2016/11/28 のログ
ネネ > 「ぁ、は…はん…」

体の中に残るもの溢れるほどに多量を受け止めていれば
彼のものが体から離れて抜けていくと、あとを追うように白濁したものが溢れ流れて

「ん……」

息を飲むように押し止めたくてキュッと力をいれても、彼のものに広げられた後には
留まれずに悲しく感じる

彼に見つめられると、青い瞳を揺らしながら彼と視線を重ねたまま
横になる、腕枕をされると
その距離はぐっと近く感じ、触れられてることに安心して
その胸に手を添えるように体を近づけて

ソル・グラディウス > 「寂しい思いさせてごめんな。辛かっただろ?」

横になり、腕枕をしつつ彼女を見つめる。
空いた手で彼女の頭を撫でれば、彼女が近づいてきてそれを受け入れる。
体を寄せて、彼女の柔らかいものが胸板に当たる。

「……なぁ、ネネ。確認だけど…よ。」

顔を少し赤くしながら、彼女を見てあることを聞こうとする。
恥ずかしながらも意を決して口を開いた。

「ネネって…その、赤ちゃんとか…子供を孕んだりするのか?」

彼女をジッと真っすぐ見て、そう聞く。
途切れ途切れで少し恥ずかしそうだが、しっかりと答えを聞こうと彼女の方を向く。

ネネ > 「ぇ……ぁ、うん…でも、大丈夫
 ソルが…こうして、言葉にしてくれるから嬉しい」

寂しいを言葉にしたら、彼の負担になるような気がして言わない
自分が言わない言葉なのに、伝わって察してむけてくれるのが嬉しいと
頭を撫でられながら

「うん…できると、思う…でもそれは、たぶん、ソルじゃないとできないと思う」

ふつうの人間では、そこらの魔族では自分とは元々が違いすぎてるから
彼なら可能というのは、太陽の剣の加護がある人だから
街で見かけるような親子をかわいいと眺めながら、どこかで羨む気持ちもあったりするから
その問いかけは、どちらかわからず不安に瞳が揺れる

望んでもいいのか、望むと困らせることになるのか、それを聞かれてるきがしたから

「あの子と私は…似てるから、だから、ソルが本当に望んでくれてるなら
出来ると思う、風の私と太陽のソルとだから、私の風もソルが望むなら風の力も分けられるとおもう」

ソル・グラディウス > 「ふふ、そうか」

頭を撫でながら、微笑んでそう返す。
辛いという事を口に出さず、健気に頑張っている彼女の姿は応援したくもなり
頭を撫でて褒めていればこちらも嬉しくなる。

「…俺とじゃないとできないって…嬉しい台詞だ」

彼女の言葉に微笑んで、嬉しそうにそう返す。
精霊の中でも特別で珍しいケースの彼女。
その彼女が孕み、生み落としてくれる子が自分との子でなければ成立しないと聞けば、嬉しくなってにやけてしまう。

しかし、それに対して彼女の不安そうな顔を見て、何故そんな顔をしているのかすぐに察した。

「…ネネ。俺は今、剣とのある事情を抱えてて…いくらエッチしても子供を孕ませられない体になってる。
 でも…それが片付いたら…もしネネが良いなら…

 俺と結婚して、俺の子供を産んでくれないか?」

彼女を真っすぐと見て、そのように問いかける。
自分と添い遂げ、自分の子供を生み落として欲しいと、今まで言えなかったことをはっきりと言い放つ。

ネネ > 「うん…だから、ありがと」

言わないでおこうと決めた言葉も、彼にはバレてたようで
撫でられてるのが心地よくて目を閉じてうっとりしてた

「うん…ソルじゃないと、だめ」

傍に体を寄せながら、望むのも求めるのも存在としても…どのような縁か
彼でないと果たせない条件の重なってた
続く彼の言葉を胸元で聞いてたけど

真剣に告げられた言葉が耳に届けば、驚いて彼の金色の瞳には自分が映ってた
じっと見つめている青い瞳がウルウルと潤みはじめて、ボロっと涙をこぼす

「うん、ソルとずっと一緒にいる、ソルの子供ほしい」

泣かないように我慢してたのに、抑えきれなくて
どうして涙が出るのかもわからない、ただむけてくれた言葉が今までで一番嬉しいものだったから

ソル・グラディウス > 真っすぐと彼女を見て告げた言葉。
自分の真剣な願い。これからの彼女との関係と望みを告げた。
それを聞いた彼女を見つめていれば、青い瞳が潤みだして、涙をこぼした。

「…ありがとう。その言葉が聞きたかった。」

抑えきれず泣き出してしまった彼女。
それに対してこちらは彼女を抱き寄せて頭を撫でる。
ボロボロと涙をこぼして、嬉し泣きをしている彼女が落ち着くまで、ずっと頭を撫でて寄り添っていた。


彼女の嬉し泣きをいつもの安心感と温かさで包み、落ち着かせれば、もう一つの告白をしようと深呼吸をする。
少し体を離し、彼女を見つめれば涙で真っ赤になった目元を見て苦笑いをする。

「実は……もう一つ、言いたいことがある。」

真剣な眼差しとなって彼女を真っすぐ見据える。
彼女がどんな反応をするか、少し不安で体が震えそうになる。

「……俺、もう一人好きな女性がいる。そいつとも結婚と子供を約束している。」

彼女に対し、《妹のように愛でている女性》について、告白した。

ネネ > 彼に抱き寄せられて撫でられることにさえ嬉しい
びっくりしたのと、嬉しいことをしばらくそのまま感じてて
彼の言葉に何度も頷いて
少しの間のあと、涙も落ち着けば

彼の話は続いていく
その言葉を聞いても人の妬みとかヤキモチの感情のようなものを感じることなく

「うん…それでもソルが好きな人なら私も一緒にいてもいい?」

2人でしか暮らしてないけど、街で見かけるように家族は数人いるもの
数人で一緒に過ごせるのなら、そこに自分もいていいのかと伺うように聞いてみる
その感覚は、人の世界をあまりしらないからこその、疑問でもあって

ソル・グラディウス > 彼女に対して、言い放った言葉。
それの返答がどのような物になるかわからず、ドキドキと鼓動が加速する。
しかし、彼女の表情や言葉を聞けば、その鼓動も落ち着いていき。

「もちろんだ。一夫多妻って言葉がこの世界にあってな。
 一人の男が何人も女性を娶ってもいいんだ。…だから、そいつと俺と、ネネの三人で暮らそう」

彼女の手を握り、そう告げる。
ネネもその女性も二人とも大切で、二人と添い遂げ子供を作りたいと思っているようで
どちらか片方など自分が納得しない、と言った様子で告げる。

まだ剣との事情があるがそれを乗り越えて、子供を作れるようになれば…
チラッと机に置かれている自分のそれに目をやれば、ぎゅっと彼女に抱き着いた。

「ふぅ~…緊張した。怒るかと思ったよ…。そうそう、その女性にはネネの事を話しておいたよ。ぜひ会いたいってさ」

胸を撫で下ろし、緊張が解けた様子で彼女に微笑む。
そして思い出したかのように妹のような彼女が会いたがっていることを告げる。
ついでにネネが心配しているような、嫉妬や恨みなどの負の感情をその女性が持っていないことも説明した。

ネネ > 「うん、一緒…」

手を握られて体を抱きしめられたまま、嬉しくなる
女の人とのことで、ちょと気になったので顔をあげて

「あのね、ソル、私その人に食べられる?」

唐突な疑問、少し前に公園で出会った狐の女の子に教えられたこと
食べるの2つの意味を知ったこと。食べ物と体を繋げる行為のことと
その女の子と触れ合うだけのキスをしたことを理由として話し聞いてみる

「怒ることないよ?ソルの大事な人なら大丈夫と思う」

どんな人か、検討もつかず…少し不安はあるけど
彼が信用し大事にしてるくらいの人なら、なんとなく大丈夫な気がして

ソル・グラディウス > 「…あぁ」

一緒に三人で暮らす。
今までずっと一人で生き、女を抱いてもそれは一夜限りのものが多かった。
そんな自分が初めて、誰かと添い遂げようと…幸福を得ようとしていた。

「食べ…!?……い、いや…同性愛か。どうだろうな…たぶんあり得ないと思うが…」

いきなりの彼女の発言に困惑しつつ、次の言葉を聞けば顎に手を添えて考える。
食べると聞いてまず食事の方を連想すれば、その後の狐の女の子と性的な意味での食べるを聞き安心したように胸を撫で下ろす。
妹のように愛でている彼女。その彼女が同性との行為をしたなんて話は聞いてなく、ありえないと答える。

「ならよかった。優しいな…ネネは」

頭を撫でて、彼女の優しさに触れればニッコリと微笑む。
ざわついていた心も落ち着きを取り戻し、今はただ、目の前の彼女との時間を大切にしていた。

ネネ > 「そっか、よかった…女の子とキスなんて、はじめてだったから、びっくりしたの」

彼の話す人も、そういう人だったらどうしょうとドキドキしてた
それも返事を聞けば、おそらく大丈夫なのだろうと

「たくさん覚えるね…いろんなこと」

まだ足りないのだろう、彼とその人と暮らすのなら
覚えることはたくさんあるはず、彼の微笑みにもニコニコと微笑み返しながらも
きゅっと抱きつくように腕を回して

「ソルも1人じゃないよ?皆で一緒だから、怖くないよ」

前に悪夢のような夢のあと、1人で抱きつくのと、その人と2人で抱きついておけば
彼の過去の怖いことや、いやなことからも守れる気がして
自分も彼のいう大事な人と一緒というのには安心する。

ソル・グラディウス > 「大胆だな~その狐の女の子。今度会ってみたいもんだな」

目の前の彼女に接近し、キスを行うなんてことが出来るとはその狐やりよる。
みたいなことを考えつつ、一目拝んでみたいなどと呟く。

「あぁ…一緒に覚えていこう。わからないことがあったら何でも聞けよ?」

ニコニコと笑っている彼女を見て、彼女の頭を撫でる。
ゆっくりと一緒に覚えていこうと自分と妹が居れば容易に解決出来るはず。
きゅっと抱き着いてきたお返しに彼女の額にキスを送る。

「………ありがとう、ネネ。お前と会えてよかった」

自分を受け入れ、自分の愛した女性も受け入れてくれた精霊の彼女。
それが嬉しく、一人じゃないという言葉に安心する。
今まで自分がやって来たこと安心感を与えること。それがこうも心地いいものとは知らず、ゆっくりと瞳を閉じる。

ネネ > 「今度、街を一緒に散歩する約束したよ、いつか決めてないけどね」

同性の行為には驚くものの警戒は薄く、お散歩は楽しみにしてて

「うん…」

額に触れるキスに、くすぐったそうに肩をすくめるけど
彼の言葉に背伸びをして、自分から唇に重ねていこうとして

「ソルがいつも私にしてくれてたことだから…
 でも、もう少し……ソルとしたい…しよ?」

彼がいつも自分にしてくれてたことばかり、キスも抱きつくことも返していく
瞳を閉じてるから、眠いのかもと思うけど…そこは、少しおねだりで
行為の続きを誘うように甘えて
恥じらいながらも彼の胸のとこを撫でて

ソル・グラディウス > 「ふぅん……乱暴されないように気を付けろよ?」

彼女が街で作った友達と聞けば、嬉しそうに微笑む。
行為に移ることはとやかく言わないが、相手が暴力などを振るうことは黙っていられない様子で

「…ん」

先ほどの行為で彼女の喉奥へ自分の白濁液を出したこと。
口淫の後は汚くてしない人が多いと聞くが自分はそんなことお構いなしに彼女と唇を重ねる。
柔らかく、甘く、蕩けるような味わいが癖になり、ついつい何度もキスを繰り返してしまう。

「…あぁ、朝までやろう。…それに、明日は休みにしとくから…デートでも行こう。」

抱き着き、キスをされ、今まで自分がやってきた行為をしてくれる彼女。
それが嬉しく、瞳を閉じれば彼女の熱と存在を感じる。
瞳を閉じたことで眠いと思われたのか、目を開けてニッコリと微笑んだ。
彼女の誘いに乗り、その夜はお互いに愛を貪り、時に激しく、獣のように求めあった。

翌日、王都の平民地区では黒尽くめの男性と銀髪の少女が手を繋いで仲睦ましくデートしている様子が目撃されたという―――

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からネネさんが去りました。
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