2018/02/02 のログ
■リス > 「?」
待って、と言われて、少女は首をかしげながらも待つ事にする。
シャワーでも浴びたくなったのかしら、シャワーならゼナの匂いが好きだし後にしてもらおうとか、彼女の待って、という理由を考えていて。
自分の目の前で動く彼女、見えるおしりと模造の尻尾をみて、あぁ、と納得する。
自分の納得にたがわず、彼女は自分のおしりからしっぽを引き抜いていく。
大きなアナルパールが、目の前で引抜かれていくさまは、とてもエロティックに思える。
むわ、と匂い立つような色香、しっぽを引き抜いて悶えている彼女の姿は、そして、それで恥ずかしがる姿はとてもそそる。
「すっごくムラムラしちゃうじゃない……ゼナったら。」
赤らんだ顔、潤んだ瞳、濡れている秘所に後ろ、蕩けている姿を見せながら求めて受け止められて。
スカートを外してしまえば今度はと、純白のセーターに手をかけて脱がしていく。
「気にしないでいいのよ。
安全日は、妊娠しない日ではなくて、妊娠しにくい日というだけでしょ?
私の愛で、奥で休んでるゼナの子宮に愛の結晶である娘を孕ませてあげるから。」
何を言わせるのという言葉に、エッチな言葉、と冗談を紡いでから、痛い痛いと八つ当たりの攻撃に返答してみせて。
足を大きく広げさせて、蜜をにじませて求めてくる彼女のそこに、少女は肉棒を押し当てる。
「それに、孕まなければ孕まないで。
こういうふうに、遠慮なく愛し合えるし?」
ちゅ、とキスをしてから彼女の秘所に、少女は己の肉棒を一気に差し込んで、子宮口をずん、と強く叩いていく。
■ゼナ > もしもお嬢様の思考を読み取れたなら、ゼナの生の匂いが好きだから、シャワーは行為の後で―――なんて願いを抱く彼女に対して、淫乱生娘はなんとも言えない妖しい興奮を覚えてしまっただろう。
幸い今日は仕事もなく、肌寒い中を多少歩いた程度で大して汗もかいていないから、シャワーを浴びるまでもないくらいに匂いは薄いはず。
とはいえ、流石にブーツの中で蒸れに蒸れた足裏の匂いとかを嗅がれそうになったら、悲鳴をあげて必死にガードしようとはするだろうけれど。
ついにはスカートだけでなく、下着代わりのタンクトップごとセーターが脱がされて、黒色のニーソックス以外は一糸まとわぬ姿となる。
流石に陰唇やらお尻の孔やらを至近距離から凝視されるのは恥ずかしいけれど、無駄に育った胸の駄肉を見られる程度はもう気にならない。
むしろ、素裸での衣を介さぬお嬢様との触れ合いは、たまらない心地よさと多幸感をゼナに与えてくれるのだ。
そんな愛しい彼女の可憐な唇が紡ぐ言葉に
「ば、ばかぁ……リスのえっち……。」
炎上する頬を両手で抑えて冷やしながら、ゼナは困った様な、攻めるような蒼瞳を上目遣いに彼女に向けるのだ。
幸いにして、先の店先での興奮と、つけっぱなしだった淫具によって昂ぶった身体は、前戯など必要ないくらいに姫溝を綻ばせていた。
フードもスカートも脱がされた秘所からは、ツンと甘酸っぱい発情フェロモンが匂い立ち、猛々しく隆起するお嬢様の怒張をダイレクトに刺激するはず。
そしてゼナも、最初の内こそその大きさに怯んでいたリスの巨根に、今や種付けを期待する雌の視線を向けるばかり。
その剛直が己の中に、それも、奥の奥まで問題なく嵌まる事は既に熟知しているし、それによってどれほどの喜悦が己にもたらされるかも、その淫らな体躯に刻み込まれてしまっているのだから。
「――――………んっ❤」
固くて熱くて大きなモノが、にちゃぁ…ととろけた蜜沼に押し付けられる。
腰の後ろに両手をついて傾く上体を支えたゼナは、たわわな双乳の合間から、お嬢様の巨根が恥丘に密着するいやらしい光景を凝視している。
自らM字に大きく開いた下肢は、はしたないくらいの受け入れ姿勢。
恋人同士だからこそ見せることの出来る、肉の欲望を貪る雌の格好。
興奮に蕩けた蒼瞳の目元を朱に染めて、ぽってりと肉厚の唇は半開きに「はぁ…はぁ…❤」と熱い吐息を繰り返す。
「――――きゃふぅぅうんんぅッ❤」
いきなりの突き上げが、ボリュームたっぷりの乳肉を重たげに揺らす。
薄く腹直の浮き上がる下腹が、『彼女』の形にぽっこり膨れた。
子宮を楕円にひしゃげさせつつも、未だ聖域への侵入を果たしていない剛直は、1/3程が体外に残ったまま。
■リス > 「ん……ちゅ。」
あまり汗の臭いがしない相手、今日は仕事ではなかったのだろう、ちょっぴり残念に思いながら身を寄せて彼女の首筋に唇を寄せる。
キスマークは仕事に支障があるだろうし、今はキスマークができない程度に優しく吸い付き、ぺろり、ぺろり、と肌を舐めるだけにしておこう。
そして、しっかりと彼女の胸に己の胸を擦り付ける。肌と肌はモッチリとした柔らかさで絡み合い吸い付いていくようだ。硬くなった乳首同士をこすりつけてしまえば、甘く息を吐き出して。
コリコリと乳首同士を念入りにこすりつけていく。
「ええ、だって愛している相手の前だもの。
エッチになってしまうのは仕方ないわ?魅力的だから、同性でも、性的に求めてしまう。
肉体的にも、精神的にも、繋がりたい、交わりたい、そう、思っちゃうの。」
上目遣いを受け止めて、胸を張り少女は言葉を放つ。
ツンと香る女の匂いに、少女の肉棒がびく、と跳ねて彼女に興奮を伝えよう。
視線に誘われるように、少女は彼女の肉体の中に入り込んでいく。
濡れそぼっている秘所は柔軟に広がって受け止めて、蜜を押し出しながら入り込んでいく。
両手を付くゼナに体をあずけて腰を押し付け、子宮口にぶつかった亀頭を子宮口にこすりつけてみせる。
「さあ、行くわ、ゼナ。
愛する男性を受け入れて、男の精子で子供を作る場所に、女の歪なちんぽを差し込んで。
女の汁で禁断の子供をしっかりと植え付けてあげるから。
―――私の愛で身も心も、支配―アイ―してあげる。」
彼女の腰が逃げられないように腰を掴む。
そして、少女は彼女の目を見ながら子宮口に押し付けた亀頭をグリグリと回すように侵入させていく。
体外に出た部分が、ゆっくりと入り込んでいき、彼女の子宮口を亀頭が広げて入り込み、子宮の天井にしっかりと押し付けられていく。
腰は密着し、一度腰を止める。
顔を寄せて、ちゅ、とキスをしてから腰をグイ、と動かして抽挿を始めた。
下から持ち上げて、ガツンガツンと乱暴なぐらいに激しく。
■ゼナ > 【永遠の処女】によって復活した乙女の証を破られる痛みさえ、最早挿入の悦びの一つとして感じられるのは、受け入れたモノが愛する彼女のモノだからなのか、それともゼナの淫乱さがその痛みに慣れきってしまったからなのか。
子宮口こそ貫かれていないものの、それでも彼女の剛直はゼナの狭孔にギチギチとした拡張感と、臓腑が押し潰される重たい圧迫感を与えている。
とはいれ、それが愛しい恋人のモノなのだと思えば、彼女の形に己の恥部が作り変えられる事に悦びさえ覚えてしまう。
―――あぁ、わたし、リスの物にされちゃってる……❤ もっと、もっと、ゼナの身体をリスの物にして……っ❤
そんな気持ちを膣肉の締め付けに込め、きゅっ、きゅんっと胎内に埋まる剛直全てを圧迫し、子宮口にてちぅちぅと鈴口を吸引する。
複雑に連なる膣襞は、どろっどろに蜜に塗れた狭孔内部で無数のミミズが蠢くかの妖しい悦楽でリスの巨根を包み込む。
「あっ❤ あぁ…っ、あっ、あっ、あっ、あぁぁ…っ❤」
愛する恋人の巨根を呑み込んで戦慄く腰が、彼女の小さくて白い手指にがっちりと掴まれて、本来ならば行き止まりとなる聖門がぐちぐちと擦り潰される。
彼女のモノを咥えこんでも大丈夫であると、むしろそれはたまらない気持ちよさを産むものであると、すっかり教え込まれた調教済の仔袋は、ぐにゅりゅりゅりゅぅう…っとコリコリの肉輪を広げていき
「――――きゃぅうぅううぅう……ッ❤❤」
どぢゅんっ!
ヘソの辺りで止まっていた膨らみが、一気に鳩尾付近にまで跳ね上がり、その衝撃が反り返った背筋の動きと共にたわわな双乳をばるんっと大きく震わせた。
ビクッ、ビククッ、ビクンッと、唯でさえ強かった膣圧が、万力じみた力強さで剛直を締め付ける。
子宮貫絶頂で天井を見上げるかに晒された小麦の首筋が、ゆっくりと呼吸を落ち着かせながら再び頭部を下ろしていく。
切なげに歪んで眉間に皺を刻む太眉と喜悦の涙に潤むサファイアの双眸。
半開きの唇端からは一筋の唾液が伝い、小麦の頬はすっかり紅潮してしまっている蕩け顔。
「あぁぁ……リス、ぅう……❤ 愛してぇ、ゼナのおまんこぉ、リスの愛でぐちゃぐちゃにして、孕ませてぇ……っ❤」
女同士の行為にて子を孕むという禁忌すら、今のゼナの頭には浮かんでこない。
彼女の子であれば、淫魔の血も濃く妊娠しづらいゼナも悦んで孕んでしまう事だろう。
M字に開いていた下肢を自ら持ち上げ、彼女の腰に絡ませる。
口付けに合わせて唇を開き、伸ばした舌を自ら絡ませながら
「――――んあぁぅうッ❤ あうっ、きゃぅんっ、きゃふっ、きゃふっ、きゃふぅぅううッ❤ ひゅごっ、ひゅごっ、い、ンッ、リス、のっ、おちん、ぽぉ…❤ あっ、らめっ、イッ、く……こんにゃ、激しっ、しゅ、しゅぐイッちゃぅうう……ッ❤❤」
子宮もろとも引きずり出すかの腰の動き。
ピンクの媚肉を小山の如くまとわり付かせる肉幹には、透明蜜のコーティングに混じって破瓜の鮮血も色濃く着色していた。
しかし、乱暴なまでのピストン運動は、最奥への突き込みのたびに弾ける蜜をピンク混じりの白濁に泡立たせていく。
■リス > 彼女の膣内に入り込む途中に、プチンという音がした。
彼女の処女膜を破る感触を感じて思い出す、毎回するたびに彼女の膜があるということ、それがなぜか、と思うけれどそれはすぐにどうでもよくなる。
きめ細やかな肉襞はねっとりと吸い付くように絡み、子宮口は自分の先端を飲み込もうと吸い付いてくる。
フェラチオをされているような感覚に少女は身を震わせて、甘い感触に息を吐き出していく。
「はぁ……あ、あぁあ、あ……っ。」
グリグリと腰を回して入口を、子宮肉輪を小突き回してほぐれてくる入口に先端を付き込んでいく。
ある程度挿入すると送まで一気に入り込み、腰がしっかりと絡みついていく。
反り返る背中、見える彼女の痴態、痛いほどに締め付けてくる膣に、子宮。
思わず吐精してしまいそうになるが我慢。
我慢するほど少女の中に精液が作られて溜まっていくような気さえする。
自分を見上げるゼナの顔は、正に雌といった様子、見ているだけで惚れてしまいそうで、ゾクゾクと背筋に、心に響く。
「ゼナ、愛しているわ。
ゼナがエッチなことしか考えられなくなるぐらいにぐちゃぐちゃにかき混ぜて、安全日のオマンコ孕ませてあげるから……。」
普段恥じらっているのに、乱れて淫猥な言葉を放つ相手は、自分の腰に足を絡めてくる。
逃がさないというカタチは、捕食されているような気分さえしてくる。
それでも構わないと,少女は体重をかけて彼女につき込んでいく。
ぎし、ぎしと、ベッドが軋み始める。
少女は彼女と唇を重ねて、舌を絡めドロドロと唾液を垂らしていく。
激しく腰を振るものだから、唾液も唇から外れて彼女の顔にかかってしまうだろう。
それを気にせずにキスをし、貪る。
「うふ、何度でも、イカせてあげる……でも、まだ始めたばかりだから、ね?」
前後に突き上げるだけではなく、腰を奥で差し込んだまま回したり、激し異動きで蹂躙してみせる。
肌が肌を叩き、蜜がグチュグチュと卑猥な音を響かせる。
激しく長く突き上げ続け、少女は子宮の中に亀頭を押し付ける。
「一回目……行くよ?」
宣言と同時に、ぶるり、と大きく身を震わせて、勢いよく精液を注ぎ込む。
ビクンビクンと腰を震わせて、肉棒からドロドロで熱い汁を子宮の中にぶちまけていく。
コールタールのような粘り気を持って、子宮の中を叩き、へばりついていく。
■ゼナ > 人並みのモラルこそ持ちつつも、元より淫乱な気質を秘めていた生娘は、恋人となり、彼女のハーレムに所属すると決めてしまった今となっては彼女とのセックスどころか、子作りにすら忌避感を覚えなくなってしまっている。
彼女のハーレムに所属するのは、ゼナを一番に愛してくれて、ゼナも同様に一番愛せる誰かが現れるまでの暫定的な物であるはずなのに。
腰後ろにて突っ張った細腕にて、傾く上体を支えながら彼女の柳腰に下肢を絡める不安定な姿勢。
そんな状態で律動に合わせて揺らめく豊乳を彼女の柔乳に潰されながら、舌を絡ませるディープキス。
注ぎ込まれる唾液を甘露の如くこくんこくんと飲み下し、狙いを外れたそれが顔やら喉やらを生温かく濡らす感触にさえゾクゾクと背筋を戦慄かせる。
「うんっ、うんんぅ…っ❤ 孕、ませてぇ……ゼナの安全日おまんこぉ❤ あっ、あぁんぅっ❤ リスっ、リスっ、リスぅぅううッ❤ 子宮、あ、ンぅうッ❤ ひゅごいのッ、おまんこの、おほっ、くぅうッ❤ しょこっ、あうッ、あぅんッ!? ―――ひゃあぁぁああぅううう……ッッ❤❤」
もう少しだけなら耐えられる。
そう思っていたのに、ゼナの身体は酷くあっけなく最初の絶頂を迎えてしまった。
乳輪ごとぷっくらと膨らんだ乳首のピンクで中空に軌跡を描きつつ、重たげな巨乳を大きく揺らして背筋を反らす。
腹腔奥に一番搾りの特濃ザーメンを受け入れようと、絡めた双脚が太腿の柔感を強くリスに押し付けながら、その細腰を抱きしめる。
小指の先程に膨らんで、包皮から完全に顔を覗かせるクリトリスを密着する彼女の下腹に押し付けて、ブシッ、プシャッと少量のハメ潮を周囲に散らす。
種付けピストンによって白く泡立つ透明蜜だけでなく、白濁しきった本気汁をもねっとりとまとわり付かせていた結合部が、それらの恥液を生暖かな潮にて洗い流す。
そして、そんなタイミングにて愛する恋人の絶頂宣言を耳にすれば、思考すらままならぬ蕩けた頭は本能的に下肢を締め付け、彼女の腰を寄り強く密着させて
「んにゃぁぁああぁああぁぁああぁああああ―――ッッ❤❤❤」
子宮奥壁をひしゃげさせる長大な肉杭を突き立てられたまま、塊の様にすら感じられる濃厚精液を受け入れる。
愛する恋人の子種を受け入れるのは、これまで感じてきたセックスの幸せを圧倒的に凌駕する麻薬じみた悦びだった。
【本来は絶対に受精しない超安全日ですが、ゼナ自身が望んでいるため、中出し1回毎に判定し、10以上で妊娠する事にいたします。】 [2d6→2+4=6]
■リス > 「あ……は……っ、く……ゼナのオマンコすごい……ぐびぐび飲んでる……ぅ。」
しっかりと捕まえられて奥に先端を差し込んだまま、精液を吐き出す。
濃厚なそれを受け止める彼女の膣は、子宮は嬉しそうに収縮して密着してくる。
音を立てて啜り上げられているかのような、そんな感覚さえ覚えて少女は身を震わせる。
乱れて震える彼女の痴態に少女の秘所からも蜜が溢れ、それがペニスを伝って彼女の愛液に混じっていく。
は、あ……と、自分に篭る熱を吐き出して、少女はペニスを差し込んだまま、彼女の蒼い瞳を見る。
「ゼナ、まだ行ける、でしょう?
さっき、綺麗なお尻見てて、後ろからしたくなっちゃった。
獣のように、愛とか、そんなことさえ忘れて、ゼナのことを貪りたいの。」
彼女の豊満な胸に顔を寄せて少女は乳首をちろりと舐め回す。
「それとも、このまま、恋人子づくりセックス続ける?
二回目だし、優しく、とろとろの、行為内排卵目的のセックスにしてね……?
ゼナがしたい体位でもいいよ……?」
少女は彼女の乳房を舐めながら問いかけて。
時折腰を振って、尿道に残る精液を彼女の中に塗りこんでいく。
まだ、終えるつもりはない模様で、膣の中をくちくち、と肉棒でかき混ぜながら少女は笑う。
■ゼナ > 「はぁ…っ、はぁ…っ、は…っ、はぁ…っ、はぁぁ…っ❤」
汗濡れた爆乳の谷間に見下ろす下腹は、乳肉の下端付近まで彼女の怒張の形に膨らんで、ビクッ、ビククッ、ビクンッ、ビクンッと激しい痙攣を見せていた。
子宮壁を念入りに塗りつぶす白濁が、卵管奥の小部屋にまで注ぎ込まれているのを感じる。
卵子がそこにあったなら、確実に孕んでいただろう多量のザーメン。
しかし、つい先日に排卵を終え、今や受精機能を失った残骸だけが生理直前の状態で子宮内に残っているだけ。
次の卵はまだ未成熟で、子を宿す事は物理的に不可能な状態なのだ。
が、半淫魔たる体躯の特殊性なのか、それとも愛する相手との性交渉による奇跡の類か、彼女の物で胎奥を可愛がられるたびに卵巣が反応し、未成熟な卵を急速に育てている気がする。
このままセックスを続けていれば、十分に育った卵子がぽろりと溢れ、その頃には精液のプールと化した小部屋にて無数のおたまじゃくしによる歓迎の輪姦にさらされる事となるだろう。
とはいえ、わざわざ安全日たる今日を狙って子作りに励む必要はない。
ゼナ自身が彼女の子種を望む今、比較的安全な日であろうともかなりの確率で妊娠してしまうのだから。
そして淫乱な生娘は、おそらく彼女と出会うたびにセックスをせがんでしまうだろうから。
「ぅ……うん、大丈夫、です…❤」
愛するお嬢様からの問いかけに答えるのは、己の淫乱さを恥ずかしがりつつも、彼女との行為を断ることの出来ないといった表情。
どんな体位でもいいと言われ、後孔を深々と犯すとある体位が思い浮かぶも―――ぷるぷると頭を振ってその考えを追い出した。
彼女はお尻の孔にはさほど興味を示さないし、綺麗にしているといえど排泄の為の不浄の孔である。
そして、そんな孔を散々に犯した後でも、射精は前にて受け入れたいという変態的な思いは更に伝えづらいのだから。
更に言うならその体位は、駄肉たっぷりの重い体躯を、さして鍛えられているとも思えない彼女の上に乗せる物――――と、そこまで考えた所で、これまで試した事のなかった体位が浮かんできた。
犯される側と犯す側が入れ替わるかの様な卑猥な体位。
向きさえ変えれば、彼女の望むお尻を見せつける形にもなるだろう……が、それはそれで別種の羞恥が浮かんでくる。
だって、彼女の剛直にまたがって、自分から好きに腰を振り、更には尻肉だけでなく、剥き出しのアナルを上下させる自慰めいて淫らな姿を晒すことになるだ。
―――ふたたびぷるぷると頭を振るう。
「―――ふ、ぁ……ん、ぅ……い、悪戯しちゃ、ダメ、ん……ですぅ……❤」
いたずらっ子を叱る様に、彼女の白くて柔らかなほっぺたをぷにりと摘み、結局は無難な結論に落ち着いたゼナは「ん、しょ……。」と肉棒を咥え込んだまま身体を転がしうつ伏せて、ゆっくりゆっくり慎重に腰を浮かせていく。
たわわな豊乳をベッドに押し付けひしゃげさせたまま、肩越しに視線を向けて捩る膝をゆっくり立てさせながら、むっちりと肉付きの良い尻肉だけを持ち上げていく。
乳房同様、たっぷりの脂肪を蓄えた柔尻の深々とした谷間の底で、巨根を咥え込む膣口の拡張に巻き込まれて横向きにひしゃげたアヌスがお嬢様の眼前で持ち上がっていく。
不浄の窄まりも彼女の眼前に曝け出す獣のポーズに、かぁぁ…っと頬を染めつつも、ゼナはちらりと蒼瞳を彼女に向けて
「――――ど、どーぞ……っ❤」
野太い亀頭を膣肉に咥え込んだまま、愛の交合の続きをねだるのだ。
■リス > 「ゼナ……とても綺麗……。そんな顔も、好きよ。」
快楽に息を乱れさせている相手の顔を見ながら,少女は甘く微笑みをこぼす。
疲労感を覚えながらも息を整えて、彼女の快楽を眺めている。彼女の体内に注ぎ込んだ精子たっぷり詰まった精液を混ぜるようにかき混ぜて、グチュグチュ音を立てる。
それに、少女はいつだから、という訳ではない。セックス自体が生殖行為なのだから、するときは何時でも、子作りする時なのだ。
相手が、安全日か危険日かは、気にしていなかったりもする、ある意味獣のような思考でもある。
「嬉しいわ。ゼナ」
まだ、できるという彼女に、次の体位の葛藤は少女にはわからなかった。
したいことがあるような、無い様なそんな様子であり、しかし口に出してくれない。
じいっと、彼女を見ていて。んーと首を傾ぐ。
「したいこと、望むことあるなら、ちゃんと伝えて欲しいわ?
ゼナのしたいことだって、興味ひゃるのひょ?」
頬をつまんできたので、最後の方はちょっと言葉が怪しくなってしまった。
まあ、仕方がないだろう。いたずらが原因なので。
姉のような対応をする彼女に楽しげに笑ってみせた。
彼女が結局取った形は、お尻を自分に向ける姿。
繋がったまま動く相手に合わせて少女も動き、彼女の背中に己の乳房を押し付ける。
両手を回して彼女の乳房をつかみ、乳首を引っ張って転がして見せる。
丸く強調されるお尻に下半身を押し付ける。
先程とは別の場所にまでペニスがしっかりと食い込もう。
ずりずりずり、と腰を動かし始めれば、肉襞を雁首で引っ掻いて、奥まで再度突き始める。
後背位は腰を自由に使える為に、先程よりも大きく動ける。
だからこそ、お尻を叩くような音が響き、勢いよくペニスが彼女の中を蹂躙する。
「ゼナ……っ、ふふ、後ろからゼナをこういうふうにするのも、すごくエッチで、気持ちいい……っ!」
少女のペニスは、興奮を表しているようで、先程よりも固く、彼女の中を、子宮内を勢いよく蹂躙していた。
■ゼナ > 「―――っぷ、くすくすっ❤」
いつも上品なお嬢様の台詞が、ちょっぴり頭悪そうに乱れる様に、ゼナは思わず小さく噴き出してしまった。
エッチの時は力強くて、優秀な戦士たるゼナを仔猫めいて鳴かせる彼女なれど、そんな様子は可愛らしくて、余計に彼女が好きになる。
「リス、大好き❤」
だからこそ、持ち上げた顔は、愛情たっぷりに彼女の小鼻にちゅっと戯れの口付けを落とすのだ。
飼い主たる姉様にはまだ気持ちを伝えられていないし、リスの『一番』である竜娘との邂逅も果たせていない。
それでも、こうして素直に気持ちを伝えられるというのは、とてもとても幸せだった。
とはいえ、卑猥な体位を自らねだる勇気はなく、このポーズも好きだし……と内心にて言い訳して形作る獣の体位。
未だ絶頂の余韻を引きずっているのか、はたまた咥え込んだ肉丸太の太さやら注ぎ込まれたザーメンの熱やらに昂ぶってしまっているのか、ゼナの膣肉は未だにひゅくん、ひゅくんっ❤ と収縮を繰り返していた。
それに合わせて、無様に横向きに広げられたアヌスもまたきゅっ、きゅぅっと収縮し、窄まりを強めながら奥に引きこもる動きを見せていた。
そして、唯でさえ窮屈な狭孔が締め付けの強さに押し出す体液は、本気汁とも精液とも付かぬ白濁の粘液カクテルをびゅるる…っと噴き出しては、ぬとぉ…っと猥褻極まる太糸を引いてシーツの上に垂れ落ちていく。
「――――ぁ、ん…っ❤」
汗濡れた背筋にむにゅぅっと押し付ける白乳のマシュマロめいた柔らかさと、その中央を彩る突起の硬さにぞくんっと背筋が震えた。
そして背後から回された手指に小麦色の豊乳が鷲掴まれ、人差し指の先くらいに肥大化した乳首が引っ張られて虐められれば
「―――ゃあ、ンッ、ふぅう……っ。」
ぴゅるるっとその先端から溢れる白濁。
妙なとろみを帯びた母乳が、生温くお嬢様の手指を濡らし、周囲に色濃いミルクの香りを漂わせる。
そして先程の苛烈な突き込みとは異なる、労るように緩やかで、しかし、その長大なストロークを十全に活かした抽送が開始されれば
「んぁ、ぁあ……っ❤ ん、ぅ…え、ふぅ……んぅ、う……っ❤ は、ぁ……はぁ……っ、ンッ、く……へぁ、あ……深、ぃい……あ、んふぅ……っ❤」
堪らず甘声が漏れた。
ザーメンプールと化している子宮奥が突き上げられれば、むっちりとした尻肉が彼女の腹にぺちんと当たって波打って、汗と体液に塗れた尻肌は離れる下腹にへばり付く様すら見せつける。
そして、彼女の動きが程なく興奮任せの荒々しい物へと変じるならば
「あっ、あっ、あんっ、あんぅッ❤ ぅあっ、きゃぅあッ、あぁ、ンッ、あんんぅッ❤ りすっ、りすぅうッ❤ あんぅっ、きゃふぅううッ、んにゃッ、ひゃんぅうッ❤」
彼女の腰の動きに合わせ、より深くつながろうとするかの様に、ゼナもまた無意識のままに腰を振って尻叩きの音を飛び散る液音も淫らに響かせてしまう。
■リス > 「あ、――もう!」
楽しそうに笑う相手に、少女は頬を膨らませる。
彼女が頬をつねったから言葉が変になったのにそれで笑うなんて。
ひどい人ね?冗談交じりの視線を向けて少女も笑うのだった。
「嬉しいわ」
戯れの口づけに素直なお礼を返してみせる。獣の姿を見せる彼女の体に、しっかりと体を押し付けてみせる。
痙攣している膣はそれでも自分の肉棒を離しはしない。
痛みを覚えるぐらいにしっかり食いついているその姿に興奮を覚えて。
そして、彼女がいつも入れているのを思い出す。
今度、彼女のそこを愛してあげるのもいいだろうな、と。
「――あら?」
胸をいじったら溢れる母乳。
もう妊娠しているのかしら、少女は驚きの声をこぼす。
彼女にかけられた魔術という思考はないからである。
それでも、面白くて彼女の乳房を弄り、牛から絞るかのように彼女の胸をいじりまわしてみる。
「ゼナ、愛してるわ……。
また、たっぷりとオマンコの奥まで新鮮な精液を注ぎ込んであげる。
ふふ、本命がまだいないし、今は暫定の一番だけど……ね。
ある意味、本命から、今、寝とっているのかしら?」
そんな冗談をこぼしながら、少女は彼女を突き回す。
立て続けの二回目だから、か一時間もの間、少女は、かき混ぜ、突き上げ、子宮の中をこね回し、乳房を弄り。
彼女を散々責め立てる。
体中を汗にまみれさせ、彼女に汗を塗りこむようにしてマーキングして。
身を倒して、彼女に笑いかける。
「ああ、ぜな、ゼナ!ゼナ!!!」
二度目の射精は全身全霊をかけてしっかりと彼女を抱きしめて。
一度目が、それこそ準備運動かと言わんばかりの熱と質量で埋め尽くしていこう。
■ゼナ > 「ふあぁぁっ、や、ぅぅうんっ❤ らめっ、りすぅ、おっぱい、あっ、あぁっ、んぅッ❤ あ、あんまり、あんぅっ、あんまりおっぱい、あっ、あっ、あぁあっ、い、いじめちゃ、らめぇえぇえ……っ❤❤」
根本から先端に向けて、むぎぅうっ、ぎむぅううっと絞り上げる様な乳辱。
痛みを感じる一歩手前の乳揉みは、しかし、ゼナの口から紛れもない悦声を零させた。
本来、乳首周辺の小孔からも噴き出すはずのそれは、全てが纏めて乳首先端の窪みから吐き出される。
ぶびゅるぅううっ、びゅるぅぅうううッと勢い良く噴き出る母乳は、豊乳を押し付けるシーツに色濃い液染みを広げ、濃厚なミルク臭を爛れた性臭に混ぜていく。
そして、搾乳に合わせてどぢゅどぢゅどぢゅんっと執拗に膣を子宮を苛む杵つきは、甘く爛れた囁きで蕩けた思考を狂わせながら
「んぁっ、あぁああッ❤ これ、もぉ、これ、もッ、しゅごい、のっ、ぉふッ、んふぅうう……ッ❤ ぜなの子宮ぅ…っ、あっ、んふぁあ…っ、ぐっちょん、ぐっちょんに、されてへぇ…っ❤ へぁっ、へあぁあ……っ、やっ、ンっ、イ……っく……イッ、ちゃうぅうう……っ❤❤」
何度イッてもいいと、最愛の恋人に貰った許可を免罪符とし、ゼナはもう我慢もせずに悦楽の波に身を任せる。
絶頂感に跳ね上がった膝下がぺちんっと己の尻肉を叩くと同時、ジョバッと噴き出した潮が、獣のマーキングめいた勢いでシーツを濡らした。
潮こそ噴いても、我慢もせずに至った軽い絶頂。
なればこそ、淫乱娘がその程度で満足出来るはずもなく、赤熱した蕩け顔を枕に押し付け、両の手指でシーツに皺を刻み込みながら、豊満な尻肉を振り続ける。
パンパンパンパンパンパンパンパン…ッ! とリズミカルな尻打ち音の合間に、ジャッ、ジャッと断続的な潮を噴き
「ひぁあッ、ひあぁああッ! イッ、く……ッ、イクッ……イッ……くぅうううッッ❤ あっ、あぅッ、ふゃっ、きゃうッ、ニャ、んぅうッ❤ あッ、また…ッ、あっ、あっ、あぁあああ……ッ! イッ、きゅぅううう……ッ❤❤ んぃっ、んぃぃいいぃいい……ッ❤❤」
2度目、3度目、4度目の絶頂へと、立て続けに駆け上る。
そのたびに足の指先がきゅっと丸まり、ボリュームたっぷりの尻肉が面白いくらいに戦慄いて、強く収縮する膣肉がぶびゅっ、ぶびゅぅううっと溜め込んだザーメンを結合部から潮噴きめいて撒き散らす。
ギシッギシッギシッギシッという寝台の軋みは、ゼナの喘ぎやスパンキング音と共に隣室にも漏れ聞こえてしまっているだろう。
しかし、今となってはそんな事を気にする余裕もなく、ゼナは愛する少女の剛直に腹腔を嬲られる悦びに沈溺していた。
「あぁあっ、ふわぁぁあぁあああッ! らしてっ、らしてっ、らしてぇえぇえっ! りすぅうっ、ぜなのおまんこ、いちばん、っ奥ぅう…ッ❤ またいっぱい、ざぁめん、びゅっびゅっ、してっ、あっ、イクッイクッ、イクイクイクッ、んにゃぁあッ、ふみゃぁあぁああぁあぁぁぁぁぁぁああ――――ッッッ❤❤❤」
そして何度目となるのかさえ定かではないゼナの絶頂に合わせ、最愛のお嬢様の体液が、再び淫乱生娘の子宮に注ぎ込まれる。
一度目を凌駕するかに大量で濃厚な種付け汁に、淫魔の仔袋がビクンッビクンッと激しく戦慄き、シーツを噛んだ足先がピンッと伸びて尻肉を持ち上げる。 [2d6→2+6=8]
■リス > 「こんなに、気持ちよさそうなのに……?嘘ついてはダメよ?」
乳房を摘んで捏ねるたびに溢れていくミルク、彼女は強い快楽を覚えている模様。
それならば、止める理由などはなく、思う存分に彼女の乳房を愛撫してミルクを放出させていく。
ミルクの匂いも、とても良くて、興奮してしまう。後で飲もうと思ってしまうほどに。
それでも、乱暴に激しく彼女の子宮の中を責め立てて何度も何度も下腹部を膨らませてしまおう。
呂律が回っていない彼女の中は、とてもきつく締めてきて、すごく心地がいいのだから。
「は、んっ……あ……っ!」
彼女の潮が何度も自分の下肢にぶちまけられる。
それはまるで彼女からもマーキングされているような気分になって、一層激しく突き上げてしまう。
ぐりぐり、パンパンと腰を打ち付けて彼女の腰を持ち上げるような勢いで腰を使って、ドロドロの膣の中をかき混ぜた。
「~~~~っ!」
収縮する彼女の膣の中に注ぎ込みながら、体を押し付ければ、痛みさえ感じてそれが心地よくて。
腰を上げて、絶頂に溺れている彼女の子宮の中に新たな精液を注ぎ込み終わり、少女は息を吐き出して。
「……ん。」
ゆっくりと彼女からペニスを引き抜き、そっと抱きしめる。
一旦おやすみ、という様子で彼女を仰向けにしようか。
「ゼナ、大丈夫……?」
そっと彼女の頭を撫でながら、少女は問いかける。
■ゼナ > 「――――ん、あぁぁああ………ッふぁ……っ❤」
ビクッ、ビククッと痙攣しつつも、痛いくらいに怒張を締め付け注がれる白濁を吸い続ける貪欲な肉穴は、ずじゅろろろぉぉおおっと引き抜かれる肉幹に充血して赤みを増した膣壁をまとわり付かせ、ついにはヂュポンンッ❤ と小気味良い音を残して交合を終えた。
長々と剛直を咥え込み続けたセックス穴は、丸々と肉洞を開いたまま―――ぶびゅるるるるぅぅぅぅううぅううッ! と腹腔に溜め込んだ白濁を、それこそ浣腸液かなにかの様に勢い良く吐き出した。
ゼナの臓腑で暖められた白濁は、1発目の早くもじゅくじゅくと愛液に蕩けつつある緩い白濁と、注がれたばかりの濃厚粘液を共にお嬢様の下肢にぶち撒ける。
特濃の雄臭気をむぁりと広げながら、爛れた粘性を帯びるぬるま湯がじわぁぁ…っと彼女の下半身を暖めながら、シーツに白濁池を広げていく。
そして、子宮から多量のザーメンを吐き出すという、破水めいた膣液排泄の異様な肉悦にさえ絶頂していたゼナの体躯が、ふいに力を失ってべちゃりと液濡れたシーツに崩れ落ちる。
「はっ……へ…っ❤ へ、ぅ……は、ぇ……へ、ぁ、あ……っ、ぁ…っ❤」
中途半端に尻肉だけを持ち上げた、崩れた土下座の様な姿勢で、ピクッ、ピククッと下肢を震わせるゼナ。
幸いにして、茫洋とはしていても、その意識は途切れていない。
が、立て続けの絶頂のせいで全く力の入らぬ体躯は、完全にされるがまま。
生ぬるい恥池の中で仰向けられた体躯が、ミルクまみれの豊乳をたゆんっと揺らし、ビクッと締め付けを強めた膣からびゅるるっと纏まった量のザーメンが溢れ出した。
「――――へ、ぁ……? にゃ、ぁ……り、すぅ……❤」
ぼんやりと濁っていた蒼瞳が、朝露めいて涙滴を付着させた金睫毛を数度瞬かせ、その瞳孔に再び光を纏ってこちらを覗き込むお嬢様の顔を見上げた。
そして、乱れた吐息はそのままに、高熱にうなされているかの炎熱した顔のまま、ふにゃりと表情を緩ませて汗濡れた髪を撫でる手指に心地よさげに瞳を閉ざした。
苛烈な責めの直後とは思えぬ、酷く幸せな時間。
こうした時間が、彼女への好意を強めているのだと思う。
■リス > 「……やりすぎた、かしら……?」
放心状態の彼女の下半身がすごいことになっていて、当然自分の下半身もどろどろになっている。
たっぷりと精液を吐き出して彼女の愛液を受け止めて、母乳が溢れることだって知った。
抜いた瞬間に吹き出す精液と愛液の混合液は大変な分量にも思える。
自分もかなり疲れているのだけど、性的な興奮が強すぎてまだ、疲れを認識できてないのかもしれない。
濃厚な雌の匂いが周囲に充満して、また興奮しそうなのだけれども、今は彼女の倒れている様子を眺め、抑える。
とりあえず、仰向けにして、呼吸を楽な状態にしておこう。
言葉もまだ、うまくしゃべれなさそうな相手に少女はそっと髪の毛を手櫛で梳いて上げることにする。
呼吸が整い、しゃべれるようになるまで、彼女が寝るのならば、眠ってしまうまで。
今は優しく彼女の横に寝転んで置こう。
二人で出しすぎた汁とかなんとかでビシャビシャなシーツも気にはならないし。
それに、自分もすごく疲労感が今頃来たような気もする。
ふと、濡れた感触に気がついて手を伸ばせば、自分の秘所からも、潮を吹いていた模様。
軽く苦笑をこぼしてみて。
「とても、素敵だったわ、ゼナ。」
貪り足りなくなるぐらいに、と耳元で優しく囁いて。
■ゼナ > 「――――ん……、平気、です……❤」
気を失う程の苛烈なセックスは、それはそれで被虐心が刺激されてドキドキするのだけれど、心を通わせたい相手とは後戯も合わせて楽しみたいという事もあって、激しすぎるのは少し苦手なのかも知れないとは思う。
それでも、彼女のとの行為にそうした物を感じなかったのは、こちらも眼前のお嬢様と深く愛し合いたいと思っていたからなのだろう。
とはいえ、やはり、どろどろになるまで愛し合い、何もかもを曝け出した直後の安らぎの時間は心地いい。
まともに身動きの取れない身体で、大好きな相手に優しく髪を梳いてもらう幸せは、母の胸に抱かれる幼子の安心感にも似た心地をゼナに与えてくれるのだ。
「えへへ……リス、も、とっても素敵でした……❤ 愛してます、リス……❤」
耳元への囁きに気怠い身体を横向けて言葉を返し、その唇にんちゅ❤ とついばむ様なキスを触れさせる。
そして汗濡れた裸身は彼女の白い裸体に腕を、脚を絡ませて、互いの粘液ににゅるにゅると塗れたまま、濃厚な口付けを交わし始める。
その最中、何度も何度も好きと呟き、愛してますと囁いて、いつしか微睡みに身を任せて抱き合ったまま眠りに付く。
ぐしょぬれのシーツは決して寝心地の良い物ではなかったし、室内にねっとりと絡みつく淫臭はいやらしい夢を喚起させたかも知れないけれど、それでもゼナの寝顔はどこまでも幸せそうに緩んでしまうのだった――――。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からゼナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からリスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 裏路地」にチェシャ=ベルベットさんが現れました。
■チェシャ=ベルベット > 貧民地区より治安は良いとは言われるものの、大通りを一歩ずれた裏路地では
薄暗くなる頃にはなにげに物騒になるものだ。
今日も建物の間の物陰で、チェシャはどこにでもいそうな飲んだくれの男に知りを差し出し
壁に手をついて抱かれていた。
これも立派な仕事の内だ、嫌だのなんだの言っていられはしない。
「あっ……あんっ……ふぅ、くっぅ……!も、いけそう……あぁ、いくぅ……!」
ずこずこと遠慮なしに尻穴を男の肉棒で犯されてだらしない顔でヨガるチェシャ。
だが運悪くタイミングがずれて、男が先に達した時にはうまく絶頂に至れなかった。
どぷどぷと乱暴に突き入れられた肉棒の先端から薄汚い精子が注ぎ込まれる。
震える体でそれを受け止めるとずるずると壁伝いに体を落として路地裏にへたり込む。
男は絶頂の余韻に浸るのもそこそこにチェシャの前に硬貨を数枚落としていそいそとズボンを引き上げた。
チャリチャリと甲高い音が石畳に落ちて響く。
「……あ、ねぇ……僕、まだイッてないんだけど……」
このまま放り出す気かとチェシャが男の下肢に縋り付くが、
男は黙って軽く蹴り飛ばすと、きびすを返して立ち去ろうとする。
『うるせぇ、男娼如きが。今日女が買えてれば、お前なんて必要なかったんだ。
失せろ、アバズレ。』
まるで汚物を見るような目でチェシャを突き放し、さっさと足早にその場を立ち去ってしまう。
結局薄汚れた路地に残されたのは尻穴から精液を垂れ流すうずくまったチェシャだけだった。
地面に落ちた数枚の硬貨をじっと見下ろすと、それを指先でつまんで拾い上げる。
■チェシャ=ベルベット > 「アバズレ、かぁ……」
ため息を吐くようにそうつぶやき、手のひらの上で硬貨を弄ぶ。
だったらお前は何様だというのだろう、と思いながらも運が悪かったと自分を納得させて目を閉じた。
限界ギリギリまで追い詰められていたチェシャの体は未だに火照り、
せめて誰かの手でいかせて貰わなければどうしようもないと思うものの
そう簡単に運良く人が掴まるわけもなく。
仕方なしに、自分で自分の分身を手でしごいて慰めてみる。
ひどく惨めな行為だった。
「んん……っふ、……くふ、はぁ……」
口元を押さえ声がもれぬように歯を食い縛るがそれでも路地裏には
性器を扱く水音とチェシャの吐息が響いてしまう。
■チェシャ=ベルベット > やがて始末をつけたあとに残ったのは薄汚さと惨めな思いだけだった。
のろのろと立ち上がり、手の中で硬貨を弄びながら男が立ち去った方向とは
逆の暗がりへとチェシャもまた消えていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 裏路地」からチェシャ=ベルベットさんが去りました。