2016/12/15 のログ
■カルム > 「まあ、剣は今後だな。
剣の場合は盾も考えないと、か。
鍬と同じなのか……まじかー。」
それは知らなかった。
知っていたら剣……は結局高くてダメだっただろう。
なにせ、槍を買うので精一杯だったんだし。
「ヴぁー。」
変な声が出てしまった。
選り取りみどりというか、なんというかエロスの塊というか。
純白が目に眩しいです。
困ったようにこちらを見る彼女の視線にどう返すべきか悩む。
こんな場所になってるとは思っていなかった。
こう、紐のようなパンツとかに視線が行ってしまう。
色気たっぷりなものがおおすぎます。
「好きなの買えばいいんじゃないかな!?」
変なことを口走った。
純白のてぃーばっくとか、薄く先端が見えちゃうようなブラとか。
ひととおり見てしまってから、彼女に向き直って言おう。
■リミア > 「少しぐらいならお金を貸せるよ?
それでよさそうなのを買って試してもいいんじゃないかな。
うん、そう聞いたよ」
これは仕事を一緒にやった戦士さんから聞いた話。
間違いはないと頷いて。
でももし彼が買うならお金は出してあげようと、それぐらいの余裕はあるので。
「こ、これすごいね…」
彼が変な声を出しても突っ込む気力がないほどに違う世界が見えて。
こんなに色々とあるんだとまさかの下着の数々に困惑して。
身に着けたことのない派手な数々にすっかりと押されてしまい
「そ、そうかな…?そうだよね?」
彼の言葉に完全にてんぱってしまい。
向き合った彼に頷いて…比較的派手さの少ない物を選んでいく…
■カルム > 「いや、今はもうお金はあるよ。
冒険に出た時のことだし、今回はショートソードで練習は十分できると思うぞ?」
それなら実際に試してみるのもいいだろう。
とは言っても、農業から離れてるし、鍬の振り方とか、覚えてるだろうかという不安がちょっとばかり。
ーーーーー今はそれよりも。
「なんというか、この町のスゴさがわかったというかなんというか。
すごいというか、スゲェというか。なんというか。」
今まで冒険して立ち寄った街とかにはない充実っぷり。
変態さん御用達というならともかく、これで一般的らしい。
取り敢えず。
「俺も買わないとな。」
慌てて視線を外して、自分の下着を。
無難なやつを適当にいくつか見つくろう。
「さ、早く会計して、次行こうぜ次。
こんなの見てたらムラムラするし。」
いたたまれなくなったのか、そんな提案。
エロイ下着を着た彼女を妄想してしまうのは悲しい男のサガ。
■リミア > 「そう?でも足りないなら言ってね?
私も最初に始めた時は…メイスだったかな。うん、そこから慣れていく方がいいよね」
慣れないと自分の足を切っちゃうしと物騒な事を言い。
なんだかんだで冒険者として生きているのだから直ぐに扱えると思っていて。
「わ、私も今初めて都会って凄いと思った。
こんなのがあるんだね……」
この街にそれなりに滞在はしているが入ったことのなかった店。
その品揃えの凄さというか下着のデザインの凄さに驚いてしまう。
これが普通なんだと顔を赤らめて。
一人でも恥ずかしく、彼とならもっと恥ずかしいと大人し目に見えるものをいくつか手に急いで清算してしまい。
「うん、そうしようよ。
それは帰ってからだから」
その提案に何度もうなずき。
彼の言葉にそんなことを言いながら会計を終えれば逃げるように手を引いて店を飛び出す
■カルム > 「ああ、そうさせてもらうよ。
メイスはいいな、あれも使いやすくて。
今はモーニングスターにしたけれども。」
似たような感じの打撃武器。
自分が持っているのは鎖の遠心力で破壊力を上げるタイプ。
メイスという言葉にうんうんと同意を。
「都会は魔境DEATH。」
なんか言葉がおかしくなった気がする。
そろそろ話題変えておこうとおもった。
「……!?」
帰ったら。
帰ったら、あるらしい。ムフフなことが。
どう返答するべきか困ったが、返答をせずに会計を済ませて店を出て。
じゃあ、次に行くか、と彼女を眺めて提案。
武器屋だったはず、と。
■リミア > 「遠慮しなくていいからね。
私もそうだったんだよ、でも後になってやっぱり刃物みたいに行かないから今のに変えちゃったんだ。
モーニングスターは私はね…」
実は振り回すのは苦手と笑って、苦手な武器ですと白状して。
同じような打撃武器でも遠心力は駄目というように。
「どっちかって言ったらあの店が魔境だと思うよ」
そうじゃないそうじゃなと首を振って困った笑みを見せて。
店を早く出たいばかりに自分が何を言ったのか分かっておらずに
店を出て一安心と息を吐く。
そして彼の提案に空気を変えたいからと頷いて武器屋へ行こうと。
■カルム > 「そのへんは、好みの差があるのかもな。
あとは、敵対する相手とかさ。
刃物は、意外と効果薄いのが多いしな。」
まあ、得意な武器と苦手な武器はあるだろうしいいんじゃないかな、と笑ってみせよう。
自分も剣は苦手だと。
「そうである事を祈ろう。」
武器屋でそういう関係の武器とかあったらもうどうしたらいいか僕わかりません。
男も、大きく息を吸い込んで吐き出す。
体が火照っていたのか、外の寒い空気が心地いい。
さて、と気を取り直して、武器屋に向けて足を運ぶ。
武器屋に入れば、周囲を見る。
普通の武器屋だ、安心できる。
いろいろな武器や防具が置いてあり、安心できる。
新品同様の鉄の輝きがいいな、とそんな風に思える。
■リミア > 「好みが一番大事だよ。好みじゃない武器はどれだけ使っても馴染まなし。
私の武器は刃物としても鈍器としても使えるから便利なんだよ?」
刃を返せば殴れる鈍器になるとあの大きな斧の利点を口にして。
得意武器苦手武器を口にする彼に笑って。
「きっとそうだよ。安心して、ね?」
流石にそんな武器はない筈と言い聞かせて空を仰ぎ見て。
慌て火照った今には寒いぐらいの気候は程よくて。
そして向かう武器屋は自分がよくいく店へと案内をする。
「ここなら安心できるよ。ゆっくり見ていこう」
店に入ればすっかり知り合いな店主に手を振って挨拶をして。
周囲を見る彼に普通でしょ?と笑いかける。
冒険者である以上こういう場所はやはり安心できて、置かれている武器の一つを手に取ってみる
■カルム > 「メイン武器は同じ斧だからな?
大きさはさすがに違うけどさ。」
便利という彼女に、わかってると言わんばかりに頷く。
「だな。
って、あれ……?」
知り合いなのか?と挨拶する店主とリミアを眺めて。
まあ、それなら色々と教えて貰えそうだしいいかと。
案内されたのを思い出して、そういえばいい武器屋があるといっていたっけ。
先ほどの下着ショックにいろいろ忘れていたようだ。
とりあえずは、彼女とともに武器の。
ショートソードを見に行くことにしよう。
解説を聞きながら、武器屋の時間は過ぎていく。
■リミア > 【中断します】
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からリミアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からカルムさんが去りました。