2017/03/11 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシキミさんが現れました。
■シキミ > 緩やかな時間の流れる朝の時間。
しかし、この商店の多い通りはそうでもなかった。
活気があり、様々な人が通り、物を売り買いしていく。
当然、そこを利用する客を目当てにしたカフェや酒場もあるわけで。
女はその一つの店の、屋外席でゆったりと紅茶を飲んでいた。
ゆっくりとお茶を飲みながらぼんやりとした視線を周囲へと向ける。
気のない様子で周囲を眺めながらお茶を楽しむ女性…という風景。
しかしてその内心は、どのような人物が行き交うのか。
または自らが利用できそうな人物がいるのか。
それとも、弄ぶのにちょうどいい人間がいるのか…。
という事を全く感じさせない様子で考えていた。
そのぼんやりとした視線は、ともすれば誰かと交わるかもしれない…?
■シキミ > そして、昼食へとやってきた貴族の女性。
人妻だろうか?
相席となり、談笑する。
……そして、白昼堂々と、取り入りを始めていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシキミさんが去りました。