2017/08/25 のログ
■ロズワール > 「そうだね。魔族のお客様とかもたまに来るし」
差別を嫌うイリヤにとっては魔族も人間も平等な客であり、魔族の客が来ようが追い返すこともしない。
何度か憲兵達に注意されたことはあるが、それでも魔族の客が来れば寛大な接客態度を見せる。
「当てられたら、ね?」
なんだかとても自信ありげなミレイを訝し気に見つめるも、気にせずミレイの答えを待つ。
その最中に、眼鏡をはずす彼女を首をかしげながら見つめた。
自身の、大事な恥所まで見られているとも知らずに、余裕そうな表情。
「...っ、え?嘘、でしょ?」
ミレイの答えは当たっていた。
偶然か、はたまた透視能力でもあるのか。
先ほど手渡した眼鏡のことなどすっかり忘れていたイリヤは参ったような表情を見せ、顔を赤らめながら「せ、正解....」と告げる。
勝負事で嘘を吐くのは性に合わない。
渋々魔導着を脱ぎ捨てれば店内で下着一枚への姿へ。
「あ、そ、そのさ...、ちょっと待ってね」
指を店のドアへと伸ばす。
ガチャリッと音と共に店内の扉の鍵が閉まる。
続いて指を窓へ向け、空中でスワイプさせれば、カーテンで窓を封じる。
流石に店内でこんな状況になっていれば、いろいろと面倒くさいことになりかねない。
■ミレイ > そーそー、太陽が苦手ーって魔族もいるから、ね?
(自分はといえばそんな事もないのだが能力の都合上、夜間行動が望ましい。ひとしきりレンズ越しでの裸身を堪能した末に外した眼鏡は破損しないようにと丁寧に手近な棚の上へと戻しておく。そこで魔力供給も一時、カットされる事だろう)
わ、もしかして、当たり?やったっ!
(無邪気に喜んでみせるものの、その実は答えを知った後での代物、つまりは彼女が誤魔化すか己がわざと間違えなければ―――正解、となるはずのもの。見方をかえれば透視眼鏡の性能にお墨付きとも言えるわけで、そちらの意味でも安堵していた)
―――ロズワール?………下着姿で扉の鍵を閉めたり、外から覗けなくしたりー、って……
(彼女がその作業を行う最中、するりと背面へと忍び寄るのは丁度、窓を閉ざした頃合か。足音を殺した手指は背を向けた状態である彼女のブラへと伸び……留め具を外す事で乳房そのものを外気に露出せしめんとしたものだった)
―――“こういうこと”がオッケー、みたいな雰囲気に……なっちゃうよ?
■ロズワール > 「吸血鬼、とかねっ」
くすくすと笑いながらそんな談笑を交わす中、勝負に負け、店内で下着だけの姿になろうとは...
「...っ、まさか当てられるなんて...、偶然...?」
まあ、黒色の下着なんて誰でも付けているし珍しいものでもないか、と納得した表情を見せる。
まさか、あの眼鏡に人の服を透かす力があることなんて考えてもいなかった。
「え...?ちょ、ちょっと、見るだけって言ったじゃんっ」
一瞬で背後に回り込まれ、ブラジャーのホックを外されれば、たわわなその乳実は揺れながら少女の目の前に晒される。
すぐさま、腕で隠し、真っ赤な表情でミレイを見つめる。
「そ、そういうわけじゃないんだけど...」
■ミレイ > ロズワールが綺麗な銀髪だから、もしかしたらー……って、あとほら、おっぱい大きい?って聞いた時も素直に答えてくれたし……だったらつけてそうかなー、って
(後から用意した出任せなのだが、この手の誤魔化しには慣れたモノとあっさりでっち上げていた。それと同時に、あの眼鏡の仕業とはばれていそうにない雰囲気を察してか何を補足する事もせず……背面から忍び寄ってホックを外してしまうと、盗人さながらにブラを奪い去ってしまった)
うん?見せて、っていったけど……見るだけ、って一言も言ってないしぃ……ふっふー……ボクはちゃぁんといったよー?“おっぱいみせて”って。……腕とかブラで隠しちゃうのも、ズルだと思うんだけどなー
(最初から反則を犯しておきながらの詭弁を紡ぐと彼女が脱いだ着衣の上に、ぽい、と、奪ったブラを放り置く。一時とは言え目撃した柔らかな膨らみは―――透視だけで済ませるにはやはり、惜しかった)
■ロズワール > 「...むむぅ...、なんだかハメられた気分...」
ミレイの誤魔化しに少し妖しさを覚えるも、それ以上追及することはしなかった。
負けは負けなのだから、これ以上言っても目の前の少女は納得しないだろう。
奪い取られるブラを取り返そうと手を伸ばすもすばしっこくかわされ、仕方なく両腕で豊かな双乳を隠すも、それがまた煽情的に、彼女を誘っているようにしか見えないだろう。
「っ....、わ、わかった...、これで、いいかな...?」
ズルい、なんて言われれば見せないわけにはいかない。
納得しているわけではないが、相手の言い分も確かに、と。
ゆっくりと胸から腕を離し、やがて露になる白い肌と、女性的な肉体。
二つの乳房は、小さすぎず、大きすぎず、程よい肉感で、まさに美乳。
胸の先端と、それを囲む輪は淡い桃色で、全く穢れを見せない。
■ミレイ > 気のせい気のせい……ロズワールのおっぱいって、服を着てる時と比べるとこう……すごーく柔らかそうだよねぇ……?
(透視目線でも扇情的に撓んでいたのだが腕となればまた別の事、ひょいひょいと彼女の腕が届くや否やの所で回避を続けてわざと胸元を揺らさせるような戯れ最中……腕を放した事で露になった膨らみを役得と眺めてしまって)
そーそー……―――そのまま、ちゃーんと……乳首も隠しちゃダメだよぅ?
(無垢げに咲く蕾への視線と共にそう告げると、再び彼女の前へと歩み寄ると、抱擁するように腕を伸ばし……)
……えいっ
(なんて外見相応の子どもじみたトーンで紡ぐと同時、晒された豊かな双丘に顔を埋める形で抱きついてしまい……ちゅっ、と、濡れた唇をその蕾に押し当てた)
―――どぉ?……お店の中で、お客さんの前でぱんついちまいになっちゃってる感想ー……ふふっ
■ロズワール > 「そ、そうかな...?」
自分の胸の柔らかさなんて考えたこともなければ気にしたこともない。
そんな質問をしながら下着を振り回し、イリヤの胸を揺らす悪戯を繰り返す少女の思うがまま、イリヤは弄ばれていく。
「...っ、は、恥ずかしいよ...、すごく、恥ずかしい...」
陽に滅多に当たらない白い肌は徐々に朱色へ染まっていく。
まさか、店内で見知らぬ客にこんな姿を見られるとは...
羞恥の余り、鼓動が高鳴り、心なしか呼吸が浅くなっていくのを感じる。
「...っ、ふぅ、ん...ちょ、っと...?」
まるで子供が母親に甘えるかのような仕草で、乳房に顔をうずめるミレイに、吐息が零れる。
湿った唇が肌へ密着される感覚に体を震わせ、その唇が捉えるは乳輪の先で尖る蕾。
音と共に口づけされたそれは、間もなく徐々に固く、先へ先へと尖っていく。
「そ、そんなの...恥ずかしいに決まってるでしょっ...ん、はぁ」
ミレイの言葉に目を合わせることもできず、今自分の置かれている状況を客観的に考えてしまう。
■ミレイ > そーだよぅ……ほら、ぷるぷるって可愛い感じに揺れちゃってるもん?
(ブラの行方を片手で追うのならばガードに回っているのは腕一本、あわよくば攻防最中にすら先端を零れ落ちさせようと目論んだ代物は……いまや眼前で完全に露になってくれていた。羞恥が乗ってのものなのかほんのりと色付きの良くなる肌へと飛び込むと……無事に潜りこんだそのポジション、暫し弾力そのものへ頬ずりする最中……ちゅっ、と、唇が触れたのを合図としてのモノなのか、不規則にリップノイズを紡ぎ……眼前で尖り行く風景を捉えると、唾液を塗した舌を尖らせて下方から舐めて)
……恥ずかしいのに、乳首、こんな風にコリコリってシちゃうの?―――ロズワールの……えっち。
ね、これもあってる?……今、ロズワールのえっちなところ……濡れてきちゃってるトカ
(声のトーンそのものは先程の言葉遊び、必勝を目論んでの下着の色あてクイズの時と似た代物だ。しかして今度は『当てる』のではなく『自白させる』方が質問の色合いとしては相応しいだろう。……そこにも必勝を目論んだのか、問いかけたその直後に舐めあげたのとは逆の乳首へ、ちゅぅ、と、音立てて吸い付いてみせた)
■ロズワール > 「っ、んん...はぁ、言わないでッ...ん、く...」
既にミレイの唾液でぬるぬると、ざらつく舌に敏感な反応を見せる突起は赤く、色欲を求めるような色へと変化していた。
唇から発せられるリップ音は店内へ響き、耳へと伝わる。
乳首へ与えられるきめ細かな刺激と相成って、更なる快感をイリヤに植え付けていく。
「は、っ....そ、んなこと、んんく...ッ...はぁ、あ...」
ミレイの誘い出し捉えるような策略的な言葉選びに戸惑いと羞恥を見せながらも、身体は正直にミレイの問いかけに応えていた。
膣唇の奥から溢れる液体は、内股を滑り、太腿に水滴を付けている。
ショーツも既に蜜が浸っており、触れれば粘り気のある液体が染み付いていることもすぐにバレることだろう。
■ミレイ > だーって本当だもんー……ん、ふ……乳首もさっきよりえっちな色になってきちゃったぁ……ふふっ
(くち、くち、と、塗した唾液にさらに唾液を上塗りする事で水音を響かせてしまう悪戯最中……漏れ聞こえる喘ぎにも似た声色を察してか、抱擁の腕を緩めると少しだけ身を離してツンと尖った乳首へ触れぬよう、五指で量感豊かな乳房を窓辺付近にて揉み、形を歪ませてしまうようにして)
―――“そっちの答え合わせ”も、したいなー……ロズワール。
……みせて?
(あえて、脱いで、とは言わなかったし、どこを、とも具体的に告げなかった。それでも伝わるだろうと思ってもいたし、何より……暈す事で淫らな妄想に繋げる目論見もあっての事。従う素振りが見えればその間、愛撫の手が一時休止となるだろう)
■ロズワール > 「あ、ぅ...はッ、ん...、ひぅ...」
ゆっくりじっくり、責められる胸の先端。
あまりにも敏感に感じる体はやがて、本格的に火照り始めていく。
口に含まれる乳首に、時々当たるミレイの歯。その刺激は触れられたり、舐められたりするより強く、時々体を小刻みに痙攣させる。
ミレイの指は、簡単に乳房へ飲み込まれ、その形は厭らしく、柔らかく歪んでいく。
「はっ、んん....んっ、こう...?」
なんだかんだ、この状況に身をゆだねているのか、恥ずかしがりながらも、両手でショーツを下ろしていく。
生え揃った白い毛に付着する蜜がまるで甘露のように滴り、淫壺から垂れる透明な液体は、太腿を伝い膝辺りまでツーッと一本の線を引いている。
■ミレイ > んふ……このままだとロズワール……乳首だけでもイけちゃいそー……―――ココだけでイッた事、ある?
(次第に問いかけも生々しいモノへと変わり行くのは頬と掌越しに感じられる肌が艶めいて火照る所為。外見年齢相応に細くか弱い手指をぐにゅりと双丘へと食い込ませて先端をアピールするようにと仕立ててしまった)
……そーそー……あはっ……ロズワールのあそこの毛、綺麗な白だからぐっしょり濡れると、生えてないみたいになっちゃうかも?
ね。…………ロズワールのお店って、このままロズワールのお部屋までいけたり、しない?
(このまま窓辺で嬲っていると、うずうずする意地悪の虫がカーテンを引っ張ってしまいそうになる。それでは勿体無いと思うのと同時……組み伏せて乳房も、下腹部も嬲るのならば―――そう思っての問いに孕む裏の意図、即ち……仮に行く事ができるのなら、今の格好のままで案内させようと企てた代物だ)
■ロズワール > 「っ、ん、くぅ...はっ、ある、よっ、ぁ...あッ」
既に理性も薄れかけているイリヤの脳内。
ミレイの生々しい問いかけにも素直に答えてしまうほど、脳内は色欲に飲み込まれていた。
窓際で至る戯れに、誰かに見られるかもしれない羞恥心と、実際に与えられる言葉と行為から得る刺激が相成って、イリヤから正常な思考を奪い取っていく。
「っ....はぁ、わたしの、へやぁ...?いけ、るよ...」
蕩けた瞳でミレイを見つめ、なぜ自分の部屋に?という疑問を目線で投げかける。
確かに店で続けられるよりはマシだが...。
■ロズワール > 【継続予定です】
■ミレイ > 【継続】
ご案内:「ロズワール魔道具店」からロズワールさんが去りました。
ご案内:「ロズワール魔道具店」からミレイさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 商人街」にボブさんが現れました。
■ボブ > (木彫りのブローチなどを作っている職人の所に木目の浮き上がり方の良い木片を届けたきこりの男。
配達の仕事も終わり、後は自由散策とばかりに王都の商店の最近の流行を探ろうとウインドウショッピングをしていて)
「ほぉ~……最近は他国の商品もこっちの方まで流れているんだな。
今までは大抵、ダイラスの方まで出向いて買うくらいしか出来なかったものを利益が出ると見込んで王都まで持ち込んだが」
(少し前まで王国の領土を北へ南へと旅していた経歴をお持つ男は品物の流通も少しは分かっていて関心深めに
商店を…露天商の品揃えを眺め、そして通りを歩いていて)