2018/03/21 のログ
■セイン=ディバン > [継続予定です]
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアラミルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にピングさんが現れました。
■ピング > 今日も今日とて、半日で1人程でも客が入れば良い程度の繁盛具合。
当然、店番をする時間帯が1日の大半となる店主の行動は日によって違う。
在庫管理や棚卸などの定常業務と呼ばれる仕事など、気が向いたときにしかしないのである。
そんな訳で本日の作業は、写真選び。
最近徐々に充実し始めた、実在する女性諸氏にご協力(きっと任意)頂き作成したオナホールに添付する為のものである。
一応は身元を隠すべく、手で目線を隠している物を選ぶのが基本だが。
それが無ければ手ずから修正を入れる必要が出てくる。
カウンターの上に広がる写真の数々は、普通の顔写真であったり、ぶっ飛んでエロい嵌め撮りの写真であったりと多種多様。
まるで過去のアルバムを見て思い出に浸る様に、写真を選定しながらほっこりと目元を和らげていた。
今も、一枚の写真を手に取って。
その写真は、ピンク色のスライムに纏わりつかれた女性の姿が映っていた。
正しく、オナホの原型となる型を覚えた瞬間なのだろう。
前後の穴を透明な塊がみっちりと埋めている様が良く映っていた。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」に燐さんが現れました。
■燐 > 昼下がりの平民街、広場の方からガヤガヤとした喧騒が聞こえ、通り自体も多くの人が行き交う中、通行人が誰1人止まろうとしない――むしろ人によっては足早に避けて通る店舗。
さながら魔除けの術でも施されているかと考えてしまいそうな店の扉の前にふらりと1人、女性が立った。
「聞いた話だけどはいえ、ここ…で間違い無さそうさね」
黒のチャイナドレスを纏い、手に大きな鞄を携えたその女性は気だるそうに息を吐くと眼前の扉を叩き、間髪開けずに開く。
「お邪魔するさね…ここはピングさんのお店で間違いないかい?」
■ピング > そりゃあ人気店、という事は有り得ぬお店であるが故。
場合によってはその店に入ろうとする女性に対してはちょっとやめておいた方が…等と心配をされる事もある程度には曰くなお店。
尤も、本日はそんなことは無かったようだが。
そんな外の様子は気にもせぬまま、要修正、と写真の隅っこにペンで印を入れ。
カウンターの上に広がる写真の数が増えた頃、かけられた声に、んぇ?と惚けた声を零しながら顔をあげた。
「あいよぉ、いらっさい。
んん?あぁ、そいで間違いねぇけども。何か御用かい、お嬢さん。」
視線の先には中々に見目にそそる服装の女性のお姿。
ずり、と申し訳程度に数々の写真をカウンターの隅へと寄せつつ、御用を問うた。
■燐 > 彼女の来店の目的は別に商品を買うことではなかった。ただ一つ、いつも「薬」の精製や卸を手回ししてくれている貴族から一度立ち寄って欲しいという紹介を受けたからであって。
「いやねぇ、ちょっとお得意様に紹介されてね、どういうお店か見学を……ってあぁ…なるほどねぇ……」
重たげに提げたバッグを取り回しながらカツカツと店内へと踏み入れる。言葉を交わしながらくるりと店内を見渡せば自らが何故ここを紹介されたかは薄々と察する事が出来た。
「おっと、すまないね。私は少し離れたところで薬師をやっている者さ、燐と言う。ちょっとした飛び込みセールスみたいなものだから興味が無ければすぐ出ていくさね」
カウンターに散らばった物を敢えて見ないようにしながらカウンター近くに置いてあった商品であろう椅子に腰掛けて名乗って見せて。
■ピング >
「へぇ、そりゃまた珍しい事もあるもんだ。
ぬぁっはっは、あんま女性に勧める類の店じゃあねぇと思うがぁ、の。
まぁでも美人さんは大歓迎ってなもんだ。」
雑貨屋と銘打ってはいるものの、道楽商売であるし、どちらかと言えば時折迷い込んできたりする客と遊ぶ方に主眼を置いている次第。
故に、紹介された、という相手の言葉に笑いながら、それでもこうして女性と相対するならば悪くは無い。
何より、恰好が非常に素晴らしいのだから。
「はいよぉ、オイラはまぁ、ご存知の様だがピングってんだ。おっちゃんでもおじさんでも、おやじでも。
まぁ好きに呼んどくれよ。んでぇ、燐ちゃんは薬師か。んん、紹介されたってぇことは、そう言う類の薬でも扱ってるんかぇ?
いやいや、興味が無いなんてとんでもない!燐ちゃんみたいな美人さんなら寧ろ、用が無くても居てくれりゃあ眼福ってもんだ。」
頬杖をつき、カウンターを挟み相手と相対する形。
写真はそれ以上片付けようともせず、肌色成分の強い諸々が少しでも視線を逸らせば目に留まってしまう様な状況で。
「んで、セールス?」と話の先を促す様、首を傾げた。
■燐 > 「いやぁ実は紹介されたお得意様の貴族なんだけどね、兵士詰め所の隣に家があるのに地下で違法風俗の店やってるっていう。
それでそのお得意さんの話だとここはたまに使う良い店だけど“品揃え”を増やして欲しいってことみたいでね。そのために協力してやってくれとさ。」
椅子に深く保たれ、足を組みながら呆れ顔でで来店理由をまくし立てるとカウンターの上、まだ写真が乗っているのにお構いなく大きな鞄を置く。
ガチャリ、と硬いものが擦れる音がするその鞄を開けば中には大小様々な瓶がぎっしりと積められていて。
「私の売り物は見ての通り薬さ。効果から強さまで様々。おそらくそちらがお望みのものもあると思うけど、いかがさね?」
■ピング >
「ふむん。薬関係はあんまり置いて無いねぇ、うちは。
それと流石に非合法ってなると困るんだが、その辺は大丈夫かぇ?」
あくまでも趣味だ、と言わんばかり。商魂逞しくは無いのである。
ダウナーな雰囲気な相手の言葉に相槌を打ちながら、流石に鞄の下敷きになるのは忍びないので、写真の幾枚かは脇に退避。
「ちゅうわけで、それを踏まえた上で燐ちゃんのお勧めをいくつか紹介しておくれよ。
効果の程っちゅうか、そうさなぁ…何ぞ面白い効果があるとえぇなぁ。
ちなみに、燐ちゃんは何ぞご入用なもんとかあるかぇ?何ならオイラからもてけとうに見繕うぞぃ。」
媚香くらいの取り扱いはあるものの、薬の類は正直詳しくも無い。
望みと言われてもピンとくるものは無く、ならば相手にお勧めを問うてみた。
ついでに、此方からも相手に入用を尋ね。もしくは「こんな型取りに協力してくれるのも歓迎だ」と写真を一枚、見せてみた。
スライムを膣に這わせた光景を映すその写真は、所謂オナホの型取り風景。
■燐 > 「非合法はダメとか言いながらその写真はどうなのさね。ただ合法で面白いものというと難しいさね……並の媚薬は当然持ってるだろうし」
ため息混じりで差し出された写真を指で弾き、視線を鞄の中へと戻す。瓶をカウンターから取り出しては戻してを繰り返して奥まで探るといくつか厳選した瓶を並べて。
「見たところ記録に残すのが好きみたいだからね…ならこういうのはどうさね。」
言葉と共に店主の手元に差し出したのはハート型の紋様が刻まれたラベルの紫のボトル。
「調合精製の過程で魔法的効果を織り込ませた魔法薬でね。魔族が使うような擬似的に服従の紋章を一時期に作り出。そうさね…淫紋薬、とでも言えばいいのかい?」
■ピング >
「いやいや、こいつらは皆、許可を貰って撮影してっから!
ちゃあんと、必要があれば顔も隠す配慮もするし、我が店はクリーンです。」
映像記録も撮ったりしてはいるけれど、それだってきちんと管理もしている。
ギリギリの線を見極めて行為を楽しんでいる辺りは、逆に性質が悪いと言えるかもしれないが。
試しにと提示してみた写真を弾かれると、あぁ残念、と言わんばかりに肩をわざとらしく落としてから、続いて提示されたボトルへと視線を落とした。
「何ぞえげつない効果が聞こえた気がするんだがぁ。
まぁ一時的ってんなら気楽に使えるのかね。ふむ……これ一本買うから、試しに燐ちゃんに使ってみてもえぇかい?」
ボトルを手に取り、しげしげと見つめ。
天井からの光に透かしたり、中身を揺らしてみたりとして見るが、今一つピンとは来ない。
であるならば。折角なので試してみたくなるのが人情だろう。思うがままに、相手に試用を願い出る。
■燐 > 「クリーンねぇ…まぁ他所様のスタイルにあれこれ口出しする方が野暮かねぇ。」
オーバーに落ち込む店主を見て口端を軽く歪めて笑いながら店主の手にある写真をチラリと見る。写真だけを見れば疑わしさは晴れないがこの店主が力ずくでこういうったことが行えるようにも見えず、思わず小さく首を傾げて
「なぁに、これもそちらと同じさね。使い方さえ守ればしょっ引かれることも無い。」
興味深けに瓶を見ている限りどうやら興味を引く商品ではあるようだ、興味の対象を絞る為に相手に気づかれないようにカウンターに並べていた他の薬をしまい椅子から立ち上がってカウンター越しに店主に寄るり
「効果の目安は大体1回1〜2時間。原液で使えば本物の紋章の様に機能し、水で希釈すれば服従力は薄れていく。10倍にでも薄めれば下腹部に紋様が出る軽い媚薬、程度のものになるさね。試供ね…まぁいいさね
、生憎水は持ってないからそちらで用意してもらえるかい?」
確かに言葉だけではわかりにくい商品だし、紋様の確認くらいであれば別に問題無い、そう判断して首を縦に振るとカウンターに乗せていた鞄を床に置き、自らも再び椅子について
■ピング >
「いんやぁ、そりゃなし崩しなのは否定せんけどもね。
ちゃあんと本人に許可を取ってんのは本当だよぉ。顔見せは駄目ってんならそれもきちんと守ってるしな。
そんな訳で、燐ちゃんもちょいとどうだぇ?案外燃えるもんだぜ、こういうのも。」
或いは個人で楽しむ分には思う存分記録に残したりもしているが。
それとは別に、薬の製作者です、という事で顔出しなんて如何だろうと茶化す様に聞いてみた。
出所を表示するのは、逆に論外かもしれないけれど。
「ま、売るならその10倍希釈で出すのが妥当かのぅ。
あいあい、それじゃあ適当に薄めてくるよぅ。さっすがに原液は怖くて使えねぇわな。」
ボトルを手に取ると店の奥へと一度引っ込み。
程なくして戻ってくると、その手には小さなグラスが一つ。
それを相手の目の前へと、配膳するようにことりと置いた。
「あいよ、お待たせ。
5倍くらいにしてみたんで、ほれ。ぐいっとやってみてくれぃ。」
敢えての5倍。
強制力が働くか否か、或いは半端に働きそうな微妙な濃度。
それが一番おもしろそうだと思ったが故の選択は、相手には包み隠さず伝えておいた。
■燐 > 「ん〜少しでも出処がバレるようなのは勘弁さね。」
写真や記録に残ること自体に大きな嫌悪は無いものの、薬師としての個人情報が割れるのは極力避けたい。曖昧な返答で誤魔化しながらグラスを受け取ると躊躇うことなく飲み干して
「ンッ……っととはいえ、自分で飲むのは久方ぶりだからねぇ、さぁてとどれだけ効果が出るものか…」
座ったまま軽く足を開いて、衣服の前垂れから腹部に掛けてをたくし上げる。
そのまま20秒程もすれば淡いピンクに輝くハートマークを模した紋様が現れ、それは少しずつ色濃く、複雑なものへ成長していく。
■ピング >
「ありゃ、そりゃ残念。そんじゃそれは諦めようかね。
……おほ♡ こりゃ良い眺め。」
グラスを置いた後、カウンターから身を乗りだす様にして曝け出される下腹部へと視線を落とし。
スリットから覗くおみ足も中々魅力的ではあるが、こうしてたくしあげられる状態も中々そそるものがある。
カウンター越しはちょいと邪魔だとばかりに椅子から立ち上がり、相手の真ん前へと移動すると床へとしゃがみ込み間近で観察することにした。
「ほぉ、こりゃまた面妖な。
ちなみに、これって目の前の人に反応してくれんのかぇ?」
股座に顔を突っ込むような体勢で、顔だけをあげると相手を見上げ。
無遠慮に手を伸ばすと、つつ、と紋様の縁をなぞる様に下腹部を擽ってから、悪戯に股座の部分を、ふにん、と指の腹でつっついた。
■燐 > 「そうさね…実はこれ本物の淫紋みたいに紋様を経て魔法的な作用を肉体に与える訳じゃなく催眠に近くてね。話しかけられる言葉や命令に対し無意識の部分が本人と意志とは関係無く勝手に反応する様になる」
媚薬としての効果の為か、少し息遣いが熱っぽくなる。ただ希釈されている為か今の男の言葉には服従等の反応は見られない。
「希釈しているとその反応がランダムに起きるさね、命令に従うこともあればさっぱり響かないこともある。だから…こうして不埒な店主様に反抗することも可能さね」
言葉と同時に股間に顔を埋めるような姿勢の店主の顔を膝頭で挟んで、少し力を込めてみせ。
■ピング >
「はぁん、そりゃまた面白いな。
存外、ジョークグッズとして需要がありそうな…わっぷ♡」
売上に固執する訳ではないが、使っていて面白そうだとは感じた。
何より、今は目の前の光景が素晴らしい。
指での悪戯を成した途端、反撃の様に顔を挟まれるが、膝頭とは言え足に挟まれるのは褒美に近い。
弾んだ声を零しつつ、それでもこめかみにめり込めば、ぐぉ、と怯んだような声が零れた。
「たんまたんまっ!もうちょい堪能させとくれよぅ。
えぇい、それじゃあ、こうだ。燐ちゃん、足を開いて生でおまんこ見せなちゃいっ。」
ぺちぺち、と腿をタップするように叩きながら、駄目元で命令を口にする。
数うちゃ当たれとばかりにやれば良い、という考えで。
■燐 > コミカルな店主の反応に思わず笑みが浮かぶがヤケ気味に飛んできた命令に身体がピクリ、と反応する。
「ふふっ……そんな状態でまだそんな琴が言えるのかい?全く…」
下腹部に浮かぶ薄紫色の紋様がボンヤリと光れば心底呆れたような本人の口調とは裏腹にスムーズな手付きで下着の紐が解かれ、ぐいと両の足がダイナミックに椅子の横まで動く。
色素の薄い肌とうっすらと生える髪の色と同じ陰毛が店主の眼前に突きつけられる様に晒されて
■ピング >
「おっと…?
その反応で応じてくれるってのがまた面白いなこりゃ……おっほ♡」
頭の戒めが解かれると共、目の前の素晴らしい光景にまた声が弾んだ。
ありがたや、とばかりに手をパンと打ち鳴らして、拝むような姿勢を取り。
改めて指を伸ばすと割れ目に触れる…のではなく。
伸ばした指先で、つん、ふに、と尻孔の窄まりを柔く擽り膣の状況を愉し気に見つめる。
「眼福眼福♡ よっしゃ、こいつは買わせて貰うぞぃ。こりゃあ良いもんだ。
ところで、なぁ燐ちゃんや。これをされたら弱いっての、教えとくれよ♡
とろっとろになっちまうようなの、何かねぇのかい。」
ふぅ、と粘膜へと息を吹き付け、陰毛が揺れる様を見て口の端を緩め。
愉し気に悪戯を成しながら、相手の弱点――或いは好みを尋ねる阿呆。
その合間も、カリカリと爪先でお尻の穴を甘く引っ掻き、中々に楽しい状況に声は弾みっぱなしだった。
■燐 > 「このっ…あぁっ、あまりふざけるとこの薬――んふぅっ!」
秘部へ暑い息が掛かり、自らのデリケートな部分が優しく触れられる。自らが足を開いていること、更に下着も脱いでいることに微塵も違和感は抱かないが今行われている行為には強い抵抗と嫌悪があり、椅子の上で体をくねらせて抵抗する。
「い、いい加減にしないと薬売らないさ――ふあぁぁぁぁっ!」
一向に命令と弄りを辞める気配がない店主に強い言葉を放とうとした瞬間。
肛門の周辺を這い回り、引っ掻く爪先。その中の一撃が不意により内部、肛門の内壁の一部を刺激した。その衝撃は瞬く間に神経を駆け回りおおよそ普段から想像出来ない間の抜けた声が彼女の口から放たれて
■ピング >
「いんやぁ、ふざけてるつもりは全くねぇよぉ。
親睦を深めるにゃあ、こういう触れ合いが一番ってな具合でな。」
悪びれも無く告げながら、もう一度、ふぅ、と湿った吐息を吹き付け粘膜を撫で擽る。
淫紋の効果か、はたまた相手の生来の敏感さかは知れぬ事だが、それが故に想像が掻き立てられてわくわくする。
時に、一際強い反応を見せた事態ににんまりと笑うと、ちゅぷ、と指を舐めて湿らせて。
「いやいや、これも薬の効果を確かめる大事な大事な作業だぁよ。
ほぉれ、白状しなちゃい♡ どうされると堪らないんだ?んん?」
湿らせた中指を押し当てる先は、肛門の窄まり。
――にゅぷ♡ と第一関節程の深さまで埋めると、ぐるり、ぐるり、と円を描く様にして浅い部分を穿り、解すような蠢きを。
探る様に、次はもう一穿り深い部分へと指を押し込み、反応を見ながら肛門穿りを楽しむ次第。
■燐 > 「や、やめ…ふ、くぅうぅぅぅっ!」
肛門の出口を解きほぐすように指でなぞり、抉られれば身体の奥からむず痒い快感が湧き上がり、自ずと腰が浮き上がりそうになる。
それを堪える為に椅子のヘリを両手でガッチリと掴み、歯を食いしばって必死に首を横に振って。
「ダメだっ…ほら、そこだけはやめっ…やっ…ふぅうう、ぅう゛ぅ――~~っ!!」
身体ごと大きく仰け反りそうになるのを椅子にしがみついて堪える。尻穴は既に解れ初めており、店主の眼前に存在する割れ目も心無しか熱気を感じさせるまでになっていて。
■ピング >
「あぁ、燐ちゃんの事がよぉく知れそうだぁの、こりゃあ。
ほれ♡ ほれ♡ 白状するまで勘弁してやらんぞ♡」
暖簾に腕押し、と言った具合の先ほどまでの相手の態度からは一変。
余裕なく喘ぎ、歯を食いしばる相手の様相は実に実に、愉悦を感じさせてくれるものだった。
カウンターの隅に置いてあった、アナル用の玩具をいくつか手を伸ばしてつかみ取ると、先端にブラシ状の器具のついた細いバイブを選び取り。
「お♡ おまんこがホカホカしてきたぞぉ♡」
にゅちぃ、と埋めた指を深く折り曲げカギ型に。
腸壁を擦りながらその指を引き抜くと、代わりにバイブを宛がった。
―――ぞりゅりゅりゅ♡
指と変わらぬ太さだが、先端に着いた繊毛ブラシが指では与えられぬ摩擦と刺激を刻み込む。
ぬっちりと入り口を広げながら、その奥では繊毛でのブラッシング。
グシュッグシュッグシュッ、と膣側の壁を磨く様、入って数㎝の位置を念入りに擦り上げた。
■燐 > 畳み掛けるように手法を変えた責めに心が折れたかのようにようやく紋様が再び輝き出す。
「こ、こっ、これは…ふぐぅ!は、孕んでいても皇子様のお相手が出来るようにいぃぃぃ!?」
自ら捨て、記憶の彼方へと追いやっていた過去の話。それすらも無意識は躊躇いなく明かしていく。
しかしそれについて考えている余裕すら本人にはない。
「あ゛――~~っ! ああぁあ゛あぁぁあ――~~っ!! あ゛ぁ――~~っ!!!!」
繊細なバイブによる刺激で彼女の快楽のスイッチが完全に入ってしまったからだ。
それまでなんとか抑えようとしていた声を抑える素振りもなく大声を上げて激しい絶頂を迎える。
秘部からはプシュプシュと潮がふき、大きく仰け反った姿勢でだらしない顔を天井に晒して
■ピング >
「ほぉ、何ぞ小難しい事情でもありそうだのぅ。
まぁ、良い良い♡ 燐ちゃんの弱い所知れてオイラぁ嬉しいぞぅ。」
―――にゅぶ♡ と追加でもう一本。
マドラーめいた形状の硬く細いバイブを差し込んでぐにぃ、と横へと穴を広げる様に捩じりながら繊毛バイブで腸内を磨く。
間近にある膣口から、勢いよく噴き出す潮で顔を濡らすと喜悦に頬を緩め。
ぺちゃ、と口の周りに付着したそれを舐めとりながらハの字の角度で尻穴にそれぞれの玩具を出し入れする。
ぽっかりと尻穴が口を開き、中を覗き込めそうな程に寛げながら中をたっぷりと蹂躙し。
「ひっひ♡ やーらかくてねばねばしたえぇケツ穴だぁ♡
ほれ、燐ちゃん。折角だ、お薬切れるまでもっと仲良ぅしようじゃあねぇかい。」
にゅぐりと2つの道具を深く押し込み直し、手だけを離す。穴から2本の棒が飛び出すその光景は実に卑猥で。
蕩けた相手の表情と相まって、非常にそそる光景となっていた。
立ち上がり、ズボンを寛げるとみっちりと勃起したペニスを曝け出し、天井を向いている相手の顔へと、のしりと、竿を乗せる様に擦り付け。
びくんっ、びっくん、と脈打つ度に、粘ついたペニスがぴたん、ぴったん、と顔を叩いて雄の匂いを擦り付けていく。
■燐 > 腸壁を磨いていく繊毛バイブに加え細い棒状のバイブが敏感になったアナルを擦り、引っ掻いていく。それらが共振し深部でランダムに暴れることでもはや暴力的なまでの快感を彼女の脳髄へと伝達していた。
「んぅぉおぉおぅっ! んお゛ぉぉっぅううう!!」
元の姿から想像も付かないような叫びを垂れ流す口からはだらし無く舌が溢れ、絶頂と痙攣の度に激しく動く顔は突き付けられた男根によりベッタリとカウパーに塗れている。
そんなじょうたいでも時折責から逃れようとする反応があるのは薬に対する抵抗力かはたまた本人の意地なのかは知る由もなく。
■ピング > 椅子に座り、仰け反った姿勢の相手の顔は、丁度己の股間の高さ。
すっかりと怒張したペニスは汁に塗れ、相手の顔が触れる度に大きく脈打ち、その顔を淫らに叩き濡らしていく。
「ん、ふぅ♡
んん、こりゃぁ、ちと薬の効果を疑っちまうなぁ。
ひっひ♡ ほりゃ、ちんぽ銜えてご奉仕しなちゃい。燐ちゃん♡」
効果を疑うという台詞は、まったく心が籠らぬ戯言だが。
開いた胸元から手を差し込み、その隙間から乳房を外へと食み出させる様にまろび出し。
にゅぐ、と手のひらで乳を捏ねながら、改めて命令を口にする。
垂れる舌平へと亀頭を乗せて、その刺激に応じる様、びゅぷ、と重たい音を立てて濃いカウパーが舌と口を濡らして犯した。
■燐 > 「ひぅ……っ! んむっ! ……んおぉおっ! んお゛ぉお」
バイブの柄を二股のしっぽの様に震わせながら顔面に乗ったペニスの側面をなめ取り、亀頭へ口付けし、その流れのままくわえ込む。
ベッタリと垂らされたカウパーに中毒になったかのように男の男根を舐め取り、吸う一方で肛門に突きこまれたバイブに慣れた訳ではなく、時折不規則に震え、絶頂しながら口内から食道に至るまでを男の臭いで満たしていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」に燐さんが現れました。
■ピング > にゅぶぅ、にゅぼっ、と無理のない範囲でペニスを口腔へと押し込み、舌のみならず頬裏や喉奥にまでたっぷりと亀頭の感触と雄の匂い、味を教え込み。
頬裏を伸ばす様に押し付け、歪むその顔や、しゃぶり、吸い付くだらしのない顔を恍惚と見下ろし、興奮していた。
先ほどまで商談めいた話をしていた相手を知るだけに、今の状況は。
――にゅぽ、と音を立てすっかりと興奮に勃起しきったペニスを引き抜くと、その硬さを確かめる様に自らの手で一扱き。
「ふほぉ。
よちよち、上手だったぞぉ、燐ちゃんや♡
それじゃあ、ほれ。最後にたっぷり、ハメハメしようなぁ♡」
尻孔に嵌りっぱなしだった玩具を掴み、一息で引き抜く。
ぞりぞりぞり、と最後に繊毛の磨きを伝えてから、椅子を引き寄せて座ると相手の体を抱え、腰を跨らせる格好で抱っこ。
向かい合う状態で腰を密着させ、ぬちり、と擦れあう孔はさてどちらか。
「さぁさ、燐ちゃん。好きな方の穴に嵌めてえぇんだぞぅ。
おまんこか、尻まんこか。選んで自分で嵌めとくれ♡」
■燐 > 「んぅうううっ、んぉぉおああっっ!」
既に脱力しきって抵抗する素振りすらない身体であるが、容赦なく尻穴から玩具を引き抜かれると再び電源が入ったかのように激しく悶える。
椅子の上で店主に抱きかかえられ、密着していてもなおその悶えは続き、無意識のまま屹立したそれを紋様が刻まれた腹で擦り撫で付ける。
「……っ」
彼女をかきたて、煽るかの様に二人の間に突き出した肉棒。一瞬の躊躇いの後小さく腰を上げ、跨がるように腰を下ろしながら、彼女は後ろの穴、肛門へとそれを当てがい、ゆっくりと腰を沈めていく。
■ピング >
「ん、そうかそうかぁ。やっぱりお尻の方が好みってことだぁな♡」
密着し、感じる具合は膣の感触とは違う穴。
玩具で散々解したその穴を、みちり、と押し広げる感触に喉を鳴らし、相手の体重を受け止める様に一本芯の通った杭が腸内へと潜り込む。
ぞぶり、と肉を巻き込みながら目一杯に穴を広げて奥深くまで嵌まり込み。
くふぅ♡ と零れる熱っぽい溜息が、目の前にある相手の唇を淡く撫でた。
「ほらぁ、燐ちゃん。ずっぷり入ったぁぞ♡
あぁ、気持ちえぇ穴だぁ。ほらっ、燐ちゃんはどうだ?オイラのちんぽの感想、聞かせとくれよ♡」
両手で尻を掴み、固定するようにがっちりと抱きかかえ。
その姿勢から、腰のみを揺らしぐじゅっ、ぬりゅんっと穴を穿る音を響かせる。
野太く勃起したペニスが穴を広げ、亀頭の括れがごりごりと腸壁を削り。
腰の上で相手の体を跳ね動かし、極上の穴の感触を味わった。
■燐 > 腸壁を擽り、磨くバイブとは違う穴全体を塞ぎ、襞を巻き込みながらゴリゴリと押し拡げていく感触。
男の野太い一物が響かせる刺激に大きく体を揺し、激しく菊座を擦り上げる。
「いひぃいぃいいい! おお、お、お、お、お、おっ、ああぁあああぁぁっ!」
腸内へ異物が入れられるのとはわけが違う、蹂躙とも言える侵略に彼女は数度に渡って絶頂を迎えるが責めも、刺激もそれで終わるものではない。
「ひぉおおぉお゛ぉおおっ!」
何かを話そうとする度に突き上げられ、口からは悲鳴と呻きしか上げる事ができない。まともに話すことすらままならないままだただ絶頂の回数だけをかさねていく。
■ピング >
「そうかそうかぁ、言葉にならん程気持ちえぇか♡
よっしゃ、一緒にたぁっぷり気持ち良くなろうなぁ!」
ふざけているのか、はたまた真面目にか。
相手の状態を酷く好意的に受け取りながら、行為は進む。
絶叫染みた嬌声が長く響く行為は淫紋の効果が切れるまで続くのだろう。
その効果が切れた時にどうなったかは、さて。
平手の一発程度で済めば御の字なのだけれども―――
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」からピングさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」から燐さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシャルレさんが現れました。
■シャルレ > 雨上がりの夜、空気は澄んでるように冷たくて。
屋根の上も水がはけて小さい肉球がヒタヒタと歩く、白い猫。
いつもの平民地区の隊舎まわりの散歩で見回りをまねてるつもり、
塀の上を歩いて、屋根の上を伝って、瓦礫の隙間をくぐって…毛並みを直す。
空き家の軒下に座って背中のとこをペロペロと…。