2016/12/31 のログ
スヴェン > 酒が温くなってしまう前にクッ、と一息に飲み干してしまう
あまり気にしていなかったのだが、ぽつぽつ、と自分が店に入った辺りから客が増え始めて席が埋まりつつある
それに気がつけば、懐から代金を取り出し、カウンターに置けば店主にご馳走さん、と告げ
着た時とは逆にベルトを付けなおして立ち上がった

おやすみ、と去り際に店主にひと声掛けて表にでれば冷たい風に肩を震わせて
夜道を賑やかな大通りの方へと向けてゆっくりと歩き出すのだった……――

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からスヴェンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にディン・タウロスさんが現れました。
ディン・タウロス > (たまにはギルドの仕事を受けようかと、依頼の貼ってある掲示板の前に立ち、どんな依頼があるだろうかと物色の最中。取りあえずは今ある以来の確認に来ただけなので、武器は帯同しておらず、受付からは冷やかしかとジト目で視線を向けられており)

「常時依頼の薬草採取、野生動物退治は今はいいか。魔物も…へぇ、今は街の周りでもこういのがいるんだな。素材とかも考えると美味しそうだけど、一人だと見つけるのが大変そうだ。とはいえ、護衛依頼は一人だと受けられないしな…一番、無難なのは退治系か…」

(今の自分なら並の魔獣なら幾らでも狩ることが可能なものの、一人でそれだけ狩ったとなると不審な目で見られるだろうし、ひとりで倒すのが困難生物をどうやって倒したのかと疑われかねない訳で。手ごろな一人でも狩れそうな魔物退治の依頼はないものかと)

ディン・タウロス > 「遺跡の探索とか、一人である程度くらい出来てもおかしくないようなのとか…まぁ、そういう美味しそうな依頼は大体、もう取られてるだろうな」

(未探査の遺跡の探索なんて美味しい仕事は、パーティ推奨だし直ぐに取られてしまう。やはり魔獣退治が一番受けやすいだろうと、手ごろな魔獣退治か素材採取の依頼がないかと掲示板を眺める)

ディン・タウロス > 「素材が美味しくて肉が美味しくて食べ応えのある魔獣っていうと、大型の魔獣になるから一人で狩ったっていうのが嘘っぽくなるな。誰か腕利きの奴と組んで…っていうのもな。取り分が減るし。討伐部位出したら詮索されなくて済むのかね」

(拾ってきたとか死体を見つけてそれから取ったと難癖を付けられても困るしな、と。こうして考えると冒険者ギルドで依頼を受けると言うのも色々と自分にとっては制約が多く、余り旨味のない仕事が多いんだなと)

ディン・タウロス > (一通り依頼を見て回り、一人では出来ない依頼、自分一人で片付けられる依頼、一人でしたと信じて貰えそうにない依頼と自分の中で分別して。それでも依頼を受けて仕事をするメリットが余り思い浮かぶこともなく、やはり食事ついでの山賊退治が効率的かと、結局冷やかしか、とジト目で見てくる受付の視線を背中に感じながらギルドを出ていった)
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からディン・タウロスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」にアルスさんが現れました。
アルス > 昨日に受けた森で見かけられた妖魔の退治を無事に終えた事を報告し報酬を受け取りその足で掲示板前にと。
大物や難題と言える物ではなく無理なく確実に達成できる依頼を探して。
何枚も張られる依頼書に目を向けて確認していき、討伐はあるが一人では厳しい、もしくは自分には複数でも厳しいものしかなく。

「さすがに簡単なものはないか…」

下級妖魔狩りや近場の護衛、配達の依頼をメインにする身にはそういうのがなければ困る。
ならば新しい依頼が来ることをわずかに期待して掲示板の近くに移動して待つことにした。

アルス > しばらくの間待ってはみるが新し依頼が来るわけでもなく。
仕方ないので日を改めようと決めてギルドを後にする

ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」からアルスさんが去りました。