2017/08/24 のログ
■チェシャ=ベルベット > 「……まぁ、見た目可愛いからかわいこぶりっこしててもいいけど。いいけどさ!
なーんか騙されたみたいで……ちょっとムカつく」
頬にキスをされればちょっとびっくりしたように目を瞬かせ
だが、心地よさそうにセインを抱きしめ返し頬をすり寄せその甘い匂いを胸いっぱいに吸い込む。
「うん、今度会ったらセインのチンポで犯して……。
でもまんこも気持ちよかった……なんか悔しいなぁ……」
頭を撫でられ嬉しそうに相手の唇へ軽いキスをする。
眠りの中へ意識を沈めていくセインに腕枕をすると、
最初にあったキツさはどこへやら、大人しい子猫の顔つきで
穏やかに添い寝を楽しむこととなった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からチェシャ=ベルベットさんが去りました。
ご案内:「ロズワール魔道具店」にロズワールさんが現れました。
■ロズワール > 「ふぅ...、相変わらずこの時間帯は暇だねぇ...」
カウンターの椅子に腰かけ退屈そうに窓の外を眺める。
人通りはあるものの、この店に入ろうとする客の姿は一切見られない。
今日はバイトのルインもいない。
このまま店を閉めてしまおうか、などと悩んでおり。
「それにしたって、なんでこのお店はこの時間、だれもこないんだろう」
騎士や冒険者だって、多くは昼間のこの店を訪れるのに、夜を過ぎると一切客足が途絶えてしまう。
バイトの募集も結局ルインが入ってからは一切応募が来なくなってしまった。
一人営業はものすごく退屈なのだが...
■ロズワール > 「...はぁ」
暫くの間、ずっと窓から外を眺めていたが、次第に睡魔が襲い、うとうととカウンターに突っ伏してしまう。
意識はしっかりしていたが、来る見込みのない客をただじっと待つのは疲れる。
しばらく、目を瞑って目を休めておこうか。
ご案内:「ロズワール魔道具店」にミレイさんが現れました。
■ミレイ > (そろそろ減ってきた備品の補充をしておくか―――動機としてはそんな所。裏稼業に必要な品の仕入先に関しては足の付き辛い経路を確保してはいるが、それ以外に関してはむしろ広く色々な店を探す方針だったのだ)
んー……あれ?
(そこで目を留めたのは魔道具の看板がかかった店……なのだが周囲の人気は不思議と少ない。偶々なのか、何か理由があるのかは判らないまでも閉店している風でもなし。そんな事に興味を惹かれた小娘は店の真正面から扉を開けると店内に入り込み―――さて品揃えはと棚やカウンターへ視線を泳がせる事になるか)
■ロズワール > 「っ...!い、いらっしゃいませっ」
(カランカランというベルと共に開かれる扉。薄れる意識に微睡んでいたイリヤの意識はベルの音で覚醒し、慌てた様子で顔を上げる。客人は銀髪の少女だった。一度大きな背伸びをし、椅子から立ち上がれば営業スマイルを)
「お客さん、何かお探しかな?」
こちらへ視線やる少女に、微笑みながら声を掛ける。
この時間帯の客は珍しいが、少女の客はもっと珍しかった。
■ミレイ > (ぱっと見た所での己の姿は矮躯で銀髪の、年端も行かない少女といった所だろう。とは言え感知能力次第では己の宿す魔力は魔族と言う方が近い事も探れるだろうし、棚を眺める際に少し持ち上げていた右手甲には禍々しい茨紋が浮かんでいる)
わっ、びっくりしたぁ……もしかして、脅かせちゃったのはボクの方だったりする?
(突如上がった声に肩をびくりと跳ねさせるものの、彼女の位置がカウンター側である事、かけられた言葉から店員なのだろうと判断しつつ小首を傾げた)
んーっと……どういうのがあるかな?って、ほら、魔道具屋さんでも品揃えって結構、色々あるんだもの。
(そこまで紡いだ所で立ち上がった彼女に視線を向け……習癖なのか視線は一度、胸元に留まる。そこでにんまりと口元を緩めると)
例えばそうだなぁ……ちょっとした透視みたいなのとか、ある?
■ロズワール > 「おっと、ごめんごめん。私も驚いたけど、私もお客さんを驚かせちゃったみたいだねっ」
わははっと愉快気に笑いながら、直に感じる少女の魔力。
普通の人間ではないらしい。
しかし、せっかく来てくれた客だ。
魔族であろうとなかろうと、何時ものように接客するだけだ。
「そうだなぁ...、透視系の魔道具ならこれなんかどうかな?」
自身の胸へ向けられる視線と、少女の口角を上げる仕草には一切気づかず、カウンターから出て少女のいる棚へ近づく。
イリヤの身体からは、香しい香り、香水のほのかな香りが漂う。
棚から手に取ったのは眼鏡だった。
ただの眼鏡ではない。
それなりに魔力を持つものが掛ければ、そのレンズに写したものを透視することができる。
索敵用の品ものだが、服や下着なども透視するため、そういう目的で購入する者もいる。
■ミレイ > あー……ドアのノック、忘れちゃったから?
(この辺りは悪癖の部類だろう。職業柄、足音や気配を殺す事に親しみすぎた所為で店舗の扉へ来訪の合図を送る事が頭から抜けがちなのだ。―――扉とはこっそり侵入し、目的を果たすモノだから、なのだがそこはそれ、今回もやらかしたかと逆側に首を傾げていた)
へー……眼鏡型?レンズ付きってなるとええと……レンズの方にカラクリがあるのかなぁ……飲み薬じゃないのは結構便利そー……
(などと言いつつも鼻腔をくすぐる香りに口角は更に緩んでしまい、するりと忍ぶような挙動で彼女の傍らへと並ぶと茨紋の浮く右手を眼鏡へと伸ばして)
もしオッケーだったら、ちょっと、試してみてもいい?
■ロズワール > 「いやぁ、恥ずかしながらちょっと居眠りしちゃってたから...ね」
店を開けっぱで眠ってしまうなんて、何をやっているんだろうと、恥ずかしそうに笑いながら頭を掻く。
確かに、ドアのベル以外、少女の入ってくる全長は感じられなかった。
そこらへんは気にしていないのか、一々口を出さない。
「レンズに、使用者の魔力が反応して動作するタイプだからね。値は少し張るけど、巷じゃ人気の品だよっ」
主に、男性に人気の品だ。
流石に服や下着が透けることなど、イリヤは全く知らないし、気づいてもいない。
稀に、それを掛けたまま店に来る男がニヤニヤと、イリヤを見ていることが多いが、それすらも気づいてはいないだろう。
「大丈夫だよー。壊さないようにねっ」
手に持っていた眼鏡を客である少女へ渡す。
■ミレイ > ……お客さんがいないーってよりも、ちょっとこの辺に人気が少ないもんねぇ……
(通りを抜けてきての感想がそれ、だったのだ。偶然なのかそういう区画なのかは判らないまま、そこで見つけた魔道具の看板だったものだから穴場ではなかろうか、というのが来店当初の動機である)
んっ、ありがとっ。それじゃあえーっと……ボクの魔力で動作……
(小さな手でそれを受け取ると、流石に眼鏡はかけなれていないのか慎重に耳に引っ掛けてレンズを目元にあわせると―――真っ先に試したのは“何が透けるか”だ。壁を透かす事が出来れば普段の“仕事”にも役立つのだからそちらを試せば良いものの、緩んだ口元を隠す事無く彼女へ視線を向けると目論んだのは『服』部分の透過である。上手く行けば下着姿を眺める事ができるだろうと目論んでの事だが匙加減はまだ掴めていないものだからブレがでる可能性もあるか)
■ロズワール > 「昼間はお客さん、たくさん入るんだけどねぇ...」
イリヤは耳を通していないことなのだが、ここいらで白髪の魔女「イリヤ」の目撃情報が多発しているらしい。
イリヤ自身、自分の素性は平民たちに一切話していないので、そんな噂を誰かが流しているのだろう。
「どうかなー?」
手渡された眼鏡をかける銀髪の少女。
良からぬことに使われてるとも知らずに、レンズ越しに手を振って笑いかける。
少女の魔力に反応したレンズには、黒いブラジャーと、黒いレースのショーツ姿のイリヤが写されていることだろう。
魔導着の上からでは判別しにくい、それなりに実った胸も、しっかりと確認することができるはず。
■ミレイ > あー……夜のお店とすこぅし区画が違うから……とか?
(暗に示したのは酒場や娼館の類である。こちらは夜間の方が盛り上がるだろうと思っての事……同時に思うは『魔女』の噂なのだがそれを符号させるにはまだ材料不足と口にはせずに)
おー……って、あ、そだ、名前聞いてなかったや。ボクはミレイっていうの、お姉さんの名前も、教えてくれる?
(目論見通りに透過せしめた『服』部分、くっきりと見える黒い下着姿に、ストリップさせた訳でもあるまいに己の視界の中では店内に心許ない布地だけを纏って手を振る姿と中々の眼福だったのだ。加えてその双丘の豊かさも悪戯心をくすぐるには十二分……主観的には下着姿での『自己紹介』をして貰おうと狙ってのものなのだが―――視線は予想外に豊かだった乳房に集中してしまっており……うっかり強めてしまった魔力は、ソレを眼鏡が拾ってしまえば自己紹介真っ只中にブラを透過する危険もあった)
■ロズワール > 「あー...それはあるかもねぇ。ここは飲み屋とかないしねっ」
実のところ、この時間の店の周りに人が少ないのはイリヤの噂が原因だ。
一時期王都でも噂になったほどの魔女だ。
平民たちが恐れるのも無理はない。
しかし、その魔女は平民たちがいつも親しく接してくれているこの店の店主なのだから、何とも言えないが。
「名前?私は、ロズワール。よろしくね、ミレイっ」
突然の自己紹介に疑問を持つも、特に断ることなく、性を名乗る。
現在、ミレイの掛けている眼鏡のレンズに映っている自分の下着姿。
そんな事つゆ知らず、ミレイへ笑いかける。
ミレイの強めた魔力を拾ったレンズは更に、イリヤの付けているブラジャーさえも溶かすように透かす。
人並み以上に与えられた二つの双丘は、下着と魔導着に圧迫され、変に形を歪め、その大きさと弾力を強調する。
■ミレイ > となるとお昼の方が人が来る、は、判るかなぁ……
(半ば視姦じみた目線を送りながら、胸部を中心に眺め愛でる目前の女性が、それこそ恐れられる程の存在かどうかは探りきれぬまま……しかしてついて回る噂が区画に及んでの『魔道具』ともなれば人の足が途絶えるのもそう不思議ではないだろう―――つまり、色々な意味で好都合だったりするものだからフォローする事も無く単なる同調を返していた)
ロズワール……よろしくね?ふふー……ところでロズワールって……あんがい、おっぱい、おっきい?
(彼女にとっては前後の脈絡が無いだろう代物は、しかして己の透視下においては更なる役得をもたらしてくれるモノ。じぃ、と、露骨なまでに眺めていた影響なのか徐々に輪郭を失い……ついには視野としてはショーツ一枚きりとなった女性の、本来あるべき着衣の所為で寄せ上げられて作り出された綺麗な谷間を眼福と堪能したのみならず、透けたのを幸いとでもしたものなのか着衣下での蕾の色彩すらも眺める魂胆……互いの距離は己の無意識の所為で少しづつ縮まって行く事になるか)
■ロズワール > 「こんな時間までやってる魔道具店もあまりないんだけれどねぇ」
やれやれなんて言った様子で、お手上げ感を醸しつつ、カウンターへ腰かける。
視姦されてるとも知らずに、世間話を楽しんおり、先ほどイリヤの意識を奪っていった睡魔も、今はどこへ行ってしまった。
「よろしくねっ...って、え?」
自己紹介を済ませた次に投げかけられる言葉に一瞬思考が止まる。
直後、
「わははっ...、ミレイは面白いこと言うねっ。んー、普通の人よりは?大きいかなぁ」
と、ミレイの言葉にも笑顔を見せながら対応する。
最も、ミレイに見えている自分の姿がショーツ一枚の姿だとは一切思っていないため、この余裕だが、もしこれが見られているとわかれば、一気に取り乱すことだろう。
■ミレイ > それもそっかなぁ……おかげでボクは助かっちゃったんだけど
(この眼鏡の件が無かったとしても遅めの時間帯まで営業している場所と言う代物は夜の住人である自分にとっては有り難い存在だった。とは言え眼前での眼福も相まってすっかり当初の目的を棚上げとした身の上は……くす、と、僅か、意地悪めいた笑みを零す)
わ、やっぱり?なんとなーくそんな感じがしたんだよねぇ……―――ね、もし、ボクがロズワールの下着の色を当てられたら……ロズワールのおっぱい見せて?―――って感じのちょっとしたゲームとかどーぉ?
……服越しにするには勿体無いボリュームな気がするんだもん?
(持ち出した条件はといえば完全に反則である。何せ『答え』はこの眼鏡で得ているものを当てる……バレていないかを探りがてらの詐欺めいた条件を持ち出すと同時、ここまでくればと思ってか追加の魔力を注ぎ行く。狙いはもちろん、最後の一枚であるショーツを透過させる事で恥丘の具合すら、レンズ越しとはいえ店内全裸を視野に収めようとの魂胆だ)
■ロズワール > 「ほんとは、もっと早めにお店を閉めるべきなんだろうけどね。時々、この時間でもお客さんは来るから、簡単に閉めることもできないんだよねぇ」
この街の住人は皆、早寝早起きなのかもしれない。
だからこそ、この時間帯でないと活動できない冒険者や旅人のために店を開けとかなければと、謎の使命感に駆られていた。
しかし、先ほどからミレイの視線がちょくちょく自身の身体へ向けられているような...、気のせいだろうか?
「わははっ。それは面白いゲームだねっ。んー、当てられたら、構わないよっ」
ちょっとした退屈しのぎ。
どうせ当てられるわけないと思っているのか、からかうような笑みをミレイに向ける。
無論、眼鏡のレンズに自身のあられもない姿が映っていることには気づいておらず...。
魔力に呼応し、レンズが捕らえていたショーツすらも透けて消え、その下に生える白い毛が生え揃う恥丘が。
■ミレイ > 夜じゃないと、何かと都合が悪いヒトもいるから、ねー……?
(例えば自分のように、というのは言わぬまま……眼鏡越しでの裸身観察は遠慮と言うモノを欠きはじめているものだから悟られる頃合か。それでも止めるつもりなど無いわけなのだが)
ふっふっふー……良いっていったねー?ちゃーんとおっぱい見せるんだよぅ?
(ばっちりと恥丘すら眺めてしまえばその宣言最中は言葉とは裏腹、透け見える秘裂を愛でるような視線位置である。そこで魔力を通したままのレンズを一度、顔から退かす。もとよりレンズを経由しての透視なものだから視野としてはあっさりと彼女の服が戻ったような格好だろう)
―――……大人っぽく、黒!
(思案するように目を伏せて、わざとらしく溜めを作った後、びし、と、茨紋の浮く手の甲を隠す事なく人差し指を彼女の乳房へ付きつけての宣言一つ、どう?なんて首を傾げてはみせるものの―――レンズ越しならぬ眼前ストリップに早くも期待を隠せずに居た)