2016/11/09 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシンシアさんが現れました。
■シンシア > メインの通り沿いにある酒場
通り側が見れるように並んであるようなカウンター
脚の長い椅子に腰掛けてテーブルになにかメモを書き出してため息。
こめかみあたりに指を当てながら眉を寄せてたけど
ペンを置いて変わりにグラスを傾ける。
■シンシア > 書き出してたのは頭のなかの整理
自分がしたいことと…
解決してあげたい頼まれごと
箇条書きにしても多い…ほっとけない性格が災いして
紙切れを指先で挟んでヒラヒラと揺らす
「んー…多い」
飲んでたのはホットカクテル。ハチミツを入れすぎて、甘すぎた
紙切れをポケットにいれて、脚を組み替えながら夜の通りを眺めてる
■シンシア > グラスの中で紅茶色の甘いお酒が揺れる。
頼るべき人にお手紙でも残しておく考えもよぎるけど
「だめだ…自分でしないと」
引き受けたのは自分だし、誰かに頼るとかは、できそうになくて
通りを見てるようで、見てない
「ストレス…かなぁ」
ストレスの解消…を次に考えはじめるけど、いくつか浮かんでは消える
無意識に1つため息がまた落ちる。
■シンシア > しばらくの時間を、ぼんやり考えることをやめて
通りを見つめてたけど、誰も通らないくらいに夜は更けてきた
甘いお酒を飲みきれば代金を支払い外へ
夜の冷たい空気が肌に触れると
頬が熱くなってる、お酒に強くもないから酔い冷ましとばかりに
酒場外に置かれたベンチへと移動、少しさましていこうと
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシンシアさんが去りました。