2017/06/21 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場通り」にアンネリーゼさんが現れました。
アンネリーゼ > 今夜の少女は、いつも通りの手持ち無沙汰。
仕事モードに入る切っ掛けもないからか、ただふよふよと浮いている。
向かう先は酒場通り。夜は様々な人で賑わう誘惑の多い場所だ。
少女は小さな手に肉の刺さった串を持ち、はむはむと食べながら進んでいる。
大目に降られた塩がピリリと辛く、肉の脂身がじゅわりと甘い。

「はふ、お酒がほしくなる味だわねー。ワインよりはエールかしら」

ぷかり、ふよふよ。髪の毛を上手く避けながら、少女の移動は軽やかだった。

アンネリーゼ > 無聊を慰める者もおらず、少女は闇に消えていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場通り」からアンネリーゼさんが去りました。