2018/04/24 のログ
リン > 「そんなに珍しい名前だったかな?」

抱きついた陰茎が、むくむくと成長を始めていく。
振り落とされないようにより力を入れてしがみつけば、リンの低い体温と男根の熱が触れて混ざり合う。

「まったく、大きすぎでしょ……!」

感嘆と呆れが混ざった素の声が上がる。
反り返る肉刀はリンの背丈の有に二倍はあるだろう。
腕は回りきらなくなり、両脚を絡め、カブトムシのようにそれをよじ登り、先端に取り付く。

「すごいオスの臭い……」

たどたどしいセインの言葉に、小さく苦笑しながらも、
命じられたとおりに身体を折り曲げ、舌をスリットの間に潜り込ませる。
舌で鈴口の内側を丹念に愛撫しながら、回した手の指に力を入れ、幹をこりこりとマッサージしはじめる。
腰を揺さぶってペニス全体に刺激を与えることも忘れない。

「っふぅ、はぁ……っ」

息を切らせながらの奉仕をするなか興奮したか、
リンのちっぽけなものも盛り上がり、しがみつく幹に当たっているのを感じ取れるかもしれない。

セイン=ディバン > 「……あぁ、いや」

なんとか思い出せそうなのに。相手に声をかけられてしまえば、集中が途切れてしまう。
この街で、なにやらちょっと変わった楽器を持つ音楽家がいる、と噂に聞いたことがあったような気がしたのだが。

「へへん。自慢のイチモツだぜ。
 ……意外に、器用だな」

完全に勃起したペニスを誇示するかのようにしていた男だが。
それを、よじよじと上る相手の姿に、変な感心の仕方をする。

「あー、まぁ最近溜まってたからなぁ」

匂いを指摘されれば、少し気恥ずかしそうに言う男。
だが、次の瞬間。先端に舌を差し込まれれば、身体の奥からぞくり、という快楽が襲い掛かってくる。
同時に、茎やカリ首に微妙に違う刺激を加えられれば、腰の奥がぞわぞわと。
何よりも、小さな存在が全身を使って必死で奉仕しているという映像が、特によくなかった。

「う、お、ぉぉぉ、これ、ヤッベ……。
 リン、もう、俺、出そうなんだけど……」

微かに感じる、相手の興奮の証。本当に男なのだな、とそこで再確認。
そんな中、相手に限界が近いことを告げる。というのも。
このまま射精なんてしようものなら、相手にかかって溺れるんじゃあないのか? と不安になったからだ。
その間も、ペニスはぶるぶると震えており。ほんのちょっとの刺激で、精が溢れてしまうだろう。

リン > 「慣れてるからね」

一連の奉仕は始まってしまえば淀みがない。
リンの言葉通り、こうして相対的に巨大な相手と肌を重ねることに慣れているのだろう。

「男の小人にこんなふうにされてガチガチにしちゃって
 ……ド変態だなぁ、まったく……♥」

セインの意図が伝わっているのか居ないのか、
リンは熱心に奉仕を続ける。
舌でくちくちと水音を立てて、彼の入り口を犯していく。

「ん、ふぅ、んーっ♥」

胸板や勃起した下腹部を熱された肉槍にこすりつけて、奉仕しながらも自分も快を得る。
やがてぶるぶるとしがみついているものが痙攣を始めれば、
まるで貪欲に精子を求めるように、ぢゅうう、と渾身の肺活量で鈴口を吸い上げてしまう。

セイン=ディバン > 「……いや、それいいのか?」

慣れていいことなのかどうなのか。相手の事情知らない男としては深く聞けないし言えない。
だが、気持ちいいのも事実なので、男は軽くスルーを決め込む。

「うる、っせ。そういうそっちこそ。
 ずいぶん熱心に奉仕するじゃねぇかよ」

相手の言葉に、ぷい、とそっぽ向く男だったが。
それを言うならお前だって男のクセに、と反論しておく。
だが、だんだんと熱帯びるその奉仕に、男の限界が急速に迫り。

「あ、お、こら……っ! 出そうだ、ってのに……!
 くぁ、ぐっ、うぐうぅっ!?」

男の声が聞こえているのかいないのか。まったく反応せず、更に奉仕を続け、鈴口を吸引する相手。
男はそれをなんとか制止しようと手を伸ばしたのだが。
ぎりぎり間に合わず、股間を駆け上がる射精欲を止められずに、その高ぶりを放ってしまう。
一般成人男性の数倍はあろうかという、大量の精が一気に噴出し、相手へと襲い掛かることになるが。

「ぐ、う、あぁぁぁあ~……っ」

男は、その快感に身を震わせるのみだ。こってりと濃い白濁は、次々に溢れ、まったく止まらない。
その量たるや、地面に白い水溜りを作るほどだ。

リン > 「んぅぅぅぅ……っ」

セインの射精の勢いに、亀頭に密着して奉仕していた小人は当然ながら
吹き飛ばされて地面に落ち、さらにそこに放出された大量の白濁液のシャワーが襲いかかる。

「んぅ、ふぅぅぅぅっ、はぁぁ……っ」

精の水たまりの中を転がりながら、リンも遅れて果てて、自分の少量の精を滲ませる。
やがてセインの射精が終われば、身を起こし、恍惚とした様子で自らの全身を汚す
雄液を手で掬って弄ぶ。

「セインのせーしすごい……ぼく、妊娠しちゃうかと思った……。
 えへへへ……」

白濁の汚れを厭うどころか、すっかり酩酊した様子で緩んだ笑顔を見せる。
おびただしい精臭の中、リンのものが再び元気になっているのが見てとれるかもしれない。

「……もう、満足した?」

まだ遊び足りないけど――そう言いたげに、足元からセインを見上げて。

セイン=ディバン > 「……って、おおおおい!?」

射精の快感に身をゆだねていた男だが。相手が地面に落ちたのを見れば、慌てて我を取り戻す。

「だだだだだ、大丈夫か!?」

相手を救い上げるようにし、いったん木箱へと座らせる男。
すぐさま回復魔術を詠唱しようとするが。
目の前で、相手が自分の精をもてあそぶのを見れば、息を飲む。

「お……、オマエ、なぁ」

怪我をしていないどころか、更に淫靡に振舞う相手の姿に、男が息を吐く。
なんにせよ、何事も無くてよかった、と一安心だが。

「……満足は、してねぇけど。今夜はもうヤメだヤメ。
 こんなんじゃ、俺の心臓がもたねぇって」

相手の言葉に、男はやれやれと頭を振るが、すぐさま懐からハンカチを取り出し、相手の身体をキレイにしていく。
その途中、相手の物が元気になっているのを見れば。

「……。いや~、お前さんがもうちょっと大きければなぁ」

なんて、呟きつつ。しっかりと相手をキレイにして、男は股間を隠すように。
大きければ、の先は口にしないが。ろくでもないことを考えているのはバレバレだろう。

リン > 「小心なんだか大胆なんだかわからないよね、きみ」

ハンカチで拭われている間に籠もっていた熱は引いていき、
言葉遣いや眼差しも最初のような醒めたものに戻っていく。
怪我などもないようだ。

「少なくとも正直なのはわかった。
 まあ、じゃあ今日は切り上げて。
 ……いずれ機会があったらねー」

やる気のなくなった相手にそれ以上の興味も失せたようで、
セインの手から抜け出すと、着ぐるみを着直してどこぞへとぺたぺたと歩み去っていく。

「情報はやっぱいいや。こっちも結構楽しんじゃったし。
 じゃあねー」

セイン=ディバン > 「あー、よく言われるわ、それ」

相手からずばり指摘されたことは、男が天敵たちに言われてきたことでもある。
自覚症状は無い。だが、そうなのだろうな、と頭の隅に位はおいてある。

「なんだそりゃ。正直、って。
 ……あー、そうな。今日は、な。
 次に機会があるときは、色々聞かせてもらいたいもんだ」

相手の言葉に苦い表情になりながらも、相手が気ぐるみを装備し、歩くのを見送る。
次の機会があれば、なんだというのか。男自身、悶々と妄想しつつも。

「ん、そうか? じゃあ次に会うときまでに美味しい情報を仕入れておくとするか……。
 じゃあな、リン。気をつけて帰れよ」

相手の申し出に拍子抜けしつつ、男は懐に紙を仕舞い直す。
そうして、相手に気をつけて、と声をかけつつ。男もまた、首を傾げつつ路地を後にするのだった。
……結局、相手が小人族などではなく、いろんな意味で有名な音楽家だと思い出すのは、家に帰ってからだったそうな。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からリンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/広場」にイリスさんが現れました。
イリス > 日の暮れた時間帯の平民地区、大通りに面した広場。
仕事を終え帰宅や一杯の為か酒場に向かう人の流れな眺めるように広場のベンチに腰を下ろす人影。
どこか眠そうな顔をしてはいるが眠り込むほどではなく、ぼーっとしたような瞳で。

「急に気候が変わると眠くなるよな……ったく」

急に変わった気候に対応しきれずに眠気にと負け。
少しは休めば覚醒するはずと休んだがかえって眠気を誘うとは思わずに人の流れを見ている。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/広場」にザールさんが現れました。
ザール > いつも通り、平民地区をのんびりぶらぶら歩く男。
広場に差し掛かり、見かけた出店でホットドッグのような食べ物を見かければなんとなく買ってしまう。

歩きながら食べるのも良いが、座って食べるのも気分転換になるかとベンチの方へと歩みを進めていく。

イリス > 「あー……やべ……こりゃ早く帰るほうが良いか…」

こんな場所で寝ていしまうと身の危険しかない街。
そうなる前に帰るほうがと考えて腰を上げようとするとき、ふと近づいてくる。
自分にではなくベンチに用があるだと思うが知った顔を見つける。
一度周囲を見ていいことを思いついたというように笑みを浮かべ…
男が近づいてくれば足を引っかけるように静かに出してみる。

ザール > 男は男で視線を向けた時に気づいてはいるが、
気づかないふりをしてみるのも楽しそうだと何気なく目の前を通り過ぎようとすれば、静かに出てくる脚。
その足で引っかかる前で止まる巨体。

「これは通行料を求められているのか、はたまたこの足を代わりに食ってくれという事なのか。」

等と呟きながら、にやりと笑い、そちらへと顔を向けた。

イリス > うまく引っかかるかと期待があったが引っかかる直前で止まる男。
気づいていたなと忌々しく見上げるように視線を上げて男を見る。

「あ、お前が躓くのを期待したんだよ。ったく…気が付いてやがったのかよ。
通行料ならうまい飯と酒、私の脚なんて食ってどうすんだ?」

男の笑みを見上げて、ジト目を向ける。

ザール > 忌々しくこちらを見上げてくる相手に男は愉し気に笑い。

「気づかなければ、今頃遺跡の罠に引っかかってここにはいないな。
珍味かもしれんし物凄く美味かもしれんが、
まぁ、食ってみないと、わからんな。」

男は笑いながら相手の隣にドカッと腰かけ。

「美味いかどうかわからんがそこで買ってきたやつだ。食ってみるか?」
等と問いながら、まだ一口も食べていないホットドッグひらひらと見せびらかす。

イリス > 戦士として自分よりも実力の違いをこういう事でも感じてしまえば足を引き。

「遺跡までいくのかよ。私はそういう場所は行かねーしな。経験の差かよ。
お前が人食い趣味ってんなら私が神の名の下に始末してるってーの」

隣に男が座れば座るのかと睨むがの家とは言わず。

「あ?ホットドックかよ。ま、それでもいいか。いらないなら寄こせ」

見せびらかされるホットドックを一目見て、いらないなら寄こせと手を伸ばして。

ザール > ひかれた足、名残惜し気に眺めながら、腰を下ろす。

「おう。 どこにでも行くぞ?
シスターの名のもとに。 か。
楽しそうだな。」

神の使いと魔人の戦い、なかなかにそそるものがある。

「何故、全てを奪う前提なのだ…
シスターは怖いな。」
くっくっと笑いながら、持ったまま相手の口の方へとホットドッグを近づけ、相手が男の手を落とさずに食いつこうとすれば少し引いてみてからぶりをさせようと。

イリス > 「私はそう言うのはガラにねーって判ってるけどな。
それでも人食いをするってんならどうにかしようって程度の信仰心はあるんだよ」

最も結果など見えているだけにどれだけ持つかが男の気分一つなのが悔しいという顔をして。

「普通は全部くれるもんだろ?
お前は私と違って余裕があるみてーだしな」

口元に近づけられるホットドックにこのまま食えってか?そう言う瞳を向けて。
流石にこのまま食べるなど恥ずかしくてできるかと、奪い取ろうと手を伸ばす。

ザール > 「まぁ安心しろ。俺でも流石に人肉には興味ない。
まぁ噛んだり甘噛みしたりぐらいまでだ。
シスターは中々噛みごたえがありそうだな。」

にやりと笑いじーっと見つめる。
ギリギリの時に喉元に噛みついて、噛みちぎったこともあるが、相手に向けるのはさすがにそれとは別。

「全部やったら俺が味わえないじゃないか
こういうときは、はんぶんことかだろう?」

奪い取られれば、少し抵抗してみたりしつつも、結局は相手に奪い取られる形になる。

イリス > 「それならいいけどよ。
……食うってそっちの意味かよ!?」

男の言い方に何かを察し顔を真っ赤に染め、視線から隠す様に足を曲げて。
ついでとばかりに慌てて横にと移動して男と座る間を作り。

「それなら最初から割ってよこせよな。
私だってそれなら全部奪うつもりはねーよ」

少しの抵抗はあるがホットドックを奪い取り。
不器用に半分に割れば、半分は男に返して残りに口を付ける。

ザール > 「…むしろ…食人だと本気で思っていたのか?」

顔を真っ赤にしながら、男から隠すように脚を降り曲げ、間を作り、座りなおす相手。
男は愉し気に笑い。

「ほら、巷では棒状のものを端から食べあうという遊びもあるというではないか。」

ポッキー?ゲーム?を連想してみつつ。
半分を戻してもらえればホットドッグを一口。
ウィンナーのせいでなんとなく酒が飲みたくなるし腹も減ってきた。

「暇なら飯でも食いに行くか?
それとも、出店を食い尽くすか…。」

等と問いかけ。

イリス > 「お前ならありそうだと思っただけだよ」

どこまで本気か判らないだけに赤くなった顔を逸らせ。
らしくもない事を考えてしまったので落ち着けなくなり。

「そんな遊びがあんのか?変な遊びがあるんだな」

なんだそれと首をかしげて思い浮かばず。
半分になったホットドックにかぶりつく、ソースを零さないように気を付けて。

「暇なら有り余ってるが金ならねーぞ?
食いに行くなら前の店でもいいし、出店なら食い歩くのか?」

どっちでもいいというように視線を向けて。

ザール > 「酷い話だ。」

そういいながらくつくつと笑い、相手の頭をポンポンと撫でようと。

「俺の予想だとチキンゲームの一種だな。」

半分にちぎられたそれ、返してもらえば、ポイっと口に放り込むと一口でむしゃむしゃごっくん。
唇の端についたケチャップは自分の指で拭いぺろりと一口。

「楽しさを買うと時折金が着いてくる俺とは違うのだな。
では、欲張りな俺は胃袋も大きいから両方とするか。
一口ぐらいならシスターの小さな胃も困るまい。」

等と笑いながら男は立ち上がり、傷跡だらけの男の手を差し出してみた。

イリス > 「最初に会った時を思い出してから言えよな。な、撫でんじゃねーよ!」

あの時は初めての命の危機と貞操の危機を覚えただけに眉間にしわが寄り。
頭を撫でられると慌ててその手を払う。

「そんなゲーム楽しめる訳ねーだろ」

半分になれば食べてしまうのも直ぐ。
あっという間に食べ終えれば指に付くケチャップを舐め取り。

「私は収入方法が少ないから節約してんだよ。
それだけ食えるのが羨ましく思うっての…」

笑いながら立ち上がる男を見上げ、差し出された手を取り案内しろというように。

ザール > 「はて、そんな特殊な事をした記憶はないのだがな…。」
等と笑いながら眉間にしわを寄らせ睨まれても、男は愉し気に。

「さて、やってみない事にはわからんな。」

決めつけるのは良くないと男は首を振り。

「まぁ神の使徒はいつも苦労しているからな…。」
相手の手、思いのほか柔らかく握り、相手を引き上げるとそのまま歩きはじめる。

歩きはじめてからは相手がどんな抗議をしても、迷わないためだとか言いながらしっかり握りしめていたとか。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/広場」からザールさんが去りました。
イリス > 「私にはあるんだよ!」

愉し気な男に口では勝てないと判っていてもつい言ってしまうのは短気な性格から。

「私はやりてーとおもわねーよ」

やるなら一人でやれと言う目で見返して。

「そう思うなら少しは労われよな。天罰食らわせるぞ」

思い切り握られると思えばそうではなくて驚きながらも引き上げられ。
そのあとを歩くも直ぐに抗議するが結局は言い負けてしまう事に

ご案内:「王都マグメール 平民地区/広場」からイリスさんが去りました。