2017/04/12 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区広場」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ > 春の花見とくれば、人が集まってくる。
人が集まり騒ぐ理由があれば賑わいは祭りの在りようだ。
「どこから集まってくるのだか」
あきれた声で、その実何か起きそうな気分に男も呑まれていた。
酒瓶片手に職務は忘れて今宵は飲もうと決め込みあたりを見回せば。
一際美しい華につられてふらりと。
「良い夜だな。隣いいかい?」
尋ねてみたものの、どかりと座るは遠慮なく。
笑みの一つで押し切ってやろうという勢いで。
「花は咲き乱れ、人は賑わい、月は綺麗で、酒が旨い。どうだ一杯?」
■リリシア > (酒を飲み干し、夜空に はふぅ・・・、と温かい吐息を吐き出す。甘く、脳を蕩かしそうな果実の如き酒気を漂わせる。あちらこちらからも似たような匂いが漂ってくる辺り、皆この美しい花々を肴に酒の蓋を開けているのだろう。エルフの少女もそうだ。お気に入りの服を纏い、懇意にしている酒屋から奮発していつもより色々と高い異国の酒を購入し、一人で一杯花見を楽しんでいた次第である。)
えぇ、どうぞ。私も、話し相手が欲しかった所だから。
(くすり、とほんのり赤くなった顔に笑顔を浮かばせる。 そして、彼が一杯どうだ?と誘ってくれば)
頂ける?
(と、空になった盃を彼の方に差し出し注いでくれる?と、尋ねてみようか。上物を持ち込んではいるものの、折角の誘いではあるのだし色々なお酒を楽しんで見るのも乙だろう。)
■グスタフ > 「その酒には負けそうだが、悪くはないものだぞ」
彼女の盃に注ぐ。とろりとしたそれは濁り酒のようで。
香りだけで興奮を催す様な原始的な媚薬めいて。
「私でよければ、拝聴しましょう」
片目で瞑って、唇を歪めて見せる。
上から下までよくよく見れば、可愛らしい顔はエルフだろうが。
スタイルもよさそうだ。珍しい装いも気になるが。
刀か……。
胸中でごちる。女だてらになぞいう気はないが、なんとも。
彼女がそれを抜いている様が容易に想像できて、ため息をついた。
想像するなら、そんなものではなくその服の下でも想像すればよかったのになぞと首を振って。
■リリシア > ふふ、では期待しても?
(なんて、くすくす微笑みながら盃を傾ける。・・・確かに、味は悪くない。匂いもふわふわと脳を蕩かすような甘さがあって、酔うにはとても良い一品であるのを感じられるか。 はふ、と酒気に染まった甘い吐息を吐き出しながら、赤い顔で笑うその姿はどこか色気を感じられるだろう。)
では、あなたも一杯いかが?少々度数は高いけれど、味は保証するわ。
(と、酒瓶を片手に傾けるジェスチャーをして、貴方も一杯どう?と誘ってみよう。確かに、少々値が張ったのは確かであるが、一人で独占するよりも、共に飲み、話し、笑う相手がいるならば共に飲み交わす方が酒の味もよくなるというものである。)
ふふ、そんなに畏まらなくても。貴方のお話も聞かせてね?
(別にそういう格式張ったお硬いお作法、というのはあまり好みではない。それよりも、もっと崩して、気楽に、笑いながら話す方が好みだ。こちとら、荒くれ稼業の冒険者であるからして。少し離れた所を見れば、従者を従えて奉仕をさせたり、お酌をさせたりとそんな振る舞いをさせている貴族もいるが・・・私は別にそういうのではない。
刀は現在鞘に納められ、その美しき白刃の刃を覗かせることはないが、綺麗に整えられているとはいえそこかしこに隠しきれない傷が見受けられる鞘を見れば少女のその刀が格好だけではなく、実際に振るわれている武器だという事を感じられるだろう。それこそ、下手に手を出せば手首が飛びかねない、と感じさせる程に。 ・・・実際は、戦闘中でもなければ割りと温厚な方であるのでそう簡単に手が出る訳ではないのだが。
――そして、もしもう一度少女の服の下を幻視するならば。 ふっくらと見目に似合わず豊かに実った双丘。桜色のちょこん、と可愛らしく顔出した乳首。酒を飲み、僅かに赤みが増し、少しばかり汗をかいた真っ白な肌。そして、柔らかくも引き締まった肌。そんなものが夢想できるか。)
■グスタフ > 「勿論、据え膳は残さず返しは受けるが信条でね」
男が差し出したのは椀であった。男の濁り酒を飲むには確かに似合いである。
彼女の酒を煽って、口の中で味わう。鼻の奥から揮発して突き抜ける酒気。
ごくりと飲み干せば熱い息が。
「そいつは助かる。俺の話か。ふうむ……。
仕事柄、人を見定める必要があるのだが。
その伊達でない剣を見るに君は傭兵といったところか。
こんなところで呑んでいるからには腕に自信があるか……好色家のどちらか。
ふふ、なんてな。そんな俺は初対面の君にはどう見える?」
向かい合って自分を指さしてみる。
彼女の予想が当たってるかどうかはさておき、彼女の話を受けながら続ける。
その時には彼女の肢体を想像済みである。
「君に声を掛けたのは勿論、下心あってのことだ。その身体を貪りたいとね」
男の酒を飲んだのならば、押し倒せる算段で。
その程度には女を狂わす火の酒と自負して。
ゆるりと、その服の隙間に腕を差し入れて唇を奪おうとし。
■リリシア > それなりに奮発したお酒だから。ゆっくり、味わって頂戴ね。
(普段はこれよりもいくらかランクの低いお酒を嗜むのだけれど、此度は折角だから、ということで結構な上物を持ち込んだのだ。そして・・・上物であるからこそ、それに含まれるアルコールは濃厚で、洗練されていることだろう。彼がその飲みっぷりを見せれば、くすり、と少女は嬉しそうに笑って。)
人を見定める・・・弁護士か何かかしら?でも、それにしてはやけに身体が立派だから・・・指揮官様、とか?
(小首をこてん、と傾げ不思議そうに見せてみる。あざとささえ感じさせるその仕草は酒が入ったことによる弊害か。)
ふふ、切った張ったは私の十八番よ。一対一なら、早々遅れをとるつもりはないわ。 ・・・まぁ、今宵は折角の花見の席ですもの。流血沙汰は勘弁ですから、峰打ちになりますけど。
(事実、剣士として評価するならば少女の腕はそれなりのものになるだろう。単純な剣の腕だけではなく、必要になれば弓だろうが魔術だろうか、敵の武器だろうが何でも使用し、ただその闘志に赴くままに斬り倒す。バーサーカー、とまで評されるに至った少女はその辺りの雑兵に遅れを取るような生半可な腕はしていない。・・・流石にネームド級となると厳しいが。)
あの、お誘いは嬉しい、嬉しいのだけれど・・・人が、人が見ているわ。
(女として、お前の身体が魅力的だからお前が欲しい、なんて言われるのは満更でもない。満更でもないのだが、ここは外で花見の席である。こんなところで始めてしまえば大勢の人に見られてしまう。それを許容出来るほど、少女はまだ理性を手放しておらず。唇にそっと指を添え立てて、待って、と彼に告げよう。
少し、困ったように彼から身体を引くけれど、そのまま立って逃げ出したり、刀を抜くような素振りはあまり見えず。このまま押し切ってしまえばもしかすれば、といったものを感じられるだろうか。)
■グスタフ > 「……昔、色々とな」
語った割には素性をとぼけて。言葉を転がす隙間に、手が伸びる。
彼女が逃げるでもなく留まれば押し倒さないまでも、彼女の肢体を指先で味わって。
「そいつはいい、是非今度見てみたいねぇ。
……周りなんてすぐ気にならなくなるさ、それとも場所を変えれば構わないのか?」
試すように、言葉を転がして、言いながら拒まなければ無遠慮に
着物の奥、彼女の股座にまで手は伸びて弄りだすだろう。
収めるものを納めなければ我慢できんと、彼女の手も自らの股間に導けば。
「その色気、堪らないな」
■リリシア > 昔はやんちゃしていた・・・そういう類のお人?
(今は落ち着いたけれど・・・結構色々危ないこととか、怪しいこととか色々やっちゃってた。そんな感じの過去でもあるのかな?なんて訪ねて見せて)
見せるのは構いませんけれど、私の刀は相手を斬り倒すまで止まりませんからね。
(見るのは構わない。存分に見ていけばいい。けれど、一度抜いてしまったものはそう安々と止まるものではなく、花見の場であるからこそ言葉を濁したけれど、血を浴びるまでは止まらない。少女が携える刀が妖刀の類である、という話ではない。少女自身の闘志が、心が、身体が、相手を打ち倒すまで止まるなと、進めと、斬れ、と叫ぶのだ。
そんなブレーキの壊れたバーサーカーである少女であるけれど、着物を纏い袴を履けばその心根はその辺りの町娘と変わりなく。穏やかに微笑み、綺麗なものを綺麗と感じ、恥ずかしいものは恥ずかしい。袴の中に手を潜らせ、下着の中にまで侵入を許せば、それを防がんとばかりに膝をぴったりとあわせるけれど、そんなもので遮れるレベルではなく。更に彼に手を引かれ、布越しでもわかる硬く屹立した肉棒の存在を感じれば、ただでさえ酒で赤くなった顔を更に赤く染めて、うっすらと目に涙を溜め)
困る、困ります・・・! 貴方、酔っているでしょう・・・?
(と、彼に告げるけれど、はぅ、と吐くアルコールの匂いが漂う吐息はまるで彼を誘惑するかのように甘い毒花のよう。困る、なんて言われてもそんなものを物ともせずにここで全てを暴いてしまいたくなるような欲求を彼に与えるか。)
■グスタフ > 「過去に秘密の一つや二つ、男にはあるものだ。
では、戦場で肩を並べているときに盗み見るのが正解だな」
冗談交じりに言う間も彼女の様子を探っている。
男の秘密は一つ二つだが、女の秘密は際限ないがねと胸中でごちて。
彼女の様子に嗜虐心が刺激されてしまった。
「ああ、困らせたいね……酔っているということにして。貰うぞ」
ぐいと押し倒せば、そこは手馴れたもの。
異国の着物とて実は初めてではなかった。苦も無く。
それこそ隙間から下着だけ抜き取る芸当さえ見せられるだろう。
そのうえで衣服を乱して暴いていく。彼女の抵抗もあるだろうが。
初心な様子のそれにまいって、満足に解すこともせず、膣に収めようとする。
彼女を犯すと決めてしまった。
■リリシア > あら。そんな風に公言されてしまうと暴きたくなってしまうわ?
(くすり、といたずらっぽく微笑んでみせる。秘密がある、なんて言われればついそれを探りを入れたくなってしまう。いけないと言われていること、ダメと言われていること。そういうものこそ、やってみたくなる。そんな欲にそれは似ていて。)
ちょっと・・・!待って、本当に、待って・・・!
(お気に入りの着物を纏い、花見にかりだす。で、あればこのお気にいりを汚してくはなかったし、綺麗な思い出を持って帰りたかった。だというのに、この有様である。おまけに・・・こんな堂々と押し倒されてしまっては、明らかに、どう考えても見られてしまう。こっそりと草陰に隠れて青姦に励む者もいる、とは聞いているがこんなに堂々とそれに励むのは私達くらいであろう。拒絶の声もあげてしまえば、それが目立つのは当然であろう。人の目がこちらに集まり、酔いが周った男達の視線が少女と、それを押し倒す青年に集中していくか。)
なんでそんな手慣れてっ・・・!?
(するり、とあっさりと下着さえ抜いていく彼の手管に驚きと動揺を隠せない。これはお気に入りではあるのだけれど、異国の服であるのだし、いくら百戦錬磨の男とはいえど、洋服とは少し趣がことなった衣服に四苦八苦する者も多い、多い・・・と思っていたのだけれどそんなことは、ないのだろうか。
そして、ロクに解すこともなく、押し倒した少女の膣に無理矢理にねじこんでいけば かふっ・・・!? と、体内に溜まっていた空気を吐き出すように吐息を吐き出す。目を見開き、ぱくぱくと口を開閉させつつ、咥え込んだ肉棒のそれ以上の侵入を防ぐかのように引き締まったその肉は彼のモノを圧迫するか。奥に突き入れようと押入ればその引き締まった肉が先を塞ぎ、ならば退こうとすれば、やはりその肉が彼のものを圧迫し、締め上げて引き止めて。)
■グスタフ > 膣の圧はさすがのものだ。そのキツさを味わうのが堪らないのだが。
下半身に意識が集中すれば、唇を奪う唾液と共に酒を注いで下で口の中を嘗め回し
意識がそれたら下半身を一気に推し進める。口と下半身に意識が分散してしまえばしめたもの。
その胸を暴いて見せるのもいいし、尻間に手を伸ばしてもいい。
周りの好奇の目は心地よいものだった。
こんな美女を独り占めして犯す姿を見せつけるなぞ、興奮する。
「そう、力を入れるな、少し解してやるか」
バシャバシャと酒を股間に垂らしまぶし、それで膣を内側から撫で回す。
灼熱の熱さで下半身が煽られる。内臓で直接アルコールを摂取すれば
彼女もある意味楽になるだろうか。
■リリシア > (酒を注ぎつつ、口内を舐め回せば時折少しばかり力が緩み、圧も緩む時があるのを感じるだろう。それを敏感に感じ取り、ぐん、とその隙に推し進めれば ひぐっ!? と、夜空に少女の悲鳴が響き渡るか。
そして、少女の胸を暴き、晒し、その白く整った豊かな果実が顕にされればひゅーっ、ひゅーっとこちらをからかうような口笛が響くか。その口笛を皮切りに様々な野次が飛ぶことだろう。 もっと肌を晒せ、と。もっとエロい姿と顔を見せろ、と。犯せ、嬲れ、蹂躙しろ、とその狂気が花見の席を伝播していく。 その欲望を一身に引き受ける少女は彼らの玩具としてしばらく弄ばれたことだろう。彼らの酒の肴として、やがては甘く淫らな誘うような声で嬌声を歌い上げながら、その夜空に一輪の花が散っていく。少女が解放されたのは、さていつになることか。・・・太陽が昇る前には解放されると、いいが。)
ご案内:「王都マグメール 平民地区広場」からリリシアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区広場」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/市場通り」にリンさんが現れました。
■リン > 「お前ねえこれが10000ゴルドはねーだろ。
この象嵌の仕事が明らかに素人だっつーの。
それからこの塗装! ……」
工芸品を売る商人に食って掛かっている、楽器を背負った少年。
その傍には客らしいあたふたしている男。
高名な金細工職人の逸品と銘打たれて売り出していたのを弾劾していたのだ。
ひとつひとつ指差しながら粗悪さを指摘していく。
もっとも自分が買おうとしたわけではなく、
通りすがった他人の買い物に割り込んで文句を言っているのである。
「いいとこ2000ゴルドだなまったく……」
呆れているのは工芸品商人と客両方に対してだった。
■リン > 「……それじゃ、ほら」
商人から男と二人して離れた後に、手を突き出す。
「2000ゴルドよこしなって言ってるんだよ。
なんだよ。8000ゴルド損するところだったんだからいいじゃない、見る目なし」
執拗に脛を蹴って強請る。
■リン > 「やれやれ。
玉石混交とは言うけど、本当に石ばっかりだな」
自分は一般人よりは目が肥えているためにわかるが、
ただのガラクタを骨董品と偽って値をつける連中が多すぎる。
まあ、別に大して期待していたわけではないしどうでもいい。
冷やかしにしか過ぎない。
スられないように気を使いながら、今度は別の出店へと足を運ぶ。
「あ、この絵は自分で描いたんだ?
ふうん……?」
ご案内:「王都マグメール 平民地区/市場通り」からリンさんが去りました。