2017/03/10 のログ
リス > 書類は、滞りなく終わる。
 何時ものことである、確認さえしっかりしておけば問題はない。
 発注は明日かければいいのだし、今日できることは全部終わった。

 さて、これからどうしようかしら。
 可愛い子が来たら、お店だけど口説いちゃおうかしら。
 なんかあるまじき考えがあるのだけど、ま、時間的にもう退勤しちゃえば問題はないよね。

 夜の部の人に引継ぎは終わっているし、うん、そうしよう。

「うふ。」

 そう思えばなんか楽しくなってきた。
 書類をちゃんとしまってから、事務室をでて、店内を歩き始めることにする。

リス > ……平和な店内である。
 買い物をする姿はまばらなのは夜だから仕方があるまい。
 冒険者が必須とも言える回復用のポーションや食事を買うぐらい。
 貴金属を売れるわけでもないし、夜はそのあたりは占めてもいいかも知れないわね、なんて思う。
 まあ、それはもう少し様子を見てからにしましょう。

 ふぅ、と軽くと息を吐き出しながら、店をもう一度眺める。
 今日は帰ったほうがいいかしら、と思い始めてしまう今日この頃。

 うーんと軽くつぶやいて。
 一階に戻る事にする。

リス > 一階に戻ってきた。
 特に何かありそうでもないし、今日はもういいか、と思う。
 また次の時に、いいことがあればいいな。
 そんなふうに考えて、あとは奴隷に任せることにして、少女は帰ることにした。

 そんな何事もない一日ということであった。

ご案内:「トゥルネソル商会 王都・マグメール店」からリスさんが去りました。