2017/02/10 のログ
■アーバイン > 「さて。」
酒を飲み干して、つまみを最後の一切れ食べればもうここにいる理由はない。
代金を支払い、男は戻る事にする。
明日からしばらく休めるが、なにか仕事いいの見繕っておくかねと、呟きながら
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアーバインさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシエルさんが現れました。
■シエル > とことこと通りを歩く小柄な少年。
肩下げ鞄を荷物に周囲を興味深そうに眺めつつ歩いていく。
ここは平民地区の中でも特に冒険者や傭兵の多いストリート。
色んな人がいるなぁ、と普段自分の住む地区からは離れた印象の場所を歩いていた。
今日は父親からの使いとして数件の宿を回ってきたところ。
放課後、かつ一人での使いとなったために少し遅くなってしまった。
父は「遊んできてもいいぞ」と笑っていたけれど、なかなかこういう場所で遊ぶというのは…。
「…お酒も飲めないしなぁ。」
と一人ごちるように呟く。
回った宿の主人から酒を飲んでいくか?と誘われたり、
通りの娼婦姿の女性にからかわれて逃げ出すようにしてみたり。
普段の自分に比べれば割と冒険だよね…と通りを歩いていた。
あまり見かけない服装や容姿の為、この区域に混じっていればそれなりに目を引くかもしれない…?
■シエル > 特に何もない様子。
ゆったりとした歩調で帰路へとついた…。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシエルさんが去りました。