2018/01/16 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にイヌ/ネコさんが現れました。
イヌ/ネコ > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にマリアージュさんが現れました。
イヌ/ネコ > 『……あ゛ー……退ッ屈だにゃー』

人で賑わう、平民地区大通り。
そこに設置されているベンチに座り、ネコ耳のメイドが実に詰まらなさそうにぼやく。

「仕事が早く終わって、外にご飯食べに行こう、って言ったかと思えば……。
 いきなりどうしたの、ネコちゃん」

傍らに座るイヌ耳メイドが、フライドオニオンを食べながら答える。
屋台で揚げたてのタマネギは、実に甘く、美味しい。

『いや、最近仕事ばかりで退屈だにゃーって。
 またどっかにパコパコズボズボさせてくれる女性。
 もしくは犯してくれる男性いないかにゃーって思ってた所』
「そんなこと言って! この間イタズラしちゃったあの女の人の時、懲りたでしょ!?
 あんなに激しくしちゃって……今度あったら怒られるよ、きっと!」

行き交う人々の動きを、見ているようで見ていない二人。ネコに対して、厳しく言うイヌではあったが。
相棒同様、ちょっとムラムラしてるのは事実。
でも、そう簡単にエッチさせてくれる相手なんていないだろうし、そう簡単にエッチしちゃうのも良くない、なんて言うのだけれど。

『綺麗事は聞き飽きた、っつー。いーじゃん。どうせこうしてセックスに盛ってられるのも今のうちだけだよ。
 歳とりゃ男共に見向きもされなくにゃるんだから……』

相棒同様、屋台で買ったホットチョコを飲みながら、大通りに視線を投げるネコ。
退屈しのぎができそうな相手、目下検索中、である。

マリアージュ >  
ある騎士団での体験実習だけれど、そこのお掃除道具やお茶などがマリアージュから見るとたりないので、
お出かけはダメだと言われてますのに、ちょっとお買い物にお外に。
あまり知らない通り、きょきょろとして見つけたお店で買い出し。
もちろん、自分で持ったりすると疲れますので全て届けてもらうことに・・・。

「――えと、さっきは確か、赤いチョッキの方のところを右にまがって・・・」

既に眉が下がり気味で困ったお顔。
少し行って戻ってみたり、大きそうな通りを曲がってみたり。
・・・知らない感じの場所が増えている気がしなくもありません。

他から見れば、どう見ても迷子になっている子な動き方で。
同じ通り、イヌ様とネコ様の前を通り過ぎる事、既に5回目ぐらいです。
その目がどんどん潤んできております。

ちょっと疲れてきましたのか、近くのこじゃれたお店のお席に座ってハーブティーを頼みまして。
スカートの裾を軽く持って、ぱたぱたとしてスカートの下に涼しい空気を入れる姿を見せるのです。

イヌ/ネコ > 『……』
「……ねぇ、ネコちゃん。あの人……」

目の前を通過する人影を見て、イヌが心配そうに声をあげる。
ネコはと言えば、呆れたような表情でその人物を見ている。

『……何? イヌちゃん』
「いや、あの人……さっきからこのエリア、ずっとぐるぐるしてない?」

そう。そうなのだ。二人が目で追っている人物……。赤いチョーカーが目立つその人は。
もう何度も何度も二人の目の前を通り過ぎては、あっちの通路に入ったり、こっちの通路を覗いたり。
誰がどう見ても、明らかに迷子、である。間違いない。

『……ま~。事情はともかく。ちょっと面白そうなのは確かにゃし?
 それに、あんな涙目じゃ可哀相って気もしてくるにゃー』
「じゃあ、助けてあげようよ。……その、エッチできるかは別としてさ」

イヌの提案に、やれやれ、と首を振りながら。ネコはベンチを立ち上がり。イヌもまたそれについていく。
そのまま、お茶を飲んでいる人物の元へと近づき……。

『ちょいとアンタ』

ネコは、ちょっと不機嫌そうな声でそう話しかけ、懐から細巻を取り出して吸い始める。

『アンタ、迷子にゃね? なんっつーか。見てて危なっかしいから。
 案内してやるから、どこ行きたいか教えろにゃ』
「ね、ネコちゃん! 失礼だよ! あの、すいません。
 お困りの様でしたので……。もしよろしければ、道案内させていただきますよ?」

相手を見下すような様子のネコ。それに対し、親身に相談に乗りますオーラ全開のイヌ。
対照的な二人のメイドは、相手の席の近くに立ち、相手をじっと見ている。

マリアージュ >  
「ん~とです・・・さっきは右に行きましたらここですから。
 きっと、次は左にまがりましたら・・・」

膝を揃えまして姿勢よく、少し浅めに座る姿。
細い人差し指を軽く桜色の唇に触れさせまして、
とても気持ちよさそうなお空を軽く見ながら首を小さく傾げるのです。
首を動かすと、柔らかそうな髪がしゃらっと軽く揺れます。
・・・――びくっ!
お声を掛けられますと、少し遅れて判りやすいようにびっくりした反応をします。

「えっ、あっ、はいっ」

菫色の瞳を大きくして、びっくりしました様子でお二人を順番に見るのですけれど。

「あ、あの。はい。ヴェルヌ様のところですわ。
 ・・・――わたくし、迷子ではありませんの」

尋ねられますと、素直にお答えするのですけれど。
言われたことを思いだしましたのか、ちょっと唇を尖らせましてネコ様を見あげるのです。
迷子じゃないと言い始めます。
イヌ様の方を見ますと、さも当然という具合に。

「迷子っていうほうが迷子なんですよね?。
 わたくし、もうオトナですから子供みたいに迷子になりませんものっ」

真面目な顔をしてイヌ様に言えば、ネコ様にはちょっとツンっとした雰囲気を見せるのです。

イヌ/ネコ > 世間に完全に慣れきっていない二人でもわかる。
この相手は、箱入りの世間知らずだぞ、と。
挙動、聞こえた声の調子。そして……自身がどれだけ無防備かもわかっていないのだから。

『……あ~……』
「うん、ネコちゃんはちょっと黙ってて?
 おほん。私たち、冒険者セイン=ディバンに仕えるメイドです。
 私はイヌ、こちらのパートナーはネコと申します。どうぞお見知りおきを」

困惑する相手の様子を見て、毒を吐き出そうとしたネコを制し、イヌが自己紹介をする。
ぺこり、と頭を下げつつ、相手の言葉を聞くが。

「……ヴェルヌ、様? はて……。申し訳ございません。
 少し、聞き覚えがありませんので……」

固有の名詞を聞いても、ちょっと場所まではわからない。
じゃあ住所を聞こう、とイヌは考えるのだが。
そこでネコがずい、と身を乗り出し。

『アンタ、どこのおガキ様? 迷子じゃない、て。
 迷ってりゃ大人も子供も迷子でしょうが。
 ってか、大人の迷子ってのはなまじ知識がある分子供の迷子よりタチ悪いんだっつー。
 いいから。住所教えな。周りの皆さんも、アンタの動きにハラハラしっぱなしなんだから』

完全にメイドモードを捨て、地で答えるネコ。相手の言葉や仕草に、若干イラついているのか……。
それとも、単純に埒が明かない、と判断してのことなのか。
座る相手を見下す様は、ミレー族のメイドとしては尊大に過ぎる仕草だ。

マリアージュ >  
すぐ近くで見下ろされておりますのにも関わらず。
警戒する様子など微塵もみせない、隙のないところがない隙のなさです。
黙ってて、とネコ様に言われますのに。
慌てて両手の指先で自分の口元を隠して、自分も黙っていないとという仕草。

「――わんわんさんと、みゃーみゃーさん・・・?」

きょとんとした目を見せるのですが。
その視線が少し上がり、お二人の頭の上を交互に見比べまして。
ぱぁっと、何か花が咲くような感じの笑顔になるのです。

「あのっ、あのっ!。わたくしはケイn・・・マリ・・・えとあの・・・マリアージュ・コンラートと申します。
 よろしくお願いいたしますわ」

一瞬、どっちの名前をなのるべきかとあたふたした様子も見せますが。
選んだのは本名のほう。
おかげ様で自然な様子で、微笑みながらの品のいい会釈を送り返すのです。
でも、ネコ様がちょっと前に出てきますと。
座ったまま、イヌ様の方に、そのメイド服の裾を思わずつまんで頼ってしまいます。

「ち、違いますもの。
 オトナだったら迷子になんてなりませんもん。
 わたくし、ちょっと場所が判らなくなってるだけですもの・・・。
 ――く、黒い大きなわんわんさんがおられますところ・・・」

ちょっとびくびくして、僅かに瞳が濡れ始めて潤みながら。
イヌ様のお洋服をつまむのでなく、握ってしまいます。
座ってなければ、イヌ様の後ろに隠れてしまうような雰囲気になってしまっています。

「みゃーみゃーちゃんの方が、こ、子供なのですっ」

どう見てもマリアージュの方が年下でしょうけれど、ネコ様をちゃん付けしまして。
う~、う~っと小さく震えて目じりに涙を浮かべながら子猫な抵抗を示すのです。

イヌ/ネコ > かなり近い距離まで接近し、声をかけたにも関わらず。
相手は拒絶を示さなかった。まあ、ミレー族のメイドなど、戦闘能力が高い訳も無いだろうから。
相手の警戒の無さも、間違ってはいないのだろうけど。

「はい。お好きなようにお呼びください」

名乗った名と違う名で呼ばれるも、イヌはにっこりと微笑み、訂正することをしない。
そのまま相手の名乗りを聞けば、完璧なる一礼を返すイヌ。ネコは、ため息混じりに、形だけの一礼だ。
だが、相手がネコの意見に反論すれば……。

『大人だって初見の土地とかなら普通に迷うっつーの。
 それに、場所がわからないのは迷子っていうんだよ』
「はいはい、ネコちゃん落ち着いて。マリアージュ様も怯えてるから。ね?」

イライラ積もる相棒をなだめつつ、イヌは思考する。
近所、黒い大きな犬がいる住宅。もしくは店舗。
……思考しても、該当情報は出てこない。こうなれば、三人で情報を集めながら歩いたほうが早いか。
そう思っていれば……飛び出した一言に、イヌよりも先にネコが動いてしまった。

『あ゛んっ!? 言うに事欠いて、アタシをガキ扱いだぁ!?
 いい度胸だなテメェ!!』

珍しくも怒髪天のネコ。相手の腕を掴むと、ぐい、と腕を引き。
立ち上がらせると、そのままずりずりと腕を引っ張っていく。

『上等だ、こっち来い!!』
「ちょ、ま、ネコちゃん!? ……あぁ、もうっ!!」

完全にブチ切れモードに入った相棒を止めるタイミングを失し、イヌは席へ紅茶の代金を置き、二人を追いかける。
ネコは、そのまま相手の腕を引き、路地裏へと入っていく。人気は少なく、若干雰囲気も暗めだ。

マリアージュ >  
お二人の耳に視線が行きまして、触ってみたい、と輝かせる瞳です。
ミレー族相手に忌避感はまるで見せることもなく。
ネコ様よりもイヌ様により懐いていく様子を見せるのです。

「そ、そんなことありませんもんっ。
 賭けてもいいですけれど、迷ったりなんてしてませんもんっ」

目じりを赤くして涙を浮かべながら。
片手だけでなく、両手でイヌ様のお洋服に掴まってしまうのです。

「――ひゃっん・・・みゃーみゃーちゃんのほ、ほうがこ、こどもですぅ・・・きゃっ・・・」

怒声に、びくっと目を瞑ってしまうのです。
それでも小さな声で言うのですけれど。
そのまま手を掴まれますと、凄く軽い手ごたえでしょう。
腕を引かれると抵抗しようもなく、イヌ様のお洋服から手を離してしまい。

「や、やぁん・・・!」

助けを求めるように、イヌ様にもう片手を伸ばしながら、
簡単にひきずられていってしまいます。
手折れそうな細い手首、振りほどこうと僅かに抵抗するのですが。
歯牙にもかけないようなか細い抵抗なのです。

イヌ/ネコ > 二人とも、耳を見られていることには気づかない。
ミレー族である以上、種族を判別するのによく見られるから、気にもしない。
とはいえ、すっかり怯え、懐いてくる様子の相手に、イヌは失礼かな、と思いながらも頭を撫で。

「もう、ネコちゃん! なんでそういう物言いになるの?
 外での私たちの行動は、ディバン家の評価に繋がるんだよ!!」
『あーはいはい流石イヌさんはご立派ですねー。
 メイドの鑑ですよ、ホント。あーすごいすごい』

叱りつけるイヌの声には、珍しくネコも素直に従わない。
いつもなら、そのまま黙り込むのに。……目の前の相手の様子が、そんなに癇に障るのか。
メイドモードに戻ること無く、完全に怒っている。

『……っっっ、テ、ッメェ……。一度ならず二度までも……!』

繰り返される言葉に、ネコの思考が怒りに染まる。親切で声をかけたのに、なぜそんなことを言われないといけないのだ、と。
腹の底が煮えくり返るような感覚に、つい暴力的な行動を取ってしまう。

「ま、待って、ネコちゃん! 待ちなさい!」

助けを求めるように手を伸ばされれば、イヌはなんとかその手を掴もうとするのだが。
僅かに反応遅く、互いの手がすれ違ってしまう。
そのまま代金払い、周りの客への謝罪をしていれば、あわや二人を見失ってしまう、というほど離されてしまっていて。

一方のネコ。相手を引き摺り、路地裏へと入れば。その華奢な身体を壁に押し付け、とても残虐な笑顔を見せる。

『ハッ……アタシのことをガキ扱いする、ってことは。
 アンタはそりゃあ立派な大人なんだろうな』

その眼は怒りと愉悦に彩られ、正常な状態でないのは明らかだ。
そのまま、ネコは片手だけで相手の両腕を拘束すると。
相手の服の下、秘部を守る下着の中へと、空いた右手を侵入させる。

『せっかくだ、アンタがどんだけ大人なのか確かめてやるよ……』

有無を言わせぬ言葉。そのまま、ネコは相手の秘所を、人差し指と中指で無理矢理かき混ぜようとする。
首筋へ舌を這わせ。まるで、男がするような……。強姦魔の如き行為だ。

マリアージュ >  
頭を撫でられてしまうと、ますますイヌ様に懐いてしまいます。ぴとっと、ひっつこうとする勢いで。
ぷるぷる小さく震えているのを伝えながら、潤んで頼りない目はそれでもネコ様を見ているのです。

「~~みゃ、みゃあみゃあっ!」

イヌ様とネコ様の言い合いに、一生懸命、イヌ様の味方をして。
威嚇??するのですけれど。

「やっ、あっ。いたっ、はなして・・・」

イヌ様から離れてしまい、泣きそうな震える小さな声となってしまいます。
引きずりまわされるまま路地裏で、掴まれた手首がとても痛く。
まったくわからない場所に連れていかれて壁に押し付けられますと。
「きゃんっ・・・」と小さく、目じりに涙を浮かべてネコ様より頭半分ほど小さな身体をふるふる震えさせるのです。

「も、もちろんですわ・・・きゃ、きゃあっ!?」

怯えてしまい、鈴音のような声が小さくなってしまいます。
両手を掴まれて、いや、いやと華奢な身体を捩るのですが。
スカートの裾をめくられて、いれられた指先が触れるのは。
まだ未成熟な無毛なところなのでしょう。
指でも痛がりそうな、何もまだ知らなそうなその部分を触られ、腰がひけるのです。
首筋をを舐められますと、びくっと反応を示しますが、ネコ様の目の前に、文字が浮かんだ赤いチョーカーが目に入ることでしょう。

「ふやぁ・・やっ、あの、んんっ・・・!」

小さく狭い秘所は、ネコ様の細い指をぎちぎちときつく噛みつくように締め付けてきます。
まるでまだ何も知らない生娘のようなのですが・・・。
少しかき混ぜられますと、腰がびくっと反応しまして、ネコ様の指先に熱い濡れたものを少し感じさせることでしょう。

「あ、ふぁっ・・・にゃ、にゃーにゃーさん、のほうが。
 こ、子供です、あっ、の・・・。
 ――・・・・!」

ふるふると震えて目を瞑っていたのですが、小さく言えば。
息を止めて、精いっぱいに、ネコ様のお顔を、目を。
きっ、まっすぐに見上げ見つめるのです。
――少し、心の根を正直にさせる力が、伝わってしまうでしょうか。

イヌ/ネコ > 往来で、主人の名を穢すような言い合いになってしまっているが。
もはや二人とも退くに退けない状態。あくまでも相棒をしっかりと制御しようとするイヌ。
対して、斜に構え怒りの矛を収めようとしないネコ。
二人の間の険悪な空気に、相手の威嚇が飛び込むが。それを引き金に更なるケンカに発展……したりはしなかった。
二人とも、一応立場は弁えてはいるらしい。
だが……溢れる怒りを抑えられるかは別の話で。

『ハンッ、アンタみたいなちんまいガキが一人でうろついてるからこうなるんだよ。
 人が厚意で声をかけてやったってのに。強情な態度取るからだバァカ』

……元々の育ちの悪さもあるのだろう。ネコは離して欲しいという願いを無視し、そんな悪辣な言葉を投げかける。
泣いて喚いて命乞いすればここで辞めてやろうか、とも考えていたが。
その様子が見られないので、ネコは行為を続行する。
つるり、と。侵入前に触れた土手は無毛。そのまま、じくじくと、ゆっくり、ねっとり指を進入させていく。
相手の首筋を舐めた瞬間、チョーカーが目に入り。文字が見える。

『……? 〈この者、公共の性奴隷。陵辱することを許す〉?
 ……アハハハハハハハハハハハハッ! なんだよこれ!
 そっかそっか、お前……そういうことか!』

その文字を見た瞬間、ネコは愉快そうに笑い、行為を激しくしていく。
首を這っていた舌は、相手の耳の中へ。指による愛撫は、中を掻きまわし、親指でクリトリスまでも刺激する。

『おーおー、反応いいじゃん? さすが大人のマリアージュちゃん』

侵入した中はキツいものの、しっかりと反応を返すのを感じ、ネコは嗤っていたが。
目線があった瞬間……。

『テメェ、まだ言うか。いいぜ……思いっきり鳴かせてやる……。
 っ!? な、これ……魔眼、かっ!?』

くらり、頭を揺らされるような感触。何かがネコの脳内へと入り込むのを感じると同時に……。

「追いついたーっ! って、ネコちゃん、もうやっちゃってるしー!?」

ようやっと追いついたイヌが叫び、だだだだだ、と駆け寄ろうとするが。
ネコはその接近する相棒へと、器用に後ろ回し蹴りを放つ。
すんでの所でイヌは回避をするが……。

『……あ゛ー……邪魔すんなよイヌちゃん。
 今、アタシはコイツを犯したくて犯したくて堪らないんだからさ……。
 ……どこの誰だかなんて詳しくは知らないけど。アタシを見下すようなヤツは、ズタズタのドロドロにしてやんなきゃさぁぁぁぁ……』

狂気に彩られた瞳。ネコは相棒にそう宣告しながら、更に指を激しく動かす。

『オラ、イけっ、イけよこの性奴隷がっ!』

マリアージュ >  
オトナだと背伸びをしたいマリアージュ。
相手を何故怒らせているのかも判っていません。
それでも、暴力はいけないことだというので、真面目なのですけれど。

首を舐められますと、その口から逃げるように顔を背けて、逃げようと、
足は震えながら動きますが壁を軽くひっかくのがせいぜいなのです。
おしっこのところを触られて、指が入ってきて、びくっと身体が固まります。
そのため余計に締り指が入りにくいでしょうが、ゆっくりと力づくであれば入り、
中の肉がきつく締め付きながらゆっくりと湿ってくる感触を与えるでしょう。
苦し気に華奢な身を捩るのですけれど。

「・・・!?
 ――え、な、なんですの・・・?」

チョーカーの文字を知らないマリアージュは、笑い声にびくっと反応して、
きっ、とせめてもと抵抗する目を閉じて反応しますと。
そういうことか、という言葉に。
涙にぬれた瞳を弱気に向けるのですが・・・。

「――ひゃんっ、くすぐっ・・・あっ、ふわっ!?」

耳の中を舐められて、顔を背けてて耐えるのですが。
秘豆を触られますと、がくっと腰が反応しまして、目を開いて顎をあげてしまいます。

「ふっ、あっ・・・こんなの、オトナだから大丈夫・・・」

ネコ様の指先がくちゅっとなりだすでしょう。
狭くきついのに、指がどんどん動かしやすくなっていきます。
震える身体を小さくよじりながらネコ様を見返していますと、救世主が。
ぱあっと、瞳が明るくなり、

「わんわん様っ!。――あっ、みゃーみゃーちゃん、蹴ったら、めっ!」

思わず言う言葉ですが、イヌ様とネコ様で明らかに呼び方に差が出てしまっています。
激しくなってくる指の動き、腰が引けてしまって。
秘所から指でかき出されていく蜜が増えていきます。
ぴくっ、ぴくくっ、と膣肉が反応しだしており、蜜が太ももを落ち始めるのです。

「あっ、ひゃんっ、あっ、きゃっ・・・わんさん様・・・」

助けを求める様な目をイヌ様の目に向けるのですが。
腰がぴくぴくと動き、細い脚が震えてきます。
きゅうっ、きゅうっと締めてくる痴肉がぴくぴくっと痙攣しますと。
腰を後ろに、びくんっ、と身体に力が入ります。

「ふわっ、あ・・・んんんっ~~~!」

顎が上がり、指に合わせて痴肉がびくびくっと何度か痙攣しまして。
ネコ様の手をねっとりと蜜に濡れてしまいます。

イヌ/ネコ > 普段のネコであれば、相手の言葉や仕草にここまで怒ったりはしない。
でも、最近は色々なことがあったし……。何より、相棒が前にもまして夢見がちすぎる。
溜まったフラストレーションは、ネコの身体を犯し、相手を襲わせる毒となっていた。

『ん、ん~♪ 抵抗してもムダムダ、ってなー♪』

逃げようとする相手を見事に拘束したまま、ネコは相手の中を解していく。
中に入れた指を、ぐにぐにと曲げ、膣壁を刺激していきながら。しっかりと濡れ始めている感触に、凶悪な笑みを浮かべ。

『……はっはぁん。さてはお前、チョーカーについて知らないのか。
 ……ま、それはそれでいいけどさ。誘ってんのかとも思ったけど……。
 何も知らないガキンチョを犯すのは、それはそれで楽しいから』

何も知らない、というような反応を返されれば、ネコは推理する。
男を興奮させる系の演技……にしては、ちょっと臭すぎる。
だとすれば、この相手はのっぴきならない状況にいて。チョーカーは誰かが仕込んだ罠みたいなもの、と考えるほうが自然か、と。
どちらにせよ、相手に同情するつもりもないネコ。耳の中をぴちゃぴちゃと音立てて攻め。
更に、相手の淫芽を潰したり震わせたりと、やりたい放題。

『そーだよなー♪ 大人だもん、手マンくらいで降参なんてしないよなぁ?』

粗暴にして粗野な言葉を叩きつけながらも、ネコは相手の中が解れつつあるのに気付いていた。
湿り気、潤滑が増しているのは確か。これなら、と。
そう考えている内に相手と目が合い。相棒を拒むように振舞うことになり。

「ちょ、ネコちゃん……!? どうしたの……?
 ……マリアージュ様、少々お待ちを、今、助けます故!」
『アハハハハ、イヌちゃんカッコいいカッコいい。……そうだよねぇ。
 いつだって、アンタは前向きで正しくて、夢を追いかけてる。
 ……でもさぁ、そんなアンタの姿が、一々一々ムカつくんだよ……!』

対峙する二人のメイド。イヌは困惑したまま、ネコの言葉を受け止める。
明らかに普通ではない様子。だが、ヘタに動けば人質状態の相手がどんな目に遭うか判らない。
ネコは動けずにいるままのイヌを無視し、相手へ激しく愛撫を行い……。

『アッハハハハハッ! 本当にイったんだ! 処女臭いメスガキなのに。
 下賤なメイドの手マンでイっちゃうんだ! キャハハハハハハハッ!』

壊れたような笑い。手に感じる、熱い蜜の感触。ネコはゲタゲタと笑いながら……相手の拘束を解き、懐から何かを取り出した。

『じゃあ、前戯はここまででお終い。……犯してやるよ、マリアージュ』

取り出したもの、それは……自分の主人たる男のモノを完全にコピーして作られた、双頭ディルドであった。
スカートを捲くり上げ、下着を脱ぎ捨てると。ネコはその一端を自身の中へと埋めていく。
既に興奮し、濡れていたのだろう。バケモノサイズのそれをたやすく装着すると、紐で腰に固定する。
あっというまに、ネコの股間に、20センチ超えのフェイクペニスが生えたようになり。
そのままネコは、相手を押し倒し、下着を引き千切ると、指で犯していたソコに先端を宛がう。

『動くなよー、イヌちゃん。動いたらアタシ、このガキにもっと酷いことしちゃうかもだし?』

相棒を見ながらそう告げるネコ。当然、イヌは動けない。
魔術でネコを止めようにも、まだまだ魔術素人のイヌでは、詠唱途中に感付かれてしまうからだ。
相手の秘裂へと宛がわれるモンスターディルドは、作り物のはずなのに、ビクビクと痙攣し。まるでホンモノのペニスのようですらあった。

マリアージュ >  
おしっこのところを弄られますと、お腹の下が、少しきゅんっとしてしまうようになってきています。
ネコ様の指の動きに、素直な反応を示し、ぎゅうぎゅうっと強く勝手に締め付けてしまいます。

「やっ、やだっ。あの、そこ、触るの、だめです・・・」

耳を舐められて、頭の中がなにか痺れてきます。
涙を浮かべている顔が、少し桜色になってきまして。
淫芽を弄られるたびに、ぴくんっと小さなお尻が跳ねるのです。
抵抗しようと身体を捩りますが、同性代の同性と比べてもか細いと断言していいような力で。

「――?。
 お、オトナだからし、しってます・・・くぅぅんっ」

反抗しようとしますが、その間も与えられる刺激に、顎が上がり腰が震えてしまいます。
内股になった太もも、がくがくと頼りなく揺れます。

「みゃ、みゃーみゃちゃんが何したって、あんっ、ま、負けないのですからぁ・・・」

腰ががくがくと震えまして、イヌ様に助けを求める澄んだ菫色の瞳。
その目がぎゅっとつむると、びくびくっと小さくお尻を痙攣させ、
痴肉がしまり小さくイってしまっている身体の反応を伝えます。
腕の拘束を離されますと、なんとか倒れないようにと壁に背中をつけて。
頼りない脚、腰が落ちそうになってしまうのです。
小さく熱い吐息を立てているのですが、ネコ様の壊れたような笑い声に、
ふるふると震える身体、桜色に染まる顔で。
目じりに涙を浮かべたまま、きっ、と。精いっぱいにまっすぐに、負けない、と言う具合に見ますが。
・・・取り出された物に目を向けて、それを身に付ける様子に。

「えっ?えっ?――みゃーみゃーちゃんも、棒・・・?」

一瞬体を固まらせますが、そ好きにも簡単に押し倒されてしまうのでしょう。
ネコ様の指先の感触だと、まさにマリアージュの身を割くような身体やあそこの大きさに
だいぶ不釣り合いなサイズだと感じるかもしれません。

「や、あの、やだっ・・・わんわん様ぁ・・・」

助けを求めるように手を伸ばして、濡れた瞳でイヌ様を見ながら、
ネコ様の下で、足を少しじたばたとまだ抵抗します。
逃げようとお尻が動こうとするのですが・・・。

作り物のディルドでも、マリアージュの魔法は繋がるのでしょうか。
繋がるなら、心身の力が増し、作り物も大きくなるのかもしれません。
入れていくなら、狭くきついばしょで、ぴったりと引っ付いたところを無理矢理に
割り裂いていく感触を伝え、途中で何かを破る感触も得られることでしょう。

イヌ/ネコ > まだまだ色を知らなさそうな様子なのに。ずいぶんと顕著な反応をする相手だ、と。ネコは内心愉快に思う。
だが、そんな中相手のチョーカーの文字を見つければ、なるほど、と納得。
恐らく、既にこの相手は処女でもなく、むしろ経験はそうとう豊富なのだろう、と予測する。

『ダメ、って割にはしっかり濡らしてんじゃん♪
 ……んふ。じゃあ、アタシがなんでこうしてるのかも知ってる訳だ』

少しずつ、だが確実に快楽と興奮を蓄積しているのが判る。
次第に、怒りは消えうせ。ただただ肉欲に溺れ、この相手を犯したい、という気持ちが強くなっていく。
目の前で、か弱く怯える相手。その肉の味はどんなものなのだろうか、と。

「……くっ……ネコちゃん、いいかげんに……!
 あ……っ。……っ……」

何とか相棒のスキを窺っていたイヌであったが。目の前で、助けるべき対象が絶頂を迎えたのを見て、息を飲む。
自分へと助けを求めていた少女が、女の一面を見せる様。
その様子を見て、思わずイヌは赤面し、唾を飲んでしまう。
子供でありながら、大人であり。また、女であるというアンバランスさ。
それが、酷く淫らで、美しく思えてしまって。イヌもまた、相手への劣情を覚えてしまったのだ。

『あら、知らないのマリアージュ? これをこうするとね。
 女でも、女を犯せるのよ?』

戸惑う相手への優しい声色。しかし、手にしたそれの凶悪さは、一見しただけでも判るだろう。
なにせ一般的な成人男性のモノよりはるかに大きいのだ。
ネコ自身、指で味わった相手の膣内では、まぁかなりオーバーサイズだろうとは思うが。
当然、ここで行為を中断するようなつもりはない。

「あっ……はっ……。ま、マリアージュ様……!」

再度、助けを求めるようにイヌを見る相手。しかし、イヌは動けず……。
いや、それどころか、地面にへたり込むようになってしまう。
助けを求める少女が、犯されそうになっている。その映像が。
どうしても、イヌには抗えないほど……淫らに見えてしまい。
イヌ自身もまた、蜜が溢れるほどに、興奮してしまっているのだ。

『そーそー。アタシは知ってるよ、イヌちゃん。
 アンタが本当は、クソビッチで、エロいことしか考えられないってことをさ。
 ……ん? ……気のせいかな。ま、いいや。じゃあ……。

 そぉぉぉ、れっ!!』

すっかり力抜けた相棒を見ながら、ネコは相手のクレパスに先端を当て……。
そこで、何かの違和感に気付くが。その正体に気付けぬまま、腰を荒々しく突き出した。
……違和感の正体は、相手の魔法によるもの。作り物のはずのディルドが、いつもより一回り大きくなっていたが故の物なのだが。
いつも、主人たる男に犯されているネコは、そのサイズが一回り大きくなっていても気付けなかった。
いまや25センチクラスになったニセモノペニスは、ネコの腰の動きでもって、一気に相手の胎内を貫く。
ディルド越しの感触に、ネコは嗤う。肉を裂き、掻き分ける感触。
そして、何かを破るような感触も。

『あらあら~? マリアージュちゃん、大人って割りに処女だったわけだ。
 なんだ、まだまだガキマンコじゃん……これは……。
 アタシがしっかり大人にしてあげないとだねぇ!』

見下し、嗤い、馬鹿にする声色。処女膜を破ったというのに、気遣うことすらしない。
そのまま、ネコは規格外サイズのディルドを、激しく腰を振り、相手の中で暴れさせる。
路地裏に、肉のぶつかる音を響かせるように。深く、強く腰を振る。

マリアージュ >  
濡らしている、と言われますと。
耳までゆっくりと桜色に染まっていきます。

「ち、ちがいます。
 こ、これは、そ、その・・・」

まだ頼りなく暴れている脚は、意図せず、ネコ様の脚を軽く蹴ってしまいます。
怖くて、イヌ様が近くだと頼ろうとする心の方が強くなり、睨もうとするよりも、
泣きそうに助けを求める眼を、ネコ様の後ろぬ向ける方が多くなってきます。
ぴくぴくっと小さなお尻を痙攣させながら、イヌ様を潤んで揺れる瞳を向けており、ネコ様を見ていません。

到底入りそうにない、濡れてもまだ無垢さを覗かせる秘所にディドルを押し付けられますと、
びくっと身体を大きく跳ねさせまして。
ぎゅうっと、目を強く瞑り、両手を突き出してネコ様を上からどけようと無駄な努力をするのですが。

「ひっ、あっあ、ぐぅ・・・」

何度体験しても、この初めの時は身体を割かれるような痛みを覚えます。
下半身はその痛みださえも気持ちよさそうに震わせるのですが、
心と上半身は痛いと感じるままで、アンバランスになっているのです。

ぐじゅっ、と熱い蜜をかき出され、膣肉をごりごりと削られそうな感覚。
限界を越え裂けそうに秘部を広げながら、大きく膨れ上がったディルドが体の中に入ってきます。
その様子をイヌ様には見えるのでしょう。
一番奥、子宮口にがつんっと大きくぶつけられまして。

「きゃぁぁぁっ!?、や、やだっ、お腹、こ、こわれ・・・ひぃんっ・・・」

痛いはずなのに、激しくお腹の下がきゅぅんっとなり切なく熱くなります。
涙を零してしまい、絹を裂くような悲鳴の声をあげながら。
――奥を一撃された衝撃に、腰がびくびくんっと反応して、
きゅうきゅうっと痴肉が吸い付きぶるぶる震えている、
少しイった反応を体が示しているのです。

「やだ、あっ!、奥、まで、あっ、抜かない、で。
 ――動かすの、だめぇ・・・」

泣きつつ啼いている震える声。
両手でネコ様の体を押すのですが、
蜜が増えてきて、狭く押し込むのに力がいるものの動かしやすくなってきており、
かき出される蜜に痴が混じっているのです。
そして、かき出された蜜は下に垂れ、丸見えになってしまっている後ろの穴を
濡らし、ひくっ、ひくっとその穴が動く様子もイヌ様には見えてしまっているのでしょう。

イヌ/ネコ > 言葉でもって相手を犯す行為に、実に初々しい反応が返ってくる。
思わずネコは舌で唇を舐める。それはまさに、肉食獣が獲物を前にした時にするような行為。
脚を蹴られようが、行為を止めたりはしない。むしろ、抵抗があればあるほど、ネコの中の黒い炎は燃え上がっていく。

「あぁ……あぁっ……。ま、マリアージュ、様……!
 そんな……そんな……」

助けないと。なんとかして。そう考えはする。だけれども、イヌの身体はまったく動かない。いや、動けない。
それどころか、知らず知らずの内に、イヌの手は自身の下腹部へと伸び……相手が犯されるのを見ながら、自慰を始めてしまっていた。
助けを求める相手をおかずに。自分を慰める行為。イヌは、自身が酷く醜い存在に思えてしまうが。それでも指は止まらない。

『んっ♪ んっ、ん~♪
 なるほどなるほど。幼い相手を犯すって、こんな気分なんだ……♪』

ぎちり、と。キツい肉の穴をこじ開ける感覚。抵抗する、両手の感覚。
それら全てが、ネコを突き動かしていく。
悲鳴、震える肉の感触。挿入だけで、相手が達したことを察知し。
ネコの背筋が、ぞくり、と震えた。

『あははははっ、イイ声っ! 男を誘うのは慣れてる、って訳!?
 ホラ、ホラッ! もっともっと鳴いてみなさいよ! 抵抗してみなさいよ!
 早くしないと……クフッ。中にたっぷり注いじゃうんだから!』

支配欲に突き動かされ、ネコは腰を振る、振る、振り続ける。
蜜に血が混じっていようが、関係ない。ただただ自分が気持ちよくなる為に相手を犯している。
そうして、ネコが吐き捨てる最後の言葉。……そう。このディルドは、射精も行えてしまうのだ。
現に、狭い膣内を往復するディルドは、早くもビクビクと痙攣を始めている。

「……あぁ……マリアージュ様……。
 なんて、なんて淫らなお姿……」

相棒に犯され、尻穴までもひくつかせる姿。イヌは、うわごとのように呟きながら、ずりずりと地を這い、相手に近づいていく。
それは、助けようとするようなものではなく。……自分も、この行為に混ざりたい、というものであり。
イヌは、懇願するように相棒を見る。

『ギャハハハハッ! そうだよねぇ! 懐かれてたもんねぇ!
 犯したくてしかたないんでしょ? イヌちゃん。
 ……いいよ。これ、使ったらいいじゃん』

そんな相棒を見て、ネコは嗤いながら、懐から二本目のディルドを取り出す。
それもまた、ネコの股間に装着されたものと同サイズのものであり。
イヌは、それを受け取ると、ゆっくりと自身の女性器へと装着していく。
それを見ながら、ネコは相手の唇を無理矢理奪い。一度目の射精めがけて、腰の動きにスパートを加える。

『んっ、ふっ……あっ♪ 出そう♪ 出るっ♪
 マリアージュのガキマンコにっ♪ 大量ザー汁種付け射精っ♪
 孕ませ中出しセックスっ♪ きめちゃうんだからっ♪』

マリアージュ >  
イヌ様の目には、普段よりも大きくなっているディルドが見えるのでしょう。
ネコ様にもいままでよりも強い刺激がくるでしょうが、それはマリアージュのせいだと思っているのかもしれません。

「ひゃぅっ!。あっ、あっ!、だめっ、奥、そんなに苛めないでぇ・・・」

腰がびくびくっと反応し、甘い切なげな声が漏れてしまいます。
かき出される蜜は多く、地面を濡らしてしまっていまして。
奥の側面をごりごりっと削られますと、ああっ、と腰が浮き背中が反り、
顎が上がってしまいます。
切なげに宙を搔く足先。
がくがくと震える腰が、またイってしまっているのを示すのです。

「ひょこ、あっ、らめっ、あっ、あぁあぁぁっ!?」

甘い声を高くもらしてしまい、その口を軽く握った左手の甲で隠そうとするのです。

「ふわぁ、あ、うご、うごかしちゃ、だ、だめぇ・・・。
 ひんっ! にゃかで、う、動いてる・・・っ!」

ディドルの動きに、身体が覚えている射精の予兆。
お腹の下が切なげにきゅうんっとして、背中にぞくぞくとしたものが走ります。

「――!
 わんわん、さま。み、みないで・・・」

ぎゅうっと目を閉じますと、痴肉が痙攣して、小さなお尻が少し動くのをネコ様は判ってしまうでしょう。

「あっ! あっ!。こわれ、わたくしの体、こわれ、ちゃぅ・・・」

ぎちぎちに咥えた秘部から蜜が飛び出して、後ろの穴もひくひくっと痙攣してしまいます。
激しい動きに背中を反らし、絹を裂くような甘い声をあげまして、
腰ががくがくと勝手に震えてしまうのです。