2017/02/23 のログ
■エクシオ > 「……それでよぉ、まるでやってる事がそこらの賊とかわんねぇけどさ。結構な収穫になるんだぜ…へへへ…」
すっかり酒が進み、大分酔って来たのか自身の普段の決して褒められたものではない素行を困る店員をよそにべらべらと一方的に話し続ける青年。
結局、酒をあおってから次に目が覚めるまでの記憶が無くなる程飲んでしまった。
……目が覚める頃には、街の全く覚えのないところで寝転がっていた。じゃあ、きっと自分は金を払って店を出たんだろうなあと不確かな記憶を都合よく埋めてはのんきに欠伸をし、付いた砂利や泥を払って気ままに街中をうろつき始めた。
ご案内:「王都マグメール 大衆酒場」からエクシオさんが去りました。