2016/12/11 のログ
■ネネ > 「…ん………ひぁ…ぁぁあ…ん、く…ああ」
彼がするということ、返事を返したと間もなく
腰を掴まれて深く強く奥に入り込む
思わず喉が空気を吐くように声のない声があがったあと…
強い突き上げに苦しげな声が漏れる
動くたび、下腹部を膨らませるような大きさ
シーツを掴むものの肘で折れて上半身を支えきれない
今までの彼と違う言葉……激しい行為に戸惑いながらも
オシリを左右に広げられて大きくなってきてる弾力をその指の間からはみ出させて
繋がり出入りする場所から、孔まで突かれるたびにピンクの内壁が息づくように覗かせて
■ソル・グラディウス > 強引に突き上げて、彼女の下腹部の形を変える。
ゴリゴリと先端で肉を掻き分け、雁首で肉を抉る動作。
彼女の膣肉をぐちゃぐちゃにかき乱しながら、引き抜いた際に愛液を膣から溢させる。
シーツに愛液を漏らし、汚すことを気に掛けないまま激しく彼女へ腰を打ち付ける。
肉棒で子宮を圧迫しながら、尻肉を揉みしだいてその柔らかさを堪能する。
「くっ…締まっる…!!」
上半身を支えきれず、肘で折れた彼女の身体。
尻を突き出す体勢になれば余計興奮が増して、足の裏をベッドの上へと着けば、蟹股になって腰を打ち付け始める。
獣のように荒い、激しい交尾。
尻肉を鷲掴みにし、上から肉棒を打ち下ろす動作で彼女に雌としての快楽の悦びを教えていく。
一方、肉棒はどんどんと膨れ上がり、絶頂に近づいていることを告げていた。
■ネネ > 「あ、ああぁ…ん、ひ…ぁ、あ。ん、っはぁ」
お腹のなかで暴れるように生き物が動いてるような感覚
深く強く繋がることで、突っ伏したまま苦しげな表情で喘ぎ
繋がる場所から大腿へと愛液が伝い落ちるほど溢れてくる
膣も子宮も護るために愛液が滑らせる量を増やして
「ひ…ぁあ…ぁ…んっソル…ソル…も…もぉお…」
おしりだけを彼につきだしたまま
支えきれず激しい行為は、いままでに感じたことのない強く獣のようなもの
苦しいけど体は受け入れ喜ぶように包み込む
子宮のなかにと誘うよう柔らかく解けていきながら
彼のものに侵食されるような感覚で
■ソル・グラディウス > 「オラッ!気持ちいいだろ!」
腰を激しく動かしながら、彼女へそう発言する。
苦しげな表情で嬌声を挙げている姿に背徳感と征服感を感じ、やめる処かさらに加速させる。
溢れ出る愛液で水音は大きくなり、強引に子宮口を圧迫することにより肉音も響かせる。
ぼんやりと照らされたその一室に淫らな空間を展開させる。
「ネネ…ッ、出すぞ!お前の膣に…!孕め!」
肉棒はピークまで膨れ上がり、腰の動きにスパートをかけ乍らそう叫ぶ。
男の本性を剝き出しにした激しい攻めにそれを喜ぶように受け入れる彼女の膣。
鷲掴みにした尻肉を引っ張り、自分の方へと寄せれば、思いっきり腰を突き出し、彼女の子宮口に亀頭を侵入させる。
そして、子宮口に亀頭を咥えさせながら、ついに爆ぜる。
先ほどよりも熱く、濃く、大量の精液を彼女の子宮へと注いでいき、唯一の逃げ道である子宮口を肉棒で塞ぐ。
射精の勢いは留まることを知らず、彼女の下腹部を膨らましていきながら孕ませようと精子が胎内で漂う。
■ネネ > 「は…ん、ぁ、ぁああ……ん、、気持ち…ぃ」
彼の乱暴な声に戸惑いながらも、体は気持ちいいと応えるように締め付けていく
白い肌、丸いおしりを彼につき出すまま、背中にしっとり汗ばめば白銀の髪が張り付き
シーツに広げられた髪は波のように光ながら揺れて
「ん、ん…ぁ…ひァ…ぁうん……き、て…」
青い瞳が切なく瞳を濡らしていく、突き上げられるたびに
口元は閉じられずだらしなく唾液に濡らし、目元は涙がこぼれて
彼のものが深くに入り込む、奥のまだ奥へ…入ってくる感覚に腰が震えて
子宮口に彼のクビレがハマるように蓋をされて吐き出される
下腹部に感じる大量の彼の証…ぺたんこのお腹が見た目にも軽く膨らみ圧迫されるのが
苦しいほどに唇を震わせて喘ぎも掻き消えるように彼の欲を体で受け止めた
■ソル・グラディウス > 「ッッ…!」
数秒にも及ぶ途轍もない量、濃度、熱量を誇った白濁液の放出。
それが終われば、腰を引いて肉棒を引き抜いていく。
蓋をしていた逸物が引き抜かれれば、彼女の膣から精液と愛液の混じった液体が吹き出て、重力に従ってシーツへと落ちる。
逸物は大量に精を吐きだして落ち着いたのか、舌を向いて先端から尿道に残った精を吐いていた。
「はぁっ…っはぁ…ふぅ…んっ、はぁ…」
激しい腰遣い、獣のような攻めと白濁液の放出。
つい激しくし過ぎてしまったと呼吸を整えながら考えれば
彼女の横へとやって来て、うつぶせになっている彼女の頭を撫でる。
「よく…我慢してくれたな。偉いぞ、ネネ。」
彼女の頭を撫でて、いつものように安心する温もりを与えれば、彼女の隣に仰向けになって寝転がる。
身体を彼女の方へと寄せて、囁くようにそう褒めたたえる。
■ネネ > 「は。はぁ…ぁ…」
突っ伏すようにしたまま、彼のものがゆっくり引き抜かれ離れると
こぼさないようにしたくても、力が入らない…彼のものに広げられた場所は
締まりきらず垂れてくる…
息を乱してたのも落ち着いてくるのは隣にきてくれた彼のおかげ
撫でてくれると嬉しそうに、涙に唾液にとぐちゃぐちゃなのに微笑みを浮かべて
隣の彼におしりも倒して身を寄せる
いつもどおりの優しい声に手の動き
怒ってるんじゃないことがわかれば安心して、くっついていく
■ソル・グラディウス > いつものように優しい一面を彼女へと晒し
安心したようにくっ付く彼女に逞しい腕を回して抱き寄せる。
先ほどとは打って変わって、力強くも優しい抱擁。
彼女の頭を撫でればいつもの温もりが彼女を包んでいき
部屋の寒さを忘れさせる程の温かい熱が二人の間に生じる。
「……ネネは、男の子と女の子、どっちがいい?人数とかの希望はあるか?」
彼女の蕩けた顔を見ながら、子供についての話題を切り出す。
これだけの量を出したのならば、流石に孕んでいるはずと考えれば、子供自身について話し始めた。
■ネネ > 彼が引き寄せてくれると、その腕のなかに体が収まる
いつもどおりの彼に嬉しそうに微笑んで胸元に頬を寄せて
感じる暖かさは心地よくて
「……どっちがいいかな…男の子もいいな」
女の子もいい迷う…自分に宿ったのか…少し膨らんでる下腹部に触れて撫でる
今いるのかどうか…いつもどおりの彼との行為に
子供への変化を感じることはなくて
「ソルは…どっちがいい?名前も楽しみね」
■ソル・グラディウス > 「俺は…女の子かな。ネネみたいな優しい子が欲しい」
彼女の問いに対して、自分は女の子が良いと希望を告げる。
腕の中に居る彼女のように可憐で素敵な女の子が生まれて欲しいと願う。
膨らんでいる下腹部を触る彼女の手に自分の手を重ねて、下腹部に触れる。
「名前ね。髪の色とか目の色とかは何色かな?色々想像しちまうな」
嬉しそうにニヤニヤと笑みを浮かべてしまい、生まれるであろう子供の事について
想像が膨らんでいき、その分喜びや嬉しさも増していく。
■ネネ > 「女の子、いいね……」
自分みたいな、と言ってくれることが嬉しくて照れる
はにかむように笑みを浮かべながら
下腹部に触れる手が重なり、穏やかで暖かな時間
「なにいろかな…ソルの金色の瞳、好きだよ…綺麗だもん」
彼が先のことを楽しげに話してくれることが嬉しくなる
まだ見ぬ子の存在を願いながら、楽しみと想像はつきなくて
どんな風に暮らしていくか…どんな風な父親に彼がなるのかが楽しみで
■ソル・グラディウス > 「だろ?目の色かぁ…金色ね」
彼女の手に自分の手を重ね、二人だけの甘い時間が過ぎていく。
金色の瞳の事を聞けば、小さく呟いて、遺伝するのかなど疑問が生じる。
ちらと剣の方へ視線を動かせば、ふと思い出したように口を開く。
「そうだ。近いうちにシンシアの家の近くに引っ越そうと思ってるんだが…異論はないよな?
宿だと、色々不便だしよ…今の声も聞かれたかもしれねぇし」
以前、彼女と共に訪れたもう一人の愛する女性の家。
その近くに引っ越そうとしようとしていることを告げれば、同時に宿のデメリットを答える。
要は、先ほどの嬌声や行為の音が隣の部屋に聞こえていたかもしれないという事だ。
■ネネ > 「うん…私とソルの子でしょ…だからソルのいいとこも
たくさんあるといいな」
寄り添いながら手を重ねて新しい命を待つ気持ちは、彼も同じだろうと喜びながら
続いての提案には、嬉しそうに頷き
「うん、近くがいい…一緒にまたゴハン食べるしね」
思い出せば少し照れるようなこと
もう1人の彼女は優しく、初対面でも気にかけてくれた人だった
彼が信用する人でもあれば、自分も同じく信頼もてる人と感じてたから
■ソル・グラディウス > 「そうだな。…元気な子が生まれると良いな」
彼女の言葉にそう頷けば、顔を近づけて唇に軽くキスをする。
嬉しそうに頷いてくれたことに安堵し、話を続ける。
「今度料理も教えるらしいし、寂しかったら彼女のところに行けばいい。
アイツは優しいからな…俺からお前を取ろうとしてるらしいが」
照れている彼女に頭を撫でてそう告げる。
もう余り女遊びは出来ない立場になれば、仕事柄帰ってこれないことが多いかもしれない。
そしたら彼女の家にお邪魔すれば寂しさも減ると考える。
しかし、それと同時に彼女が自分からネネを取ろうと画策していることも告げる。
彼女なりの冗談かもしれないが…
「……なぁ、ネネ。次は優しくするからよ。もう一回やんないか?」
身体を寄せて、下半身にある自分のモノを当てながらそう聞く。
■ネネ > 「うん…」
彼が望んでくれてることが嬉しくて
触れるだけの口づけを受け取る
「料理、約束したもんね…がんばる
……取る??そうなの?」
彼女が自分を?何故かわからず不思議そうに返してた
考えてもわからずにいると、彼からの二度目のお誘い
と同時に体に触れるものを感じ顔をあげる
「…うん…する…ソルのしたいようにでいいよ?」
優しくすると、気をつかってくれてるのか
先ほどの荒っぽいのに驚きはしたけど
怒ってるのでなければ、安心してたこと…もし好むものが激しいものなら
その激しさも受け入れたくて
■ソル・グラディウス > 「お前の手料理、楽しみにしてるぞ。
…あぁ、気を付けろよ。アイツの正体、悪魔だからよ」
不思議そうにしている彼女へ妹のように愛でている女性の正体が悪魔だと告げる。
嘘っぱちな情報を流して、少女を彼女のモノにしないための戦法だ。
しかし、冗談の域を出ない程度へと留める。
再び熱くなったものを彼女へと押し付けながら
顔を挙げた彼女の返答を聞けば嬉しそうに微笑む。
「よかった…優しいな、ネネ。…愛してる」
自分の好きなようにしていいと言われれば、嬉しくて顔が綻びる。
彼女を抱き寄せて、耳元で愛の言葉を告げれば、顔を近づけてキスを始める。
その日は、そのまま彼女と一つになり、愛し合い、朝になるまで共に過ごしたという―――
■ネネ > 「…悪魔なの?」
衝撃的な言葉だけが耳に残り驚くように聞き返す
彼の言葉をそのまま鵜呑みに信じてしまえば
体に触れる彼のもの先の行為を想像できるほどに
手を伸ばし、彼に触れて口づけていく
「私も…」
彼の言葉に嬉しくなりながら、照れて返す
そのまま行為は続いていけば、期待に宿る命を待って
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からネネさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からソル・グラディウスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にソル・グラディウスさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシンシアさんが現れました。
■シンシア > 陽も落ちて、夕食も済ませて
夜になると最近は毎日のように森へと向かってる
今夜もそれと同じく、夕食も片付ければ
くつろぐことなく、外へと出かける支度をはじめたとこ
■ソル・グラディウス > 既に陽も暮れて、街灯が街を照らし始めた頃。
平民地区の隅にある、とある女性の家に訪れるために歩を進める。
その家の前までくれば扉をノックして返事も聞かずにドアを開ける。
「シンシア、入るぞ。」
ガチャッと扉を開け、中へと入っていけば外へと出かける準備をしている彼女。
今の時間に外出?
自分のように依頼を終えて、彼女の家へ寄ろうとするのなら分かるが
わざわざ家から何処かへ行こうとすることに少し疑問を覚える。
「…どこに行こうってんだ?」
■シンシア > 「あ、ソルおかえりなさい、お仕事おわり?」
ノックと共に家に入ってきた姿は見覚えあるもので
珍しく家に来るようすになにかあったのかと、荷物の支度の手をとめて
「ちょっとね、探しものしに森にね
なにか飲む?暖かいものでも」
返事は少し濁らせて返しながら、
近づいていく外は寒かっただろうと手を頬へと伸ばしながら
■ソル・グラディウス > 「…あぁ、ただいま」
頬を掻いて、彼女の言葉へそう切り返す。
自分の住んでいる家でもないのにおかえりと言われることに歯がゆさを感じつつも
表情は変えずに少しだけ恥ずかしい気分になる。
「…そうか。
シンシア、大切な話がある。飲み物は後にしろ」
少し言葉を濁らせた彼女に目を細めれば、彼女へそう発言する。
彼の頬はとても暖かく、逆に彼女の手を温める形となるだろう。
その手を取り、優しく退けながらソファーの方へと向かう。
■シンシア > 「…大事な話?」
触れた頬は自分よりも暖かく逆に冷たく感じさせたかもしれない
手を卸ながらソファへ向かう彼の後についていく
並んで座るようにソファへと腰をおろし
なんだろうと…言葉をまって
■ソル・グラディウス > 「黒い大狼。お前の同居人のアンセルの事だ」
真っすぐと彼女を見据え、言葉を濁さずに話し始める。
この話題を出すのに恐怖心や不安感は無かったが、心配ではあった。
事実を告げて、彼女が耐えられるだろうかという心配が。
「そいつに会って話をしたよ。
……どうも、お前の事を自分の番だと思ってたらしい。
それから、お前と俺の関係を話したら、王都から出ていくってよ。」
彼女に対して、起こった事の説明を始める。
黒狼に出会ったこと。彼と話したこと。
そして自分とシンシアの関係を話し、落ち込んだこと。
王都から出ていく決断をしたこと。
全てを包み隠さず、客観的に見た真実を告げていった――――
■シンシア > すぐには言葉の理解ができず、彼が何をいったのかも飲み込めなかった
「…そっか、それでなんだ」
家に帰る頻度が減ってきて、ついには数日が過ぎたくらい
自分からいなくなることはないと、いってたはずが
信じる、との言葉さえ
いろいろ思い出してしまう
どこかで、やっぱりと感じた絶望感
兄の存在と兄の彼女の存在を話してからの違和感のまま
長く自分と過ごした言葉より
初対面であったばかりの兄の言葉を信じたショックと
長く過ごしてても事実確認もなしで居なくなったこと
自分にたいしても信頼関係はなかったのかというもの
手で顔を覆い隠し、上半身をかがめて膝につくほど体を折り曲げて
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシンシアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からソル・グラディウスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシエルさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシエルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシエルさんが現れました。
■シエル > うーん、しまったかな?
そう思いながら通りを歩いていく。
夜の散歩にでも行こう、と思って家を出てきたのだが…。
思ったより人が少なかった。
まぁ平民地区なのでそこまで危なくもないだろうけれど、
とは考えるもののあまり少ないと何かあった時困るかなぁ?
と割と平和そうな頭で考える。
ランタンを片手にいつもの公園へと辿りつけば、見知ったベンチに腰掛けて空を見上げた。
まばらな雲である。ただ、その合間から覗く星は相変わらずの美しさだった。
先日購入した天体関係の書籍の記憶をたどりながら、一人あれがあの星で…と夜空を指差し数えている。
不思議な事をしているようにも見えるし、暇そうな少年にも見えるだろうか。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にレヴィさんが現れました。
■レヴィ > すっかりと寒くなった夜も更けた平民地区を灯りを片手に歩く。
実入りがよかったこともありそれなりな期間で受けた夜回りのアルバイトで。
暑い時期には人も多いが寒くなればやはり人の外には出ないのかあまり人影がない事に納得をしながら見回って。
後はここを見て戻れば終わりと公園にたどり着き中へと足を踏み入れて。
暗闇を照らすように歩けば一つのベンチに灯りと人影を発見する。
こんな時間に危ないと注意をしようとしか予定けばそれは知っている少年。
夜空を見上げている姿に何をしてるのかと思いながら近づき
「こんばんわッス、シエル君。何してるッスか?」
今回は驚かせずに視界に入る様に声をかけていき
■シエル > 近づいてくる灯りにふと目を向ける。
そう思ったときにはすぐ近くに女性の姿があって、
随分集中してたな、という事を思いながら見知った顔に笑顔を向けた。
「こんばんはです。レヴィお姉さん。」
何をしてるの?と聞く姿はいつもの様子。
ほにゃっと安心したような表情のまま、えぇとですね、と、
「星を見ていたんです。ほら、この間本買ったじゃないですか。」
あれと照らし合わせてみたいなって思って、と口にした。
少し気恥ずかしそうでもあるが。
■レヴィ > 挨拶を返してくれる少年に笑いかけ、安心したような表情を見て微笑み。
そっと少年の隣へと腰を下ろして。
「星ッスか?あぁ、あの時ッスね。
それでここに見に来てたって訳ッスね」
少年の言葉に納得をすれば早速来たんだと気恥ずかしそうにする姿に頭を軽く撫でる。
「恥ずかしがることはないッスよ。興味のあることはこうやってどんどん確かめて実践していくッス。
シエル君のそういう行動力はお姉さんいいと思うッス」
最初は偉いというように撫でていくのだが、少年が抵抗しなければ抱き寄せて頬ずりをしようとする勢いで
■シエル > 女性が隣に座ろうとする様子に、少しだけ横に寄って幅を取る。
笑いかけてくる様子ににこにことしている…。
「結構来るんですよ。ここ、星がよく見えるので。」
あまり出歩くなとはいわれちゃうんですけどねー、と苦笑した。
尤も、以前案内した少年の家まではさほど離れてはいない。
「そうですか? そうだったら嬉しいな。
…って、わぷ。もう、レヴィさん?」
喋っていたのに抱き寄せられ、頬ずりされればちょっと困り顔。
本気で困っている様子ではないが、慣れてきたのか慌てるという様子もなく。
むしろ、外気の寒さゆえか暖かさに安心した様子。
少年の方もそれなりに体温はあるので、むしろ懐炉になってしまうかもしれないが。
■レヴィ > 座ろうとすればよって場所を開けてくれることに小さく礼を告げ。
「よく来るッスか?確かに星が奇麗ッスね」
苦笑交じりの言葉に思わず同意をしそうになる。
しかし少年の家からさほど離れていないここならば大丈夫かなと考え直して。
「そうッスよ。ただ覚えるだけと実際に見て確かめるは違うッス。
あの本よりも色々と違ってないッスか?
どうしたッスか、シエル君」
抱き寄せ擦りつけば少年の困ったような顔にどうかしたと不思議そうにして。
可愛いその姿に思わずそうしてしまったのだが、慌てる様子がない事に抱き寄せたままで。
最も寒さのせいで嫌がられても離すつもりはなかったりする。
抱き着き冷えていた身体に少年の暖かさ、悪いとは思うが懐炉の様に強く抱きしめて暖を取るようにして胸などを押し付けて密着していく
■シエル > 空を見れば雲が多少混じっているものの、月明かりと共に星がよく見えるだろう。
光量の強いものばかりでなく、細かいものも。
「まーその、出歩けそうな日は、ですけれど。
勉強終わって、寝る前にちょっと見に来たりですね。」
ぎゅーっとされていてももう慣れてしまった様子。
少年としても温かいのは有り難いのだが、
押し付けられる柔らかさにちょっと顔は赤くなる。
「そうですね。細かい所はまた確認しようと思ってます。
ここで本開いて読むのは目が悪くなりそうですから…記憶頼りですし。
…あ。えと。ちょ、ちょっとは恥ずかしいんですよ。暖かいですけど…。」
どきまぎ。
腕の中での反応はとてもわかりやすい。
なれたとは言っても恥ずかしいものは恥ずかしいのだ。
素直な性格がよくでている。
■レヴィ > 少年に抱き着きながら夜空を見れば奇麗な星空
大小の輝きの違う星を見て今まで意識したことがなかったと。
「それはそうッスよ。
勉強を終えた息抜きなら仕方ないッスね」
すっかりと慣れてしまい照れた様子を見せない事は少し残念。
だがこうやって抱き着いていれば寒い今でも暖かくて。
胸を押し付けるのは今日に限っては完全な事故。意図したものではなく。
「一回に全部の確認は無理ッスよ、少しずつやっていくッス
ここで本はちょっとおすすめしないッスね。明かりの魔法でも使えるなら別ッスが…。
恥ずかしいッス?……シエル君、もっと恥ずかしい事をしたなかじゃないッスか」
少年の言葉に腕の中での反応を改めて感じ取り
それをしれば楽し気な笑みを浮かべて素直な少年の反応を楽しむ
■シエル > 季節によって見える星が違うんですよ、と微笑みながら解説する。
変わらないのは北の一つくらいだ、とも。
「長い時間見てると怒られちゃいますけどね。」
すっぽりと腕の中に納まったまま、
いいのかな、と思いつつも背中を女性に預けるように。
柔らかい感触は少年を安心させていく。
「明かりの魔法かぁ…学校で習えるかなぁ…。」
そう口にする表情は楽しみを見つけた様子。
「その。レヴィお姉さんだからですよ。
他の人だともっと恥ずかしいんですから…。」
弄られればもうちょっと顔を赤くしつつもそう言う。
慣れ、と、特別、は割と近いものなのだと。
以前ならばもっと慌ててばたばたしていたと簡単に想像はつくだろうか。
■レヴィ > 少年の解説にそうなのかと一つ一つ驚いてはうなずき。
変わらない一つの星を忘れないようにと見て。
「それはそうッス。風邪を引くかもしれないッスし変な人が出るかもしれないッス」
腕の中に納まった少年が居やすいようにと姿勢を変えて。
背中を預けられると胸で少年の頭を支えるようにする。
「あれは覚えると便利ッスよ。教えてくれるなら是非に覚えてほしいッスね」
是非お勧めと冒険者視線で明かりの魔法を押して
「私だからッスか?もしかして惚れちゃったッス?」
顔を更に赤くして告げる少年の言葉にきょんとして。
次には嬉しそうに笑って抱きしめる力を強くする。
以前よりも慌てなくなった姿もまた可愛いと楽し気で
■シエル > 目印に使うんですよ、とそれも説明する。
広い場所で迷ったときはそれを目指せば北を向けると。
「そうですよね。寒くなってきましたし。
…今はレヴィさんいるから温かいですけれど。」
ふに、と柔らかい胸元により一層安心した様子でほにゃっと微笑んだ。
すっかり甘えられる姉に甘えている弟の気分だ。
「そっかー…冒険者さんは松明とか持ってますもんね。
結構かさばりそうですし…。そうですね、覚えれそうなら教えてあげますよ。」
約束です、と微笑んだ。
「う、そ、そういうんじゃ…。
レヴィさんの事は勿論好きですけど…。」
もじもじ、と腕の中で恥ずかしがる。
ぎゅっとされるとちょっとくすぐったい気持ちが湧き上がるものの、
それはそれで嬉しい事なのだ。…が。
多少遠くから、シエル様ー、という歳老いた使用人の声が響く。
以前家で出会っているだろうが、もしかしたら聞き覚えがあるかもしれない。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシエルさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシエルさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシエルさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシエルさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシエルさんが現れました。
■レヴィ > 少年の言葉に迷えばアレを目指せばいいのかと
山で迷ったときに助かりそうと思えばお礼を囁き
「私もシエル君がいるからあったかいッスよ。
ずっとこうして居たいッスね」
安心した様子で微笑み少年の姿に安心して。
こうやって甘えられることが嬉しくて、可愛い弟が出来たようで
「そういう事ッス。あれは中々かさばるッスよ。
本当ッスか?その時は是非にお願いするッス」
少年の言葉に約束と笑って答えて。
「違うッスか。私はシエル君の事好きッスよ」
好きの意味はあえて言わず腕の中でもじもじとする少年に囁き。
ぎゅっと大事だというように優しく強く抱きしめる。
そうしていれば聞こえる声。
その声は以前にお邪魔したときに聞いたことのある少年の家の執事のもの
探しに来ちゃったッスね、と囁いては腕を解こうとして
■シエル > 「レヴィさん、結構迷ったりしちゃいそうですよね。」
ぽろっと言った言葉は、以前の路地裏で尻だけ出していた光景を思い浮かべたのか。
他にも役立ちそうな事があれば教えてあげよう、と心に決めた。
呼ばれる声に腕がゆるむ。
女性の言葉にまだ座ったまま見上げると、
好きの意味を考えて顔を赤くする。
不意に、甘えるように軽くぎゅっと抱きついてから、
頭をぶつけないようにして腕の中から立ち上がった。
「…その。ありがとうございます。
レヴィお姉さん、また。おやすみなさい。」
照れていたけれど、それを隠すようににこっと笑いかけると、
ぺこりと一礼をしてから声の方へと歩き出していく。
■レヴィ > 「仕事先では偶にあるッスが町中じゃないッスよ」
少年を何を思ったのかは判らないがそれはないと首を振り。
以前に路地裏でお尻丸出しで助けられたことはきれいに忘れていて。
このまま抱きしめていたいが見られれば面倒ごとになると悪いと緩め
見上げてくる少年を見降ろして微笑む
不意に軽く抱き着かれて驚けば立ち上がる姿を見上げて。
「気にしないでいいッスよ。
お休みッス…じゃなくて送っていくッスよ、シエル君」
照れ隠しの様に笑みを向けてくれる少年に笑い返して立ち上ががり。
声の方へと歩き出す少年を追いかけて使用人と合流するまで一緒に歩いて
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシエルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からレヴィさんが去りました。