2018/03/04 のログ
ヴァレリア > 「んひ……っ!」

それは突然にやってきた。
後ろの孔に仕込んだカプセルが溶け、クスリが直腸から吸収されたのだ。
スカートの中、勢い良くお漏らしをしながら恍惚の表情を浮かべその場に膝を突く。
そして、そのまま……地面へと突っ伏した。
吐き出すお漏らしはそのまま白く濁り、ギンギンに反り返りスカートを持ち上げる肉棒からだらしなく白濁を零し続ける。
そして……それは水溜りの如く地面に拡がり女装の少年を天国へと導くのだった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区小道」からヴァレリアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にクロイツさんが現れました。
クロイツ > 「それじゃこれお願いね」

冒険者ギルドの受付の一つで大きめの袋を係員へと手渡し少し待って報酬を受け取る。
簡単な薬草の採取とはいえ数をこなせば評価も上がりその分報酬に色もつく。
そもそもに森に行けば後はゴーレムなりアンデットに命じて集めさせるので苦労も何もなく自分には美味しい仕事。

報酬を受け取れば去ろうとするが呼び止められ告げられたのは同じような収集の仕事をいくつか。
断ってもいいがどんなのがあるのかと興味が沸いて何枚かの依頼書を受け取りそれをカウンター前で眺める。

クロイツ > 依頼書を眺めれば森に入り多めに薬草を集めるものから遺跡で稀に見つかるコケ、挙句には本当に?と思うような取扱注意まで様々な採取の内容。
依頼料もピンからキリと様々なものを眺めて。

「これって全部急ぎ?あ、そうじゃないんだ」

念のためと確認を取れば急ぐわけではないが期間が短いわけでもない。
受けてもいいのだが一部は自分で探すしかないだけに迷ってしまい…。

クロイツ > 「それじゃこれを受けとくよ」

依頼書から一つの仕事を抜けばそれを受けると伝えギルドを後にして。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からクロイツさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にノアさんが現れました。
ノア > 身を寄せ合い、口付け、触れ合う内.. 徐々に互いの "らしさ" を取り戻しつつある二人。



弱みを見せない貴方に寂しさを感じたり、いざ垣間見えてしまえば どうしようもなく胸が締め付けられたり。こうしてまた意地悪く笑う顔を見れば、どんどん惹き込まれてしまったり.. 女はとても勝手で、そして単純で。

「 .....そうだった。」

白い指先がベルトを外し、衣服に手を掛け、窮屈そうな其れを解き放つ。取り柄だなんて言うけれど、 "元気" なんて言葉では済まされない気がする。自分で脱がせておいてなんだけど、相変わらずの迫力に 女の頬もほんのり染まって。いよいよこの後、最愛のひとと行われるであろう行為に.. 期待や悦び、恥じらいや ほんの少しの罪悪感、色んな感情が入り雑じる。そんな余裕のない状態の女に向けられたのは、不意の問い掛けで

「 ぇ.......... うん、 」

ヤケを起こしたり、行方をくらませたり、オマケに仕事もしくじったりして.. 其れは其れは散々でした ─── なんて、言えなくて。そろり と一瞬視線逸らした後、誤魔化すように口付けを。誰に似たのか.. 都合が悪い時、唇を塞ぐ癖。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 思えば、会わない時間はずいぶん長かった。
長かったからこそ、この相手への思いは強くなるし、大切な人なのだと痛感した。

「……あ~。ん~……」

互いに衣服を脱がせあい、肌を晒した時。男がバツの悪そうな表情でうめき声を上げる。
なんだか、奥歯に物が挟まったような感じ。頭を掻きながら、左右をきょろきょろと見ていたが。

「んむっ!?」

質問の答え代わりに、奪われた唇。思わず驚いてしまうものの、相手を抱きしめ、背中をぽんぽんと叩いてやる男。
そのまま、ため息一つ。これ見よがしなわざとらしさだ。

「都合が悪い時にキスで誤魔化すなんて。
 ずいぶんなテクを身に着けたもんだな?」

くすくすと笑いながら言う男。無論、理解したうえで、だ。
男の得意技の一つでもあるそれを、いつのまに覚えたのか。
そう考えつつ、男は尋ねる。

「さて。俺はこのままここでしちゃってもいいんだけどな。
 ノア、ここでするのとベッドでするの、どっちがいい?」

バツの悪そうな表情の理由はそれである。なんというか。
ベッド以外の場所で、しかもそこが他人の家でという状況なのだから。
このまま勢いでしていいのかどうか、悩んでいたらしい。

ノア > 女の嘘も、誰かさん譲りの誤魔化し方も、見通されてしまう。

「 .....こういう調子の良い人が、身近に居るの。」

背中を ぽんぽん叩く、まるで子供をあやすみたいな手のひらに つんと唇尖らせ。10や20離れている訳ではないけれど。こんな時、女の子供じみた態度が貴方との歳の差を感じさせる。普段どんなに外で着飾って、強気な振る舞いを見せていたとしても

「 どこでも いい、 ってゆーか.. 」

貴方の前では、一人の女。貴方の思惑通り、すっかりセイン=ディバンという男の虜となった、ただの女。

「 ...セインの、したいように して。」

優しくされればされるだけ、貴方が我慢しているんじゃないかと不安になる。女の望みは、ただ一つ。貴方のしたいように、求めてもらう事だから。

セイン=ディバン > 「はっはっは。そんなヤツがいるのか。
 付き合い考えた方がいいんじゃないか?」

実に白々しくも笑う男。男にとって、この相手は大事なパートナーである。
恋人としても見ているし、事実愛している。
それでも、微妙な年齢の差に、時折。自分なんかでいいのだろうか、と思う部分もあり。

「どこでも、ってこたぁねーだろ」

案外そういうところに頓着しないのかな、コイツ。
そこまで考えて男は首を傾げる。いや、確か以前までは結構ムードとか、雰囲気をしっかり求めていたような……そうでもないような。
うむむむむ? などと考えていれば。相手から思わぬ一言があり。

「……っ」

思わず。息を飲む男。そっぽ向き、なにやらブツブツ呟きながら頭をガシガシと掻き。

「……だったら、好きにさせてもらうけどな?
 ……その。ツラかったら、言えよ。
 オマエさんに苦しい思いをさせたいわけじゃねぇんだからよ」

真っ直ぐ相手を見れないまま言う男。
照れてしまっている、嬉しいと思ってしまっているというのは。
もうバレバレにバレバレだろう。赤面どころか、耳や首まで赤くなっているのだから。

ノア > 「 んー そう思う ?  ふふ 」

だったら考え直そうかなー なんて。心にもない癖に、悪戯な返事。こういう子供じみた一面も、貴方の前では出せてしまう。

そうして緩く抱き付いたまま。自分で言ってはみたものの、なかなかに恥ずかしい言葉に ほんのり頬を染める。すると、何やらぶつぶつ呟く声。あまりに丸投げしすぎて困らせたかと、不安げに貴方の顔を見上げれば..

「 .....っ、 」

耳まで赤くした貴方の姿。視線も合わせてくれないし.. 照れてる、きっと照れてる。そんな表情を見せられてしまっては、もう、堪らなく愛しくて

「 ...............はい。」

気付かないフリをして、短い返事。全て、全てが愛おしい。触れ合う肌と肌から、この想いが伝わればいいのに なんて.. そんな事を考えながら、再び貴方の胸元に顔を埋めた。

セイン=ディバン > 「はっはっは。はっはっはっはっはっは。
 ……あ~……」

まさかそう切り返してくるとは思っていなかったらしく。笑いは次第に乾いたものになり。しまいには天井を見つめる男。
変にからかったり意地悪だったりするのに、受けに回ると途端に弱いのである。

「……~~っ」

ちら、と。視線を僅かに向ければ相手と目が合い。慌てた様子でまた視線そらす男。
年齢から考えれば、いや。そもそも普段の様子と比べてあまりにも初心な反応と言えようが。

「……ん。じゃ、あ。その。
 立って、そこの壁に手ぇついて。こっちに尻向けろ」

短い返事、胸元に抱きしめた相手の頭の小ささとか。
照れと焦りと悦びが混じり。もうどうしていいのか判らない男は。
咳払いしながら、ぶっきらぼうにそう命令するのがやっとだった。
胸元に抱いた相手の頭部。その耳は捉えてしまうだろう。
男の心臓が、バクバクと凄まじい勢いで跳ねているのを。

ノア > 一瞬視線がぶつかっても、すんと反らして知らんぷり。何だか妙に、初心な反応。胸元に埋めた顔が幸せそうに笑みを浮かべているのは、秘密にしておこう。

「 ん.. 」

咳払いに続く、ぎこちない命令。もしかしたら、初めて肌を重ねたあの夜の方が.. 今よりもっと、互いに大胆だったかもしれない。

そんな事をちらりと思い出しつつ、女はゆっくり身を離し 立ち上がる。貴方の眼前に改めて、身体の全てが露になり。ヒールも脱げてしまっていて、随分小柄になった女。壁に両手を付くと、背中から 腰、尻に掛け しなやかな曲線を描いて

「 こう、  .......... ? 」

顔だけ僅かに振り向いて、これで良いかと問う顔は.. 室内の灯りに照らされて、頬を紅潮させていた。

セイン=ディバン > 本当なら、もっとあっけらかんとしてて、もっと堂々と事に及べただろうに。
一度意識をしてしまえば、そこからは取り繕うこともできなくなっていってしまう。

「ん……」

相手が男の言葉に従い、身体を離す。ふわ、と。触れていた暖かさが遠のくことを寂しく思いつつも。
目の前で。見事に女性的な肉体を惜し気もなく晒し、ヒップを自分のほうへと向ける相手を見れば。
男もまた立ち上がり。後ろから、覆いかぶさるように相手に抱き着いていく。

「あぁ、いいぜ。……ノア、もう俺、我慢できねぇ」

美しさもそうであったが。男の目を惹いたのは、男同様朱に染まった相手の頬であった。
思わず、愛おしさに突き動かされ乱暴を働いてしまいそうになるのを気合で押さえる男。
そのまま、相手のクレパスに、自身の勃起したペニスの先端を当てると、ゆっくり、ゆっくりと侵入を果たしていく。

「くぁ……」

熱い感触。柔らかな感触。その心地よさに思わず男が声を上げる。

ノア > "誘う" というより "捧げ"、 "差し出す" 姿勢。薄紫色の髪は曲線の上を流れ、白い手脚も全て晒され、言われた通りの格好で貴方を待っている。後方より視線感じるだけで、身体は熱を帯びてしまう程。煩い位鼓動跳ねさせているのは、女もまた同じで..

「 あたし、 も..... もう、  ──── っ、ん..  」

覆い被さる体温に、耳元へ落とされる囁きに、秘裂へあてがわれた熱に。身体疼かせ、 吐息混じりの言葉を紡ぐ けれど

「 ─── ん、んっ.. !  んぁ、っ... ン、 くっ.. !! 」

ゆっくり、ゆっくり と。女の中を押し拡げながら捩じ込まれる熱と質量に、女は余裕のない吐息を漏らす。其れは鳴き声にも泣き声にも取れる、弱々しい声。壁に付いた指先も脚の爪先も、ぎゅぅ と力がこもってしまう。久しぶりに与えられた貴方の其れは、やっぱり大きくて

「 ── !   んぁ、っ.. ぁ、あっ... 」

貴方の漏らした声と重なり、静かな室内に甘く響いた。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にノアさんが現れました。
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