇の様に細めた目で周囲を見渡していた。

キュリオ > やがて目に留まるのは、平民の中でも目立つ、豪奢な衣服に身を包んだ貴婦人。
にまぁり、と口を緩めて笑うと奉仕を続けさせた状態の侭、声をかけた。

「やぁやぁ、そこのご婦人。
 貴女、確か男爵家の――――」

どこぞの貴族に連なる者と知った上で、無礼な態度で声をかけ。
此方を見たその貴婦人の顔が歪み、それでもその素性を知っていたのだろう。
無視は出来ぬとばかりに此方へと歩み寄って来た。

「なぁに。もそっと、親睦を深めるだけですとも。
 ひっひ。さぁお近づきの印にどうぞこいつを、おしゃぶり下さい♥」

其処から先は。
流石に平民よりは抵抗が強かったものの、ある意味で権力がより効果を発揮することとなる。
貴族を平民達の前で犯すという言い知れぬ悦楽に耽る時間が、過ぎていくのだった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 通りの一角」からキュリオさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシャルレさんが現れました。
シャルレ > 平民地区にある隊舎近くの塀の上に座って脚を揺らしてる。
ぶらーん、ぶらーんとしながら、空を見上げる。
今夜は月がない、雲があつくて暗いだけ、ちょっとツマラナイ。

帽子を深くかぶって、手首の鈴を鳴らす。
シャリンシャリンと透明で綺麗な音がする、にこっと笑って、
また手首を振って音を立てる。

そんな一人遊びをしてた。

シャルレ > 「くぁぁー」

周りは暗いし、静かで人の足音もしない。
鈴を鳴らす遊びも、飽きてしまったし、欠伸もでた。

少し高い塀の上だったけど、特に問題もなく軽々と飛び降りる。
地面に降り立つと、軽くお尻のとこを叩いてから隊舎の中にと入っていく。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシャルレさんが去りました。