2017/04/30 のログ
■タマモ > 「ふふ…ほれ、あれじゃ。
妾は、罪も無い美少年をいびるのが大好きでのぅ?
そんな妾が、怖いから下ろせと言われ、下ろすと思うか?」
そんな事を考えおった仕返しじゃ、と言わんばかりに言葉を紡ぐ。
指先が少年の体中を刺激して這い回り続け、肉棒を扱き続ける。
体が縮もうとそれは止められず、そろそろ、軽くでも指の力では…程にまで縮んで、やっとそれは止められた。
「ふふ…ほれ、そろそろ指でも強過ぎじゃろうし、止めてやったぞ?
代わりに…今度はこうさせて貰うがな?」
指は離れた、しかし、行為は続けるつもりだ。
舌に唾液を絡め、その唾液を塗りたくるように、指の離れた少年の体を嘗め回す。
頭の先から、体を、そして手を、足を、全身に隈なく唾液塗れにしていくように。
何度も唾液を絡めては塗し、唾液でどろどろにしていってしまう。
すっかりと唾液塗れにしてしまえば、一旦舌を離し、その様子をじっくりと嘗め回すように眺めてやろうと。
■リン > 「そんな、っ、あうっ、あう――っ♥」
薄々感じていた心を読まれているという疑いが確信に変わり、表情が絶望と、掌握されていることの悦びに染まる。
もっともこの小ささのまま降ろされたところで、リンの苦境にそう変化はないだろう。
先走りに濡れながら愛撫する指は相対的にどんどん大きくなり、指紋の凹凸を感じる事ができるほどになる。
破壊されるのではないかと危惧した瞬間に、それは離れる。
その代わりに近づくのは、小人を丸ごと食べてしまえそうな唇。
「ひぃ……っ、っぷぅ……!」
つんとした唾液の匂いが、窒息しそうに濃厚だった。
まるで味見でもするように、端から端まで舐めあげられる。
高揚した汗の味が、少女の舌に伝わるだろう。
重く粘ついた液体の塊が、全身を重く覆い、少女の吐息と唾液の匂いに支配される。
刺激としては指よりもぬるいために射精には至らないが……
「ぼ、ぼくどうなってるのぉ……
どれぐらいちぢんじゃってるの……?」
もちろん縮小は進行し、今やリンの背丈は少女の小指よりも小さい。
表情や声は、常人には判別しづらいものになっている。
巨大な瞳に観察されると、それだけですくみあがってしまう。
……少女が徹底してどこまで縮むか見極めるなら、まだ先はある。
■タマモ > 「まぁ、すでに伝えておるじゃろう?
妾が満足するまで、頑張る事じゃ…まだまだ先は長いぞ?」
先に与えた言葉と、変わる表情に、読心術に気付いたのは理解する。
もっとも…だからと言って、何が変わる訳でもないし、変えれもしない。
自分は、言ってある通りに楽しみ続けるだけだ。
全身が唾液に濡れようと、更に上塗りするように舐め続ける。
ぽたり、ぽたりと、少年の体を伝い唾液が垂れる程にまで濡らしていって。
そして、気が付けばその姿は元の姿を考えれば十分過ぎる程に縮まっていた。
これだけやっても、まだ縮みようがあるのか…一体どこまでが限界なのか…興味は湧き続ける。
「うん?それは、妾よりもお主自身の方が知っておるのではないのか?
それとも、限界まで続けた事はないか?
そうであるならば…ふふ…良い機会ではないか、今日、それを知る事になるじゃろう」
ぱちんっ、と指を鳴らす。
その途端…少年の体を濡らす唾液が、まるで生き物のように蠢き始めた。
再び全身に擦れるような刺激、穴と言う穴に入り込み始め、肉棒にもサイズにあった扱かれる感触が再開されてしまう。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からリンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からタマモさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」にシュカさんが現れました。
■シュカ > 平民地区の冒険者ギルドは、昼間近ということもあり、賑わいを見せていた。
ギルドの受付カウンターで仕事を受ける冒険者も居れば、己のように報告を済ませ、日銭を稼ぐ者もいる。
そして、その日銭を、カウンターを同じくする食堂兼酒場で散財するのだから、
ギルドというのは狭い範囲で効率よく金を回していると言えた。
「よォ、おやじ、メシ。今日のおススメ、ってやつだ」
無事に仕事も終えたから、カウンターの向こう、調理場へと声をかけてから、のんびりとテーブル席に向かう。
どのテーブルもそれなりに賑わっていたし、景気のいい話も聞こえてくる。
ここで暫し食事でもしながら、ウマい話でも聞き及べば御の字だろう、そう決め込んだようで、注文の品がくるまで、
椅子の背もたれに身体を預け、寛いだ態で過ごすことに。
■シュカ > どこぞのダンジョンでどうの、という冒険奇譚から、貴族の何某がどうした、という下世話な噂話まで、話題には事欠かない。
当然、周りのテーブルでの話のため、口を挟むことはしないが、興味深げに時に目を細めて聞いている。
イイ趣味だと言われればそうだが、このテの話には時に目新しい何かがあるから、放っておく手はない。
…と尤もらしい理由をつけてはいるが、単なる盗み聞きを愉しんでいたところで、店の女の子がトレイを抱えてきた。
「ハイ、どーも。………ていうか、コレ、ナニ?」
今日のおススメですっ、きらっ、みたいな爽やかで可愛らしい笑顔全開で告げて、トレイを置いて去っていく少女。
テーブルの上に残されたトレイにあったのは、見慣れたパンと大皿料理。
ではあったが、その大皿料理の中央に鎮座しているのは…。
「ナニ、コレ。肉なの?魚なの?」
煮込み料理らしくナニが入っているかは解らないそれをフォークでツンツンし、恐る恐る口へと運び。
■シュカ > 口に運んで、ゆっくり咀嚼。これが何か、を判断するようにゆっくりと。
味、舌触り、喉越し、それをとっても…。
「わかんね」
己の知識では導き出せず、あきらめたみたいに無造作にフォークで突き刺し、そのまま口へと運ぶ。
煮込み料理なのだから、マズイというわけでもなし、パンと共に胃に流し込めば十分腹は満たされた。
「………次からは、おススメじゃないやつにすべきだな」
本日学習したことを小さく呟き、腰を上げる。
盗み聞きも、さほど実のある話はなかったから、長居しても仕方がない。
おいとくぜー、と硬貨をテーブルに置き、のんびりとギルドを後にしていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」からシュカさんが去りました。