2017/05/26 のログ
■シチュー > ――そんな、雨中でのひとときは続いていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からリンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシチューさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にピングさんが現れました。
■ピング > 今日も特に目立った客入りの無い昼下がりの雑貨屋。
そんな店事情でも悲観することのないメンタルは或いは商売人として必要な代物なのかもしれないが。
何しろ、今日も準備している品が、品であるが故に商売人として正しいのか如何か。
「ひっひっひ…!遂に手にいれたぜぃ…!」
カウンターに座り、目の前に置くのは透明なガラス製の容器。
確りと封のされたその中身は薄ピンクに色づいており―――うにょうにょと蠢いていた。
瓶にはラベルが貼られており”洗浄用スライム~これで貴女もお肌がスベスベ~”と言う文句が記載されている。
見るからに胡散臭いこのスライムは、勿論洗浄用に留まる代物じゃあないのは、お察し。
■ピング > そのスライムは、人体に悪影響を及ぼす事は無い。
適量を塗せばそれ単体が意思を持つ様に肌の上を這い、老廃物を自ら取り込み消化する。
そこまでを聞けば成程洗浄用と言っても差し支えが無い、のだが。
―――妙に人体の性感帯を探り、刺激するのである。
例えば、入念に乳房、乳首に絡みついて吸い付いたり。
例えば、膣や尿道、尻穴に潜り込んで分泌物や老廃物を出そうと刺激をしたり。
不定形のスライムが絡みついてくる光景は人によっては忌避感を覚えるものかもしれないが、それでも一部には大人気の特殊モンスターなのだ。
そんな容器の中身をじっと見つめて暫くして。
ごくり、と喉が鳴る。
「ちょっとばかし…………おおぅ、こりゃあまた………おふぅ…っ…」
今日ばかりは、興味が勝った。
勝ってしまった。
封を開け、とろんとしたその中身を拳大程の量だけズボンの内側に注ぎ込む。
ぷちゅりと千切れる様に落ち切ると、残りは封をし直してカウンターの上に置き。
ズボンの中でじゅる、ぬちゅ、と蠢くスライムの冷たさが徐々に人肌にぬくもりながらも絡みついてくる感触がちょっと凄い。
興奮している訳ではないので勃起の度合いは少ないものの、隙間なく絡みつき、吸い付いてくる独特の感触は表現し難い。
何処を刺激されているか、という明言は避けるが。
くぅ、とおっさんの呻くような声が零れ、カウンターに握り拳を押し付けながらプルプル震えていた。
―――店を開いている最中だというのに、御覧の有り様である。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にトールさんが現れました。
■トール > 「一体何をやっているのだね?外まで気持ち悪い声が聞こえていたぞ。」
知り合いの雑貨屋を訪れた銀髪の魔法具店店主は呆れたような半眼を浮かべて店内へと入ってくる。
黒のゴスロリドレスで強調された豊かな膨らみが柔らかそうに波打ち、男を誘惑する。
今日はバイト、そして、気になることがあったのでその話にやってきたわけだが……。
「ほう、これはなかなか珍しいものを仕入れたものだね。良い値段がしたのではないかね?」
カウンターの上に置かれた瓶を見て、その中身の正体を一発で見て取るのは商売柄鍛えられた眼の力。
カウンターに両肘を突いて前屈みの姿勢で店主を見上げるとにんまりと笑みを浮かべ言い放つ。
「なるほど、お愉しみ中だったわけだね。で、誰得なのかね?中年親父の悶える姿と言うのは。」
■ピング > これはいかん、いかんぞ…!
と声にならぬ声を零し悶えていたので客が来ている事に気付かなった。
見られた!恥ずかしい!という思いは無い。無いのだが。
「今、そのおっぱいを見せるのはぁ、あ、あぁぁあ…!」
何故にオカズを提供してくるのか。
豊かなお胸が揺れ、目の前で前屈みになることで強調されるその光景は素晴らしすぎた。
――みちゅ、と粘着質な音が股間から零れ、ぎっちりと立派なテントが出来上がってしまったのはもう仕方がない。
より敏感になるペニスに絡みついてくるスライムの動きに、ほあぁぁ、と頓狂な声を上げながらも、視線はお胸に固定中。
「好奇心にぃ…あ、いかんいかん、これ…おぉ……いやいやいや、オイラはナイスミドルな大人…!この程度…!
この姿を見て、誰かがスライムに興味を…っほぁぁっ…!えぇと、お買い物かい?トールちゃあっん」
誰特と言われれば、まぁ毒にしかならん光景である。
この状況でも除けようとしない辺りが剛毅と言うかなんというか。
声を跳ねさせながらも少しばかり顔を前に寄せ、谷間を覗き込みながらの接客。…多分接客。
■トール > 「おっぱいがどうしたのかね?いい大人がパンツの中に漏らすのはさすがに恥ずかしすぎると思うので――。」
胸元へと視線を向け悶え善がり吠える姿を眺めながらドレスの胸元を引っ張り、乳輪ギリギリまでの白い肌を見せるつもりが勢い余ってピンク色の大きめの乳輪までも覗かせてしまい。
「――是非やり給え。」
満面の笑顔でさらなるオカズを提供する。
うむ、まあ、気持ち悪いがこれはこれで面白い見世物と言えよう。
「いや、先日の話をな。ほら、店番をやるという約束だっただろう?可愛いトールちゃんが店番をしてやるんだから、どうせならセールで打ってはどうかと打ち合わせをな。」
まあ、それともう一つ気になる話があるからではあるが、それは用件が終わってからでもいいだろう。
晒した胸元を仕舞うと手近な椅子を引き寄せ足を組んで座る。
■ピング > 「…!?畜生…!でもありがとうごぜぇますトールちゃん…!くおぉ…っ…!!」
止めを刺しにきたその行為。でも嬉しいのでお礼は告げる。
握っていた拳を解き、ぎりり、とカウンターに爪を立て、噛みしめている口の端からは涎がたらり。
只管にだらしのない様相で、顔をさらにずずいっと寄せてはふはふ、と犬か何かの様に舌を垂らして遠慮がない。
鼻も鳴らしてその甘い香りを堪能しつつ、視線にちょいと力を込めて。
もう少しだけ布を片方ずらし乳首を露出までさせる厚かましさを見せた。
「おお、やってくれるぃっひ!のかい!セール……せー……あ、スマンちょっとこれ、しょ、しょこはぁ…!!」
嬉しいご提案なのだけれども。正直お喋りが続けられない。
ひぃぃ、と野太い中年オヤジの喘ぎ声。
それでも視線の悪戯は続行しており、ピンク色の乳首を擦って捏ねて、柔らかそうに勝手に蠢く光景を作り上げ。
自らの興奮をそうして盛り上げる画を作っているのだからどうしようもない。
そして。
―――ガタンッ、と僅かに椅子の上で腰を浮かせると、ほわぁ、と恍惚に緩んだ面を晒し。
びくん、びくん、と体を小刻みに痙攣させた。
詳しくは割愛するが、股間のスライムがちゃんと処理をしてくれているのか、こんもりと盛り上がっているだけでズボンにシミとかは広がっていない。
…ふぅ、と何かやり切った感のあるお顔。
■トール > 「やれやれ。話にならんね。さっさと漏らしてしまい給え、早漏。」
まともに言葉も紡げず喘ぎ善がる中年へと呆れたように半眼を向け、店内の商品へと視線を向ける。
戻した胸元が再度捲られ乳首を弄られていることには気付いているものの特に咎める様子もなく、好きなようにさせる。
平然とした表情を浮かべているものの、視線で弄られる先端はぷっくりと膨らみ、多少なりと心地よさを感じている様子が分かるだろう。
「やれやれ、ようやく話が出来そうだね。とりあえず、ドレスを直して暮れ給え、賢者ピングよ。」
数度震えたかと思うとスッキリとした表情を浮かべる店主へと視線を戻すと椅子の肘掛けへと体重を預け、長いフリルだらけのスカートに包まれたすらりとした脚を組み替える。
■ピング > 「止めなされ…その台詞はオイラに効く……ぅ、う、ほぅ……っ…ふえぇぇ…」
罵られるのも悪く無い、とばかりにぴくぴくしながら長く細い息を吐き出し。
随分と時間をかけて諸々を終えると、もそり、とズボンの中に手を突っ込む。
むちゃぁ、と半固形染みたスライムは、色も透明感も変わっていないが、明らかに膨らんでいた。
何のとは言わんが栄養をたっぷり蓄えたらしいスライムは、カウンターの上に置かれても移動せずにその場でぷるぷると揺れており。
「…おお。こりゃすげぇ、見てみトールちゃん。ぴっかぴかだ…!」
そして股間を覗き込み、何やら感動の台詞と共にナチュラルにセクハラをかます。
尚、出してすっきりした股間はまだまだ元気な模様。
「…んん?直す?何のことかにゃぁ。まぁまぁ、それは置いといて、だ!
えぇと、店番!売り子!してくれるって?いやはや、ありがたいねぇ」
ドレスの件についてはすっとぼけ。寧ろ悪戯は続行する。
不可視の力がむき出しの乳首をきゅぽ、と包み。膨らんだ乳輪ごと柔らかく丁寧に捏ね続ける。
賢者状態…というには股間が元気すぎるものの、
普段のがっつくような動きではなく性感を持続させるような緩やかな愛撫の動きだった。
■トール > 「やれやれ、まったく。それを見せるのは奥方だけにしておき給え。そろそろ子でも作ってはどうなのかね?」
肘掛けに体重を預けたまま呆れたような表情を浮かべてカウンターの向こうの男の股間へと視線だけを向ける。
スライムが取り出されてもその膨らみの大きさは異常で、毎晩それを突っ込まれている店主の清楚そうな妻の顔を思い浮かべ、一体どれほど鳴かされているのやらと嘆息ひとつ。
「うむ、してやると言っただろう。もちろん、貰うものは貰うがね。で、そろそろ胸を弄るのをやめ給え。さもなくがこいつを君の尻に突っ込むぞ?」
カウンターの上でぷるぷる震えるスライムへと右手の人差し指をつぷっと突き刺し、ぐりぐりと弄り倒しながら上目遣いにじろりと店主を睨みつける。
弄られ過ぎたせいで乳輪までもがぷっくりと膨らみ、いかにも美味しそうにぷるぷると震える。
■ピング > 「んやんや、あいつは恥ずかしがり屋だからなぁ。
子供は娘がかーわいくてかわいくて!もうちょいでっかくなってからだぁな。
しばらくぁらぶいちゃエッチを堪能すんのよ」
窮屈だと言わんばかりにズボンは寛げ、怒張するペニスを手のひらですりすり。
スライムで綺麗にされたとは言え、それが見て判る訳もなく。ただ見せつけたいだけと言うお話。
そんな状態で家族の事を幸せそうに語るのだからどうかしている。
幸せな家庭を疑っていない、と言ったお顔。
「そんじゃあ是非に可愛くエッチな衣装で…あ、頭と尻のアレは隠して良いからよ。
―――んー?何のことか判らないなー。判らないけども、おお…!?トールちゃんの乳首がひとりでに動くのが止まったぞ!?」
大根役者極まるざーとらしい台詞を吐き、脅しはきっちりと効いて悪戯は止まる。
うねうねしてるスライムは、指で突き刺されてその動きを活性化させ。
―――もうひと押し、とばかりに視線の力が其処に向かう。
更なる刺激を受けたスライムは、うにょーん、と伸びて。
存外機敏な動きで相手の腕を這い、ちゅるんっ、と袖口から服の中に潜り込んでしまった。
そのまま二の腕、腋、背中へと。皮膚に吸い付きながら這いまわり始め。
■トール > 「ふむ、そうなのかね?ちなみに最近セックスはしているのかね?例えば一昨日の晩とか……。」
気になる話。そう……一昨日の夜、店主の嫁らしき女性を見たのだ。
ただ、それだけの話なのだが、場所が少々悪かった。
「可愛いはいいが、エッチは控えめにしてくれ給えよ、そういう店だと勘違いされても…って、こら、ちょっと待ち給え。」
巨大すぎる肉棒を扱きながらデレデレと家族愛を語る姿に半ば呆れつつ、しかし、それほど仲がいいのであれば取り越し苦労かと安心したように息を吐く。
その隙、伸びたスライムが袖から身体の中へと入り込んでくると慌てて捕まえようとするもフリルだらけの衣装は絶妙にスライムの位置を隠し、体幹への侵入を許してしまう。
「ん……っ。」
瞳を閉じ、身体を硬直させて小さな声を漏らす。
イヤリングのお陰でそれだけの反応で済んではいるものの、スライムがいい場所を刺激しているであろうことが見て取れるだろう。
■ピング > 「おう、ズバッと聞くねぇ、トールちゃん。にしてもやけに具体的だな?
あー。その日は酔っぱらっちまって飯の前にはもう寝ちまってなぁ。
あぁでもな!朝にこう、お口でな。ぐっふふふ」
ピンポイントな質問の仕方に首を傾げるも、その日は残念ながら致していないと素直に告白。
しかしてその分を補うかの様に朝にご奉仕してくれたのだと嬉し気に語る口。
相手の質問の意図は推し量れず、そして妻の動向もさして気にしていない―――と言うか、その可能性すら思いついていない。
安心した様に息を吐く様をやはり首を傾げてみやりつつ、けれども発生したラッキースケベな状況に頬をすぐに緩めた。
服に隠れてしまっているのが少し残念ではあるものの、明らかに刺激を受けているその光景は中々に宜しい。
「おお…!なんてことだぁ…!大変だ大変だ、ちょっとこっちゃ来い来い。オイラが取ってやっからよ」
細やかな繊毛でもあるかのように肌に吸い付き、絶妙な刺激を与え続けるスライム。
脇の薄い皮膚に吸い付き、かと思えばにるりと移動し徐々に徐々に、背中を這って下肢へと移動。
そんな相手に助け舟―――棒読み極まる声だが―――を出し、手を引いてカウンターのこちら側へと引き寄せ。
そのまま膝の上に後ろ抱きで抱っこ。さぁ取るぞー取るぞー、と手をわきわき。
尚、相手のお股の間から、やる気満々のペニスが飛び出し、スカートをズン、と激しく盛り上げてしまっているのはご愛敬。
■トール > 「ん、ふ、ぁ…そ、そうか…夜は一緒では…はぁ、なかったか……。」
ドレスの中、肌を這い回るスライムが与えてくる刺激は感覚を鈍らせているとは言え甘い快楽を生み出し、少女の女の部分を目覚めさせる。
甘い喘ぎ声を上げつつ奥歯に物が挟まったような口調で確認するのは一昨日の夜の店主の嫁の所在。
そう…見た場所…それはお得意先であるとある貴族の屋敷。
大量の精力剤を納入した際に見た光景、それは店主の嫁と思しき女性が変態貴族の上で腰を振って気持ちよさそうな声を上げている姿だった。
「は、ぁ、ちょっと待ち給え…大事な話が……んんっ!」
店主の膝の上へと引き寄せられるとその柔らかな腹へと体重を預け、両膝を跨ぐよう股を開かされたはしたない姿に抱きとめられてしまう。
スカートを持ち上げる男の巨根が布地越しに割れ目を擦り、まるで少女から巨大な肉棒が生えているかのような光景を晒しながら、必死に耐えようとしながらも堪えきれぬ甘い声を上げてしまう。