2017/12/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシャルティアさんが現れました。
■セイン=ディバン > 「……」
平民地区の中にある、ちょっとした憩いの場。小さな公園、そして、そこを流れる川。
その緩やかな水の流れを見ながら、ぼー、っとしてる少女が一人。
「……」
ぷかぁ。葉巻を吹かす。最近めっきり寒くなってきたが、今日はなかなかいい天気だ。
風が吹くと冷たい空気に身を冷やされるが、風が止めば、太陽の暖かな日差しをしっかりと感じることが出来る。
「……で」
空を見る。鳥が飛んでいた。小さな鳥だ。暢気に鳴いている。
実に、実に平和な風景であるが。
少女は、傍らにいる少年へと顔を向け。困ったような笑顔で尋ねる。
「……アタシはなんでこんな所につれてこられたのかしらね、シャル」
ついさっきまで。家にいたような気がしたんだけど。いや、いた。
そして、今日の晩飯の献立を考えていた所に……。
この天使の少年が現われて。凄い勢いでもってここまでつれてこられたのであった。
■シャルティア > 「おーさかな、ちょうちょー、かめむしー」
むんず、とカメムシを握ろうとして、しかしながらカメムシに逃げられる、もし捕まえていたら大惨事であるが
今日はいつもよりご機嫌、ニコニコと嬉しそうな顔で駆け回る。
何もない小川、セインの周囲を駆け回る
と、少女の台詞に、ピクリと少年が止まった。振り返る顔は膨れてる。
ぷんぷんだ
「セインおねーちゃん、裁判です!ひこくにんはそこにすわりなさい!」
びし、とふかふかの芝生を指差す。ピーンと立った翼をぱたたと揺らせて、これは、家族会議です、裁判なのです!と
■セイン=ディバン > 「……はぁ……」
視界の端。知人たる天使の少年は大はしゃぎであった。
ほほえましい光景だ、とは思うものの。少女はため息を吐く。
何せ急に連れてこられた身としては、どうしていいやらわからない。
だが、振り返った少年が明らかな不機嫌状態を表情でもって伝えてくれば、少女は黙って指差された芝生へと座る。
異国の座り方。『セイザ』であった。
「裁判って……。シャルは難しい言葉知ってるのねぇ」
クスクスと笑いながら言う少女。……さて、少年は気づくであろうか。
この少女が、以前までとは変質してしまっているということに。
記憶と感情こそ継承してはいるが。中身には変化があり……。
特に、このフタナリモードの少女は、以前にもまして淫乱であるということに。
■シャルティア > 「すわるの!裁判官やるからー!」
今日は裁判ごっこらしいまあ、それなら、ここに連れてくる必要はまったくないわけなのだが
ふすー!と鼻息も荒く「さーいばん!さーいばん!まーじょがり!」と意気込んでる少年には道理は通じるはずはない、というか最後がもう危うい
「被告人、おねーちゃんは、ボクという恋人がいるのにうわきしてますね?」
セインの家にいってもいつも居ない、浮気である。
とはいっても、元々少年が1番ではないので自分との行為が浮気であるのだが、そこはいいのである。要は最近かまわれないことが気に食わない模様
体質の変化にはまだ気づいていない。今日はそんなこんなで、家族会議である
「被告人は最後になにかいうことはありますか?」
弁護人質疑も証拠もない、まさに魔女裁判である
■セイン=ディバン > 「はいはい、判った判った。判ったから」
だいぶ興奮している様子の少年に対し、少女は苦笑しつつも素直に従う。
魔女狩りという単語を聞けば、内心で。天使って魔女を狩るのかなぁ、などと疑問に思いつつ。
「……え~? そんなことしてたかしら?」
裁判官になった少年の言葉に、少女はとぼけるようにいい、空を見上げてみたりなんてする。
特定のイイ仲の人物がいるのに、不特定多数と関係を持つのが浮気なら。
なるほど、この少女ほど浮気者という単語が似合う人間もそうそういないであろう。
何せ、恋人あるいはそれに近しい関係になったのは最近だけでも6人。妻は一人きりだが、子供は妻以外の存在と二人、いやさ三人?作った。
しかしこの少女の問題点……つまり、ダメなところは。
その浮気を、浮気と思っていないのである。
「弁護人を呼ぶ権利もないの~? ……ほらシャル、おいで」
座りながらぶーぶー文句を言う少女であったが、そのまま両手を広げて微笑み。
こっちにおいで、と告げる。要するに、ハグでうやむやにしちゃおう作戦であった。
■シャルティア > むふー、ふんすふんすと鼻息を荒くしながら、仁王立ちで見下ろす
見た目は、歌姫風のワンピースで可愛らしい。が、そのポーズはなんとなく似合ってない様子。
浮気相手がいっぱいいるのはいいのだ、セインおねーちゃんはとってもとっても綺麗だからきっとモテモテだろう
でも、浮気ばかりだとあそんでもらえないじゃないかと最近気づいた。気づいたのは最近である
「弁護人は…うーんと、お昼ごはんですっ!…う?」
おいで、と両腕を広げられると、嬉しそうに歩み寄る。そしてそのまま、ぽすん、と膝枕
「はんけつー、ひざまくらの刑ー♪」
判決はくだった、なんか満足そうである。もぞもぞと身体を入れ替えれ、見上げる。目が合うととても嬉しそう
■セイン=ディバン > 考えてみれば、この少年がこうして怒ってるのは初めて見たかもしれない。
見下ろされるまま、可愛いなぁ、あー可愛い、なんて。そのキュートっぷりを満喫している。
怒られてる自覚はないらしい。そもそも浮気について悪いと思っていないので。
「お昼ごはんですか~……。でも、そもそもシャルだっていっぱいエッチしてるじゃな~い」
まさかの昼食であった。弁護人の勤務態度は問題になり、掲示板に張り出されることであろう、などと考え、クス、と笑う少女。
そのまま両手を広げ、招きながらも。相手へ小声で指摘しつつ。
膝元に少年の頭が納まれば、あらまぁ、と驚いた顔。
「んふ。膝枕の刑じゃしかたないわね~。
……ねぇシャル。いいもの見せてあげよっか」
膝枕をしてあげて、目が合う。近くで見ても、やっぱり可愛らしい顔だ。
そのまま少女は、微笑んだままそう言い。体内に魔力を練っていく。
次の瞬間、少女の姿は、30過ぎの男へと変じ。また次の瞬間には、泣き出しそうな表情の少女へ。さらに次の瞬間には……。
元の通り。イタズラ好きで、どこか色気を漂わす少女に戻っていた。
「んふ。シャル。無事、ではないけど。
私の体の呪い、解けましたー♪」
思い起こせば。この少年と出会ったのは呪われてからだった。
少女は。改めて。自分の本当の姿や、女としての自分の姿を見せ。
自身の秘密を一つ相手に明らかにしたのだった。
■シャルティア > 普段の少年ならば、1年ぐらい放置でも怒ったりはしないだろう。
忠犬よろしくただ出会うのをまっていただけ。
その少年が怒ったのは、やはり恋人という要素が大きい。ある程度の自覚がある故に、やきもちを焼いたようで
「だまらっしゃいへいらっしゃい!ボクのはスキンシップなのです!」
もうめちゃくちゃな理論である。自分は良くて相手は駄目と決めつけている。でもまあ判決はくだったのだ。後はもう、膝枕をたんのうするだけだ
「いいものー?みるー♪ おお!」
嬉しそうに見上げた瞳がぱちくりする。30すぎの中年顔、少女の顔、それからいつものおねーちゃん、つまり
「おーーー、おめでとー!」とぱちぱち手をたたく。
ふと、考えて、首を傾げながら
「おろ?でもなんで、女の子の格好なの?男の体が本当じゃないの?」
■セイン=ディバン > まぁ、正直に言えば少女もまた、この少年に会いたくなっていたのは事実なので。
ヤキモチ、おおいに結構、なのではあるのだが。
「スキンシップ~? なにそれずるーい」
なんとも自分勝手な理屈ではあるが、この可愛らしい少年が言うとどうしても許してしまいたくなる。不思議な魅力があった。
あと、だまらっしゃいへいらっしゃいは、なんとも。リズムが良くて。
少女はケラケラと笑いながら少年を膝に置き、頭を撫で撫で。
「はい、ありがとー。ふふ、まぁ、男に戻れるようになっただけで。
呪いは解けたっていうよりは、変わった、って感じなんだけど」
それでも男に戻れるようになっただけでも一歩前進、と笑いながら。
相手の疑問に、少女は目を細める。そのままゆっくりと、膝枕している相手の顔に、自身の顔を近づけ。優しく唇を奪うと。
「……男の身体だと、シャルとこういうことできないでしょ?
……あぁでも。私の中の男の私と女の私が今凄く怒ってるわね~」
内面世界での二人の自分の訴えなど無視、である。
男の自分は、「男とそういう関係なんてゴメンだ!」と叫んでいるし。
女の自分は、最近イイ人が出来たらしいから。頭の中で「やめてくださいやめてください」の連呼である。
■シャルティア > 「スキンシップは恋人じゃないからせーふ!」
スキンシップが元々大好きなのでそちらは罪悪感はない様子
問題は、恋人だと言うのに全然出会ってない最近のセインにおこなのである、とはいえ、そのぷんぷんも、柔らかい膝の上ですぐに溶けてなくなっているわけだが
頭を撫でられると、子猫のように目を細める、嗚呼、幸せ、といったような顔しておとなしく撫でられながら
「んぅ、ちゅ♪ えへへ、えへへ~♪ ボクはおねーちゃんならどんな身体でも好きだよ―♪」
と、手を伸ばして神を撫でる。大好きなのは、愛してくれたという事実なのだから、今更容姿や性別が変わっても、そこはかわらないのだ
■セイン=ディバン > 「でも、スキンシップの割には、ずいぶん大胆なこともしてるんでしょ~?」
頭をなでながら、そう指摘する少女。膝枕の中にすっぽり収まる少年天使。可愛らしく、大切な存在。少女は、目を細める相手の様子に、小さく微笑んで。
「んっ……ちゅっ……。ふふ、ありがと。
私もシャルが大好きよ? ……あぁ、そういえば。
グラスシエルが相変わらず探してるから。いい加減会ってあげなさいな」
触れるだけのキスをしながら。少女も愛を囁き。そして、知人の天使の名を出す。
契約上、協力することに成っているので。一応言うことは言っておいたが。当然、それはそれこれはこれ、である。
少女は、髪をなでられながら、少年の首筋や耳に触れていき。
目線だけで、何かを訴えるようにする。頬は紅潮し、瞳は潤み。
おそらくは、どれだけの朴念仁でも、少女の行動の意味は履き違えないだろう。
■シャルティア > 「うん!」
素直に頷く少年。エッチな事は元々大好きである。気持ちよくてぽかぽかして、だから誰とでもそういう行為はする。
要は、我儘な独占欲が出た感じだ。子供っぽくも、いつもいい子の少年にしては珍しい行為ではある
「やー、もっと、ちゅー♪」
と両手を広げておねだり、グラスの名前を出されると
「そういえば会ってないな―、むむむ。でも会ったら天界に連れ帰らされるかも…」
それは困る。もっともっと、セインとここに居たいのだ
見上げると、熱っぽく見つめる少女、嬉しそうな顔でにこー、と笑い
「多分ここならー。だーれもこないよー」
と言ってみる。背に両手を回して、おっぱいに、服越しにキスして
■セイン=ディバン > 「まったく。エロエロ天使なんだから……」
人間で中年でデブでジジイで、となれば。少年のようなスキンシップをしようものなら憲兵辺りにボコボコにされるかもしれないが。
この少年だと……可愛さに負けて、流されてしまう相手も多いのではないだろうか。
なにせ、少女もその一人なので。
「ふふ、はいはい。んっ…ぁ……」
キスをねだられれば、当然応えてしまう。この小動物的魅力に抗える存在はそうそういないだろう。
二度、三度とキスをする間に。少年が迷う様子を見せれば。
「でも、会わなきゃ問題解決しないわよ……? んっ……。
会って、帰りたくない、って伝えたら……? あむっ……」
アドバイスめいたことは言うものの、帰れとは明言しない少女。
ズルい女である。キスは次第に激しさを増し。少女は、唇で少年の唇を軽く食む。
「……ふふ、そうかもね。
……じゃあ、シャル? 立って……服脱いで?」
大胆な告白、そして、服越しとはいえ胸に口付けられれば、少女は嬉しそうに、そして淫靡に笑い。
相手に、そう指示をする。対する少女は座ったまま。右手で作った輪を、口の前に持ってきて、舌を出して、その前で前後に振る。
何と言うことはない。口でしてあげる、というジェスチャーだ。
■シャルティア > 「むー、エロエロおねーちゃんにいわれたくないもん」
ぷぅ、と顔を膨らませる。とはいえ、少年は下心的なアレがないのでエロいといわれても余り気にならない。撫でられたい、ぎゅーってしたいの延長なのだから
「んー、ちゅ、ぁっ、ちゅるっ、えへへ、お姉ちゃん、すきー♪」
迷いとか、悩みは大体キスで収まる。至極単純である
キスをしながらのアドバイスに、首をかしげて
「でも、ぐらたん、がんこ屋さんだからやー、って言ってもちからづくだぜうげへへとか言いそう」
身体が大きく跳ねる。強く、激しくなるキスに身体を震わせつつ、潤んだ瞳を上げて
言われるままに、服を脱ぐ。するり、とかんたんに解けるように脱げた歌姫風のドレスは宙で消える。
もう、少し期待してるのか、はんだちになってる小さなおちんぽを見せて
「むぅ、恥ずかしい…」
やはり、公衆で裸になるのは恥ずかしい様子。まあ人は来ないとは思うので、そこは安心か
■セイン=ディバン > 「……しまった言い返せない」
言い返されれば答えに窮する。実際、少女はエロいこと大好きだし。
ましてやこのフタナリ状態の少女は一番淫乱なので。そこを突かれてしまうと、事実だけに反論が出来ないのだ。
「んっ、ちゅ、ちゅっ……。んふふ、私も好きよ、シャル」
繰り返されるキス。次第に少女の興奮も高ぶってしまう。
見た目幼い少年との行為なのに、明確に性交の前戯であると意識してしまう。
少女のショートパンツの中では、ペニスが徐々に膨れ上がってきており。
女性器もまた、湿り気を帯びてきていた。
「……うん。言いそうね……。でも、ね~。
いつかは向き合わなきゃいけない問題だとも思うし……」
何か上手い解決方法はないかな、と考えてはみるものの。
少女の知識などでは、明確な答えは出てこない。
まぁ、なにはともあれ。まずは目の前のエッチなこと、と。
少女は考え事をやめて思考を切り替える。
衣服を脱げば、少年の可愛らしいペニスは既に膨れ始めており。
少女はそれを見てニコニコと笑うと、少年の前に座り込み、そのペニスの根元を握る。
「ふふ、恥ずかしい、っていう割には。もう元気になりつつあるわよ?
じゃあ、久しぶりにお口マンコでちゅうちゅうしてあげるから……。
シャルの精液、私にたくさん飲ませてね?」
若い男を誑かす淫婦の笑みを浮かべながら、少女はそう言って、握ったペニスをゆっくりと頬張っていく。
根元まで咥えた後、くるくると舌を絡めていき……。
そのまま頬をくぼませ、下品な顔になりながら、頭を前後に降り始める。
吸い付きは強く、音を響かせるようにしながら、少女はフェラを本格的なものにしていく。
■シャルティア > 「ほらー、浮気だ―!ふりんだー!」
むふー、と鼻息荒くそう言う。とはいえ、それなら少年側も浮気はしてるわけで、あまり人のことを言えたものではないが
ちゅ、ちゅぅっとキスを絡ませ合いながら、右手をショートパンツへ当てる。もう、大きくなってきてる少女のふたなりペニスに、嬉しそうな顔しながら
「えへへ、おねーちゃんのも、もうおっきくなってるー♪」
立ち上がり、服を脱ぐと流石に少し寒い
ふるるっと震えるけどペニスの根本を握られると、飛び上がりそうになる は、はっ、と期待するように吐息を荒くして
「お、お姉ちゃん、はやくっ、はやくおくちまんこ、してっ♪」
そう、おねだりしちゃう。ゆっくりと口腔に咥え込まれるペニスにふあ、あ、っと身悶えするような声をあげて
「あひ、ぃぃ、ひゃ、これ、これしゅきっ♪きもちいい、のっ♥
あんっ、お姉ちゃんのおくちまんこ、だいしゅきっ、あ、あああっ!」
■セイン=ディバン > 「浮気でもないし不倫でもありません~。
私は、愛をたくさん持ってて、それを配るのを生きがいにしてるのよ」
それを世の中では浮気と言うのだが。少女はそんなことどこ吹く風、である。
そもそもこんなに気持ちいいことをどんどんしていかないなんて、そっちのほうが愚かしい、とすら考えている。
触れ合う長さを変え、何度も何度もキスをする。
そんななか、膨れ始めていたペニスを触れられてしまえば。
「あんっ♪ ……もう、シャルったら……。
そりゃあ、これからするんだもの。興奮して大きくもなるわよ」
布地越しの少年の手の感触。それにより、さらに肉槍は大きくなるだろうが。
まずは、相手への奉仕が先だ、と。少女は、その行為に集中する。
「慌てないの♪ 私だって、久しぶりなんだから……」
呪いが変質して以来、表にはフタナリの少女はなかなか出て来れなかった。
男性の自分と女性の自分が、出るのを邪魔してくるからだ。まあ、その二人にしてみれば。
淫乱ビッチフタナリな自分、など世間に出したくはないという思いがあるのだろうけれども。
「んっ、ふっ、んむっ……。
出したくなったら、いつでも出していいからね……?」
最初から激しく、少年のペニスを吸い上げる少女。ここが屋外だというのも気にせず。
ぶぽっ、じゅっ、ちゅぽっ、と。大きな音を立てて、少年のペニスを味わっていく。
次第に少女の目も細まっていき。少女は、開いた左手で自分の胸を揉み始めていく。
■シャルティア > 「むぅぅぅー!こーゆーときは「シャルがいちばんだよ!」っていうの!めっ!」
子供なりに独占欲というか焼き餅らしい。身勝手な言い分だが、大好きだからこその焼き餅である。どこかで、自分を優先して欲しいというきもちはあるのだ。
お口での奉仕に熱がこもると、瞳が蕩け始める。
髪に手を添えて、軽く握る。
れろ、ぉっと舌がはうだけでゾクゾクしながら、腰を浮かせちゃって
「ん、うん。お姉ちゃんのおくち、ひさしぶりで――あん、や、ひ
あ、ああっ、いく、すぐにイっちゃ…あああんっ♥あ、ああっ♥」
イキそうになるのを我慢する。ちょっとでも快感を長く味わおうとして、でも、すぐに我慢は限界になって、精液を吹き出す
びゅく、びゅるるっと、成人より多い量の精液が少女の口腔に吹き出して
■セイン=ディバン > 「あぁ、ごめんごめん。ふふ、当然。
シャルが一番よ? だから機嫌直して?」
相手の怒りに、少女は苦笑で持って答え、そう囁く。本当にズルい女、そして言葉である。
少女は、相手が一番『何』であるかを明言していない。うそは言っていないが、ウソをいっていないだけなのだ。
座り込みながら少年のペニスへとむしゃぶりつく。
口内で硬くなったその幹を、べろべろと舌で舐め、ちゅうちゅうと強く吸う。
髪に触れられれば、上目遣いに相手を見て。目線だけで。
いつでも出していいよ、と告げ。少女は更に奉仕を強くする。
「んっ、ちゅ、じゅぢゅっ……。
ひ~よ? だひて……」
更に、吸い付きながら、根元を指で作ったリングでごしごし、と扱き始める。
そのまま、受け入れる準備を整えながら、ぢゅうううううっ! と激しく吸えば。
同時に、少年が達し、少女はその溢れた精を飲み干していく。
何度も少女の喉が上下に動き。ごくり。ごきゅっ、ごっくん。音を立てて注がれた精を胃袋に落としていく。
相手の腰を強く抱きしめ、根元までをくわえ込み。尿道にすら、一滴も残すまいと。
まるでお腹のすいた子供のように、相手の精液を搾りつくそうとする。
■シャルティア > 「ほんと!?」
キラッキラに目が輝く。恋する少年はチョロいのだたった一言で和解成立である。すでにご機嫌モード。
「ボクもね、、セインおねーちゃんが一番好き!大好き!」
と、目線が合う。いやらしく、恍惚にしゃぶる少女。自分のペニスを夢中で奉仕する姿にゾクゾクとしながら、射精しちゃって
「あひ、ぃん、あ、あああっ♥しゅご、でてるぅ、おねーちゃんにざぁめん、いっぱい出しちゃってるよぉひゃ、ああ、吸っちゃだめ、あひ、ぃぃ♥んく、ゴクゴクされるの、すきなの、おねえちゃん、飲んでっ、ぼくのざぁめん、ゴクゴクしてぇ」
髪を掴みながら、腰を振る。最後の一滴まで、全て射精しつくして
■セイン=ディバン > 「えぇ、本当よ? だから、ね?」
相手の機嫌を取る様にそう言う少女。騙しているのに対して罪悪感がないでもないが。
こういった会話こそ、浮気性でありながら、今まで女絡みで命を落としていない秘訣、コツのようなものなのだろう。
「ふふ、嬉しいわ。じゃあ、その気持ちにしっかり応えないとね」
どこまでも真っ直ぐに気持ちを伝えてくる相手。少女は笑いながら、相手の髪を撫で。
激しく、いやらしくなっていく行為。少年が耐え切れず、青い精を溢れさせれば、少女はうっとりと目を細めていき。
「んっ、んううっ、くっ……。んむぅ!? っ、んぶっ……!」
大量の精を飲み干していれば、髪を掴まれ、腰を振られて喉奥までを犯される。
突然のことに少女は苦悶の表情を浮かべるが、それでもなお、懸命に注がれる白濁を飲んでいく。
ひとしきりの射精を終え、少年の肉茎から精が出なくなったのを確認すると。
少女は、ペニスをちゅるっ、と一舐めして、口からペニスを介抱する。
「けほ、けほっ……こら、シャル! 腰を振るときは、ちゃんと言ってからにしなさいよね!
アタシだからいいけど。他の人だったら、飲みきれなくて窒息しちゃうかもしれないでしょ!」
かろうじて精を飲み干した後、少年に少し怒ったような様子で注意する少女。
この少年の放つ精は、見た目とは裏腹にかなりの量だ。慣れぬ女性ならば、惨事になるかもしれない。
■シャルティア > 悶えるように痙攣を繰り返す。
気持ちいい、射精の絶頂感と、口腔のぬるぬるさが混じって、どろどろにおちんちんをとろされるような気分になる。夢中で腰をゆさぶり、もっと、もっとと快感をねだる。
美味しそうに嚥下する少女の表情を見つめながら、それにも興奮しちゃって
「せーえき、ゴクゴクされるの好き、ぃ♪全部っ、全部飲んで…っく、あ、ああっ♪」
精液を出し尽くして、少し落ち着いたとこに、ちょっと叱られる。
むぅ?とくびをかしげるけど。素直に、「あい♪」と答えるあたりわかってるのかわかってないのか不安なところ。
好き好き、と裸のままセインのからだに飛びつく。押さえ込むように上にのっかり、何度も首に、頬に、キスを落として
■セイン=ディバン > 少女が男であった時は芽生えなかった感情だが。
フタナリの時は、自分のテクニックで男性が達するのを見るのが楽しい、という感情が最近芽生えてきていた。
自分の手中で、男性が弱みを晒す。そんな姿に、興奮を覚えるように。
「んっ……っ……んくっ……」
相手の要求どおり、ほんの僅かにも残さず、少女は精液を全て飲み終える。
そうして相手に注意をするのだが。どうにも、楽しそうに答えるその様子は、理解しているのかいないのか。
少女はため息を吐きながらもまあいいか、と考えて。
同時に、抱きつかれ、その勢いで押し倒される形になる。
「ちょ、シャァルッ! もう、そんなにアタシが恋しかったの?
……んっ……あぁ……!」
その勢いに、また注意をしようとするのだが。可愛らしい様子に怒りもすぐに消え。
首や頬にキスをされれば、少女はすぐに甘い声を漏らし、身体をもぞもぞと所在無げにもだえさせ始める。
■シャルティア > ふわり、と飛びつく格好で、押し倒す。
背の翼はパタパタと子犬のようにゆれていて、ちぎれんばかり。
裸の格好のまま、セインに抱きつき、上から何度も、何度もキスをする。
首筋から肩、服の上から胸をちゅぅぅぅっと吸い上げたりしたながら
「えへへ、おねーちゃん大好きだもん、恋しい恋しい!
んー、ちゅ、じゅる、あむ…ちゅ、ちゅ、ちゅっ♪」
心底嬉しそうなキスの雨。服をまくり、おへそにもキスを落としつつ、下を脱がせようとしながら
「んー、おねえちゃんのおちんぽ、今日はどする?ぼくのおくちまんこで出す?それとも――おしり?」
■セイン=ディバン > 少年の体重は、実に軽い。それこそ女の子のようだ。
視界の端ではためく翼は、とても元気良く。よほど嬉しいのかな、と思わせる。
圧し掛かられたまま、何度も何度もキスをされてしまえば。
少女もまた、とろん、と目を蕩けさせ。
「んあああっ……。も、だめぇ……。
おっぱい、感じちゃうから……ぁぁぁ……♪」
少年の熱烈なキスに、少女は悶え。身体もまた反応していく。
肉槍は限界まで身を硬くし。クレパスは、下着を濡らすほどに蜜を滴らせていた。
少しずつ、服を脱がされながら。少女は尋ねられ。
「……ん……。口、がいいかな……。
シャルに、ぺろぺろ、してもらいたいの……」
そう言いながら笑う少女は、熟達の娼婦の様でもあり。
相手の髪を撫でながら、少女はそうおねだりをする。
■シャルティア > とろんとする少女の瞳に、嬉しそうに表情を緩ませ、もっと、もっとというようにキスをする。服をまくりあげると、おへそから上に上がって、直に胸にキス。先端をちろりと舐めてからじゅるぅっと吸い上げる
今度は、ショートパンツに手を添えながら、少年はにぃ、と笑って
「わかった!ボク頑張る! ぼくのおくちまんこで、いっぱいきもちよくなってね♪」
と無邪気な笑顔で、ショートパンツを下ろす。
変わらぬ巨根にちょっとびくりとして。でも、お口を大きく開けて、咥える。全部飲み込むことはできないけど、よだれをいっぱいまぶして、先端をじゅるじゅるとすするように舐めて、頭を揺らしながら色んな角度にしつつ、咥えこんで。どのやり方が良いか、上目遣いに少女をみる。
うっとりとした、淫蕩な表情で、おしゃぶりしながら、様子をうかがって
■セイン=ディバン > すっかり感じてしまっている自分を、客観的に、ずいぶん敏感で素直な身体だな、と。少女はそう考える。
だが、さらにキスをされてしまえば、反応はもっと強くなる。
胸を舐められ、先端を吸われれば、乳首はすぐに硬く尖ってしまうし。
下腹部には熱が生じ、男性器からは先走りが溢れてしまっている。
「ん……おねがいね、シャル……♪」
元気一杯に返事する相手の耳を軽く触れながら。奉仕を受ける。
ショートパンツを降ろされれば、相変わらずなバケモノペニスが現われる。だが、少年は、それを咥え、奉仕を始めてくれる。
「んあああああぁぁ……♪ いい、わぁ……♪」
先端をすすられ、暖かな感触がじんわりと広がってくる。
天使の少年に、口腔奉仕を強要させているという事実が、少女の身体にぞくぞくとした快楽を与えてくる。
そのまま、上目遣いで見られると。
「んぅぅっ……シャル、きもち、いいから……。
もっと、強くして大丈夫……♪」
小さな口を懸命に使った奉仕する少年。その上目遣いに、少女の胸がきゅんきゅんと締め付けられる。
そのまま、もっと強く、とねだる少女だったが。久しぶりの行為だからだろう。
ペニスはすでに震え始めており、すぐにでも射精してしまいそうな様子だ。
■シャルティア > 気持ちよくなって欲しい――喜んで欲しい
それが、少年の望み、幸せ
だから熱心に奉仕をする。先端をすすり、こくん、と先走りを飲み干す
顔を上げて、美味しそうに味わってから、また、ぱくん、と頬張って
「ん、ぅ、じゅる、くちゅ――れるれるっ♪ほえれ、いい?」
もごもごと、咥えたまま問いかける言葉はあまり言葉になってない。
でも、腰が震えてるのを見ると、嬉しそうにパタパタと翼を揺らし、目を細める。好き、大好き。お姉ちゃんも、お姉ちゃんのおちんぽも好き。
そんな顔で、夢中で吸いたて、しゃぶる。何時でも精液が出て良いように、大きくお口をあげて、あーん、と、唾液でいっぱいの口腔を見せつけながら、くわえ込む
自分のお口で気持ちよくなってくれてるのが嬉しい――だから、もっと、もっとシてあげたくなる。裏筋を舌先で擦り、唇で亀頭を刺激しながら、上目遣いに見つめる、精液をねだる
■セイン=ディバン > 少女自身がそうであるように。相手もまた、奉仕で相手を悦ばせることに喜びを見出せるようで。
恋愛感情だけでは説明できないであろう、口での奉仕。先走りを飲まれ、ペニスを頬張られれば、すぐに快感が襲ってくる。
「あ、ひっ……んくうぅっ♪ そう、そうよ……。
あぁぁ、きもち、いいっ……♪」
しゃぶられ、吸われれば、久しぶりの射精感が股間を駆け上がっていく。
ビクビクとペニスは震え。漏れてしまいそうになるが、それを必死で耐えて。
「んあっ♪ ああぁっ、もう、出ちゃう……♪
シャル、出すからね♪ 全部、全部飲んで♪ ねっ♪」
裏筋を這う舌の暖かさ。亀頭を唇で締め付けられれば、限界であった。
少女は、相手の頭を両手で押さえそう言うと、溜め込んだ欲望の汁を、少年の口内へと勢い良く吐き出す。
どろりとした白い汚液が、凄まじい量注がれ。暴れるペニスから溢れるそれは、勢いもかなりのものだが。
少女は、少年が逃げないように、がっしりと頭を押さえつける。
相手が苦しくなる、など考えていない。射精の快感に身をゆだね、アヘ顔を晒している。
「おっ♪ おほっ♪ シャルの口マンコに、中出しっ♪
天使口マンコっ♪ どぴゅどぴゅっ♪ きもちいいっ♪」
■シャルティア > 「あは、ぁ♪ もっと、もっと気持ちよくなってね
ぼくのおくちまんこで、びゅーびゅー気持ちよくいってね♪」
口をすぼめて、吸い上げる。震える先端に、かぷ、と歯を当てる。あてるだけの刺激で十分、
頭が、突然がっしりと掴まれる。ん、ぐ、ひうっと息苦しそうな声。
それでも、先端に舌を這わす行為は辞めない。
半強制的な口腔行為をしながら、じゅ、じゅるっとお口で吸い立てて、搾り取ろうとする
「あは、らして、らして、びゅーびゅー精液…」
んぐ、っと喉が詰まる。勢いのいい精液は喉に張り付く。べっとりとした糊のような精液を流し込まれては飲み干して。うっとりとした顔で、口マンコは少女の精液を吸い上げる。
じゅるっ、じゅぅぅっと最後の一滴まで、吸い上げちゃって
「気持ちいい?ふたなり射精、いい?」
と聞くような顔で、ごっくん、と最後の一滴まで味わう
■セイン=ディバン > 「あはぁ、ん、くふっ……♪ 気持ち、いいわ、シャル……♪
あぁ、本当に、出ちゃいそう……♪」
射精を促す相手の言葉、そして、きゅうきゅうと締め付けられながらの吸い上げに、一気に射精感は増していく。
既に限界が近かったペニス。その先に、歯を軽く当てられてしまえば。
あっさりと、塞き止めていた精液が触れだしてしまい。
「んひっ♪ 口内射精っ♪ サイコー♪
ショタ天使イマラ♪ クセになっちゃうっ♪」
おねだりされればされるほど、溢れる精液の勢いと量は増していく。
たっぷり1分間。少年の口を犯し、びゅるびゅると精を注いだ後、少女はようやっと呼吸を落ち着け。
「……あぁ、はああぁぁあ……。
う、~ん……! やっぱり、エッチはいいわねぇ……」
一つ伸びをしながらそう言い、改めて相手の方を見る。ごくり、と飲み干す仕草に、少女は微笑み、相手の頬に触れ。
「うん。気持ちよかったわよ、シャル。
ありがとね♪」
頬を撫でながら、笑い、そうお礼を言う。そのまま少女は自分の身体を確認し。
色々と、準備が出来ていることを把握すると。
「じゃあ、シャル……どうしたい? 私のマンコに入れたい? それともアナル?
または~……私がシャルのお尻を犯してもいいけど……?」
笑うその顔は、サキュバスもかくや、といわんばかりの表情で。
■シャルティア > 「んぅ、けふっ、ごく、ごきゅ、ん♪
あは、お姉ちゃんのざぁめん、美味し――♥」
ちゅぽっ、と引き抜くと、指で口の端に着いた精液をなめとる。
どうかな、気持ちよくなってくれたかな、といったように顔を上げる
満足そうな顔見て、とりあえず一安心。お礼を言われると顔に手を当てて大喜び、である
本番、になると、流石に寒くなってきた此処よりも、部屋のほうがいいかなと思いながら、
「んじゃ、セインおねーちゃんのお屋敷でしたい!」
と、虚空に消えたドレスを着直す。ぐいぐいと引っ張るように、セイン邸の方へと向かっていって
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」にクウさんが現れました。
■クウ > 平民地区の一角にある酒場の一つ、賑わいを見せる店内でベテランのウェイトレスに混じり給仕をする新人の姿。
不慣れな動きで注文を受ければそれを運び、時折に客にぶつかったりしては謝り、セクハラを受ければトレイで問答無用でぶん殴って叱られたりとして。
そんなこんなで業務を行いながらもパタパタと店内を歩き回り。
一つのテーブルに注文を届け終えれば次はどこかなと店内に視線を巡らせて。
■クウ > そうしてしばらく給仕をしてから仕事を終えて出かけていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」からクウさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 小さな酒場」にエウロペさんが現れました。
■エウロペ > 平民地区の一角。
大小さまざまな店が入り乱れるなか、入り組んだ場所に作られたこのバーは近所でも知る人の少ない隠れた小さな酒場。
店主の女将は異国や地方にしかない珍しい酒をどこからともなく仕入れてくる謎の人物で、話し上手であり聞き上手。
昔なじみのこの店に訪れてしまえばすっかり時間を忘れて女将と二人話し込んでしまっていて、当然呑んだお酒の量もそれなりになる。
「ん~…わかってる、少し休んだら今日は帰ることにするわ。女将さん話が面白いからいつの間にかこんなに呑んじゃったもの…商売上手ね」
そこそこ酔いも回り赤らめた顔をしているエウロペ。もう少しこの楽しい時間を過ごしたかったところだけど、女将から呑みすぎと今更言われてしまい、あと少ししたら帰宅しようかと。
ご案内:「王都マグメール 小さな酒場」にシルヴィアさんが現れました。
■シルヴィア > 今日はマグメールの方に用事があってその用事も済ませたところで今日は泊まっていこうとその前に酒場に立ち寄る。
「こんばんは、まだやってる?」
そこにいた一人の客に目が奪われる。
バフートで肉体改造を受けた奴隷でももめったに見かけないほどの豊満な体系の女性。
思わず見とれてしまった。
「…はっ、いけないいけない、おかみさん、とりあえず食べ物と飲み物をを適当に」
座って食事の注文をした、だがまだ気になったのかその女性へ視線を時折向けて
■エウロペ > お酒ではなく水をちびちびと飲みながら女将とまたつまらなく面白い話をしていると、こんな時間にやってくる一人の客。
酒場に出入りするにはまだ若そうな女の子、きっと実際の歳はもっと上なのだろう、自分と同じように。
ふとその客が自分のことが気になっているような気がして、彼女がちらちらこちらを見てくるのに対し、エウロペはじっとシルヴィアを眺めている。
「ふふっ…こんばんはぁ…」
表情は明らかにいい感じに酔っている様子。赤らめた頬がそれは妙に妖艶な雰囲気を醸し出しているかもしれない。
エウロペは小さく笑みを浮かべながらシルヴィアに挨拶をして、水の入ったグラスを傾ける。
僅かな動作だけでもエウロペの胸の大きな膨らみははっきりと揺れ動いている。
■シルヴィア > 「こ、こんばんは」
見られていることに気付かれたのだろう、声をかけられて挨拶を返す。
「お、お姉さんもお仕事帰りですか?ボクもお仕事終わって今日はこちらに泊まろうと思ってて、その前に腹ごしらえって言うか…」
揺れ動く胸に視線を合わせて。
「あ、ボクはシルヴェアって言います、普段はバフートで娼婦をしてて…お姉さんのお名前聞かせてもらってもいいですか?」
■エウロペ > 「ん~、私は仕事じゃなくて旧友に会いに来たって感じかしら…ねぇ?」
女将に向かって笑顔を向ける。この二人は昔なじみ同士らしい。女将は女将でエウロペの同意を軽くあしらいシルヴィアの注文したものを用意している。
エウロペが笑えば、やっぱり胸はぷるぷる動くもの。
「よろしくねシルヴィアちゃん、私はエウロペ…まぁ…根無し草って感じでふらふらしてる人よ。
私はそろそろ帰るつもりだから、ゆっくりのんびりしていきなさいな」
彼女が名を名乗ればエウロペも自然に答える。人と壁を作らない彼女は娼婦と聞いても、彼女を変な目で見たり諭したりなどしない。
ついで狙い済ましたかのように、お酒を飲んで少し汗ばんだ襟を伸ばすと見える大きな谷間。
あと少ししたら帰ってしまうらしい。