2017/11/11 のログ
キルシュナ > 「―――――ん?」

にっこり。
年齢に関する疑問を呈した執事を見上げる顔は、一部の隙も無い、美少女の微笑みなれど、不思議と見る物の背筋を凍らせる何かを伴っていた。
幸いにして執事は無為な詮索にて命を落とす愚か者ではなかった様で、黒猫の鋭い刃じみた気配もすぐに霧散したのだった。

「―――はぁうっ、ちょ、なにそれヤバい……美少女にじっくり見られながらのオナニーとか……あんた、もしかして天才……っ!?」

その光景を妄想したのか、グラマラスな褐色ボディをブルルッと震わせる猫は、驚愕に彩られた金眼を執事に向ける。

「―――あ、ちゃうねん。ちゃうねんで? 確かに、あんたとウチの二人掛かりで、美少女の身体をどろっどろに嬲りつくす言うんはちょっと……いや、かなり心ときめくもんがあるけども、二人っきりで、宿屋でにゅるにゅるっちゅうんもオッケーやでっ。ちゅうか、こないなトコで尺使ぅとったら、肝心なトコで次号に続くとかなってまうし、今日のトコはお手軽に、インスタントなノーマルセックスしとこ♪」

恐らくは西国のネタなのだろう、よく分からない言葉で彼の提案を受け入れ、はよっはよっと宿へと急かす。
宿へと付いたなら、無駄に長い睫毛を伏せた淑女の態にて執事の支払いを待ち、払いが終われば半ば駆け足で部屋へと向かう。

バルジリス > (ぞくりと背筋の凍るような笑みには、かすかに冷や汗をかくも、すぐに霧散してほっとして…)
はっはっは。天才か…っていうか、あんま嬉しくねぇ天才だな。
(天才と言われてうれしくなるも、よくよく考えてみれば微妙な天才だなと思って)
んぁ?なんだそりゃ、次号って何だよ次号って。
(そう苦笑しながらも、確かに、一発やるのに時間かけていたら風呂場での女漁りに時間が割けないなと、宿代を支払った後、急ぎ足で部屋に向かった相手を追って)
さーて、ノーマルなセックスっつったって、あんたの場合ドロッドロなのになりそうだな。
(そういいながらも、そのしなやかな体に手を回して、クチュリとキスを)
まあいいや。お互い、ドロッドロになった後、風呂場で女漁りしようぜぇ…?
(そう言って、ベッドに相手を押し倒して…そのエロ装備を脱がそうと…)

キルシュナ > 残念ながら、風呂場での女漁りは次の機会になるだろうと既に諦めている。
人生とは意外に短い物なのだと、永遠の18歳は妙に老成した人生観を持っていた。

「んふふっ、そこんトコはまぁ、覚悟しといてもらわんと困るけどな。」

抱き寄せる動きに逆らわず、頭部を傾け口付けを受け入れる。
舌と舌が一瞬だけ絡む、淡く淫らな交差を終えて

「――――あん♪」

わざとらしい艶声を伴い寝台に倒れ込む。
元々、鎧というのは着脱に手間のかかる物である。
キルシュナの身に付けるそれは邪神教団生え抜きのエリート暗殺者に与えられた特殊装備に、冒険者として報酬をつぎ込んでアップグレードを施してきた特殊な代物。
そんなわけで、処女の様に身を任せて脱衣の悦びを男に与える事はせず、キルシュナは自ら進んでそれらを外す。

まずはバチンバチンと無骨な金具を外して脚甲と籠手を脱ぎ捨てる。
次いで肩当てとセットになった黒透の薄マント、褐色肌に卑猥に食い込むベルトポーチに、奇妙に捻れた双剣を外してローボードの上にガチャリと置く。
更に、背に回した手指がヂィィィイ…というくぐもった音を響かせて、浮かせた豊尻の谷間から股下を経由し、臍から胸元、首筋へと引き上げられたなら、きゅっと縮んで左右に割れたエロ装束から、たわわに実った褐色の裸体が姿を見せる。
黒猫が後に語った所によれば、『じっぱぁ』なるカラクリにて簡素な着脱が可能となったそれは、やり方しだいで鎧を付けたままの排泄すら行う事の出来る最新装備らしい。
伸縮性に富んだ薄い黒皮に黒銀の装甲板を貼り付けた、鎧とは到底思えぬ装備の残滓を重ねた籠手の上に乗せて準備万端。

一糸纏わぬ生まれたままの姿をしどけなくさらけ出し

「かむ、かむ♪」

異国の言葉と共に笑みを浮かばせ、上向けた手の平の中、一つだけ伸ばした人差し指をくい、くいっと誘うように蠢かせた。

バルジリス > へぇ、こりゃこりゃぁ…
(男は特殊な装備の脱がし方など知らなかったので、相手が自分で脱いでくれて助かったとほっと…)
着てた時もエロかったが…こりゃ想像以上だな。
(そう言えば、こちらも上半身の執事服を脱いで…しなやかながらも、鍛えられた上半身が…そして、「かむ、かむ」と言われれば、にやりと強く笑んで)
いいぜぇ…風呂場に行けなくなるくらいに、激しくヤッてやるよ。
(そう言って、相手に覆いかぶさって、唇に先ほどよりももっと深いキス。ぐちゅ、グチュチュと激しい音を立て、相手の口内を、舌を犯して…
そして、手は豊満なバストに指を沈めて…もにゅ、もにゅ…形の良い胸肉の形を卑猥に変えて)
あー、薬がありゃ母乳体脂質とかにしてぇくらいいい胸してやがるぜ。
(そう言えば、牛の乳を搾る様な愛撫に変わり…乳首をコリコリと捏ね、そして口内へと…ジュ…ジュゥゥゥゥ…と言う音を立て、乳首から乳を吸わんがばかリに吸い上げて…)
んー、硬さも味も申し分ねぇな…男を誘う胸だぜ…
(そう言いながら、乳首を強くつまみ、ぐにゅりと引っ張ったりして…)

キルシュナ > 濡らしたタオルで身体を拭い、寒さに耐えて川に浸した短髪を洗い清める。
キルシュナも女である以上、そうした努力で最低限の清潔感は保っているが、長旅直後の風呂にも入らぬままの睦事。
若い娘に特有の柑橘じみた体臭は凝縮された雌フェロモンの淫猥な香りを伴い、執事の鼻腔を擽るはず。
初な少年であれば、その匂いだけで射精に至るだろういやらしいフレグランス。

「んふふっ、腰が抜けちゃうくらいに、むちゃくちゃにしたってや? ―――ん……んちゅ、ぁ、んぅ……ちぅう…っ。」

匂いの色濃い脇下を無防備に晒した褐色の細腕が彼の頭部に絡みつき、金眼閉ざして口付けに浸る。
互いの唾液の味を、舌に塗り広げる様な濃密なディープキスが、鼻から漏れる吐息を荒げていく。

弾力たっぷりに張りつめた褐色乳の先端が、口吸いの刺激にぷくりと膨らみ尖り始める。
男の指をふんわりと包み込む柔らかさの奥、強く押し返す若々しくも鍛えられた弾力性。
尖った乳首のコリコリとした触感が、乳揉みの手淫に新たな彩りを添える。

「ん、ふ……バルジィって、そゆんが好みなん? せやったら、ウチのおっぱい、味わってみる?」

心地よい愉悦に細めた金瞳が豊乳の先端に吸い付く彼の顔を誂うように見つめて薄笑み、歌うような抑揚でぷっくらと色っぽい唇を動かして、淫術を発動させる。
薄紫の淫紋がキルシュナの胸元、豊乳の合間に浮かび上がり、褐色肌に染み込む様に沈んで消える。
そしてその直後

「――――んっ、ふぅぅうう……あっ、あぁあぁあ……ッ!」

ビクンッと胸郭を跳ね上げた娘の乳房が、ばゆんっとサイズ二つは膨れ上がった。
先刻までの弾力を芯の部分に残したまま、しかし、ボリュームアップした乳肉は流石に重さに負けて卑猥に歪む。
そして乳房と共にぷっくらと膨れた乳輪、尖りきったその先端を男の指が摘んだ瞬間、びゅるるっと射精じみて吹き上がる白濁汁。
精液程の粘度は無いが、通常の母乳に比べてぬるりとしたとろみを含む、濃厚な母乳が放物線を描いた後に、生暖かく彼の手指を濡らす。

バルジリス > (相手から感じるすさまじく艶めかしい香り。それにうっとりと目を細めて…)
……んおぉ!
(いきなり噴き出た、濃厚な母乳には驚いて声を上げる…)
おいおい、なんでもありだな…
(そう言いながら、指を濡らした母乳を舐めとり、そして乳首に吸いつき、
乳から直接飲みながら…母乳をまとった指は相手の淫唇へと…)
ん、あんたの香りはエロくて濃厚だが…此処は一段と…
(そう言い、淫唇を撫で上げ…ジュブリ!と指を二本、膣へと侵入させ、激しく動かし、
ベッドの敷布までも飛沫で濡らすかのように攻めて…)
ほら、あんたの母乳と、愛液の混じった液だ…
(そう言えば、濃厚な母乳と愛液が混じった液を舐めれば…)
おいおい、厭らしすぎるだろこの味…
(そう言って、そして、相手の膣へと口付け、ジュルジュブと音を立て、愛液を啜ろうと…そして指は、陰核をコリコリと捏ね、嬲って…)
おっしゃ、じゃあ、一発ぶち込んでやろうかな。
(そして、ズボンを下ろせば、人間にしてはやけに長いペニスが伸びていて…それを膣口にあてがって…)

キルシュナ > 「んふふっ、えーやろ、ウチの特製ミルク。とっても甘ぁて美味しいゆうて、結構評判なんやで? 一時期は、ミルクサーバーとして延々乳搾りされとったくらいや。」

豊乳の丘陵をぬるぬると滑り落ちる白濁と褐色肌のコントラストもいやらしく、キルシュナは半裸の執事に誘うような笑みを投げかける。
細めた金眼が「えぇんやで、ウチのおっぱい、赤ちゃんみたいにちゅーミルク啜っても。」と言外に語る。
無論、淫乱猫の淫術は単に母乳を出すだけの水芸ではない。
乳内にて一本に纏められた乳腺を溢れるミルクが駆け巡る際には、キルシュナの身体にも強い肉悦が生じるのだ。
まさに爆乳にて行う射精じみた行為と言えた。

続いて彼の指が下肢へと降りたなら、既にとろとろの蜜を溢れさせていた肉穴は、生温かな泥濘の如く彼の指先を受け入れる。
男の逞しい二本指が奏でる荒々しい抽送に、なんの硬さもなく絡みつき、吸い付く肉壁。
無数の襞が連なるそれは、ぷりぷりとした触感もいやらしい名器である。

「んぁっ、はっ、あぁっ、んゃ、ふぅううっ、おまん、こぉ、あっ、あぁあっ♪」

その淫らな性質を示すように滾々と湧き出る愛液が、泡立ちながら彼の手に卑猥な香りを塗布していく。
そんな蜜まみれの手が、乳肉を濡らす白濁と絡み付けば、とろとろミルクの柔らかさと自家製ヨーグルトにも似た酸っぱさが混ざりあい、よく熟れた南国の果汁の如き甘味となって彼の舌を愉しませる。

「―――ふあぁっ、あっ、ん、きゅぅうう……ッ、あっ、あぁああ……っ。」

続いて降りた彼の頭部が、薄く汗浮く太腿の合間に埋まって蜜の源泉を啜ったなら、猫娘は突っ張った両手指を彼の髪に埋め、腰を浮かせて下腹を戦慄かせる。
秘所や乳首の色合いこそ初々しさを残していても、淫らな身体の感度の良さは、数多の手により開発されきっている事を知らしめるだろう。

執事の肉槍の長柄を目にしても、蕩けた瞳に怯えはなく、むしろ興奮も露わな吐息で豊乳を上下させるばかり。
あてがわれた先端に、膣口がちゅっ、ちぅぅっと甘く吸い付く。

バルジリス > おら、いれっぞ……!
(そう宣言すれば、膣へ侵入する長槍。ズブ、ジュブブと膣を割って入っていく)
ん、っぐ…こりゃぁ…名器だねぇ…!
(そう言って、子宮口まで突きあげて、根元までその長槍を沈めれば…)
ふふ、じゃあ、本格的に、交尾しようぜ…!
(腰を掴み、まずは正常位で腰と腰を打ち付け、激しくその膣をえぐって…)
ん…っく…はぁ…じゃあ、犬みてぇに四つん這いになれや。
(そう言えば、後方から、動物の交尾のように突きいれるように体位を変えて…
そしてしばらく蛇とミレーが交尾を行えば…蛇に限界がきて…)
っく…ふ…行くぜ、子宮で、受け止めな…!
(そう言えば、子宮へと注がれる子種。子宮を満たし、膣からあふれるほどの大量の射精…)
っふ…あー、出した出した…
(そう一息つけば…)
どーする?まだ収まんねぇ。もっとやろうぜぇ?それとも、
このまま混浴風呂言って、混浴風呂に入ってる奴ら巻き込んで、乱交でもすっか?
(そうへらへらと笑って…実際に乱交へ発展したのか、それとも、蛇とミレーの気が住むまで、交尾が続いたのか…それは、神のみぞ知るのであった……)

キルシュナ > 「―――ふわぁぁああ……っ、長ちんぽぉ、いい、よぉ……っ♪」

長竿が埋め込まれ、つい先程出会ったばかりの男女が一つに溶け合う。
どろっどろの愛液に満たされた膣は柔らかく、それでいて無数の肉襞が一寸の隙間もなくぴっちりと吸い付く胎内は、まさにペニスが溶けてしまった様な錯覚を彼に与えるかもしれない。
女としては長身の猫娘は、当然、同年代の娘に比べて膣道も深い。
それでも、彼の長柄を全て受け入れられる程ではない。
にも関わらず、彼の腰が娘の恥丘に密着したのは、熟れた肉冠がにゅちゅぷんっと柔らかく入り口を開き、神聖なる子袋にまで侵入者を受け入れたがため。

「あっは……バルジィのおちんぽ、すっごいトコまで入ってもうた。」

撫でる下腹部。
薄く浮き上がる陰影には腹筋とは異なる不自然な膨らみ。
胎奥へと受け入れた彼の肉棒が、卑猥な凹凸を生み出しているのだ。
正常位での律動が、下腹を抑える手の平に、我が物顔で出入りを繰り返す長ペニスの動きをはっきり伝える。
胎内を抉る圧迫感に一頻り甘声を響かせた後、獣の姿勢を命ぜられれば、褐色肌の猫娘は肉奴隷の如き従順さと、それに反して誂うような笑みを浮かべて貫かれたままの体躯を転がす。

雄の生殖器をぐっぽりと咥え込んだ膣孔も、その上で淫らな縦割れを見せる窄まりも、ひょいっと持ち上げた尻尾の下にさらけ出す。
肩幅に開いた太腿を白く泡立つ粘液がねっとりと垂れ落ちていく。
そうして再び激しい交尾運動が再開されれば

「あはぁ、んッ、んんっ、ふあっ、あっ、おまんこ、しゅごっ、あんんぅっ、奥の、奥、までっ、あっ、むちゃくちゃに犯されちゃって、ひぃんっ、んっ、きゃうっ、きゃふぅぅうぅうッ!」

寝台に押し付けた豊乳を浅ましく自分で絞り、搾乳オナニーの射乳快楽も貪る淫乱猫。
同時に迸る潮が、ジョバッとシーツに打ち付けられて、おもらしでもしたかの様な濡れた模様を沁み付ける。

「きゃぅんっ、きゃふぅうんんぅっ! らしてっ、らしてぇっ、種付け、たねつけ、してぇっ、あっ、あぅんっ、ぅあぁっ、あぅっ、あぅうっ、んにぁあぁああぁあああ―――ッッ!!」

多量の精液が子宮壁に浴びせられ、重く、熱く、胎内奥に広がっていく。
頭が真っ白になるほどの絶頂快楽と、雌の多幸感に野性的な美貌を蕩けさせ、突き上げた尻肉をビクッ、ビクッと痙攣させる。
そんな爛れた余韻が収まる頃に投げかけられた問いかけに、膣から溢れる精液を指で掬って舐めとっていた淫乱猫は

「んっふ、バルジィってばけっこぉ若いし、二回戦、三回戦もヤッてまお♪ あんたがダウンした後、まだウチが物足りなければ、そんときはお風呂連れてってな?」

淫蜜にて濡れた寝台に再びころんと転がって、白濁溢れる膣孔を己の指でぱっくり開いてウェルカムポーズ。
隣近所の迷惑など顧みない猫娘の甘いイキ声と、激しくきしむベッドのスプリング音は、その日、遅くまで続く事になるのだった―――。

ご案内:「王都マグメール 平民地区の大通り」からバルジリスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区の大通り」からキルシュナさんが去りました。