2017/05/13 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にピングさんが現れました。
■ピング > 相も変わらず閑散とした雑貨屋。
居るのは客ではなく、同じように暇を持て余して良くやってくる年恰好の似た友人のみ。
先日家に招いて泊めた翌日移行、妙に機嫌が良さそうで以前にも増して店関係にも親身に相談――という名のエロ話――に乗ってくるのが印象的だ。
「何かこう…やっぱり女の子が欲しいよなぁ。
バイトは最近一人来てくれたが―――おう、立ちションまでしてくれてな。ありゃあ凄かった!」
喜色悪いぐらいに親身だったが、それでもこういった馬鹿話は楽しいし妄想とも言える提案が実現した際の嬉しさと言ったら格別だ。
故にその内気にならなくなり、いつもの様に店であるというのに気にもせず、卑猥な談義に花を咲かせた。
「おう、それでな。他にもバイトが出来たら制服を、こう…他にも下着にこれを仕込むとか…―――」
カウンターに広げるのはメイド服をこれでもかと改造した、清楚の欠片も無い衣装。
丈は短く、胸も強調するように絞られ、胸元の開きも酷く大きい。
加えて、どうにか玩具の類も――クリトリスリングやローターと言った代物も傍らに置き、うんうんと頭を突き合わせて悩んでいた。
「売れ筋の品の説明をいつでもできる様に…ってな理由でワンチャンねぇもんか」
果たして、そこまで素直に従い――或いは騙されてくれる人が居るかしれないが。
中年2人組の馬鹿らしい談義はまだ、続く。
■ピング > 本日は結局客が来ることは無く。
中年2人が店の中でエロは話に興じると言う、まぁいつも通りの時間が過ぎてゆき―――。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」からピングさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にタマモさんが現れました。
■タマモ > 平民地区、ではあるのだが、少女が歩いているのは立ち並ぶ建物の屋根の上。
のんびりと、空を眺めながら歩みを進めていた。
路地となっている建物間になれば、とん、と屋根を軽く蹴り次の建物の屋根の上に。
何かを探すにはいちいち下を見て確認しなければならないが、曲がり角等の道を気にしなくても進めるのが良いところだ。
「………ふむ、たまにはこういった散歩も悪くは無いものじゃ」
次の間を飛び越えながら、適当な場所で足を止め、一休憩。
広げたままの傘を肩に掛け、今はどの辺りかを確かめるように見回した。
■タマモ > と、その視線が細い路地へと向けられる。
視線の先の路地を歩いているならば、死角となるような場所に身を隠すいくつかの影。
残念ながら、屋根の上からは丸見えなのだが、当の本人達にはそれは分かってないらしい。
…いや、普通はそうなのかもしれないか?
「………」
じーっとそれを見詰める少女。
軽く考える仕草、そして、ぽんっと手を打った。
ごそごそと袖を漁り、取り出したるは…こんにゃく一つ。
ぷつりと髪の毛を数本抜くと、まず端にこんにゃくを結び、次に取り出した一本の棒の先に括り付けた。
「よし、完成じゃ」
ふふんっ、と自慢気に胸を張る。
誰に対してなのかも分からないし、自慢する程の事をしたとも思えないが。
■タマモ > 「さて………」
手にした棒の先を、その影の一つの上へと持っていく。
己の髪の毛に結ばれた先のこんにゃく、それが、するすると下へと伸びていった。
ゆっくりと、ゆっくりと…影に気付かれぬように下げていって…
ぴとり、こんにゃくが影の一つに触れる。
叫びそうになる声を無理矢理抑えたような声、普通の者ならば聞こえぬそれが、今確かに少女に聞こえた。
そして、こんにゃくが触れた影は、慌てたような動きできょろきょろと見回す。
近くにいる別の影に、なにやら声を掛けているのも分かった。
それを眺める少女は、くすくすと笑う。
こんにゃくの棒、それは更に次なる影へと向けられていく。
■タマモ > 「ほれほれ、これでどうじゃ…?」
ぴとり、ぴとり、と少し間を空けてはこんにゃくを影に当てていく。
そのたびに起こる反応を見ては、楽しげに笑っている。
薄暗い物陰、そして、気付かれぬように気を付け、相手の死角から当てていくこんにゃく。
注意をしようと、なかなかに気付き難いものなのだろう。
第三者が少女の見える場所から見ているのならば、何とも間抜けな光景かもしれない。
■タマモ > 「………む?」
何度目だろう、こんにゃくが影に触れる。
すでに潜む影に一回はこんにゃくが触れていた。
このおかしな現象に、さすがに君の悪さを感じたのかもしれない。
影達はなにやら声を掛け合い…そそくさと場所を後にし、どこかへ行ってしまった。
「おやおや…残念、遊びは終わりじゃのぅ」
逃げていった影達に、はふん、と溜息を一つ。
するするとこんにゃくの棒を戻していった。
髪の毛を解き、棒とこんにゃくを袖へ戻す。
…中はどうなっているんだって?気にしたら負けである。
■タマモ > ぐーっと伸びをすると、くるりと踵を返し、来た道…富裕地区へと向き直る。
今日の散歩の開始地点は、己の式が住む邸宅なのだ。
「そろそろ夕食時じゃ、一旦戻るかのぅ」
日も沈み、辺りに灯る明かりに、空からの月明かり。
唐傘を閉じてぽんっ、と消すと、歩みを再開する。
なにやら話があるのだと呼ばれたが、散歩前はまだやる事があって忙しそうだった。
その暇潰しの散歩だったのだ。
そのまま、少女の姿は闇夜の中へと消えていった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からタマモさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にピングさんが現れました。
■ピング > 強めの日差しが照りつける日中。
大通りは活気に溢れ、道行く人でごった返す時間帯だが、道を一本挟めばそれも鳴りを潜める。
別段人の通りが無いわけではないのだが、当然、大通り程どの店も入れ食い状態と言うわけではなく。
ある意味で有名ではある件の雑貨屋は、けれども日々繁盛する類の店で無いのはお察し。
バイト募集の貼り紙と、試供品と書かれたチョコ――媚薬と利尿剤入りの罠――が入り口に並ぶ雑貨屋の店内は今日も閑散としていた。
「さぁってどんな具合かねっと」
そしてその店主も相変わらず。
誰に憚る事も無く、カウンターの上に広がるのは大人の玩具。
特に目立つ巨大なディルドはある種の看板代わりだと言って憚らない己の性器を象った逸品。
本日はその他に、細々とした品を入荷し、中身を確認している模様。
■ピング > ごとりと文鎮代わりの様にメモ用の紙束の上にディルドを乗せて直立させ。
その横で、気になっていた品を一つ取り出して中身を確認する。
チューブ状の容器に詰められたそれは、女性の体液に反応して粘性状からゴム性状へと変化するという代物。
本来は肌に密着させて汚れ取りや、或いは汚れを避ける簡易な保護膜とするものらしいが。
女性の体液ならば、つまりは。
「リアルおまんこを使ったオナホが作れる…!」
胎内とか或いは腸内も型取りできるんじゃあないだろうかと助平オヤジ極まる発想が閃いたのだ。
もしもご本人の写真でも付けて出したならば数は少なくとも高値で売れるだろうと珍しく商魂に燃えていた。
そんな訳でカウンターに手書きで簡素な看板を一つ。
”型取りのご協力願い。報酬2000ゴルド ※女性に限ります ”
と書かれたそれを設置。
都合良く了承してくれる人が現れるとも限らないが、そうでなくとも話のタネにはなるだろうと気軽な様子で置いてみた。
勿論、詳細は記載しないし、値段設定も正直適切かどうかは判らぬ適当さ加減よ。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にルチル・ラ・ティタニアさんが現れました。
■ルチル・ラ・ティタニア > 強い日差しが照り付ける日中、活気に溢れる大通りを歩く一つの影。
先日決まったバイト先へと向かうために一つ角を曲がり店先に姿を現す。
バイト募集の張り紙は毎日出ているわけではないのだからと何も思わず、試供品がまだ置かれている事に一体どれぐらい仕入れていたのだろうと思いながら店内へと入っていく。
「おはようございます、店主様」
今日が初日でバイト衣装は受け取っていなく、鎧姿は物々しいだろうとワンピース姿での登場。
静かに頭を下げて挨拶をし、カウンターの上に広がる大人の玩具に気が付きはするが、使い方すら分かっていなければただ一度、きょとんと首を傾げるだけで。
「この間言っていた、バイト衣装というのは?」
採用されて衣装の話をしたまでははっきりと覚えているのだが、それ以降は少々曖昧で考えても霞がかかっているようにはっきりとは思い出せず、そのまま働いてもおかしくないワンピース姿。
少々体のラインは暈されている感じだが動きやすい姿、用意されているのかも分からなければどうしますと訊ねて。
「それとこの型取りの協力というのは?」
ついでに目についた手書きの看板の事も訊ねる。
バイト中に客から聞かれたら答えないといけないからだが、うまく話を着ければバイトの仕事にもしてしまえるのは前回の事から気が付くだろうか。
■ピング > 「ん?おぉ、ルチルちゃん!そうかそうか、今日だったか」
すっかり頭から抜けていたとばかりに手を打って、あぁおはよう、と挨拶を返し。
前回、セクハラがどうのと言った割にカウンターの上に広がる玩具に関しては不思議そうにする様相を見て、ふむ、と一つ頷き。
「おっと、そうだったな。ちょいと待ってな、用意してくっからよ。
型取りは後で説明すっからよ。協力してくれると嬉しいねぇ」
カウンターの奥、休憩室も兼ねる小部屋へと入るとメイド服の改造服――ミニスカ胸元ざっくりな女性の性的魅力を最大限強調する服を確認。
ついでに、前回効果抜群だったお香をたっぷりと焚き、小部屋へと充満させ。
準備を終えると、部屋から顔を出して手招きを。
「悪いけどこの部屋で着替えてくれるかい。
覗きが出ねぇ様に、オイラが外で見張っててやるからよ」
かっか、と笑いながら相手と入れ替わる様に扉の前に立ち。
相手の入室を確認後、一拍を置いてから「下着は着けずにいてくれると嬉しいなぁ」等と笑いながら声をかけた。
■ルチル・ラ・ティタニア > 「はい、今日からです。よろしくお願い致します」
手を打って返される挨拶、まるで忘れていたといった様子だが、店の事が忙しく抜けていたのだろうと良い方向に考えてくすっと笑う。
前回のセクハラと言っていたのは、あくまでもトイレへの気遣いに対して言っただけであり、実際大人の玩具の事に疎いのは、首を傾げている事から気が付けるだろう。
「はい、お待ちしていますので、準備が出来たら呼んでくださいませ。
バイトですから出来る事であれば協力はしますよ。」
休憩室兼用の小部屋へと入りながら告げられた言葉、どんな服なのだろうかと少しドキドキしながら呼ばれるのを待っている。
改造メイド服を用意され、小部屋に前回の甘い香を焚かれたとは知らぬまま、顔を出して手招かれるままに部屋の中へと入って。
「それは構いませんよ、きちんとした部屋ですし。
はい、それではお願いしますね、店主様。」
入ってすぐに嗅いだ甘い香の香りに前回同様判断力が鈍り始める。
入る前からきちんと区切られて部屋だったのだから、鈍らされた事とは関係なしに、小部屋で着替えるのは了承する。
部屋を出て扉の前で見張っていると言われるとありがとうございますと頭を下げ、ぱたんと扉のが閉まるとすぐにワンピースを脱いで着替え始める。
忘れていたと扉の外からかけられた言葉、返事を返しはしないが、鈍った判断力は素直にそのまま下着を着けず、隠し撮りをされている事も分からずにメイド服へと着替えて。
「これでよろしいでしょうか?」
着替え終わるとすぐに扉を開き、小部屋から出て訊ねる。
ぎりぎり乳首や乳輪を隠している胸元、お尻や股間も隠して入るミニスカート、屈んだり少し激しく動いただけでポロリしたり剥き出しになったりするのは目に見えている姿でにっこりと微笑んで。
■ピング > どこのお嬢様だかは知らないが、相変わらず危機感無く此方のいう事に従ってくれるのはちょろいとしか言いようがない。
お香にたっぷりと満たされた部屋でのお着換えが終わり、出てきた相手の姿は素晴らしいの一言で。
「おお!良く似合ってるぞルチルちゃん。どれどれー?」
そして服雄チェックだと言わんばかりに手を伸ばし、襟元を指で引っ張るとたっぷりとした乳房とその先端の乳首の色までじっくり確認。
そして下肢にも手を伸ばし、痴漢の如き手つきでスカートの内側に手を差し込むとむき出しの尻をじっくりと捏ね。
「うんうん、ちゃあんと着替えできてるようで感心感心。それじゃあちょっと仕事の説明…と言うか、さっきの型取りの件だがね」
ぐにぃ、と尻穴も指で一捏ねし、満足げに頷くと手を離し。
カウンターに戻ってくると、ぽんぽん、とカウンター台の上を手のひらで叩いた。
「実はおまんこの型取りをしたくてな。
ルチルちゃんのおまんこ、ちょっとチェックしてみたいから、見せてくれるかね。
ここに座って、足を広げてくれれば良いからよ」
通常であれば噴飯物の提案。バイトの仕事等とは絶対に呼べぬ願いを口にした。
■ルチル・ラ・ティタニア > 「ありがとうございます。」
本来なら淫らで恥ずかしいともいえる姿、甘い香はその判断力を鈍らせごく普通の事だと認識させる。
似合っていると言われると頬を染め、少し照れる様子を見せながらも喜び礼を述べて。
雄チェックだと襟元に指をかけて引っ張られ、視線に晒すたっぷりとした乳房の谷間と桜色の乳首、恥ずかしいと思いはするものの、確認の為なのだからと大人しくしている。
次のチャックとスカートの内に潜り込んでくる手、剥き出しの尻を鷲掴まれて思わず、ぁんっと甘い声を漏らして柔らかく揉み心地の良い尻肉の感触を掌に伝え、微かに震えながら耐えていて。
「バイト衣装ですから、きちんと身に着けていないといけませんから。はい、型取りの件ですね。」
尻の谷間に指先が潜り、尻穴を一捏ねされると思わずくぅんと甘く切なげな声を零し、捏ねられた尻穴は物足りなそうに蠢いて。
カウンター台の上をポンポンと叩いて手招きされ、そこに座れという事なのだろうと示されたまま腰を下ろして。
「おまんこの型取りですか。
そっ、それはそのぅ、しょっ、処女の方は大丈夫なのでしょうか?
それは守るように言われていますので。」
憤慨物の提案でバイトの仕事とは呼べぬ願いを口にされて少々迷いはするが、香の香りも二度目ともなればすぐに常識を侵食されているのだろう、足を台の上にあげM字開脚の体勢を取って。
自然スカートは捲れあがり、全てを見せつけながら、ぼそぼそと恥ずかし気に訊ねる、破瓜するような事になるのであればそれは出来ないと。
ただその下で窄まる尻穴は、こちらなら構わないと誘う様に蠢き、一度だけ捏ねられ放置されている焦燥感も見て取れて。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」からピングさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」からルチル・ラ・ティタニアさんが去りました。