2018/05/02 のログ
■タピオカ > そういうこと言うと?……と続きを不思議がるようにして小首を傾げて促して。
相手が続きを言う前に、ちゅ、とその口を唇で塞ぐ、そんな遊びしてみたり。
嬉し恥ずかしいのは、こちらも一緒だった。
気持ちよくなりたい、でも、恥ずかしい。
見られながら、恥ずかしい。でも、ぞくぞくしてしまう。
この微妙な感覚の気持ちよさを、これからも彼とお互い楽しんでいけたらな、と、ニコニコ、彼を見上げて。
「あ、ああ、あんまり言うと、その、ドキドキするから……、
えっと……時々……ぐらい……?でも、なんか、それも寂しい……。
――うん。……ふふ……。
こうやってセインの、僕の太腿でこねこねするのも……、
ヘンな気分……。みんな見てるとこで……えっちなことするの……、えへ、……ヘンな気持ち……。
んっ……、声が、……上擦っちゃう……」
言われ慣れない台詞は、何度でも嬉しくて。そして、何度でも恥ずかしかった。
声音がぎこちなく強張ったまま、自分でもなんだかよくわからないほど彼の可愛いという台詞に混乱していた。
疑似挿入で滑る男根を自分の大切な場所に包む心地が、背徳感みたいな。
いけないことをしてるみたいで、はにかむように笑うと、身体も熱くなり。
ぬる……、蜜汁が熱く垂れ落ちて、内腿の隙間になじんでく。
「はっ、はああぁぁあ……、わかってるのに……、わかってるのに……、どうしよう……、
お股がじんじんってする……、……、見ないで、見ないで……っ、繋がってるとこ……、えっちしてるとこ……、ぱんぱんってしてるとこ……、じろじろ見られるの恥ずかしいよおお……っ。
あ、……あ……!あぁ……っ!セインのおっきいの……、奥にぃ、奥にぐりって、いいのっ……、いいのっ……恥ずかしいけど……、あ、あ、……いいっ……!
ん、うううううううっ!っはあ……、セイン……、セイン……、また……、きちゃうの……、
いっちゃう……、いっちゃう……、
みんなに見られて……僕、……いっちゃうぅぅぅ……っ!
は!は!はッッ!っ……~~~っ、あはあああっ、ああ、あ、……っあああああ!
セインっ、っっ……ぅぅぅぅっっ、んーーーーーッ……、セインんんんっッッ!」
人の視線が増えるほど、雌の膣圧が膨れ上がり、肉胴がしなって亀頭を這い回る。
腰をついても、引いても。甘くも激しい濡れ肉の抵抗感が肉棒へ絡みつく。
りんっ、りんっ、りんっ……。淫らなベルを鳴り響かせながら。
彼には腹立たしいのかもしれないけれど、遊牧民としてはこの鈴音があったからこそ、
こうしてまた再会できたと思っていて。それを祝すように、また、彼と身体を結ぶ一瞬一瞬を喜ぶようにはしたなく音を立てて。振り乱していく腰つきは、自ら彼を求めて、下半身を踊らせる。
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱちゅんっ、ぱちゅんっ、肉打つ音に水音が混ざるのは、ぶつけある腰に愛液が滴ったから。衆人環視に晒された褐色の雌は、彼の巨根を羞恥心とともに高ぶる熱で抱きしめる。やがて下がってきた子宮口がぐいとその鈴口を甘く食いつき、雌の肉輪が縮みあがって絶頂を迎えかけ、彼の吐精を強請ろうと。
■セイン=ディバン > 相手が首を傾げる仕草。それだって可愛らしい愛おしいだ。
言葉に詰まっていれば、キスをされてしまい。男は目を白黒させるが、悪い気分ではないので小さく微笑み。
この少女とは、こういった行為や、仕事を通じて深い関係になっている。
嬉しくないはずはない。仲間として、あるいは女性として。
信頼もしているし、相手からの信頼を嬉しくも思う。
相手に触れられるも。相手に触れるも。嬉しいし心地よい。
だけど、だからこそ。ちょっと怖いな、とも思ってしまうのだった。
「ははははは、そのドキドキさせるってのが楽しいのさ。
でも、いつかタピオカだって『イイヒト』が出来て。愛を囁きまくられると思うんだが。ってことで、慣れておきな。
あぁ。オレも、結構ドキドキしてる。外で、ってのは経験あるけどな……。
……これ、変にクセになりそうだなぁ」
この少女の反応は、男を刺激して止まない。もしかしてわざとなのではないかと思うほどだ。
包み込まれる感触は、体内のそれとはまた一味違って。
変則的な行為の加速に、男もまた、緊張と期待交じり、どこか感情がぐるんぐるんと。
「お、おぉぉおっ!? すげ、すげぇなコレ……!
……やってて、なんだけど……コレ、落ち着かねぇ~……!
い、いや。オレだってすっげぇハズいって!
うひいぃぃぃっ!? タ、タピオカ、中が……!
くお、おぉ! い、いいぜ、タピオカ! イっちまえ!
そうすりゃ、楽になるだろ……! って、いうかぁぁぁ……。
オレも、ヤッベ……! タピオカ、中に、出すからな……!
は、はっ、はぁぁぁ……っ! 出る、出るぞ……!
くうぅぅぅぅぅぅぅっっっ!」
仕掛けた自分自身も、ここまで追い詰められるとは想定していなかったのだろう。
急速に高まる限界までの速度の速さに困惑し、驚きながら。相手の膣肉の感触に呼吸が乱れてしまう。
ベルの音は未だに不快だ。この少女を知る男としては……そういった『カザリ』なんて、不要じゃあないか、なんて怒り。
でも、その意識も急速に外へと霧散する。気持ちよすぎる。思考が溶ける。溶けていってしまう。
不意に、先端に子宮が吸い付いた感触。いつもより早いような気がするその催促に、男の身体も応えてしまう。
夥しい量の白濁を、遠慮なく注ぐ男の肉の槍。吸い付かれれば、本当に吸われ、飲み干されるんじゃ? なんて錯覚もある。
だが、男は少女の身体をしっかりと支え、抱きしめ。
相手の中へ、オスとしての種を注ぎ込む。
■タピオカ > 目を白黒させる彼の微笑みに、にーっ、と子供のように笑いかける。
彼との繋がりはこれからも大切にしたいとばかりに。
「っは……、ふ……、んっ……んっ……。
はあぁぁ……、また、また熱くなってきちゃった……。
ああ、あの人も……見てる……、お兄さんも……、おばさんも……、ちっちゃな子まで……。
あっ……あっ……あっ……ぁぁ……」
かぁぁ……、と音をたてそうなほどに顔が茹で上がっていく。
見られてこすりあわせた雄しべと雌しべ。絞る太腿の足元もカタカタ震えだすほどに。
見物客、の様子を自分で口にしたら余計に気が高ぶってしまい。
この状況に酔ってしまったように、とろんと目尻が下がっていく。
「みんなの前で……みんなの前でぇぇぇっ……、
こんなの、こんなのだめなのに、こんなこと、……しちゃいけないのにいっ……!
やああっ、やああああっ……ああっ……!
もう、……んんんっ、もうぅぅぅ、こんなのえっちだよおおっ……っ!
あ、は……、は、……はっ、……、はあぅぅ、んっ、ん、く、……んくううううううっ!
みんなの前でえっ、……セイン……、僕の中に……ぜんぶ……はああああっ、ぜんぶだしてっ!
僕……みんなの前で中出しえっちしたいの……っ!
きて……きて……、セイン……、僕のなかにっ、あ……あ、あ……、ぁぁ、あ!ぎ……っ、ひあああああああああっ!」
踵の痙攣が地面打ち鳴らし、浮いた首筋に甘い雌の汗を滴らせながら全身で善がる雌。
気の高ぶりに泣きそうになる瞳がうるうる、じっと彼を見つめて。両手が彼の背を抱きしめた。掲げた片足首を彼の背にまわして抱きつき返しながら、共に達して。
オスの子種が注がれるメスは「~~~~っ、んっ、……~~~~っ」ぎゅうと瞳を閉じ、息もひきつめて、その熱を感じ入る。塞いだ膣口が上下に躍り上がって亀頭をしゃぶりつきながらも、つぅ、と快楽の唾液が遅れて緩んだ口端から落ちていく。睫毛が震えた。
「……はぁ……、はぁ……、はぁ……。はぁぁ……。
すご……かった……。セインのお汁で……僕のおなか……いっぱい……。
うれしい……しあわせ……。
――ね、……セイン……。気持ちが疼くつらいのは……、もう、すっかり良くなっちゃった……。ありがと……。
でも……、このまま……もうちょっとだけ……ぎゅって……しててほしいな……。
だめかな……?」
吐精に顔いっぱい、幸せそな笑みを拡げて。彼の首筋に顔を埋め、心地よさそうに息を吐く。
小鼻突き合わせる距離で再び笑うと、繋がりあったままで彼の腕に包まれたいと強請る。
人の視姦の中でも、視線の中でも。彼の熱だけを感じていたい。そんなわがまま告げて。
――それが叶うのなら、嬉しそうにひととき、彼の腕に溺れて。首を振るのなら、わかったよ、と笑顔で頷いて身を離す。どちらにせよ、別れ際はとびきりの笑顔で大きく手を振っていたものと――
■セイン=ディバン > 目の前で少女が天真爛漫に笑うのを見れば。
男は思わず吹き出してしまう。
こういった仕草が、この少女との交流を重ねさせる理由の一つなのだ。
「あぁ、いい、けど……。タピオカ……。
感じるのは、いいけど。あまり意識しすぎるな。
ちょっと……いや、かなり、だな。かなり……」
昂ぶっていく相手に対し、男は頭の奥に無理やり氷を突っ込んだ様に。強制的に冷静な部分を作った。
相手の体、呼吸の反応を見るに、相手が感じすぎてしまっていると判断したのだ。
仕掛けた本人が焦るとは。なんともマヌケな話だが。
「ち、っきしょ。あぁ……。
ここまできたら、もう、ムリか……!
しゃー、ね、え……っくっ……!
イけ、タピオカ! みんなの前で……!
全部、全部注いでやるから……っ! イっちまえっ!
あ、が、はぁぁぁぁああぁっ……!」
そうして、相手を冷静にさせることを諦め、男は一気に腰を加速させた。
相手の高揚、そして感じる様は明らかに男の想定以上。すでにコントロールできる範囲を超えていたのだ。
しくじった。もっと計算すべきだった。そう考えてもそれは後悔でしかない。
やむなく、男は相手が達すると同時に精を放ち、相手に快楽を与える。
同様に、男もまた快楽の虜ではあったが。
「ふ、う、うぅぅぅぅぅ……。
お、お役に立てたようでよかったよ……。
……あぁ、あぁ……。もちろん。
お前が望むなら。いつまでもこうしててやるさ。でも……。
次は、もうちょっと、穏やかにしよう。お互いの体がもたん……」
相手の様子を再度確認し、危険やらはないようでなにより、と安堵する男。
そのまま、抱きしめる力を少し緩め、優しいハグへと切り替えれば。
男はどれだけの時間か。そうして、この男にしては珍しい包容力を見せる。
別れ際、相手は太陽の如き笑顔を見せたものの。逆に男の表情は曇っていた。
年下の少女に、ムチャをしすぎたぞ、と。反省しつつも……。
気持ちよかったのは事実なのが、複雑な感情を呼び起こしていたのだった……。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・猫のいる風呂屋」にブレイドさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・猫のいる風呂屋」にマリアージュさんが現れました。
■ブレイド > 唇を尖らせるマリアージュ。
その唇にぷにっと触れて微笑んで
「んじゃー、そんときはにーちゃんが迎えに行くから
マリアージュが住んでるとこ教えてくれよな」
まぁ、そうするのが一番安全だろう。
抗議のお返しに、指先で手の甲をなでなですりすり。
そして、お尻やスリットを舐める許可がいただけたが
むしろ、そういう顔が見たいわけで。
実行する前から可愛らしい表情が見れて、ちょっと満足。
「おう、ありがとよ。まぁ、嫌だってーなら無理強いはしねぇけど
お前も病気を口で治したりするだろ?それと同じようなもんだ」
もたれかかるマリアージュを受けとめ、その病気が現在再発中なわけなのだが。
擦り付けられるのはさすがにまずい。ビクリと震えてちょっとだけ体勢を変えようとするも
ちらりと見たマリアージュの表情…
あー…まぁ、こんなに密着していればいくら鈍くても気づくか。
「あ、ああ…まぁ、うん…
これはその、しょうがねーことだから…ほっときゃいいって」
■マリアージュ >
柔らかい唇に触れるブレイド様の指。
それを唇であむっと挟んでもにゅもにゅとさせます。
抗議なのですけど。
迎えに行く、という言葉に。表情をすぐに明るくさせまして、
指を唇から外します。
「わたくしのお家でしたら・・・!」
壁の高いとても大きな家の間にある、小さめのここの旅籠ぐらいのお家。
中庭が広くて、植物を植えた温室があって、と。
富裕地区も奥にあるような場所の話をするのです。
「あっ、でも。今、騎士団のところでお手伝いしてますのよ?」
撫でられる手の甲がくすぐったいのです。
くすくす、と楽し気に小さく笑う姿でして。
舐められるのを少し想像してしまい。
首元まで赤くしまして少し顔を伏せて。
小さくもじもじとさせてしまうのですが。
「はい・・・あの、それで治るのでしたら・・・?。
――?。
わたくし、病気ではありませんわ?」
と、言ってから首を傾げさせるのです。
腰に当たり、震える熱いような大きい物。
気付いてしまいますと、お腹の奥がきゅんっと甘いような痛み。
何故か胸がどきどきとして、頬が熱く。
両手で頬を抑えてしまうのです。
「あの、でも、その。
――ほ、ほっといたら苦しいのでしょう・・・?
それに、ぴたってできませんの・・・」
腰をくにゃっとしまして。
背中をくっつけるのに、失礼でも邪魔だと思ってしまったそれ。
心の中で、ちょっと「ごめんなさい」と謝れば。
表情に出て、眉が下がり泣きそうな表情を浮かべているのでした。
■ブレイド > 指をはまれて苦笑。
抗議という割には痛みもなく心地いいのだけど。
そう思っていたらぱっと明るい表情に戻る。
くるくると表情が変わって、見ていて飽きない。
「あー…富裕地区かー、そうだよなー」
あの辺りはどうも苦手というか…自分が立ち寄ると後ろ指を指されるような地区なのでまぁ、なんともというところだ。
だが、彼女と一緒に歩くのであれば問題はないだろう。
行きは怖いが帰りはよいよいだ。騎士団寮なら、第5師団客分として立ち入りもできるだろうが…。
撫でる手はやはりぷにぷにすべすべ、自分と同じ生き物なのかと疑いたくなる。
舐められるのを想像してるのか真っ赤になっているマリアージュ。
なだめるように銀色の髪を撫でてやり
さきほど彼女がしてくれたように肩に湯をかけて撫でほぐす。
「んー、そうだな…男の病気っつーのはあれだ
えーと、そういうことしても治るっつーか…」
女の子も発情することがあるだろう。それを病気と言ってしまえば
今以上に厄介なことになる気がしてやめた。
タガが外れてしまいそうと言うかなんというか。
マリアージュの様子を見れば赤くなったと思ったらなんか泣きそう。
仕方あるまい…
「ん、そうだな…じゃぁこうするか」
マリアージュは甘えん坊なところがあるし、もっとくっつきたいのだろう。
ならば…
マリアージュを少し抱え、熱くうずいていた秘部に肉棒を埋めて座らせる。
マリアージュを膝の上に座らせるような体勢だ。
これなら大丈夫だろう。
■マリアージュ >
「判らなかったら、時々立っている兵隊さんとか。
歩いています兵隊さんに聞きましたら判りますわ?
わたくし、帰る時にはいつもそうしてますの!」
自分の家なのに自力で帰れていないのだけですけど。
胸を張って、自信満々に言うのです。
頭を撫でられていますと、ちょっと落ち着いてきます。
肩にお湯が掛かり、揉まれますと。
まったく凝った様子がないふにふにした薄い肩ですが。
気持ちいいものは気持ちいいのです。
目を細めて気持ちよさそうに、元から欠片もない警戒心、
なんでも受け入れてしまいそうな雰囲気を作ってしまうのです。
「な、舐めても治りますの・・・」
ちょっとびっくりして目を大きくして振り返ってしまうのです。
少し持ち上げられまして、「あっ」と小さく声を出しますと。
ぎちっ、と棒が入ると軋む音がきこえそうなほど狭い孔は
ぬるりと熱い蜜が中に入っており、
強く締め付けながらも奥にと、また何か破る感触を与えながらも、
「んくっ・・・」
ぴくぴく痙攣するように震えながら締め付け、体も震わせまして。
一番奥まで入りますと、少し背を丸めて、口元を手で軽く押さえます。
びくんっ、びくんっ、と震える腰。
どんどん、敏感になっていく身体は、それだけで少しイってる反応を示すのですが。
「ふ、ふにゃぁ・・・はい、お兄ちゃんにぴと、です」
顔をあげますと嬉しそうに、腰を少しくねらせながら背中をブレイド様の胸に付けて。
少し見上げるようにしながら、頬をブレイド様の首にこすりつけるのです。
■ブレイド > 「マリアージュなら大丈夫だろうけど、オレだとどうかな?
そういう奴らはオレみてーなろくでなしには優しくねーんだ」
冗談めかしながら、膝の上に抱っこした…そのついでに性器もピッタリとくっつけた
マリアージュを撫でて、ゆらゆらと体を揺する。
この状況で激しく突き上げるというのも無粋だ。
何でも受け入れてしまいそうなほどゆるいこの娘だが
なんとなく、庇護欲をかきたてるというかなんというか。
いじめたくなるやつも中にはいるだろうが、自分はどちらかと言えば優しくしたくなる。
恥ずかしがる顔は見たいけれど。
「まぁ、そういうやつもいるって…んぅ…」
膣肉の震えと締め付けで、なんとなくイッてることがわかる。
抱っこして全身で受け止めながらゆったりと
マリアージュを愛でるように抱きしめて。
「甘えんのすきだな。いや、オレも嬉しいからいいけどよ。
へへ、昼間っぱらからこんなんで…ちったぁドブさらいしたかいもあったかもな」
■マリアージュ >
「お兄ちゃんはロクデー無しだからダメですの?
それだったら、ロクデー有りにきたら大丈夫なのではありませんか?
んひゃぅっ・・・」
振り返って首をかしげて言おうとしましたら、
揺らされまして、思わず声が漏れてしまいます。
狭い穴はきゅうきゅうっと吸い付いて震えるのです。
暫く震えれば、はう、と力が抜けていくのが背中越しに伝わるでしょうか。
「・・・そういう方がいたら、舐めて頂きませんとですわ・・・」
真面目な顔をして、小さくこくり、と頷くのですが。
抱きしめられますと、胸がどきどきしてほっこり致します。
お臍の下はじくっと熱く疼くのですけれど。
「だって、ぎゅっとするのって落ち着きますもの」
そう言いながら、ブレイド様に近づけた顔で。
髪の毛をくんくんっと嗅ぎまして。
「はい、お兄ちゃんももう臭くありませんわ」
よかったぁ、と自分の様に喜ぶ表情を見せるのです。
ゆら、ゆら、と。
自分の腰がゆっくりと動いて、中のものをきゅっ、きゅうっと締め付けているのは、
特に意識した動きではないのです。
■ブレイド > 「ろくでー…」
なんか間抜けな響きだ。いや、実際会話もかなりお間抜けなのだが。
思わず笑ってしまう。
「そうだなー。でも、マリアージュに会いに行くってーなら
我慢してもいいかもな。それならちっとくらいバカにされても我慢できらぁ」
このほわりとした妹分から得られる安らぎと言うか、癒やしと言うか。
それが得られるなら、その手の連中の陰口などあってないようなものだ。
マリアージュがようやく脱力し、余韻に浸れば、髪にキスしてねぎらう。
きつい締め付けと肉の蠢きによく射精しなかったと、心の中で自分もねぎらう。
「あー…まー……そうだな、しゅみ…いや、症状に合わせんのも大事だよな…」
空を見上げると、抜けるような青。
今日もいい天気だ…。こんないい天気だってのに
何いってんだ、自分は。と、少し遠い目になる。
どうやら臭いも取れたようだ。マリアージュのお墨付きをもらったし、問題ないだろう。
「おちつくか。まー、こうしてるとたしかに…」
普通に抱き合ったり触れ合ったりならそうかもしれないが
マリアージュのそれはなかなかに危うく、変なところで大胆で。
無防備だったりするものだから、される側としては心が休まらない。
だから、マリアージュの膣内でこんなに熱く脈打ってるのだ。
「ん、ぅ……くっ…甘えん坊だけど、優しくもあるな…
いい妹分だよ、てめーはよ」
腰を動かすマリアージュ。トントンと、子宮口にぶつかる感覚。
狭い孔の強い締め付けも手伝ってふるりと背筋と尻尾が震える。
■マリアージュ >
「・・・?
お兄ちゃんは物知りですし、優しいですし。
バカになんてされたりしませんわ?」
なんで笑っておられるのか判らなくて目をぱちくりさせましてから。
つられるようにクスクスと笑います。
んっ・・・と、喉を鳴らしますと。
また下の孔はぴくぴくっと痙攣するのです。
「・・・!。
棒が大きくなるのばかり気にしまして、そういえば、どういう症状かまでは見てませんでしたわ・・・」
目を大きくするのですが。
振り返りブレイド様を見ますと、お空を見上げていまして。
自分もと、ブレイド様の肩に頭を少し載せるようにして見上げるのです。
お湯の中では、足の指先が丸まり、ちょっとお湯を搔きます。
きゅんっと甘くきつく締め付け肉を震えさせるのですが。
じっとしているだけでしたら、変な感じもちょっと我慢できるのでした。
子宮口がこすれますと、腰の力が抜けてしまうような感覚で。
腰が一瞬跳ねますけれど。
背中で感じるブレイド様の鼓動が心地よくて。
「・・・変な感じで、教えて頂いた気持ちよくなりますの。
我慢できまして、先にミルクを出せますようになりましたら。
立派な騎士になれるのですって・・・」
下半身が時々反応しながら、心は心地よくて。
目を閉じながら、ゆっくりとした息遣いです。
指先に当たった前に浮かび流れそうな風呂桶を夢うつつ半ばで捕まえますと、
倒さないようにしながら、ブレイド様の前にともってくるのです。
■ブレイド > 「だといいんだけどな…んぉっ…」
一緒に笑うマリアージュをなでなで。
この際立派な服でもしつらえるか?
いや、耳とか尻尾とか…それは隠せるにしても、育ちの悪さは隠せまい。
だが、化けの皮をかぶるのに金を使うのも馬鹿らしい。
などと思ってると、震えるマリアージュの膣肉。気持ちよさに思わず唸ってしまう。
「おー、見ろよ。とりがとんでらぁ。なんつーか、妙にのどかだなぁ」
さすがにいろいろ言及するとまずいだろう。
症状なんてなどれも一緒…マリアージュに欲情して勃起したというところに変わりはないのだから。
性癖の違いはまぁ、あるだろうから、いってる事自体は間違っていない。
下手なごまかしをしつつも、肩にマリアージュの髪の感触と、頭の重さを感じる。
これもまた、なんというか…心地の良い重さだ。
一瞬マリアージュの腰が跳ねて、ヒッと、喉がなりそうになるがこらえた。偉いぞ、自分。
「まー気持ちよくなんのはそうだな…誰でもそうだって。
でも、マリアージュが先に気持ちよくなっちまってるのがいいってやつもいるからな。
騎士にもいろいろあんだろ?近衛騎士とか聖騎士とか…んく…ぅ…」
繋がってるのにゆったりとした会話。
激しい交わりとはまた違った心地よさがある。
ゆっくりと腰を揺すって、とんとんと子宮を数回押し上げてからまた腰を落ち着け
マリアージュがもってきた風呂桶の中から酒をを取り出し一口。
■マリアージュ >
目を猫の様に細めまして。
頭を撫でられているのをはにかみ喜びます。
それにつられまして、中の肉もリズミカルにきゅきゅきゅぅっと締め付けるのです。
「もう、雪も亡くなりまして。
暖かくなりましたから、鳥さんもお散歩したいのですわ」
ふにゃー、とお湯の心地よさ、ブレイド様の鼓動、人と触れ合う安心感。
眠りかけてしまうぐらいに心地よさそうなのです。
少し頭を動かせば、ブレイド様の身体にもまとわりつきます長い髪が動き肌をこすります。
中の太くて堅いものがピクリと動きまして。
「ふわぁ」と体の中がくすぐるような感覚が駆け抜けるのです。
「・・・だ、だって。
あの、変な気持ちになったら、変な声とか出ちゃって。
その、おもらししちゃうから・・・ふにゃ、あ、あんっ・・・。
奥、こしゅったら・・・」
耳を桜色に染めながら声を小さくしていきますが。
中のものを動かされて奥を押し上げられますと、
ぴくぴくっ、と身体を震わせまして。
細い身体を少し身もだえさせ、湯の中で太ももをすり合わせるように動かしまして。
またイってしまった反応。
ゆっくりと、ふにゃあ、と一瞬強張ったからだからまた力が抜けていくのです。
■ブレイド > マリアージュが目を細め、喜んでいるのはいいのだが
無意識に絞ってくる感触…。
なんというか、気持ちよさが顔に出てしまいそうになっていけない。
「そうだな…散歩か。
マリアージュと一緒だと大変そうだな」
今日のような様子だと一緒に行くのもヒヤヒヤすると言うか、気疲れすると言うか。
飽きはしないし楽しいのはいいのだが、やや疲れる。
安らぐ鼓動とマリアージュのなめらかな肌、くっつけば伝わる。
髪がくすぐる心地よさも相まって離れるのが惜しいほどの安らぎ。
が、その中に…主につながる下半身への刺激は強い。
「それは、べつに変なことじゃねぇからいいんだぜ?
そういうのが可愛いから、病気も、早く治るって…もん…だ
おもらしはその……オレは、いいとおも…ぐぅっ!
はっ、う…ぅぅっ!」
マリアージュが達してしまえば、どくりどくりと子宮に精液を送り込むように射精して。
それこそ肌も性器も髪までもすべて密着しながらイッてしまう。
しばらく強くマリアージュを抱き、精液を吐き出し続け
マリアージュとともに脱力し。
■マリアージュ >
「そんなことありませんわ?。
お散歩の極意がございますの」
えっへん。
指を一本立てまして。その細い指をゆらゆらと動かします。
「楽しいそうなのを探しまして、楽しそうなのを見つけたら楽しみますの。
にゃんこさんの後ろをついていくのも上級者への道ですわ」
自信満々に言うのです。
ゆっくりしてますが、いつもより大きくなってしまっている自分の鼓動。
それが、ブレイド様の鼓動に合わせて脈打つのです。
「・・・その、ちょ、ちょっと。恥ずかしいです・・・。
――!?。ふにゃぁっ!?。あ、あぁんっ、熱いの、ミルク。お臍の下、くぅぅん・・・あ、あ、きゅんっとしたとこ、焼けて・・・」
急に中に入っている棒が跳ねまして、子宮にまで流し込まれる精液。
突然で、腰が一瞬、びくんっと跳ねまして。
きゅうきゅうっと震えながら肉が脈動して精液を吸い取ろうとする動きです。
お腹の中に精液を出されるのに慣れてきている身体。
子宮がきゅうっと収縮しまして、さっきまでの何とか声を殺せていたイきかたとは違って。
甘く高く、小鳥の様な声を零してしまいながらイってしまうのです。
お湯の中で脚を丸めてイき、ゆっくりと力がまた抜けていくのです。
はふ、はふっと甘くなってしまう吐息。
抱きしめられたまま、くたっと背中をもたせ掛けなおします。
「あ、あの。
声、でちゃうから・・・」
恥ずかしそうに首筋を桜色にしながら。
なぜか、ブレイド様の方を見れなくて、少し顔を伏せさせまして。
口元を軽く押さえ小さく言うのです。
その間も、少し震え続けたままの膣肉が入ったままの棒に吸い付くのでした。
■ブレイド > 「そうだな、それで道に迷わなかったらほんとに上級者だ」
そんな歩き方してるからよく迷子になるんだなと。
方向感覚というものは多分どっかにぶん投げてしまったのだろう。
マリアージュの鼓動…少し大きく感じる。
大きく、早く…そのおかげで自分もドキドキしてくる。
射精に驚きながらも、声を上げてまたイッてしまう姿も相まって
鼓動が押さえられないほどに高鳴ってしまう。
小さく細い身体…抱きしめた首筋や肩に軽く噛み付いて、出し切ってしまった余韻に震える。
大きく息を吐き、甘い声を上げ脱力したマリアージュを受け止めて。
「オレは、声も聞きたいし、恥ずかしがってんの見るのも好きだぜ?
なんつーか…その、すげーかわいくて…」
ヘラリと笑って顔を伏せたままのマリアージュを抱きしめる。
膣肉の余韻を感じながら繋がったままゆらゆらと。
■マリアージュ >
「一緒におられる方が、すぐにはぐれたりしますの。
お散歩道は険しのですわ」
気付けばよく、一緒にいる方が居なくなっていて、来たことがない場所にいるだけなのです。
にこにこと、自分はもうオトナですから迷子になりませんわ、と。
そんな、どこかに放り捨てた方がいいような自信からの言葉です。
お臍の下に熱いミルクが入ってきて。
それが甘く痺れるような感覚を体中に走らせるのです。
軽く噛みつかれたのも「・・・っ」びくっと身体が反応。
痛いはずなのに痛くなくて、甘く痺れるような感覚。
おしっこのところがきゅうきゅうっと勝手に動く感覚。
「あ、あまり見たらいけませんの・・・」
ひくん、とお腹の中が動いてしまいます。
耳朶も桜色に染めながら、こぼす吐息はとても甘くなっておりまして。
抱きしめられてゆらゆらとされますと、背中をぞくぞくとする感覚が昇ってくるのです。
「ふや、ぁぁ・・・」
少し大きくイったばかりで敏感になっている身体。
その動きだけで、もう一度小さくイってしまって。
媚肉が震えきつく吸い付き始めてしまいます。
■ブレイド > 「そりゃー…大変だな…」
どっちがとは言わぬが花だ。
はぐれなかった自分はだいぶ運がいいらしい。
抱きしめるとぼけた少女の頭の天辺をわしゃわしゃ。
甘くかんでしまうのはミレー族だからか、それとも印を残したいだけか。
マリアージュの反応は可愛らしく、しびれるように震えると
おなじようなうごきが膣肉にも伝わってくる。
その締め付けが可愛らしく耳にもキスを。
「それは…できねぇな。
ちょっとだけ意地悪かもしれねーけど
可愛いから見ちまうんだよ」
挿れているだけで何度もイってしまうマリアージュが可愛くて。
ゆったりと体を揺するようにしながらも、動きを緩め
一息つかせてあげようと。
■マリアージュ >
頭をわしゃわしゃされますと、褒められたと勘違い。
えへへ、と。ちょっと子供っぽい笑顔になってしまうのです。
首筋と肩に、うっすらとした歯のあと。
耳にキスをされて、ふわっ、と息が漏れまして。
顎がぴくんっと上がってしまうのです。
「お、お兄ちゃん、いじわるさんです・・・」
思わず、両手で顔を隠して、いやいや、と小さく首を横に振るのですが。
そろり、手を外して振り向きますと。
目が合ってしまい、顔がぼっと赤くなってしまいます。
なんでこうなってしまうのか判らず混乱してしまう心。
「あ、あの、み、見ちゃダメとかではありませんで、
でも、あの、その、あまり、みちゃ・・・」
ドキドキとする胸を両手で抑えます。
大きくなった棒を小さくするための治療で、最近感じてしまうどきどきと、
どこか違うのです。
わたわたとした動きを見せるのですが、身体に受けた精を癒しに還る力は、
首筋と肩にある歯形を、うっすらとしたものにしていっているのでした。
■ブレイド > 褒めたわけじゃないのだが、子供のように無邪気な笑顔
さすがにそれをされては何も言えない。
よーしよしと、わしゃわしゃなでなで。
撫でながらも薄くなっていく噛み跡を横目で見つつ。
艶っぽい吐息を漏らすマリアージュのからだを
しっかりと抱きしめる。恥ずかしがっている彼女の姿に思わず笑顔。
振り向く彼女と目が合えば笑みを深めて、抱く力を強め体を寄せる。
「はははっ、わかったって。意地悪はあんまりしねぇよ
わりぃな。んー、しかし…どうするかな…」
繋がったまま抱っこして、これ以上無い密着ぶりなのだが
挿れたままでは、なんどもなんどもと無限ループだ。
かと言って、ぬいてしまえば、今以上のふれあいとはいかないわけで…
マリアージュが寂しがらないだろか心配だ。
■マリアージュ >
「今度、一緒にお散歩もしまして。
お兄ちゃんに教えてさしあげますわ」
嬉しそうにそんなはた迷惑なことを言うのです。
怪我といっても転んで擦りむいた、ぐらいしかなくて。
見えるぐらいにその癒しの力を見せることはほとんどないのです。
いつもなら、行為に使われる体力が回復するぐらいで、
鼓動がゆっくりと静まっていくのは感じるのですが
ゆっくりした中だと体力もあまり使われておらず。
胸のどきどきするのが、なぜかいつものように鎮まることがないのです。
ぎゅっと抱きしめられますと、顔が真っ赤なまま、
目がぐるぐるとしてきてしまいます。
「あぅぅ・・・あの、お部屋でゆっくりとしますとか・・・?」
すっぽりと腕の中に入ってしまいます身体。
抱きしめられて回されているブレイド様の腕に自分の手を乗せまして。
ゆっくりとなでるのです。
■ブレイド > 「ああ、そんときはくれぐれも手を離さないでほしいもんだ。
はぐれちまったら不安で泣いちまうぜ」
冗談めかしつつも頷いて。
疲れはするものの、彼女に振り回されるのは存外悪くない。
抱きしめて風呂の温かさ…それとは違うマリアージュの熱を感じ
心地よさに身を委ねていると、マリアージュが腕をなで擦る。
その言葉にしまったという顔をしつつ頭をかいて。
「ん、わり。のぼせちまったか?まーそうだな…
臭いも取れたし、ゆっくりするか。洗濯…終わってねーだろうけどどうなんだろ…」
さすがにつながったまま移動とは行かない。
ゆっくりとマリアージュの腰を持ち上げて、自分のものを引き抜く。
やはり抜ける時の締め付けと摩擦がゾクリとした気持ちよさを伝えてきて。
「っ、くぅ…!」
お湯を汚してしまったか…女将に怒られなければいいが…。