2017/10/07 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にピングさんが現れました。
■ピング > 本日は生憎の雨模様。
日中にも拘わらず、厚い雲に覆われた外は薄暗く、しとしとざぁざぁと水の立てる音が密やかに店内へと響く。
元より繁盛しているとは言い難い店であれば、今日の様な天気の日は余計に客足も遠のくもので。
今日の客入り、現時点で0人である。
さりとてそれを気にするでもなく、変わらずマイペースにお気に入りの玩具の手入れをするのがこの店主。
そそりたつディルドは綺麗に黒光りして艶もあり、今は女性器を模したオナホのチェック兼、手入れ中。
「ふむぅ……ふむ、ふむ」
くぱ、と指で割れ目部分を割り開き、その内部を覗き込む。
傷や汚れが無いかとチェックしている行為であるが、カウンターの上に身を乗りだす様にして覗き込んでいる姿は―――いや、言うまい。
■ピング > しっかりじっくり細部まで。
時には指を束ねて奥まで捩じり込み、その締め付けや突起の状態すらも確認する。
暫しの時間を置き、満足げに、うむ、と頷くとまた別のオナホへと手を伸ばし。
―――入念な商品チェックは以後も続くのだった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」からピングさんが去りました。