2018/01/18 のログ
リーネ > 「…………そう」

視線をそむけたまま、瞳を一度伏せてから数瞬。

また何事もなかったかのように視線を戻し。

赤らめた顔はもとに戻っていて。

「…………そうさせてもらう」

少なくとも、知り合いの肩を借りる程度ならば許されるだろう。

そう思ったのか、頷いて返して。

「…………」

まだ迷っているのか、その瞳には迷いの色が見えて。

けれど、黙ったまま、悩んでいる様子。

「……ん……あまり、触ると汚れる」

羽に触れられた瞬間、ぴくん、と体が震え。

撫ぜているうちに指に淡く光る粉が付着していって。

見るものが見れば分かる魔法的な素材としては極上のそれ。

大胆に触れられるようになれば、敏感な部位をその指が通る度に微かに震える。

その様はまるで、自身が悦楽に震えるのを隠しているようにも見える。

タマモ > 「おや、残念」

元に戻った顔色に、ぽつりと呟いた。

「うむ、可愛らしい女子と居ると、暇をせずに済むものじゃ」

と言う訳で、遠慮はするでないぞ?と付け加え、もう一度だけ頭を撫でておいた。

何やら迷っている様子、まぁ、何かあれば言ってくるだろう。
そう思い、伝えてくるのを待つ事とした。

「大丈夫じゃ、妾は常に綺麗にしておるからのぅ?」

えっへん、と自慢気に、また胸を張った。
多分、言っている意味合いが少々違うが、気にしていない。
羽を通して指に何か付着しているが、少女は魔法的なものには疎く、分かっていない。
ただ、触れた妖精の反応には目敏く…くすりと笑う。
その指先は、反応が少しでも強く見える、そんな部位を次第に集中し始める。
爪先で軽く引っ掻くように、押し付け、軽く磨り潰したりも、明らかに刺激を与えるような動きになっていき。

リーネ > 「……何が」

残念、と言うのに怪訝そうに声をあげて。

「……別に可愛くもない」

また、視線をそらしてから撫でられる。

そのような扱いを受けた事はあまりないせいか、微かにまた顔を赤らめる。

「……。…………精液、出せる?」

おずおず、と顔を赤らめ、上目遣いに見上げながら。

告げた言葉は、性的なものであり。

触れる指先の感覚が性的な部位に及び、それが刺激するような動きになれば。

身じろぎし、微かに抵抗するような素振りを見せてから、言葉を発してからは。

また大人しく嬲られ始める。

タマモ > 「いや、リーネの可愛らしい照れた表情が戻ってしまってな?
まぁ、今の表情でも、可愛らしいには変わらんがのぅ。
………妾は、その点については嘘は言わん」

何が、と問われたので正直に答えた。
続く妖精の言葉に、向けた言葉が本音だとも。

「先ほども言うたが、出せるぞ?
ふふ…リーネ、もしや注いで欲しいのか?ん?」

見上げながらの言葉に、笑みを浮かべたままに。
耳元近くに唇を寄せれば、吐息を吹き掛けながら、問うてみる。

「もちろん、それ以外にも、色々と教えてやる事も出来る。
改めて聞くが…せっかくの機会じゃ、それを、教えてやろうか?」

指先の動きへの、僅かな抵抗。
だが、その言葉を交わした後は、大人しくなってしまう妖精。
ゆっくりと、言い聞かせるようにして、更なる問いを掛ける。

後は、答え次第で動く考えだ。
この様子から、選択肢はほとんどなさそうだが。

リーネ > 「…………」

それには答えず、視線をそらして俯いて。

エルフのように長く尖った耳の先まで顔を赤くしている。

「…………」

逡巡、その後、小さく頷いてから。

「……中に、取り込めば、精液に含む魔力を取り込めるから。
 ……後に残った液体はいらないけれど」

問われては返して。

顔を赤らめたまま、おずおず、と上目遣いに見上げる。

指先で嬲られながら、答えを返す。

「……あると、楽になるから」

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からタマモさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からリーネさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・ギルド近くの酒場」にブレイドさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・ギルド近くの酒場」にホルンさんが現れました。
ホルン > 手ずから食べてくれる姿に衝動的に押し倒したくなるが、今のところは我慢。
酔わせてからどうなるかは知らない。

「そんなに強くないだけで、飲むのは嫌いじゃないですから。
それに、誰かと一緒だと、楽しいですし」

油のついた指を軽く舐める。
そうこうしている内にグラスに入った蒸留酒が二人分運ばれてきて。

「エールよりは、酒精は強いですけど、水とか色んな飲み物と混ぜると、結構飲みやすいんですよ」

グラスの一つを持ちながらそう言うと、とりあえずストレートで飲んでみせる。
熱い感触と芳香はエールとは随分違う。

ブレイド > 「自分で食えるって…」

文句を言いながらも少し恥ずかしげ。
食べてから言うことではない。そして運ばれてくる蒸留酒。

「誰かと一緒ね…そういや友達も言ってたな。
オレも最近そういうのわかるようになってきたっていうか…」

指を舐める仕草。舌が見え隠れすれば、以前のことを思い出したのか少し頬を赤らめる。

「へー、混ぜて飲む…のか?匂いは悪かねーけど…」

そう言ってグラスに口をつけるホルンは何か混ぜているようには全く見えないが…。
ここで何か混ぜてくれというのもなんか…その、負けた気がする。
なので、真似して一口。

「う……」

なんというのだろう、苦いというのか渋いというのか…舌と喉がピリつくというのか
強いというだけあって、喉が熱く感じる。

ホルン > 困惑するようなブレイドを見ていたずらっぽく笑うホルン。

「ふふふ……。ジュースとかと混ぜると、甘みもあって飲みやすくなります」

既に見越して頼んでおいた、柑橘系のジュースをブレイドに差し出す。
極端に強い種類ではないが、やはり最初はこんなものだろう。
そいった時はジュースで割れば確かに飲みやすくはなる。
だが結局摂取するアルコール量はそのままだ。
飲みやすくなったからといって、加減が分からず調子に乗って飲み続ければ簡単に飲み過ぎになる。

「私も、こっちの方が、好きです」

ブレイドも真似して飲みやすいように、まずは自分がジュース割で先に飲んでみせる。
柑橘の香りが酒精と共に鼻から抜けていく感覚は結構好きだ。
とはいえ自分が先に潰れないように気をつけなくてはいけないが。

ブレイド > 「ん、おう…なるほどな。ちょっともらうぜ?」

なんか見透かされていたようで恥ずかしい。
わりと子供舌なのがバレたようで…こうなれば苦笑いでごまかすしかなかった。

受け取ったジュースをホルンと同じようにグラスに注ぐ。
口直しのためか、ちょっとジュース多めに。

「そっか、んじゃ…改めて」

ホルンを真似て作ったジュース割のグラスに口をつける。
なるほど、たしかに飲みやすいながらも酒としても楽しめる。
果実酒のダイレクトな果実感とは違った感じ。
これなら自分でも楽しめそうだ。

「ふぅん、イケるな。こっちなら…おかわり、もらっていいか?」

ホルン > 「はい、どうぞ。気に入ったのなら、お勘定の事は、気にせずに」

大した警戒心もなくお酒を楽しんでいるようだ。
この調子なら酔い潰すのは容易いだろう。
そうなると、思案すべきは酔わせた後の身の振り方だ。
介抱と称して適当な連れ込み宿にでも行ってもいいが、地下室に攫って監禁調教という手もある。
まあ監禁調教は色々と面倒も多いので今回は無しにしておくか。
こちらから手を出すよりも襲わせるように仕向けるのも面白いかもしれない。
負い目や弱みにつけこんでもっと楽に色々出来るようになるかもしれないし。
そんなろくでもない思案をしながら、表面的には慣れないお酒に挑戦しているブレイドを微笑ましく見ている。

「おつまみも、頼みましょうか。お菓子も、結構合いますよ」

とはいえ、メニューを見てもそれほど気の利いたお菓子類はなかった。
とりあえずただ甘いだけの砂糖菓子を二人分注文して後はブレイドに任せる。

ブレイド > 「改めてそう言われると少しわりぃ気もするけど…」

気にするなとは言うものの、やはり奢りとなると気を使ってしまうもので。
だが、遠慮するほうがおそらくは失礼になる。
グラスを空にして勧められるがままにもう一杯。
少しだけふわっとする感触。口当たりはいいのだが…。

「そうだな。菓子もいいけど…なんか味の濃い…」

ソーセージという定番を頼んでしまったので少し悩む。
でてきた砂糖菓子を一口食べてから、グラスを傾ける。
甘さが柑橘の爽やかさに溶け消えていくのが実にいい。
ホルンの言うとおりのようだ。

ホルン > 「それじゃあ、塩漬けですね。今度は、野菜にしてみましょうか」

生野菜もいいのだが、味が濃い方がいいというのであれば塩漬け辺りか。
塩味は濃いが肉類とは違いすっきりとしてほのかに酸味のあるおつまみ。
これも口直しになって更にお酒が進む。
そうこうしながら程々のペースで飲み食いに付き合うホルンだが、何だかんだでそれなりの量を食べている気がする。

「さすがに、少し、暑いですね……。ブレイドさんは、調子は、大丈夫ですか?」

お酒が入ったせいか少し火照って汗ばんできたのでフードを外す。
店にいる間は袖も少し捲っておこうか。

ブレイド > 「へー、野菜の塩漬けとかもあんのか…
塩漬けっつーと肉のイメージだったんだけどよ」

普段肉食が多いからだろうか。
感心したようにでてきたつまみをみる。
食べてみれば野菜特有の歯ごたえと確かな塩味。
味が濃いのは変わらないが、また質の違う味というべきか。
これはこれでなかなかいいつまみになる。
無論、いいつまみというのは酒が進むものなのだが。

「あー…そういや少し…酔ってきたかもな。ははっ」

少し、とは言うものの顔は真っ赤だ。
酒量から言えば当然と言ってもいい状況ではあるが。
それでも少年の方はフードを外さないままでいる。

ホルン > 「んー……。まだ、いけそうですね。それじゃあ、私は少し、休ませてもらいます……。
暫くしたら、起こして下さい……」

ブレイドがどの程度酒に強いかは分からないが、既に素面とはいえまい。
様子見を兼ねてちょっと休憩。
隣り合って座っていたので、そのままブレイドに横から寄りかかると軽い寝息を立てはじめた。
勿論意識はしっかり起きている狸寝入りだ。
流石にここでいきなり手を出されるような容易い展開にはらないだろうが、体を触れ合わせれば揺さぶりや誘惑になるはず。
まあ誘惑するには少々心もとない体つきではあるが。

ブレイド > 「起こしてって…おい!?ちょ……あー……」

流石に眠るのは予想外。
相当疲れていたのかと思うこともできるが
わりと一人残された焦りと、より掛かるホルンの少し高い体温に落ち着かない様子。
とりあえず、つまみと酒は無駄にならないように消費しなければ。
しかし、このまま放っておくわけにも…かと言ってこの状況で宿の部屋とかに連れて行ってしまえば
誤解されるのは火を見るよりも明らか。
塩漬けを口に運びつつ、ジュース割をおかわりする。
何か視界が少し悪い気がする。

ホルン > 「にゅふぅ……。んん……、ねこぉ……」

寄りかかったまま、寝言で夢を見ているふりをして今度はそのままブレイドの腕に抱きつく。
体を密着させれば慎ましい胸の膨らみがブレイドに押し付けられる。

「んー……。つかまえた……」

夢の中で捕まえた何かに頬ずりし、抱き寄せるフリ。
胸も更にふにふにと押し付けられる。
ここまでして反応がないと流石に悲しい。
まあいきなり手を出されるというのは流石に望み薄なので、もう少し適当にからかったところで目を覚ますか。

ブレイド > 「お、おい…ちょっと……」

夢を見るほど気持ちよさげに眠っているようにみえる。
みえるが、これはまずい。
触れ合う箇所をより強く感じられる程の体温。
そして、この柔らかさ。慎ましくあるが、はっきりと分かってしまう。
声をだすわけにもいかず、されるがまま…いや、一部だけしっかりと反応はしているのだが。

「え、えっとだな……」

起きないようであれば、この際仕方ないのでマスターに休めそうな部屋…宿でも紹介してもらうしかなさそうだ。
起こせ、とは言われたが…。少し身を捩ればホルンの胸の感触をさらに感じてしまうだろう。

ホルン > お酒が入っているというのに中々理性がある。
それとも単にチキンなのか。
とりあえず動揺はしているようなので、もう少し狸寝入りを続けてみる事に。

「おいでー……、よしよし……」

捕まえた何かをまさぐる手つき。
それから暫くもぞもぞと体を動かして、今度は更に腕をしっかりと掴みこむ。
寄せられた谷間にブレイドの腕が挟まれる形となった。

ブレイド > 「ぬあっ!?」

潜めてはいるが、思わず声が出てしまった。
周囲を見渡すものの、隅の隅の席。誰もこちらを見ていない。
酒気のせいか頭がクラクラフラフラ。
大して飲んだ覚えはないのに…。
血行が良くなっているせいか、股間に思いっきり充血している。
胸元に挟まれた腕に神経を集中してしまう。

「う、ぐ……」

コクリと喉が鳴る。捉えられてしまった腕の掌。
思わずホルンの太ももに触れてしまおうとする。
触れてしまえば、そのなめらかな部分をなでてしまうだろう。

ホルン > ここで目を覚まして生殺しというのも面白いが、折角なのでもう少しそのまままに。
待っているとブレイドの手が太ももをまさぐる。

「んっ、んー……?」

目を覚まさないものの反応して身じろぎ。
そしてまたすぐに軽い寝息を立てる。
このぐらいでは目を覚まさないと知ったブレイドがもう少し調子にのるのを期待しながら、いつ目を覚ますか機会を伺う。

ブレイド > 「男だと思ってねーのか…?」

太もものすべすべとした感触を堪能しつつブツクサと。
ホルンと出会った夜を思えばそれはなさそうなものだが。
思い出してしまえば、心臓が更に高鳴ってしまう。
これだけ密着していれば、知られてしまうのではないかと思うほどに。
手が少し、脚の付根へと近づく。
恩人相手に何をやってるんだか…とは思うのだが。

ホルン > 大分乗ってきているようなのでまだ様子見を続ける。
やはりその気がないという訳ではないようだ。
何もしないという訳ではないがためらいがちで、完全に我慢出来てはいないといったところか。

「すぅ……、すぅ……」

抱きついたまま、静かな寝息を立てる。
何をされているか全く気づいていないという風に。

ブレイド > 「くっそ……なんで起きねーんだよ…」

起きれば止められる。
だけど、触れる胸が太ももが寝息が
頭のなかでクラクラゆらゆらと揺れて、理性を溶かしていっているようで。
ついに手は脚を上り詰めて、股に触れてしまう。
思わずというか、いつの間にか、という感じではあったため、少し手を引いてしまった。

ホルン > 随分際どいところまで触ってきたが、どうやらそこまでのようだ。
そろそろ良い頃合いだろう。
寝ているフリをやめて目を覚ます。

「おはようございます……。調子は、どうでした?」

寝ていた時間は仮眠の範疇といったところか。
目を覚ました時腕に抱きつく形になっていたが特に気にする様子もなく、身を離して軽く体を伸ばす。
寝ていた間の事は色々と使えそうなネタではあるが、すぐにはバラさず何食わぬ顔。

「どうします?まだ、飲んでいくなら、付き合いますけど」

ブレイド > 「うおっ!?っぁっ!?」

突然声をかけられるとあわただしく手をひこうとしてカウンターにぶつけてしまう。
なんとも間抜けだ。

「おはっ!?おはようってか…そっちこそ、どうなんだよ…調子とか」

じんじんと痛む手を押さえながらバツが悪そうに。
黙ってはいるもののやはり、いろいろと思うところはあるようで。
マントで隠してはいるものの、充血しきった股間のそれは痛いほど。
少し落ち着かない様子で、一気にグラスをカラにしてしまう。
一瞬、クラっときた。

「寝るほど疲れてんならむしろ休んだほーがいいんじゃねぇか?
家なら送ってくし…」

とは言っているが、さっきの一気がきいたのゆらぁっと体がゆっくり揺れている。

ホルン > 「気分は良いから、大丈夫ですよ。
それよりも、ブレイドさんの方が、大丈夫じゃなさそうですけど」

気分は色々な意味でいい。
そしてどうもふらふらしているブレイドの体を、支えるように手を添える。
他の変調には気づかないふりをしたまま。

「折角だから、どこかで部屋を借りて休んでいきましょう?
ここも、部屋を借りれるかもしれませんし」

そう言って返事も聞かずに店主と話しに行くホルン。
すぐに話しはついて、ブレイドも同意するのなら二階の部屋を一晩借りられる事になった。

「やっぱり、ここもお部屋を借りられました。どうします?」

ブレイド > 「うぇ…え?そうか?」

目の焦点が合わない。
頭がくらくらする。
ちょっと飲みすぎたか?いや、ジュースで薄めたやつを飲んでただけなのに?
おかしい…。支えられつつ立ち上がれば、足元もおぼつかない。
なんとか立つことはできたものの。

「ん、あ…え…、そうだな」

やけにテキパキと動くホルンに違和感を感じることなく頷いてしまった。
そもそも、歩いて帰れるかと言えばおそらくむりであったろうし、ちょうどよくはあるのだが。

ホルン > 思惑通りになりすぎて少し逸ってしまったか。
だがここまで来れば後はどうとでもなる。
本性を隠したまま付き合いを続けてもいいし、本性を晒して蹂躙するのも楽しいだろう。
どちらにせよ、まずはブレイドの体を支えて部屋まで連れていく。
場所が場所だけに男女で別室に向かうと色々と勘ぐりを受けそうなものだが、この有様なら介抱と言い張れば通るだろう。

「着きましたよ、もう少しで、ベッドです」

半ば運び込むような形で部屋に連れて行くと、とりあえず部屋内に防音結界を展開する。
部屋が崩壊するような衝撃があれば流石に振動は伝わるが、人間が騒いだぐらいでは殆ど外部に音が漏れる事はない。

ブレイド > 「んう…わりぃな…やっぱなれねぇ酒ってのは…」

ホルンに身体を預けたまま別室へ。
無論結界には気づかないままベッドに体を預ける。
思わず楽な体制を取るために仰向けになってしまうが…
その状態ではだいぶ目立ってしまうだろう。
大きくなったモノが。
それに、フードもちゃんとかぶったままでいられるかも怪しい。
恩人であることも含めて、信用しすぎといえる。

ホルン > こうなるとどうしても目についてしまう股間の勃起。
しかしあえて指摘はせず、そのまま寝かせておくままに。
そうして自分は着ている服を全て脱いでベッドの上で隣に横たわる。

「そういう酔い方も経験の内です」

裸で間近にいるが、特に気にした素振りを見せない。
しかしここまで挑発したのだから、少しぐらいはブレイドの方からその気にならないかと期待はしている。