2018/03/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にノアさんが現れました。
■ノア > 先日 とある薬品の精製に必要な植物について教えてもらい、昨晩は 其の生息地等を調べた。後は、軽く装備を揃えるだけ。簡単な採取だけれど、流石にレースのカーディガンやパンプスで行く訳にはいかない。
( コレも、OK…… コレも買ったし、 あとは… )
予め書いておいた買い物リストと、既に購入した荷物とを見比べ。ほぼほぼ揃え終えたところで、ちょっと一息… 広場のベンチに荷物を置いて、其の隣に腰を下ろした。脚を組み、木陰の爽やかな風に髪を靡かせて。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にノアさんが現れました。
■ノア > 長袖のトップスにショートパンツ、フィンガーレスグローブやブーツ、ベルトポーチ等… 見た目にも多少拘りつつ、最低限の装備を揃える事が出来た。殆どが既に持っている物ばかりだけれど、折角だからと一式新調。袋の中身を覗き込み、満足ゆく買い物が出来たと上機嫌。
── 其れから暫く、噴水や道行く人々を ぼんやり眺め。歩き疲れた脚を少し休憩させてから、ゆっくりと立ち上がる。少し早いけど、何処かで食事を済ませて帰ろうか… 其れとも一度 家に帰り、荷物を置いてから外出しようか… そんな事を思案しながら、ゆったりとした足取りで 広場を後にした。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からノアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > [待ち合わせ待機中です]
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にアラミルさんが現れました。
■セイン=ディバン > まさか自分の提案で相手が行動を起こすなんて思っていなかったので、男は少々面食らっている。
だが、相手がやる気になっているのを見れば。
「……えっと、が、ガンバレ?」
とりあえず応援してみた。実際、生きるうえで目標があるのはいいことだ。
それがどんなものであれ。
「……そっか。そりゃよかった。
うん? いや、怒ってないよ」
相手の言葉に一安心、そして、相手に尋ねられれば、怒気を消し去り、笑顔で答える。
相手に気取られるほどに感情が出ていたか、と反省する男であった。
「き、気絶はさせない……と、思うぞ?
というか、そう配慮する……?」
相手のからかうような一言に、男は困ったように笑うが。
最後のほうは、声も消え気味であった。どうにも、セーブできる自信がないらしい。
そうして、相手が見事に着替え終えれば。男としては予想以上に可愛らしくて、愛おしくて。
思わず、抱きしめてしまっていた。我慢など、出来ようはずがなかった。
「ふふふ、良いも何も。サイコーだぜアラミル。
というわけで、がおー、襲っちゃうぞー?」
そのまま、冗談めかして言いながらも。興奮していることは隠さず。
相手と共に横になったまま、口付けを交わし、チャイナドレスの上から相手の豊満なバストをもみ始める男。
つるつるとしたドレスの手触りの奥、柔らかく、ハリのある胸の弾力を楽しむように。
もみもみ。もにもに。たぷたぷ。ぷにょぷにょ。揉んだり揺らしたりつついたり、だ。
■アラミル > 応援されれば、こく、と頷いて
命題、というほどでもないが目的を見失っていた自分にとっては暇つぶし程度にはやりがいのあるものだろう
「危なくなったら、呼んでもいい?護衛さん…」
笑顔をうかべながら、いつかの設定で呼んで
男の怒りすら楽しんでいるようで
「本当かなぁ…?
でもいいよ。好きに愉しもう…?気絶しても、しっかり気持ちよくするから、ね…♪」
相手の全てを許すような、そんな声音
本当に気絶させられたとしても、恨み事などは言わず、こんな風にからかいながらよかった、というのだろう
「わ…?」
男の好みなど知る由もないが、反応から見るに成功したらしい
抱きしめられれば嬉しそうに吐息を漏らし
「よかった。喜んでもらえた。
きゃー…やじゅうだー…♡」
頬を紅潮させ、彼女もまた、いつもとは違う服装で、期待できる雄に抱かれていることに興奮を隠せず
ちゅ、とまずは軽く口づけ。胸に触れれば、何も下着をつけていない、柔らかい感触を返して
熱心に胸を弄っていると、つん、と生地を押し上げて先端がとがりはじめ
きゃー、なんて冗談ぽくいいながら、しっかりとお返しとばかりに、相手の怒張もまた擦り始めて
指先でなぞり、掌で転がす様に、お返しを続けていく
■セイン=ディバン > 良く考えれば、男は相手のことを何も知らないのだ。
精々時折肌を重ねる程度の仲。だからこそ、相手のそういったやる気は、応援したくなった。
「もちろん。キミのためなら幾らでも力を貸すよ、アラミル」
相手の笑顔と言葉に、男は笑いながら大きく頷く。
いつしかこの男は、目の前の相手を護り、そして深く知りたいと思ってしまっていた。
「いや、うん。加減は……できるかわからんけど。
無茶はしねーよ。約束する」
いくら相手がそういったことに強いとしても。気を失うまではしたくない、という思いがあった。
正確に言えば、お互い気を失わないまま、最後までしたい、と。
「喜ぶ、なんてもんじゃないさ。ホント、良いチョイスだアラミル。
ふふふ、そう、野獣のセインですよー。今日は、アラミルの身体、全部あじわっちゃうからな?」
相手もまた、楽しんで、興奮しているのがわかるからこそ。男も軽口を織り交ぜていく。
触れるだけの口付けを二度、啄ばむように、相手の唇へ触れ。
そうして、相手の胸を味わえば、下着をつけていない、ということをしっかりと気付く。
股間を撫でられれば、思わず鼻から息が漏れるが、まだ早い、と。
男は呼吸を抑えつつ、相手の首をべろり、と舐めた。
「ノーブラ……ますますイイね……。
ん、ん~……。これ、こう、か?」
相手の胸。先端の果実が硬くなってきているのを見て。
男は、直に触れようとする。どうしたものか、と思案しつつ。チャイナドレスの隙間から手を入れ。その先端をきゅっ、きゅっ、と摘んでいく。
興奮により、相手の手には跳ねる股間の感触も伝わるだろう。
■アラミル > 「うれしい。…じゃあ、遠慮なく呼ぶ、ね…」
自分自身も、自覚がないレベルではあるがこの男に甘えたりすることにどこか安心を感じ始めていて
それがどういった感情かはまだまだ醸成が足りないところではあるが
「そ…。それじゃあ、約束、ね
私もがんばって、起きたまま、セインを気持ちよくするね…♡」
その思いが伝わったかは定かではないが
彼女もまた、気を失わないようにする、と応えるだろうか
「そう…?…適当に、だったけど。嬉しいなら、いい…
うん。全部、食べて…お互いに、いっぱい食べよ…ね…♡」
くすくす笑いを混ぜながら、軽口に応えていく
ふに、とした唇を合わせ合い、体温を感じ合う
ふにふに、とするたび、邪魔するもののない…水の詰まった布のような得も言われぬ感触
相手も感じてほしいという思いから段々と触れ方に熱が入ってきて
首筋に舌を這わされれば首を曝け出し、ふる、と全身を軽く震わせて敏感に反応し
「…邪魔だった、から…
ひゃ…、…そこ、いれるところじゃ、んっ…♡、ないと思う、けど…ぉ…」
抵抗などするわけもなく、言葉とは違い、体を動かして手を入れやすいように
きゅ、と摘まめば、短い嬌声を上げて。こりこり、と固くなりはじめている感触を相手に返し
甘い吐息を漏らしながら、軽く握るような動きも加えながら、跳ね上がる股間の感触を手に感じて…
握りながら、指だけを小刻みに動かし、焦らすような刺激も与え始めて
■セイン=ディバン > 「おうさ。いつでもどうぞ、だ」
相手に頼られることが、また嬉しい。この相手を護れることが嬉しい。
少なくとも、男はこの少女に、親愛の情を抱いているのは間違いなかった。
「……あぁ、約束だ。俺も。
精一杯アラミルを気持ちよくするよ」
相手の一言。男は強い喜びを覚えた。
できることなら、大声で叫んで、相手を抱きしめたいくらいに。
けど、ムードが台無しになるのでやらない。しかし、心の中は歓喜で一杯だった。
「ははは、適当かよ~。でも、うん。似合ってるぜ。
おぉ。お互いに、だ。お互いに満足しようぜ」
相手の小さな笑い。男もまた、大笑はせずに。
ベッドの上だからだろうか。子供たちがベッドの中でナイショ話をしているような気分。
相手の胸。大きく、柔らかく。触れているだけでも心地よい。
首を舐める舌から、相手の身体の震えが伝わる。
「ん~? いいじゃん、別に。服壊さなきゃ怒られないって……。
ん……もう、大分興奮してるな? って、俺もだけど……。
アラミル、このまま、一回入れるぜ……?」
まるで付き合いたての恋人が、お互いじゃれるような行為。
抱きしめながら、互いに愛撫し、高まっていく。
相手の胸の先端の感覚。男の股間の具合。二つとも、準備が進んでいるのが伝わりあい。
男は短く言うと、相手の片足を持ち上げるようにする。
そのまま、ペニスを取り出した男は、寝転がったまま。片足を上げさせ、露になった相手の秘裂に、遠慮なく、しかし優しくゆっくりと、自身を入れていく。
「お、おぉぉ……。久しぶりの、アラミルのマンコ……。
やっぱ、たまんねぇ~……」
挿入に感極まり、下品な口ぶりになる男。どこまでいっても好色、である。
■アラミル > 「あり、がと…」
短い言葉と共に微笑み続ける
男の情に気づくのはいつになることやら、というところではあるが
「…?、ん、…私も、前より上手になってるから、期待、してね」
何かを飲み込んだような相手の言葉に首を傾げるも些細なことだろうと
相手の感情を煽るような言葉を付け加えつつ、体を預ける
「あ、ふ…♡、ぁ…、うん…セインのごはん、いっぱい、そそいでね…♡」
大きな部屋に響く、小さな話し声
聞こえるか聞こえないかで話すそれは、秘密を共有しているような悪戯心をくすぐり、性感の火をおこす助けとなって
自由に愛撫に合わせて形を変える双丘はいつまでも触っていたくなるような感触で
舌が這うたび、差し出すように身を寄せる姿は雄に自分を委ねる雌そのもの
「こわし、そ…♪
うん…も、ドキドキしてる、よ…?
あ、ひゅ…うん…きて、セイン…♡、ふ、ぅ…あ――……♡♡」
徐々に徐々に、触られている箇所が熱を帯び、その熱が全身へと伝播し…
段々と、息も荒く、雄を受け入れる態勢になっていて
脚を持ち上げれば視界の端で、すらりとした綺麗なそれが貴方の自由に動かされ
衣服の前の部分が、結合しようとする部分をある程度隠してしまうものの、それがまた、想像を掻き立て、興奮を誘うだろうか
優しい、しかし獣欲が詰まった挿入を開いた花弁が受け入れる
まずは先端に吸い付き、迎え入れ、挿入に合わせて…竿を、まるで別の生き物のような膣肉が吸い付き、刺激する
息を吐き出しながらゆっくりと、相変わらずの怒張を飲み込んでいき
「ぁ、ふ…♡、セインの…ちん、ぽ…、あいかわ、らず…ごりって、えぐられて、びくびく、しちゃう…♡」
息を荒くしながら、相手に合わせてかあえて下品な言葉を使うアラミル
抱き合っているため耳元で響くそれは、令嬢然とした彼女とのギャップで獣欲を煽り立て
とろとろと、既に準備は完了している、というように結合部から濁った涎を垂らし始めてしまっていて
■セイン=ディバン > これから行為を行うというのに。どこか気恥ずかしい会話。
あるいは、行為に際しての緊張を誤魔化しているのかもしれなかった。
「ははは、そりゃあ楽しみだ。……もちろん。
オレだって、もっと上手くなってるぜ?」
相手の言葉に脳を揺さぶられるような感覚を受ける。
だが、男も負けじと、自信満々に宣言する。
思えば、今までこの少女を抱くときは体力任せであったからして。今回は色々と作戦もあるようだ。
「カハハ、当然。おなか一杯にする、って約束だもんな」
聞く者もいないのに、自然と声が小さくなっていってしまう。
対照的に、鼓動はどんどん大きなものに。触れた相手の肌。伝わる温度。
自分の体温が高いのか、相手の体温が高いのかも判らなくなってくる。あるいは、両方かもしれないが。
「壊さねぇって。……多分。
ははは、俺もだぜ、アラミル。もう心臓バックバク。
……じゃあ、いくぜ……」
触れ合うだけの。今までしてきた愛撫に比べれば、ずいぶんとまどろこっしい行為。
だけど、それは互いに効果を発揮しているようであった。
持ち上げた足。滑らかな感触、美しい肌。男の喉が鳴る。
ちらと覗いた足の付け根は、衣服で隠れていたが。それでも男は、経験から、相手への入り口の場所はわかっていた。
ゆったり、あるいはねっとりとした挿入。奥までスローに侵入していく。
膣口に入った瞬間から感じる吸い付き。それを根元まで味わうように。
「はは、はっ。自慢のチンコだからなぁ……。
じゃ……もうアラミルのマンコも涎流してるし。
動くぜ……?」
耳に感じる相手の言葉、息遣い。可憐な少女だった相手は、いまや美しい美女に変じていた。その両方の姿を味わったことのある男。
寝台の上で、そんな美女が自分の良いようにされているという事実は、男の中のオスをひどく刺激する。
変則側位のまま、男は腰を動かし始める。引き、押す。慣れぬ体位だからか、相手の中を、ごりごりと、さまざまなポイントを刺激しつつ男のペニスがえぐる。
交尾する犬のように、息を荒げながら。男は、最初から激しく腰を叩きつけていく。
部屋中に響く、粘液の音、肉のぶつかる音。まるで、その音でもって、犯してるぞ、お前のことを喰らっているぞ、とアピールするかのよう。
■アラミル > 彼女にとってはこれは日常の食事であるため緊張は見られないが
どこか、快楽に溺れる前に言葉を交わしたいという思いもあるようで
「楽しみ…。いっぱい、私を鳴かせて…♡」
小さな声でのおねだり
相手にどんな策があるのかも気にせず、自分に向いている欲に舌なめずりをして
「うん…膨らんじゃうくらい、してね…」
と、自分の手でゆっくりと自分の腹部を擦りながら
胸に触れていれば、期待で高鳴るアラミルの鼓動もまたセインに伝わってしまうか
まだ挿入されてもいないのに既に二人の境界線が無くなっているかのように、互いの体温を混ぜ合わせていく
「セイン、ぽい…♪
……あ、あ……はじめ、よ…ぉ…♡、んぅ…!」
多分、という言葉に…じゃれ合いのような愛撫の合間、また笑い声を漏らして
男の視界に、紅潮した白い肌が移り
見えない挿入に、アラミルもまた、感覚が鋭敏になり…スローに挿入されるだけではぁ、と濡れた吐息を漏らしてしまう
根元までそのペースで胎を擦りあげられれば少しセインが身じろぎするだけで短い喘ぎを漏らしてしまうほど、じっくりと昂っていき
「はずか、し…♡、セインの、がごりごり、ひぅ…♡、あ、あ…っ♡、
する、からぁ…っ、んっ…く…♡、ひゃ、あ…♡はげ、し…っ!♡」
成長はしているものの、どこかあどけなさの残る美女
身を委ね、雄を受け入れるために全てを差し出せる、という態度が更に性感を高めていく
あまりされたことのない体位で、長大な陰茎をごりごり、と音がしそうなほどこすり付けられれば、慣れていない、敏感な箇所にも当たってしまい…
幼子のような高い嬌声を上げ始め、聴覚からも、男の支配欲を満たし始める
そんな声の中でも、淫らな音が部屋に響き渡るのを聞いてしまえば、乱暴に食べられている、という被虐の快感に膣肉が蠢き、締まり、どろどろとなった膣内でセインのペニスを歓迎する
腰をできるだけ突き出し、獣欲に応える姿はそのまま、動物の雌のようで
■セイン=ディバン > あるいは、相手が求めるまま。ただ精を提供するのも、ありなのかもしれない。
だが、男は言葉を交わさずにはいられなかった。少なくとも、多少知り合った仲なのだから。
「あぁ……俺にメロメロになるようにしてやるさ」
柔らかにねだられれば、男はニヤリと笑い、ちらと見えた相手の舌を軽く舐める。
おそらく、どれだけの手管を施しても、相手は自分には溺れない。そう分かっていながら。
「……別の意味で、膨らんじゃうかもな~、なんて……」
腹部を、見せ付けるように撫でる相手。思わず、男の口からそんな言葉が漏れた。
当然、相手の素性は分からないが。おそらく人間との子供など、簡単にはできないか、不可能というところなのだろうが。
ほんのかすかに。そんな、欲とも願いとも取れない言葉がもれてしまったのは。やはり情からか。
「なんだよそれ……ハハハ。
あぁ……そうだな。始めよう……んっ……」
交わした笑み。それもここまで。願われれば、答える男。
それは、ひどく卑猥な掛け声に感じられた。互いに、相手に対して。
行為を開始しよう、などと。普段はなかなか口にしないだろう。
相手の声、息。男の声、息。短く、まるで既に行為終盤のように。
熱を持ち、短く、切れ切れで。
「恥ずかしい、のか……? もう、何度もしたのに?
可愛いな、アラミルは……。どれ……。
ちょっと、激しくいくぜ……!」
先ほどまでの会話の雰囲気など、一瞬で吹き飛んでいた。男は、恥ずかしがる相手を抱きしめながら、ごん、ごんっ、と激しく腰を突き入れる。
耳に注がれる嬌声は軽やかで、天上の音楽のようですらあった。
ほどなく、膣内が熱く蕩け、蠢くのが性器伝いに分かった。
腰を突き出す仕草に応えるように、男は、荒々しく相手の胸を揉みながら、さらに深く肉槍を突き刺し始める。
両手は、胸を握りつぶすのではないか、というほど力強く。腰もまた、相手を串刺しにするような勢いで。すぐさま、男の股間が、ぶるぶると震え始める。
よほどこの少女との行為を期待していたのだろう。早漏気味に、男の肉茎は精を吐き出したい、と訴えているのだ。
「く、お……。酒飲むと、ダメだなぁ……!
アラミル、悪い……! 一回、出させてもらうぞ!」
びくびくと暴れる息子。我慢は効かぬ、と判断し。男は、早々と一度目の射精を行う。
子宮をも貫け、とばかりに深く打ち込むと同時に、男の白濁が少女に注がれていく。
「~~~~~~~っっっ! お、おぁっ……!」
■アラミル > 「めろ、めろ…?」
その言葉の意味を理解しないまま、舌先を絡め合い
恋を、愛を知らない彼女は惚れる、ということもわからず
ただ可愛らしい顔できょとん、と見つめるのであった
「別の意味…?、…ぁ…、…そうしたい、の?」
少し、反応が変わる。そう望んでいるのか、と
もちろん、今のところ人との子を孕むことはできないことは本能で察しているが
先ほどからの少しの様子のおかしさは、そういうことを望んでいるからなのかと勝手な推測をしていて
「―――…♡」
その先は言葉はいらず
二人の短い、荒い呼気が絡み合い、部屋の空気に溶けだして
際限なく二人の性感を高めあう助けとなっていき
「だって、…セインの、触ってるだけで、こんなに…ぃ…♡
ん、ひゅ…っ♡、あ、ぅ、は、!♡、ひゃぅぅ…っ♡♡」
どうやら、愛撫だけでどろどろにしていたことが恥ずかしいらしく、頬が更に紅潮していて
そのまま、腹の底まで響きそうなピストンを始められれば、舌を突き出し、快楽の音を吐き出して
荒々しく体を貪れば貪るほど、激しく蠕動する膣内は男を愉しませて
ぶるぶると震え始めれば…アラミルの膣内もまた、きゅぅん、と切なそうに陰茎を締めあげて
「あ、ぁ…♡、わたし、も…、からだ、あつ…♡
うんっ…♡いつでも、いいよ、せ、いん…♡♡」
敏感になっているせいか、男の早い射精宣言にも、余裕なく答えて
恋人のような甘えた声の後…
「っ―――♡、ぁああ…っ♡♡、んっ、ぅ…ぁ…っ!♡♡」
びくびくびく、と射精に震えるペニスに充てられて、アラミルの体もまた激しく震える
突き込まれたペニスは…感じられるかどうかわからないが、ごりゅぅっ、という音と共に子宮内へと導かれ…
直接、子種袋の中に1度目の射精が注がれていく
身体を縮ませ、一滴も逃さないよう、アラミルの膣内は締まり続けていて
■セイン=ディバン > 「……なんでもねーっす」
言葉の意味が通じず、途端に恥ずかしくなった男は、そう言うのが精一杯だった。
見つめ返されれば、その顔は。やはり、最初に出会ったときの印象が残っていて。どこか不思議で、でも、可愛らしい。
「……いや、そうしたいのか、って、言われれば。
……う~ん。妻には怒られそうだけど。そりゃあ……。
する以上は、孕んでほしい、かな」
漏れ出た本心に、相手が反応すれば。男は困ったような声と表情になる。
だが、隠していたとしても、いずれはボロが出るだろう、と。
そう判断し、男は本音を口にした。何気に、赤面しまくりである。
「……喜んじゃってまぁ」
相手のうれしそうな様子。男は苦笑するが、男とてうれしくないわけがない。
その喜びを形にするかのように、男は、相手を貪っていく。
「は、ははっ。そうだな……。でも、アラミルだって……。
いろんな男に抱かれたんだろ? だったら、慣れてるんじゃないのか?
……あぁ、イイぜ、アラミル。お前の中、今俺を締め付けてきてる」
恥ずかしがる様子が強まるを見れば、男は意地悪くそう言葉を投げる。
わずかな時間であっても、感じ始めている様子に、男のピストンにも気合が入った。
さらに喜ばせよう、と。ベッドを軋ませながら、強く、深く。相手の締め付けを、さらにこじ開けるように荒々しくペニスが出入りする。
「あ、ぁ。アラミルの肌……やけどしそうなくらいだ、ぜ……。
すまねぇ、な……じゃあ、お言葉に、甘えて……!」
今まで肌を重ねたときに。ここまで相手が蕩けたことはあったろうか。
あったような気もする。なかったような気も。考えても記憶の砂漠から思い出を発掘できぬまま。男は、何か強い感情が胸にわきあがってきているのを感じた。
だが、その思考も、射精欲求の前に霧散してしまう。
「……はっ……! ……はぁ……っ!
……アラミル、悪いな。早くて。
……ちょっと、待ってろな」
たっぷりと、濃厚なザーメンを子宮の中へと注いだ男は。相手の頭を撫でつつ、そう言った。
入ってはいけない場所に入って、そのまま注ぐ。それは、行為を行った男自身、気づいている。
だが、ここで相手を気遣ってはいけない気がしたのだ。なぜかは分からないが。
そうして、男は一度腰を引くと、相手の体内から離れる。きつい締め付けから肉茎が離れるとき、ちゅぽんっ、なんて音がして、また男の股間が反応するが。
男は相手から離れると、残された3つ目の白い鍵で、部屋の隅の箱を開ける。
そこから男が取り出したのは……。さまざまな道具なのだが。
アイマスク、ギャグボール、手錠から、何に使うか分からないようなものまで。
要するに、そういったプレイ用の道具、であった。
男はそれを手に相手を見ると、にんまりと、下品な……あるいは、気色悪い笑みを浮かべた。
■アラミル > 「…?」
誤魔化す相手に、また可愛らしく疑問符を浮かべつつ
何でもない、と言われれば気にせずに
「…ふぅ…ん…、雄、のごはんって、みんな、そういうこと、おもう、の?」
純粋に疑問として
今まで孕め、だのという言葉を投げかけられたことはあるが…そういうものなのか、と問うてみて
相手が赤面しているなど関係なく、ただ知識欲のままに
「だ、っへ、ほんと、にうれ、し…から…♡」
呂律が早速怪しくなってくるアラミル
食べられ、精気を食べ返す悦びに打ち震えながら
「うん、なれて、る…けどぉ…♡、体が、はんの、しちゃ…♡
んんっ…♡、せいんの、もおっきくな、って…♡、お腹、くる、ひ…♡」
いくら慣れていても、根底に根付いた被虐の悦びは消えず
ただ愛撫されただけで濡らしてしまう自分に感じてしまっていて
ピストンを受け止めるたび、背を逸らし、媚びた声をあげる彼女
強い締め付けさえ、こじ開けてくる雄に、さらなる興奮を感じてしまい
「ん、きゅ♡、はぁ…♡、んっ!♡、燃えちゃい、そ…♡
う、ん……いい、よ…♡」
熱を持ち、発火するのではないかと錯覚するほど思考が快楽の熱に犯されていく
こんな甘えた声を出したことがあっただろうか、とぼやけた思考に一瞬何かが浮かぶが…
びくびく、と震える陰茎に対する期待にそれは塗りつぶされて
どく♡、どく♡と注がれるそれを、母のような優しさで包み込み、搾り取っていき…
「は、ふ…♡、ぁ……んっ♡、…?」
濃厚な性を注がれればそれを活力として…その味にとろん、と蕩けてしまい
いつもの相手ならば、このまま更に自分を貪ろうとするが…伝わってきたのは、陰茎が抜かれていく感触
まさかあれだけで終わりなのか、なんて思うが…まだ男のソレは元気なようで
ぽや、とした思考のまま、男が何をするのか見やり…
「………ぁ…♡、…それ…は…?♡」
道具を使われたことまではないのか、どこか不思議そうな顔をするが…
形状などから自分を縛るものだとわかれば…淫蕩に笑みを深めて
嫌がるそぶりも見せず、私はどうすれば相手の欲求を満たして自分を食べてくれるのだろう、という期待の視線を笑みに向かって向けてしまうだろうか
■セイン=ディバン > 「えーい、可愛らしい顔やめーい」
重ねて疑問符を浮かべる相手の顔。自分にはもったいないな、なんて思いながら。
男は相手のほっぺたをぷにぷにとつつく。
「……あ~、あ、あ~……。
人による、としか。まぁ、多くは……。
愛しい人には、そう思う傾向が強く……」
まさかまっすぐ尋ねられるとは思っておらず、なんとも歯切れ悪く男は答える。
真正面からこういうことを説明するのは、なかなかに恥ずかしい。
「俺だって、嬉しいさ。
アラミルみたいな可愛い子を喰えるのはな」
感じてくれていることが分かる、呂律の回らなさ。
男は、本心から相手との行為を喜んでいた。
「そうなの、か? そりゃいいことを聞いた。
だったら、もっともっと感じさせて、乱れるところを見ないとなぁ……」
男を刺激するように声を上げる相手。まだまだ行為は始まったばかりだというのに、ずいぶんとお互いに熱がこもっている。
そんな快感にもだえる姿を、もっと乱したい、もっとめちゃくちゃにしたい、と。
男の中で嗜虐の心が燃え上がっていく。
「ははは、燃えられちゃ困る、けど……。
いいぜ、もっとどろどろのぐちゃぐちゃになっちまいな……」
耳に残る、可愛らしくも艶やかな声。熱はさらに熱くなり、本当に体が溶けてしまっているのではないか、と感じる。
そのまま、高ぶったその熱を、遠慮なく奥へと吐き出す。
脈動するペニスが、一滴残らず、種を付けようと。
「ははは、そんな切なそうな声出すなって。
すぐ……またしてやるからさ」
一度呼吸整え、相手から離れる男。ちらと見た相手の視線。
物足りない。そんな感じを訴えているようで。
男は、道具を取り出しながら、自身の股間を指差し、まだまだできるぞ、とアピールする。
「ん? いや、せっかくだから、次のお楽しみも試そうと思ってな?
アラミル、こういうのの経験はあるのかなー、って」
相手の疑問に、男は詳しく説明しないまま、そう答える。手にした道具から、どれを使おうか思案しつつ。
まず取り出したのは、黒い輪が四つ。パッと見は、ただのリストバンドのようであるが。
「さ、アラミル? イっちゃって力入らないだろうけど。
四つんばいになってみな」
男は笑いつつそういい、その四つのバンドを器用にお手玉してみせる。
どうにも、ロクでもないことを考えているのは間違いないだろう。
■アラミル > 「ぶみ…?、うん、わか、った…」
ぷにぷにと突かれれば、それもまた気にせずにこく、と頷いて
「なる、ほど?セインは、私を、孕ませ、たい…くす…愛しい、ってこと?…よく、しらない、けど」
くすくすとからかうように。笑いながらそう理解する
そういうことなのか、と合点が言ったようで
「食べてもらえるの、うれ、し…♡
まだまだ、いっぱい、あるひゃ、ら、ね…♡」
綺麗な顔に合わない、蕩けた笑みで
彼女もまた、食事と言いながらも今の性交をの愉しんでいて
「んっふ…♡いぢわる…ぅ♡、そういうのも、すき、だけど…♡♡」
まだ理性は保っているものの、それゆえに乱れた姿を見たいと思わせる姿ではあり
相手とは逆に、もっと食べられたい、いぢめられたい、という欲望が鎌首をもたげ始めていき
「ぁんっ…♡も、どろどろ、だよ…♡
せいんので、そうさせられ、たの…♡」
あなたのそれのせいだよ、なんていいながら、腰を押し付けて快楽を貪り
熱が出されれば、びく、びく、と受け止める快楽に震えてしまい
「そ、う…?…ほんと、だ…」
視線に応えるように、未だ起ち上がっているそれを指す男
ではなぜその身を離したのか、という疑問に襲われるが、すぐに…
「……ない、と思う。押さえつけられて、するのは、あるけど…」
どんな道具なんだろう、と思いながらも、この相手がしてくれることだからきっといいことなんだろう、と信頼を置いていて
リストバンドのような拘束具をしげしげと眺めていたが声がかかると…
「はぁい…♡、んっ…♡こうで、いい…?」
甘えた返事をしながら、ふら、ふら、と四つん這いになっていく
その途中、とろ、と…蜜口から精液があふれ出してしまい…シーツを汚すさまを見せつけて
このままでいいのかな、なんて思いながら秘部を相手に向け、次の行動を待っていて
■セイン=ディバン > 「……ぬぅ。やわらかい」
相手の頷きに、よし、と頷きかえすものの。
相手のほっぺたは予想以上に柔らかかった。さながら作りたてのパン。
「……面と向かって言うなっつー……。
あぁ、でも……。うん。俺は、アラミルが好きだぜ」
さらに真正面から言われれば、赤面を強くする男。
だが、腹をくくったのか。素直に好きだ、と言いながら。
相手の頭を、わしわしっ、とちょっと強く撫でる。
「おう。アラミルもだけど、俺も腹いっぱいにしてもらうぜ?」
まるで熟達の娼婦のような、蕩けた笑顔。
くらり、と。脳を犯されるような誘惑。それに、男が歯を見せながら笑う。
「ははは、イジワルな俺がいいんだろ?」
たとえば男が紳士的だったとして。そんな男に、相手は興味をもってくれただろうか?
……考えても答えは出ないが。おそらく、興味をもたれなかったのではないだろうか、なんて思う。
「あぁ、すっごいことになってるぞ、アラミルのマンコ……。
おりょ、そりゃ悪いことをしたなぁ。じゃあ責任とらないと……な?」
男のせいだ。そう言いながらも、相手の声は決して非難めいたものではない。
だからこそ、男は相手の押し付けられる腰に、さらに腰を押し付け返し、精を奥に注ぐ。
「……あんま、ジロジロ見ないでね?
はずかしーから」
自分で指差しておきながら、何を言っているのやら、だが。
男はちょっと股間を隠しつつ、相手に笑いかける。
「そっかそっか。じゃあ、きっと喜んでもらえると思うぜ?
うん。おっけおっけ。ちょっと待っててな?」
相手の言葉に、にんまりと笑う男。そのまま、指示通りの体勢になった相手を見つつ、両手首、両足首にその道具をはめていく。
途中、垂れる精液を見れば、鼻の穴が膨らむが。男は気を取り直し、目を閉じ。
「『Beginning restraint from Type 1 to Type 4』……」
小さな声で呪文を詠唱すれば、バンドは光を放ち始め……。
次の瞬間、相手の両手両足にはめたバンドに、鎖と、鉄球が繋がれる。
重量は見た目よりは軽いが、簡単に体を動かすことはできないだろう。
「さてさて、お次はこれで……」
相手が困惑するよりも早く、男は相手の目に、アイマスクを装着してしまう。
着々と準備を進めていく男。ちょっと、いやかなり変態チックだった。
■アラミル > しばらくぷにりたくなるほどのもちもちさ。手入れをしていないにも関わらずそんな感触なのは
彼女が淫魔故だろうか
「ふぅん…。そうなんだ…好き…。わ…」
わしわし、と撫でられれば誤魔化されたような気がしたものの
今、自分に向けられているのが好意というものだとおぼろげながら理解して
「もち…ろん…♡」
全ての快楽を受け入れるような表情を浮かべながらにっこりと
「…うん…♡いぢわるされるの、すき…♡」
さて、男が紳士的であった場合にどうなったかなどわかる由もないが
少なくとも彼女は、いぢめられるほうが好きなようで
「あ、ふ…♡、ぅ…♡
うん…、せきにん、とってぇ…セイン…」
鮮やかな衣装で、言葉を繰り返す。責任がなんなのかもわかっていないが…それでも本能で、そう言えば相手が喜んでくれると思い
とくとく、と暖かいものが広がる感触に穏やかな笑みを浮かべて
「……?、どこ、が…?とっても、おいひ、そう…だよ…?」
恥ずかしい、という言葉に素直に答えて
それは彼女からすればごちそうであり、わざわざ隠すほどのものでもなく
「…ん。まって、る…ぅ…♡」
四つん這いのまま、リストバンドを取り付けられる。それだけでは多少いやらしい光景、というだけだが…
「っ…!、ぁ…♡、これ、うごけ、な…♡♡」
詠唱と共に、まるで奴隷のように鎖と鉄球が繋がれる
軽いものとはいえ、今のアラミルは快楽に身を焼かれているため…動こうとしてもバランスを崩しそうになり、動けず
無意識の一瞬の戸惑いこそあったものの、恐怖などは見られず、むしろ身体は瞬時に反応し…期待にとろ、と…精液と愛液のミックスジュースが垂れてしまい
そんなところに…
「わ…。んっ…まっく、ら…♡、セイン、こういうの、すき、なの…?」
戸惑いを自覚する前に、今度は視界をふさがれる
右を見ようとしても左を見ようとしてもまっくら
何とか気配で近くにセインがいることはわかるが…どう動くのかは全くわからなくなり
チャイナドレスの女性が鎖と鉄球で拘束され、更に目隠しというのは…人さらいや強姦現場直前の光景であり
元々抵抗する気もないことはわかっているだろうが、更に自分の好きにこの女性を扱えるという支配感を与えることになるだろうか
■セイン=ディバン > ぷにぷに。ぷにぷにぷにぷに。恐ろしいもちもち加減に、ついついぷにりまくる男なのであった。
「……えぇい、何も言うなよ? 何も、だ。
今は、互いに楽しむ。それでいいだろ?」
何か自分がとんでもないことを口にした気がして。相手の頭を撫でてごまかす男。
そのまま、相手の笑顔に、ただ端的に、今は楽しもう、と。
「うん、知ってる。なんてな……。
おうさ。男だからな。責任は……しっかりとるぜ?」
イジワルされるのが好きだ、と聞けば。男は体を揺らして笑う。
でなければ、こうして自分と肌は重ねまい、と。そう理解していたからだ。
そうして、相手に責任をとってほしいといわれれば。男は、気合を入れなおす。まだまだ、ここからが本番だからだ。
「それでも、見られるのは恥ずかしいのっ!」
相手の褒め言葉? には、男がわずかに声を荒げる。
行為を何度もした相手でも、スイッチオフ状態で性器を見つめられるのは恥ずかしいらしい。
男が順調に準備を進めれば、道具は効果をしっかりと発揮した。
四つんばいの相手の動きを、鉄球と鎖が拘束し。相手が体勢を崩さなかったのを見れば、男は安堵の息を漏らす。
アイマスクまでを装着し、相手の視界を奪えば、男はよし、と頷くが。
視界の端で、愛液と精液が交じり合ったものが垂れ落ちるのを見て、男の心臓がはねた。
「おっけおっけ、っと……。うん?
いや、好きってわけでもないけど。ちょっとやってみたくてな。
イヤだったか? アラミル?」
相手の言葉に正直に答えつつ、男は相手の背後へと回る。
そのまま、気配を感じさせないまま、ゆっくりとチャイナドレスをめくり上げ。
そのまま、男は、相手のアナルへと顔を近づけたかと思えば、そこに口をつけ、舌を腸内へと進入させる。
ぐにぐに、ぐりぐりと。ほじくるように舌を動かしながら、相手の美しい両足、その太ももを撫で回す。
逃げられず、抵抗できない相手を思う存分味わう。そんな背徳感が、男の股間をさらに巨大なものにしていた。
■アラミル > 特に嫌がりもせず、ぷにぷにぷに、と遊ばれる少女
こういうのも好きなのかなあなんて思いつつも
「ん。わかった…今は、ね…」
相手を怒らせるためなのかどうか、わざとからかうような口調で
言った通り、その後はこの話題は出さないだろう
「で、しょ…ぉ…♡
うん、せきにん…で…きもちよく、してぇ…♡」
少々おかしい言葉だが、甘えるように体を擦りつけて
本番に向けて彼女の体も発情しきり、さらなる快感を相手に与えようと準備をしていて
ただ…
「…そ、ゆう…もの?」
ふぅん、と声を上げて
確かに自分もじぃ、と性器を見られるととろとろになってしまうがそれと同じようなものだろうか、と理解して
バランスを崩さなかったのは四つん這いになって、というお願いがあったからでもあり
ふるふる、と少し動くたびにバランスを取ろうと体が動くさまは、一種のおもちゃのようで
そうして、視界まで奪われれば…本当に、セインに快楽を与えるための玩具のように
とろ、とろ、とあふれ出る交じり合った液体はシーツにしみ込んでいき
「…♡、へんたぁ、い…♡、でも、すき…♡
いや、じゃないよ、セイン…。つぎ、はどうして、くれるの…?」
やってみたかった、という相手にくすくすと笑いながら
嫌ではない、と告げたあと、徐々にドレスが捲られていき…
「んっ♡、は、ぁ…っ!♡ひゃぅ…ぅ…♡♡、なに、こ、れ…♡
いつも、より…ぞくぞく、するぅ…♡♡」
色素がしみ込んでいないアナルへ少し息がかかったと感じた次の瞬間、ぬるり、と男の舌が侵入する
見えていれば、身体が準備をするところだが、視界をふさがれている今、感触だけが鋭敏になっており
背筋にぞくぞくと快感が走り、軽くほじっただけで、達しそうなほどアラミルの体が跳ねる
それは、脚を撫でられる時でも同じで。
アナルと同じく、本来触られても性感を感じにくい肌は、視覚をふさがれたことでより刺激を受け取ろうとしてしまっているようで
ただ、そんなことをされても軽く体を揺することしかできず
背後で、怒張が更に大きさを増していることもわからず、ゆらゆら、と誘うように尻を揺らしてしまっていて
■セイン=ディバン > はっきりといえば。好きだったりする。けど、面と向かっては言わない男。
ぷにぷにぷぷにぷに。いつまでもつついていられそうだ。
「……なんだかなぁ」
今は、という言葉に、男が顔をしかめる。下手したら、事が終わった後に追及されるかも、なんて考えて。
それでも、男は相手との行為に集中する。
「ははは、分かってるって。
ここからが本番。ただ突っ込んで動かすだけじゃないってこと、教えてやるよ」
甘えるような声色に、男はくすくすと笑う。
どこまでも貪欲と言えるが。その相手の様子をこそ、好ましいと思う。
「そういうものっ!」
どこかテンポの遅い言葉に、男が強く言う。
そもそも、性器などあまりじろじろ見るものでもないだろう。……特殊な状況を除いて、だが。
無事拘束を終えた男は、相手の体を見る余裕があった。
揺れる様子は、いやらしくも儚げであり。あふれる体液が、妙にアンバランスに見えた。
しかし、それもまた、男を興奮させているのは間違いがない。
「あはははは、その変態に今から犯されるわけだけど?
ま、あせるなって。すぐに俺のチンポがほしくてたまらなくしてやるさ」
まだまだ余裕なのか、笑う相手に。男も愉快そうな声色で言う。
そのまま、相手のヒップをむき出しにしてしまえば、そこからは男の独壇場だった。
「あむっ、ちゅっ……。はぁぁ……。
可愛いぜ、アラミル。……ふふふ、欲しくなったら、ちゃんとおねだりするんだぞ~?」
相手に気配と行動を悟られぬまま、男は見事、相手のアナルを愛撫し始める。
びくびくと体を震わせる少女を愛おしく思いながら。それでも行為は激しい。
逃がさない、というように。しっかりと足をつかみながらさらに舌を早く動かす男。
揺れるヒップにしっかりと顔をつけ、べろべろと下品な音を立てながらさらに菊座を吸うように。
そのまま、右手を足から離したかと思えば、中指、人差し指で相手の膣内をかき回し始め、二箇所を同時に攻める男。
相手が挿入をねだるまで、このまま責め続けるつもりなのだろう。
■アラミル > 追求するかどうかは、彼女が満足するかどうかというところも関わってきており
男の精力が彼女の興味を上回れば、下手に追及されることもないだろう
もちろん、言葉の端から思い出すこともあるだろうが
「うん…おしえて、セイン…」
それだけを言って、教師に教えを乞う教え子のように
拘束された後、何をされるのか、と先ほどとは違う鼓動の高鳴りを感じ
落ち着いていた息も再び荒れ始めて
「うん…♡、して、セイン…♡
セインのちんぽ、欲しいって、たまらなく、されたい…♡」
どんな方法で…いや、何もされなくても命令…あるいはお願いされればあっさりとおねだりをするだろうが
何をされるのか、それが気になり、敢えて挑発するような言葉を
ヒップをむき出しにされ、脚を掴まれればもう絶対に逃げられなくなり…
「ひぅぅ…っ♡♡、あ、あ…っ…♡、だめ、こ、れ…きもちよ、すぎ…ちゃ…♡
んんぅ…っ♡♡、ゃああ…っ♡♡♡」
快感の逃げ場が無くなり、枷と男の手で二重に拘束されながら激しい愛撫を受ける
脚を掴まれれば前に倒れるぐらいしかできないが、健気に四つん這いで、というお願いを守っていて
そのためか体が強張り、男の舌をきゅ、きゅ、と菊穴が締め付けてしまって
舌が動くたび、涎を垂らしながら嬌声を上げ続けて
更に、予想ができない膣内への刺激が加われば、がくがくがく、と体を支えている手が震え始め
しばらく、快感に流された故に、おねだりすらもできないままであったが、段々と菊穴も、膣内も…今の状態で男のモノを入れられたら、という思考に支配されていき
そうして…3分ほど経ったころ、だろうか
ゆっくりと声が絞り出され…
「も…ひゃめ…♡♡、せいん、せいん…♡、おねがい、ひぎゅぅ…っ♡、おねがい、ひまひゅ…ぅ…♡
せいんの、ふといおちんぽ、で…♡、あらみるの、おまんこ、も…おしりも、かきまわひてぇ…っ♡♡」
子供が親にせがむような声をあげながら腰を揺らす
既に何度も指と舌でイキ続けており、ぱくぱく、と両穴が震えていて
今挿入すれば、先ほどとは違う、得も言われぬ感覚を返してくれる、と確信を得られるでしょうか
発情しきった子宮は雌の匂いを更に漂わせ、雄を強烈に誘惑してしまって…
■セイン=ディバン > 決して、隠すようなことではない。だけど、やはり問われるのは恥ずかしいのだ。
男としては、なんとか忘れてもらいたいな、という気持ちと、気に留めておいて欲しい、という思いがせめぎあっていた。
「あぁ、たっぷりと、な……」
求められれば、応えるのがこの男だ。相手の懇願に、ゆっくりと応えた男。
そのまま、相手の頭を軽く撫で。
未だ拘束しただけとはいえ、相手の呼吸は乱れ始めていた。
一応、相手の様子を伺いながら、男は行為を続けていく。
相手に苦痛を与えないように。相手の体調に、変調などをきたさない様に。
「ははは、エロいなぁ、アラミルは。
ま、じっくりねっとり、ね」
既に蕩けているような声を出す相手に、男は苦笑し続けるが。
それでも、まずは前戯で楽しもう、と。わざとすぐに結ばれることはせず。
相手の下半身を露出させ、味わっていく。
「ん~……いい反応……。アラミルのここ、おいしいぜ?
ふふ……マンコもアナルもびくびくして……。
もうたまんない、って感じだな?」
拘束により、逃げること叶わぬまま、男に蹂躙される少女。
だが、男は手加減などせず、一心不乱に前後の孔をほぐしていく。
舌に感じる締め付け、指に感じる締め付け。どちらも、かなり強いものであり。
相手が、本気で感じてくれているというのがイヤでも分かる。
そのまま、相手がおねだりをするまでそうしていたが。
「ははは、結構もったなぁ。でもうん、そうな。
オレも入れたいし……おねだりできたご褒美、ちゃんとあげないとな」
切羽詰ったような声でのおねだりに、男が笑い、愛撫を止める。
そのまま、男はゆるり、とひざ立ちになり、相手のアナルへとペニスをあてがうが。
器用に手を伸ばし、近くにおいてあった道具をまさぐると……そこに転がしておいた、バイブを手に取り。それを、少女のクレパスへとあてがう。
相手がそれを知覚する前に。男は、腰を前に突き出し。同時に、そのバイブを、相手の膣内へと一気に押し込む。
同時に二穴を犯した男は、すぐさま腰を振り始める。
「おぉ~……っ。アラミル、ケツ穴もどろっどろだぞぉ……?
どれ……スイッチ、オーン」
一気に直腸を犯しぬきながら、男はおもむろにバイブのスイッチを入れる。
魔力稼動式の擬似ペニスは、その瞬間にぶうぅぅぅぅぅんっ、と低い音を鳴らしながら、激しく振動し始める。
体内を激しく犯しながら、男はチャイナドレスの隙間に手をいれ、相手の背中を撫でていく。
■アラミル > 性交においてはよほど猟奇的でない限り受け入れ、順応する彼女にはある程度の心配は不要だが…
直接、気を使っていることを伝えればまたなぜ、という目を向けるのだろう
頭を撫でられるのは好きなのか、撫でれば猫のようにすり、とすりついたりもして
たっぷりと、と言われれば期待にきらきらと目を輝かせ
「えろ、ひ…?、そう、かな…♡
うん…いっぱい、いぢめ、てぇ…」
お願いするような声と共に体を相手に任せて
差し出すように下半身を見せつければ白い肌と、淫らな花弁が2つ、晒されてしまい
「んんっ♡♡、おいし、?♡、ひぁんっ♡、あ、ぅ…せつな、い…♡
すごひ、けど……んんぅ…っっ♡♡」
自分の二つの穴を蹂躙される悦び
十分に解されてはいるものの、弄れば弄るだけ、いい反応を返す二穴
同時に激しく動かされれば背を反らせ、胸を大きく揺らしながら達する
それが何度も何度も続き…
「は、は…♡♡、みえないだけで、こんな、に…♡
あ、くる、の…?せ、いん…♡、い、よ…どっちでも、きもちよ…ひぎゅぅっっ♡♡
ぁ、?…あ……♡♡?」
アナルにペニスがあてがわれれば、歓喜の声をあげて腰を揺らして挿入を誘い
ただ、そこから来たもう一つの衝撃は予想外だった
ずるんっ、と抵抗なく飲み込まれたペニスとバイブであったが、二つを同時に責められるのは全く予想ができなかったのか
戸惑いと強い快楽が混じった声を上げる
「あ、?、ひゅ♡、せ、いん…、まっへ、…まっへぇ…♡♡
ひぎゅうぅうう…っっ♡♡、あ、ぉ、ご…あ……っ♡、♡、ぅ、ぁ――――…っっっ♡♡♡」
剛直によって、腹の奥まで抉られる衝撃と、震え始めたバイブに掠れた高い雌の喘ぎを上げる
ついに体が支えられなくなり、尻…性器だけを高く上げ、突き出した格好になってしまって
ごり、ごり、とバイブと剛直がこすれる感覚に入れただけで深く深く達してしまっていて
背中を撫でれば、それだけで面白いように体が跳ね、尻穴がきゅぅん、と甘美に締まり
バイブが抜けず、咥え込まれていることからも、どちらの穴でもイってしまい、戻れなくなってきているようで