2017/04/24 のログ
リン > 「多分て……」

あまり追及してもしかたない。
おとなしく手を引かれるまま、少女の後へ続き部屋へと入る。

「すごい自信だな……。
 どうせ楽しむなら、連れ込まれるよりも連れ込むほうがいいかなぁ」

薄明かりに流れる黄金色の髪は、まるで妖精を思わせる。
自分も合わせて縮んだ上着を脱ぎ、シャツ一枚になり。
緊張と興奮に、汗がうっすらと滲んで肌が透けていた。

「……えっと」

角質とは無縁そうな、柔らかそうで血色のいいみずみずしい肌。
ふいに向けられた裸足に、思わず釘付けになってしまう。
顔を上げると自分の欲望を見透かしたような笑みとぶつかって、思わずその場に膝を折ってしまった。
心臓の音がうるさい。

トール・サンダーフェロウ > 「はっはっは。なら、もう少し男らしくならんといかんな。」

連れ込みたい、そんな言葉をどこか自信なさげな口調で告げる少年へと楽しそうに笑みを返し、薄衣一枚となった少年の頼りない上半身を眺める。

「素直だね、君は。素直な子は嫌いではないよ。」

目の前で膝立ちになった少年。その様子に満足そうに瞳を細め、小さな足をそっと伸ばし、柔らかな右足の裏をズボンの上から少年の股間へと押し付ける。

「年端も行かぬ少女に大事な場所を足蹴にされる気分はどうかね?」

ボタンを外した上着の前をそっと広げ、楚々とした薄いピンクの先端を晒し、少年の股間を揉むよう足の指をにぎにぎと動かす。

リン > 「うるさいなぁ。ママみたいなことを言うなよ。
 今日は調子が悪いだけさ……」

と反発するものの、いかんせん語気に欠けていて説得力というものがない。
足裏が自分の脚の間に当たれば、息をつまらせて敏感に身体を震わせる。
股布越しに固くなるものを、裸足を通して感じられるだろう。

「はぐぅ……っ」

趾がうねって刺激すると、さらにその反応は顕著になり、前を先走りに湿らせてしまう。
羞恥を煽る言葉に、一度は止まっていた縮小がまた進行しだす。

「ぼく、ちがっ……こんな変態じゃ……」

初対面の幼女に、心と身体の急所を押さえつけられてしまった。
ぺたりと座り込んで、言葉とは裏腹により踏みつけやすくなるように脚を開く。
自分を踏みつける脚に弱々しく両手ですがりながら、晒された胸の突端にも貪欲に視線を向けてしまう。

トール・サンダーフェロウ > 「はっはっは。君はいくつだね?ママのおっぱいが恋しいのかね?」

強がる言葉を咎めるよう足の裏を少年の股間へと押し付けたままぐりっと足首を回し、硬くなってきたモノを優しく踏み躙る。

「変態ではない、と?では、どうしてここを濡らしているのかね?」

変態ではないと言いながら先走りを漏らす姿に嗜虐心を隠しきれない笑みを向け、上着から細い肩を抜くと凹凸のない上半身を完全に曝け出す。

「おや、淫乱女のように股を開いてどうしたのだね?もっと踏んで欲しいのなら、その小さなモノを自分で取り出し給え。」

可愛い、そう思える少年の表情を眺めながら柔らかな足裏で踏み躙り擦り、サービスとばかりにスカートの裾をそっと摘み、ゆっくりと腿まで捲り上げる。

リン > 「えぐぅぅ! ……、ふぅぅ……」

押し当てた足を少し捻るだけで少年の身体が大げさに反り返り、呼吸が荒くなる。
官能と恥ずかしさのあまりはらはらと涙を零す。

「いやがることはしない、って、いったじゃん……」

子供扱いされたからでもないだろうが、余裕をすっかり失い口調も幼くなりつつあった。
室内のぼんやりとした灯りに照らされたトールの裸体は淫らにして幻想的で、リンの息遣いをより荒くさせる。
先程の言葉で、余計に少女の胸を意識してしまう。

露出を促され、少女が悠然と見下ろす中パンツを下ろすと、
大きくなりきった、縮小もあいまって指でつまめそうな大きさの尖った肉がぴょこんと現れる。

「ふ、踏んで……ください……」

幼児の大きさになった少年はそう哀れっぽく口にすると、
露出した腿に頬ずりし、股間を相手のつま先に擦り付けだした。
尊厳というものが底をついた姿だった。

トール・サンダーフェロウ > 「嫌がっているようには見えないからだよ。うむ、可愛いよ。そういえば名を聞いていなかったね?」

まるで幼子のような表情を見せながら淫らに喘ぐ姿はあまりにも背徳的で、その姿に思わず背筋がゾクゾクと震える。

「うむ、こういう趣味はないと思っていたのだが、ハマりそうだよ。」

少年の熱い視線を感じると薄いピンク色の先端が生意気にもぷっくりと膨らみ、少女の興奮を伝える。

「はっはっは、それにしても随分と小さいモノだね。あまりに可愛すぎて愛おしさすら感じるよ。」

すらっとした腿へと頬ずりする少年の髪を優しく撫でてやりながら右足の親指と人差し指の間に可愛らしい肉棒を挟み込み、根元をきゅっと締めてやり、その上へと左足を重ね、つるんとした足裏に先走りを塗りつけるよう先端を撫で回す。
少年の目の前、スカートはぎりぎりまで捲り上げられ、しかし、決して下着は見えない絶妙な位置で止めて焦らす。

リン > 「り、リンです……」

胸の蕾がこれ見よがしに充血していくのが、遠く感じる。
あれにしゃぶりつきたい、という欲求を無視できなくなっていた。
立ち上がることが出来てもおそらく背が届かないだろう。

「しょ、しょうがないじゃん、縮んじゃってるんだからっ、
 あっ、いっ、はぎぃぃぃっ」

ふにっとした睾丸を足の下敷きにされ、敏感な亀頭を足裏で弄くられ、
言い訳が途中から悲鳴のような声に変わる。
締め付けられているために射精もできず、度を越した快楽が苦痛となったのだ。

「お、おぱんつ見せてよぉ、トールのおぱんつぅ……」

じらされて見境とプライドを失い、幼い子供の下着を見たいとせがむ。
それもかなわないと言うなら汗ばんだ肌を相手の脛にこすりつけて、浅ましく快楽を得ようとする。
トールの下半身から漂うどこか甘く感じられる香りに、どこか中毒になりながら。

トール・サンダーフェロウ > 「リン君か。可愛い名だね。君にぴったりだよ。」

少年の視線が胸の先端へと痛いほど感じられ、焦らすように両手の人差し指で左右の先端だけをそっと隠す。
可愛らしく愛おしい、そう思える幼子のような少年をほんのりと頬を染めて見下ろし、右足で根元を固定しながら左足の裏で先端を擦り捏ね回す。

「そんなにぱんつが見たいのなら、自分で捲ってみてはどうかね?ちなみに呪いは一回出したら落ち着くのだよね?リン君。」

射精を促すよう先端を捏ね回しながら右足の指で肉棒を根元から先端へと扱き、ゆっくりと指を肉棒から離していく。
このまま射精を堰き止めていた指が離れたらどうなるか……。
にっこりと年頃らしい愛らしい笑みを浮かべ、暗に射精してしまえばそれで終わりと匂わせる。

リン > 「かわい、う、うぅ、うぅぅぅぅ」

こんな幼子にかわいがられて、倒錯的な喜びを感じてしまい、唇が笑みの形になる。
執拗に続けられる責めに、自由になっている上半身を円を描くように動かして悶える。
忘れかけていた、当初の目的であったはずの呪いの抑制について触れられて、
どきりとリンの表情が固まる。

「そんな、もっと……」

思わずそう言いかけて口をつぐむ。
捲くってみればどうか、という促しに、慌てて必死に背筋と手を伸ばす。
まだかろうじてスカートの裾には指が届いた。
荒い息遣いがトールの脚をくすぐる。
目を血走らせながら、それを捲れたなら、隠されたものを見ようとするだろう。

トール・サンダーフェロウ > 「もっと……なんだい?」

少年が必死にスカートを捲り上げる姿が可愛くて思わず頬が緩む。
慌てて捲り上げたスカートの中、しかし、ぴたりと膝を閉じあわせているせいか可愛らしくリボン結びした腰紐が見える程度で肝心の白い部分はほとんど見えない。

「可愛いよ、リン君。」

射精を抑えていた指を離し、両足の裏を可愛らしい肉棒へと押し付けると交互に踏み躙り、文字通り男としての尊厳を踏み躙るような射精を促し、吐き出す瞬間に膝を開き、肉付きの薄い腿で少年の頬を挟み込み、少年が望んでいた下着をその目の前に晒す。
そこは……恥ずかしいほどにぐっしょりと割れ目ノ形がわかるほど濡れそぼり、雌の匂いを篭もらせていた。

リン > 「そんな……」

期待していたものがほとんど視界に映らず、わかりやすく失望に眉を下げる。
それと同時に股間を踏み潰された。

「あ、ぁぁぁぁぁぁぁ、……っ」

締め付けられていた精管を解放され、柔らかい足の下で、びくびくと死にかけの虫のように脈動する。
断末魔のような声を上げながら、少女の指の間からびゅうびゅうと熱く白いものを染み出させていく。
トールにすがっていた手が離れ、力が抜けて指が広げられる。

「はっ、あっ、トールのおぱんつっ」

淫臭の篭った空間に閉じ込められて、滾りを失っていた足の下のものがみるみるうちに硬さを取り戻す。
呼吸を繰り返し、肺がトールの匂いで満たしていく。

「もっと、……もっと、したいっ、したいですっ」

拙い口調でそう口にして、眼前の濡れた布に吸い付く。

トール・サンダーフェロウ > 「おやおや、儂の足がどろどろだよ?」

ころころと変わる少年の表情。失意からの恍惚の表情を眺め、その可愛さに背筋がゾクッと震え、ぬるぬるの足の裏で肉棒を捏ね回す。

「もっとしたい?何をしたいのか言ってくれないとよくわからないよ?」

どろどろの下着に吸い付き強請る少年の頭を両腿で挟み込み、足裏でやわやわと肉棒を刺激しながら少年の顔を覗き込む。
可愛い可愛い愛おしい…そんな感情が胸の中で大きくなり、薄い胸がドキドキと高鳴る。

「ところで君は童貞かね?」

少年の鼻息が下着越しに割れ目へとかかり、ひくひくと腰を震わせながら潤んだ笑みで少年の顔を覗き込む。

リン > 「その……もっと、いやらしいこと、したい、です……っ、
 かわいがって、ほしっ……
 あ、出したばっかりなのにっ、やっ」

脚に挟まれながら、消え入りそうな声でなんとか口にする。
もはや最初の目的など、どうでもよくなっていた。
粘ついた液に濡れてにちゃにちゃと音を立てて股間を再び足裏が滑りだすと、
リンは痙攣しながら切羽詰まった女のような喘ぎ声を響かせる。

「ど、童貞じゃない……です。
 ほ、ほんとです……」

何を企んでいるのかという恐怖と期待で目を見開いて答える。
染み出したトールの露の味とおびただしいフェロモンが、思考と理性を鈍化させていく。

トール・サンダーフェロウ > 「いやらしいこと?男ならもっと具体的に言い給え。」

可愛らしく喘ぐ少年の顔を覗き込み、堪らずその額に何度も口付けする。

「では、とりあえずベッドの上に乗って仰向けになり給え。『いやらしい』ことをしてあげようではないか。」

股間に貪りつく少年の頭を掴んで引き剥がすとベッドの上にぺたんと座り、再び焦らすよう膝を閉じて下着を隠し、両手で胸の先端を覆う。

リン > 「せ……せ、セックスを……
 くぅ、くぅぅぅぅん」

口づけをされて、喜びに打ち震えて犬のように甘く鳴く。
トールの半分ほどのスケールになっているリンの身体は、少女の力でも簡単に引きはがせる。
指図に従順に従って、火照りきった身体をベッドの上に仰向けに横たわる。
足の戒めから離れた若勃起が、ぴんと天井を目指していてひどく恥ずかしい。
早く、と口に出さないまでも、首だけを起こして向ける視線がその思いを訴える。

トール・サンダーフェロウ > 「ふふ、素直だね。可愛いよ。」

まるでジゴロのような台詞を吐きながら寝そべった少年の上へとのしかかり、両手を柔らかな頬へと添えると可憐な唇を押し付け、甘い口付けを交わす。
一度顔を離し、じっとその瞳を覗き込んだ後に再度唇を寄せ、今度は短く熱い舌を少年の唇の中へと差し込み、淫らな音を立てて舌を絡める。
うっとりとした表情で口付けを交わし、そして、右手を少年の股間へと這わせると可愛らしい肉棒へと細い指先を這わせ、その根元を摘んで上向かせる。

「君があまりにも可愛いから好きになってしまったかも知れないな。」

ちゅむちゅむと口付けを交わしながら熱く潤んだ瞳で見つめ、スカートの中で下着の腰紐を解き、べっとりと汚れた下着を少年の太ももの上へと落とす。
それは少年へと挿入への予感を伝えるだろう。

リン > 「はあっ、んあっ」

上にのしかかるその重みも幸福に感じる。
汗ばんだ滑やかな肌同士が重なりあって、官能を刺激する。
口づけされて、抗いようもなく舌を入れられ、なぶられる。
少女の甘い唾液と吐息が入り込んでくる。
ストレートな言葉と視線に、生娘のように胸が高鳴るのを感じた。

「トールだって、かわいい、よ……」

湿ったものが太腿の上に落ちて、びくりと震える。
挿入の期待を煽られて、少女の下で少年の淫棒が懸命に背伸びをするようにぴくんぴくんと跳ねた。

トール・サンダーフェロウ > 「このサイズならこの身体でも楽に飲み込めそうだ。」

指先に感じる肉棒は今まで咥えてきたモノに較べて酷く頼りない。
だが、それが故に愛おしく、とろとろに濡れた割れ目をゆっくりと押し付け、幼く小さな蜜穴で咥えこんでいく。

「ん…はぁ……。儂が可愛いのは事実だから、褒め言葉になっておらんよ。ふふ、好きとは言ってくれんのだね。」

ちゅぷと音を立てて肉棒を飲み込むとすぐに無毛の割れ目が少年の恥骨へと触れる。
十の身体でも奥まで埋まらないソレは、魔法のイヤリングで感覚を鈍らせた身体で快楽を得るにはあまりにも頼りなく、しかし、それが故に身体を重ねる行為が普段よりも暖かく感じられる。

リン > 楽に挿れられそうという言葉に
一応残ってはいたらしい男の自尊心がささやかに傷つく。
もちろん少女にとっては頼りない大きさでも、逆の立場では同じではない。

「ふあっ、ふああ、ふあ」

期待を煽られ続けた男性自身が、穢れを感じさせない濡れた肉に喰われると
同時に走る、稲妻のような快楽が口から涎をつうと落とさせる。
全身の快楽器官を甘くあぶられているような感触。
物足りなげで余裕のある少女とは対象的に、小さな少年はたちまちのうちに達してしまいそうに見えた。

「くぅー、くぅっ、くふぅぅぅん」

上体を起こし、片方の胸の先端に唇を付けて、舐め、しゃぶり始める。

「んくぅー、トール、トールすきぃっ」

あくまで大人びた口調の少女に対して、少年は幼子そのものの口調になっていた。
彼女の苺を味わいながら、必死に腰を突き上げて、得物を彼女の中で暴れさせる。
濡れた肌同士がぶつかりあって音を立てる。
少しでも感じてほしいと思ってだが、どれぐらい功を奏するかはわからない。

トール・サンダーフェロウ > 「ふふ、君はこれで女を悦ばせたことはあるかね?」

よだれを垂らし喘ぐ少年を愛しそうに見つめながらゆっくりと優しく腰を揺らし甘い刺激を与えながら啄むように唇を重ねる。
少年の小さなモノは絶頂を得るにはあまりにも頼りない。しかし、肉体的にではなく精神的に満たされる感覚は少女にはあまりにも新鮮で瞳がとろんと蕩け、心地よさそうな表情を少年へと間近で見せる。

「ん……っ!」

好きと言われると腰がびくんと震え狭い蜜穴がきゅぅっと少年を締め付ける。
それは軽い…しかし、明らかな絶頂の反応。
必死に腰を突き上げる少年の賢明さの愛おしさはまたひとしおで、大人びた少女の可憐な唇から漏れる吐息が次第に荒くなる。

「はぁ、はぁ…ん、リン君…もっと言って…くれ給え。」

油断すると抜けてしまいそうなほど頼りない肉棒は膣内で暴れても指で掻き混ぜられている程度の快楽しか得られない……はずだった。
しかし、繋がり満たされる感覚は感覚を鈍らせた少女の身体を心のうちから溢れる快楽で満たしていく。

リン > ひとときのぞいた、充足に蕩け緩んだ表情は艶やかで、本当に恋に落ちかねないものだった。
この笑顔を見るためなら何をしてもされてもいいと思いかけてしまう。

好き、という声に著しい反応を相手が見せ、初めて余裕を失う。
半ば乞われたがためのものだったその言葉を口にすると、自分もどんどん彼女のことが好きになってきた。
自分をかわいがる時の嗜虐心に満ちた笑いも、満ちて安らいだ笑みもどれも素敵だった。

「っはぁっ、すきっ、トールすきっ、すきぃっ、だいすきっ」

甘えるように口にする度に言葉の魔力に自分までもがとらわれていく。
抽送を繰り返し、じゅぶじゅぶと音を立てて蜜壺をかき混ぜる、そのペースが早くなる。

「くぅっ、出る、せーし出ちゃうっ、ぼくいっちゃう、トール、トールぅっ」

いよいよ切羽詰まった声を上げると、少女の小さな洞の中でちびのペニスを破裂させて、熱液を注ぎ込む。

トール・サンダーフェロウ > 「は、んっ!あぁっ!そん……なにっ!はぁ、あっ!儂も…あんっ!好き…んっだよっ!」

突き上げてくる肉棒は拙く短く細い。
しかし、好きと告げられる度に腰が震え、狭い蜜穴が嬉しそうに肉棒を締め付けてしまう。
陵辱とも違う、快楽を得るためとも違う、心が満たされる交わりに甘く蕩けた表情を見せ、可憐な唇を押し付け口付けを強請る。

「んっふっ!いい…ぞ、中に……っ!」

少年が切羽詰まった喘ぎを上げ、抜けてしまいそうなほど激しく腰を振ると少年を咥え込んだまま娼婦のように腰をくねらせ絡み合う膣襞を肉棒へと擦り付ける。
そして、少年が達する瞬間、慌てて両耳に付けた紡錘型の赤いイヤリングを取り外し――。

「んっ!はあぁぁぁぁぁっ!!」

短い肉棒が膣内で破裂した瞬間、大きく背中を仰け反らせ今までとは質の違う……それこそ普通の女なら性技に長けた巨根の男に突かれた時に上げるような嬌声を上げる。
子宮にまで届かない白濁に膣洞を焼かれ、何度も腰を跳ね上げだらしなく蕩けたアクメ顔を晒してしまう。
イヤリングを外した身体は本来の感度……常人の5倍の感度を取り戻し、あまりの快楽にちょろちょろとお漏らしまでしながら少年の胸の上に倒れ込む。

リン > 「んむっ、ぼくもっ、ふぅっ」

せがむように迫る唇に自身の薄い唇を合わせ、味わう。
相手の反応が激しくなり、もはや向こうのほうが余裕を失っている有様だった。

「ひゃ、ひゃああああっ、ぁぁ……ん」

そして射精に至ると、あまりにもすさまじすぎるオーガズムの様子に目を白黒とさせる。
ちびのリンを押しつぶさんばかりの激しい振動に、精子が限界まで絞り尽くされ、危うく失神しかけた。
直前に外した装身具と何かしらの関係があることは察しがついた。
温かい小水が自分の下半身とシーツを汚すのを感じたが、さほど気にもならない。
むしろ彼女の出したものを、愛おしくすら感じる。

「トールぅ……よかったよぉ。
 ……だいじょうぶ?」

快楽の余韻の残った恍惚とした表情で、自分の上で倒れた少女の背中に手を回し、気遣うように擦る。
感度が上がっているというなら、迂闊に触らないほうがいいのかもしれないが。

トール・サンダーフェロウ > 「は、ぁ、ん…あんっ!」

絶頂の余韻の中、背中へと触れられるとそれだけでびくんと全身を痙攣させ蜜穴を締め付ける。
軽く触れられただけで達した絶頂……荒い息を吐きながらちゅむちゅむと啄むよう唇を求め、唇への刺激で腰をくねらせ悶え、恍惚の表情でイヤリングを小さな耳へと戻す。

「ん、はぁぁ…儂も……はぁ、すごいよかったぞ。はぁ、こんな満たされるセックスは初めてだよ。」

少年の首筋へと両腕を回し、愛しそうに抱きしめ、額をこつんと突き合わせ幸せそうな表情でじっと見つめる。

リン > 「うぅっ!? ふぅ、ああっ……」

不用意に触れた結果として再び絶頂させてしまい、
出したばかりの陰茎を刺激されて自分もまた吐精してしまう。

ともかく少女の感度が戻ると、
率直な態度を取る彼女に少し気恥ずかしそうに視線をそらす。
疲れた身体に相手の体熱は心地よくて、抱きしめ返す。

「そ、そんなによかったの……?
 それって、ぼくが小さくなってたせい……?」

自分が特別なテクニックを用いたなどと自惚ることはできない。
ようやく戻ってきた思考力でそう考える。
そういう話なら、いくらだってこの情けない姿になってもいいと思ってしまう。

トール・サンダーフェロウ > 「うむ、そうだな。この身体で受け入れられて、かつ心地よい男はそうそういないからな。大体後ろの孔を使うことになるのだが……。」

少年が恥ずかしそうに視線を外すとこっちを向いてと強請るよう唇に軽く口付け、少し遠慮がちに男性経験の片鱗を囁く。

「だが、それよりも君が好きと言ってくれたお陰だと思う。うむ、これが恋と言うものなのだろうか?」

臆面もなく、しかし、ほんのりと頬を赤く染め甘ったるく囁く。
ぷっくりと膨らんだ胸の先端を押し付けるよう抱き着き、額を押し当て上目遣いで見つめ、少年を受け入れたまま細い脚を絡ませる。

リン > 「あー」

曖昧な表情で頷く。
確かに、常識的に考えれば彼女の体格で成人男性と交接しようとしてもうまくいかないだろう。
自分があまり常識的でない存在なだけに、そういう視野がどこかに行っていた。
それにしても先程から、妙に仕草がかわいらしい。こっちのほうがあるいは本性なのか。

「はは。簡単に恋とか言っちゃうのは、見た目の歳通りの感性だね。
 それとも、寝た相手全員に言ってるの?」

それを嘲るように笑って、冷水を浴びせかけるようなセリフを吐く。
高揚が引いて、余裕とともに平時のシニカルさが戻ってきたらしい。
交わりの間に覚えたときめきなんてものは、所詮は一夜の幻だ。

「というかさ、ぼくがきみに興奮させ続けてられてると
 いつまで経っても元の大きさに戻れないんだよね……」

再び視線を明後日にやって、やりづらそうに言う。
可愛いと評されたリンの逸物は再び突っ張っていた。
こんなに可愛らしく迫られて、欲情しないはずもない。

「まあ、戻れなくてもいいけど……」

小さく聞こえるか聞こえないかといった声量でつぶやく。

トール・サンダーフェロウ > 「はっはっは、見た目通りではないのだがね。ちなみにこんな気持ちになったのは君が初めてだよ。」

目覚めた恋心を覚ますような言葉を投げ掛けられても気にする様子もなく抱きしめたまま唇を重ね、額がくっつく距離でじっと見つめる。

「ふふ、儂で興奮してくれているのか。それは嬉しい限りだよ。」

少年の精液でどろどろになった蜜穴の中で肉棒が再び硬さを取り戻すと吸い付くよう締り、少年の脚を両足で挟み込んだまま腰を軽くグラインドさせ少年へと快楽を与える。

「ん?今何と言ったのかね?よく聞こえなかったが。」

柔らかな唇で軽く口付けてから、額を突き合わせて甘く『もう一度』と強請る。

リン > 「……へえ、そうなんだ、そりゃ光栄だ。美少年ってつらいなあ」

なおもあっけらかんと言い放つ少女に、困惑しながらそう返すのがやっとだった。
幾度も唇を奪われて、冷静さを取り戻しかけていた思考が再びふやけ始める。
さらに挿入されたまま腰を躍らせられると、あぐぅと情けない悲鳴を上げて
ずいぶんと薄くなった精を膣内へと吐き出してしまう。

「あうぅ……も、もしこのまま元の大きさに戻れなかったら
 責任取って、よ……」

先程まで見せていた冷笑は行方不明になり、快楽に青息吐息となる。
また一回り縮んだ気がした。

トール・サンダーフェロウ > 「うむうむ、リン君は実に可愛い。さぞやモテることだろう。」

どんどん縮む少年を薄い胸で抱きしめ、その藍色の髪へと顔を埋めて、少年のサイズに合わせて小さく腰をグラインドさせてどろどろの蜜穴をさらに少年の精液でどろどろにさせる。

「うむ、その時は儂が貰ってやろう。というか、儂は君が愛しく恋しい。このままずぅっと縮めて置きたいくらいだよ。」

膣洞に感じる精液の薄さに少年の限界を感じ、ゆっくりと腰を離して肉棒を抜き取る。
とろとろの孔からはこぷりと音を立て白濁が溢れ、子宮まで届かなかったソレが溢れるままに少年の脚を濡らす。

「うむ、儂は君に恋をしたようだ。返答はまあ、急がぬが……また会ってもらうことは出来るか?儂は平民街の片隅で『ビルスキルニル』と言う魔法具店を営んでおる。気が向いたら会いに来てくれると嬉しい。」

少年を薄い胸へと抱きしめながらその耳元で熱く囁き、そして、普段自信満々な瞳に不安の色を載せ、じっと見つめる。

リン > ようやく拘束が解かれる。
汗と愛液と精液と尿が混ざり合って、なんともいえない匂いとなった。
少女の言葉に、鳥籠で飼われる自分を想像して、ぞっとしない気分になる。
“重い女”を蹴っ飛ばしていたら、似たようなのが来てしまったと失礼極まりない感想が浮かんだ。
絞られて抱きしめられて囁かれて、理性が曇ったり澄んだりを繰り返す。
わかっていても、恋しいとかかわいいとか耳元で言われ続ければ、へんになってしまう。

「……ああ、行くよ。約束する」

人形のような小さな体を相手に預けて、胸やお腹の柔肌をちゅうと吸う。
かわいいし、魔道具屋ということで利用価値はありそうだし、無碍に扱うこともないだろう。
そう自分に言い聞かせて。

トール・サンダーフェロウ > 「うむ。では、楽しみにしておこう。」

白い肌にキスマークを残されると愛しそうにそれを指先でなぞり、再会の約束を取り付けるともぞりと上半身を起こし、肌蹴た上着を身に着けていく。

「このまま一晩中ずっと一緒にいたいが所用があってね。」

残念そうに囁くと最後に軽く唇を重ねてベッドから立ち上がる。

「というわけで、ゆっくりしてくれ給え。ここのn支払いは済ませて置こう。」

白いスカートがべっとりと汚れてしまっているのを見て少し困ったような表情を浮かべ、脱ぎ捨てたショーツを摘み、そっとスカートを捲ってその中に手を入れて手慣れた仕草で腰紐のリボンを結ぶ。

「ああ、ちなみに儂は十八だよ。今度は挟んだりして上げようか?」

ドアの前で振り返ると右手を前へと差し出し、その中指にはめられた指輪を抜き取る。
その瞬間、白のドレスに身を包んでいた金色の髪の少女は姿を消し、代わりに黒のゴスロリドレスに身を包んだ銀髪の少女が姿を現す。
豊かな胸元、それを強調するように胸元の開いたドレス、両手で膨らみを持ち上げるようポーズをつけ、悪戯っ子のようにウィンクをひとつ残しドアの向こうへと消えていった。

リン > 「うわ」

去り際にいきなり変身を披露されて、ベッドに座したままあんぐりと口を開く。
別人っぷりに驚いたがその自信に満ち溢れた様子は、幼子の姿のときと同じだった。
思わず苦笑いを浮かべる。

「……同い年かよ。
 やっぱもっと若々しい喋り方しなよ」

なんて要らんことを呟いたときには、もうとっくにドアの向こうに姿を消していた。
どうにも向こうはいろいろと大きくて、自分の“小ささ”を思い知らされる。
もっとマシなやつに惚れればいいのに。
なんとも整理のつかない感情が胸の中で渦巻いていて、ため息をつく以外のことはできなかった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」からトール・サンダーフェロウさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」からリンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 」にシンシアさんが現れました。
シンシア > 平民地区でも少し郊外に近い区域にある教会、昼間はそこで片付けなどのお手伝いをしてた

お代としては貰わず、ただここで過ごす時間を代わりにもらってたから
仕事は終わったのだけど、礼拝堂の中、誰もいないとこに座ってる

中央の椅子のはしっこのほう
月明かりの青白い光が差し込んで、ぼんやりと周囲を照らし
正面にある主祭壇を時々無意識にため息をつきながら見つめてて

シンシア > (今夜は、帰らなくてもいいかな…)

なんとなく、気落ちしたような気分で、何も伝えてないけど
伝えに行く気分にもなれなかったから

そんなことを想いながら、ただ静かな礼拝堂の中に聞こえる音もなく
椅子に背中を預けるように座り目を閉じる…

祭壇のわずかなロウソクの明かり
まだ少し冷たい夜の空気を頬に感じて

ご案内:「王都マグメール 平民地区 」からシンシアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にアル・テイラーさんが現れました。
アル・テイラー > 目深に被ったフードの陰から、きょろきょろと周囲を伺いつつ歩いてくれば、人気が無いのを確認して足を止め、暗がりの濃い通りの隅へ身を寄せる。

「はぁ…はぁ…」

緊張と興奮で乱れた息を整えようともせずにマントの中で自分の体をゆっくりと弄り、ぎゅっと目を閉じて自分の周囲に大勢の通行人が居ると想像をすれば、もうマントの中には見た目は幼い割れ目から溢れる牝の臭いが立ち込め始めていて。

アル・テイラー > マントの中に響く粘液質の物をかき混ぜるようなくちゅくちゅという音と、ますます濃くなる自らの臭いに脳がしびれるような快感を覚え、膝がガクガクと震えてしまい、

「ダメ…なのに…」

小さく声を零しつつ、脳内に浮かぶ通行人たちの視線を感じてますます高ぶり、ぽたりぽたりと石畳に股間からの雫を滴らせて黒い染みを幾つも作っていく。