2017/07/13 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にピングさんが現れました。
■ピング > じりじりと肌を焼くような日差しが降り注ぐ日中。
気温もそれに伴い大層暑く、店内に籠る熱気も我慢ならん程度には酷かった。
往来では宴効果かまだまだ人の通りは多く、その雑多感がこれまた暑さを助長している様で気が滅入る。
少しでも熱を逃がそうと、店の前に立ち、桶に溜めた水を柄杓で掬い周囲に振りまき。
こんな気温であるからして、少しくらい足元に水がかかった所で文句を言う輩も居ないだろう。
尤も、体にまでかかる程の量があれば話は別だろうけれど。
無論この店主である。女性の一人歩きでも見たならば、事故を装い水を盛大に振りまくことを狙っているのは、ご愛敬。
■ピング > 果たして狙い通りの悪戯が成功したのか否か。
首尾よく女性を濡らすことが出来たなら、店に連れ込み着替えと称してあれやこれやとしたのだろう―――
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」からピングさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にタマモさんが現れました。
■タマモ > 先日、やっと肇国節の大祝宴なるものが行われているのを知った。
なるほど、どうやら遺跡で意識を失っている間に、そんな行事がやってきていたらしい。
王城の宴は悪くはなかったが…やはり、こうして普段通りの姿で気軽に居れる場所の方が良い。
適当に歩けば、どこかしらで賑わいの場に辿り着く。
振舞われる料理を堪能し、催し物を楽しみ、ある程度満足したところで、適当な広場のベンチを見付け腰掛けた。
「ふむ…今日はなかなかに、満足じゃったのぅ。
毎日がこうだと………いや、さすがに毎日ではあれじゃな、うむ」
とりあえず、歩き疲れた。
そのまま、ベンチにぐたーっと寝転がる、尻尾も垂れさせ、何ともだらしのない姿だ。