2018/05/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にブレイドさんが現れました。
ブレイド > てっふてっふと歩く少年は肩を落としてやや気だるけ。
小間使いのような仕事でも数が多ければ疲れる。
まぁ、そういうことだ。
疲労でぐったりとした体を引きずりつつ街をゆく。
早く休みたいところではあるが、次の依頼があるのだ。
そういうわけにもいかない。
少しぼーっとしながら依頼元の商店へと向かっていた。

ブレイド > 今日だけで三件の依頼をこなしている。
全部それこそ雑用のようなものであるが
殆どが力仕事。
そりゃ疲れるというものだ。
そしてこの次も力仕事。
倉庫の片付けだ。

「ぐぇー…」

思わず変な呻き声もでてしまうというものだ。

ブレイド > 街は夕映えに照らされてオレンジ色に染まっている。
四軒目の依頼が終わる頃には夜だろう。
夕食は元気の出るものを食べたいものだ。
主に肉とか肉とか。
ちょっと贅沢してもバチは当たるまい。
今日はたくさん依頼をこなしたのだし。

ブレイド > 「ふへー」

ため息一つ。
ため息をつくと全身から力が抜けるような気がする。
一種のリラックス効果というやつか。
こわばった肩の筋肉が少し脱力できたように思えて。
後もう少し。頑張ろう。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からブレイドさんが去りました。