2016/10/07 のログ
■砕華 > 「あ、そうだ。せっかくだし、もう一回見に行こう。
確か、ここを真っ直ぐいって、突き当りを右にいった先にあったはずだし。」
(既に、夜の帳も深く落ち始めている。
周囲を見れば、入り口を堅く占めている場所も、何軒かあった。
アーケード街、と露天商たちの間では、そう呼ばれていた通りが、ちょうどこのあたり。
昼間ならば、花屋から始まり、鮮魚、精肉、野菜、果物、ありとあらゆるものが、この通りで揃う。
正に、庶民の台所というに相応しい通りだが、夜になれば、人っ子一人いない、寂しい場所。
その道を真っ直ぐ歩き、突き当りを右に行った先に、砕華が目をつけた建物がある。
気に入った物件だ、何度見たって、その気持ちは変わらない。むしろますます、明日が待ち遠しくなる。
久しぶりに、石畳を足で叩き、軽やかなステップをしながら、砕華は件の物件を、もう一度見学に行った。)
ご案内:「王都マグメール 平民地区」から砕華さんが去りました。
ご案内:「平民地区の路地裏」にチェシャ=ベルベットさんが現れました。
ご案内:「平民地区の路地裏」にティネさんが現れました。
■チェシャ=ベルベット > 何の変哲もない路地裏、昼間とは言え表通りとは違って人影はなく日差しも少ない道である。
チェシャは仕事の合間、時々ここを訪れてある人物を探していたが
相手の神出鬼没さゆえに一度会おうとしたら相当な運が無ければ出会えない状態であった。
今日もまた空振りになりそうな気配に舌打ちをしつつ、表通りへ戻ろうと
踵を返して来た道を引き返し始めた。
■ティネ > 枝分かれした路地の一つからなにかはしゃいだ声がする。
覗いてみれば数人のみなしご達が寄り集まってなにかはしゃいでいた。
どうやら何か珍しいおもちゃか生き物を見つけた、といった様相だ。
「やぁめぇてぇ~~」
そのおもちゃとは小さなティネだったのだが、
彼女の悲鳴を孤児たちは意に解する様子もない。
■チェシャ=ベルベット > 声の方に顔を向ける。どうにも聞き覚えのある声、そして探していた人物。
足早に叫び声と騒ぐ声の路地に急ぐと、輪になって何かにたかっているみすぼらしい子どもたちがいた。
その中心で玩具にされていたのはまぁ想像通りティネだった。
やれやれとため息を一つ吐いて子どもたちに呼びかける。
「悪いけどそれが欲しいから買わせてくれないかな」
それ、とはティネのこと。懐のポケットから子どもたち一人ずつに銅貨を見せて回る。
銅貨一枚なら彼らが一日生き延びれる、あるいは贅沢な菓子を少しばかりありつける金額だろう。
果たしてこの取引は成立するであろうか。
■ティネ > 小銭を渡されるとわぁと子どもたちは散っていった。
更にたかられる可能性もなくはなかったが、幸運にもそうはならなかったらしい。
無事に買い取られたティネは、チェシャの手の上で目をぱちくりとさせていた。
「ぁー……誰かと思えばチェシャくんじゃない。お久しぶり。
お手を煩わせちゃってごめんねぇ」
エヘヘと照れくさそうに頬をかく。
そしてちらっと子どもたちの賭けて行った方を見送った。
銅貨数枚かぁ。
■チェシャ=ベルベット > たかってきたらたかってきたで、返り討ちで追い払う心算だったが
余計な暴力を振るわないで済んだらしい。やはり金銭の力は偉大であった。
手の上で呑気なティネに一転、イライラした調子で話しかける。
「久しぶり、じゃないよ。何やってんだか。
もっとちゃんと飛んで逃げるとか逃げ足の精度を高めておけって前言わなかった?」
たった銅貨数枚で買い上げられてしまってなんというか不満そうではあるが
そこをチェシャが気にかけるはずもない。
人間の生命なんてもっと軽い場合があるのを知っているからだ。
「って、そうじゃない。今日はお前に用事があって来たんだよ……。
お前って本当にどこでもいるように見えてどこにもいないから
探す手間が半端なく面倒だった」
やれやれと肩をすくめてみせる。
■ティネ > 「面目ない……」
努力してないわけではないのだがどうも根本的なところでダメなような気がする。
言い訳は通じなさそうなのでただただ手の上で居住まいを正して反省のポーズ。
小さい体がより小さくなったようだった。
「あはは。連絡手段とかあればねー。
それでボクにご用事ってなぁに?
頼み事ならなんでも聞くよ!」
何故か胸を張って応えるティネ。
用事とやらに心当たりはすっかりないようだった。
■チェシャ=ベルベット > 「……お前ってさぁ……本当……。
まぁいいや、以前お前の羽根の鱗粉採取したろ?覚えて無くてもいいけれど。
そのことなんだけどさ……色々、調べたりしたんだけど
結局まだちゃんと調べきれてなくて、それで一度そのことを報告して……
謝っておこうと思って」
先程の横柄な態度から一転今度はこちらが反省する番だった。
「大口叩いた割に何にも成果は出てないっていうか……だからさ、
悪かったな。期待をさせていたようだったらごめんって思って」
手のひらの小さなティネに軽く頭を下げる。
一刻も早く元に戻りたいだろうに、自分の持ち帰った情報が無いのでは
もしかしたらがっかりしてしまうかもしれない。
それはひどく残酷なことをしているような気分になる。
■ティネ > 「……なんだ。そんなことかぁ。
いやぁ。こう言っちゃあ失礼かもしれないけどそこまで期待はしてなかったしね。
なんかわかったら儲けものぐらいのつもりだったから、謝る必要はないよー」
チェシャの想定に反してティネの反応はあっさりしたものだった。
へらへらにこにこと笑うその様子は、少なくとも傷ついているようには見えない。
「それにあれからいろいろあったんだけどさ……
このままの姿でも悪いことばかりじゃないというか、
むしろこの姿のほうが良い、って思うこともあって。
いやまあ――戻りたくないってわけじゃないんだけど。
だから気にしないで、ね!」
気落ちした様子のチェシャを、ティネが逆に励ます格好となる。
■チェシャ=ベルベット > 当の本人があっさりしている以上チェシャが落ち込む理由もそれほどなくなってしまった。
というよりこの危機感のなさは何なのだろう。
随分と長いこと(たぶん長い間、だろうと思う)縮んでしまったせいで
諦めの境地に達しているのだろうか。なんとなくそういう相手を見ると苛ついてきてしまう。
「そっか、そりゃ、よかったけど……諦めるなよ。
いいこともあるならわからないけど、どうせだったら可変可能な方が便利だろ。
大きくなれたり小さくなれたりさ……ああでもそれで苦労しているやつもいたか。
何にせよ、それだけ伝えたかっただけ。これで僕の用事は終わり。
さて、それじゃあお前をどこかに降ろしてやりたいけれどまたガキに捕まったら面倒だろ。
好きな所に運んでやるから言ってみな」
そう言って手の上のティネを肩口に乗せて尋ねてみる。
■ティネ > ティネとしてはどうしてここまで親身になってくれるのだろうな、
と疑問に考えていたが、それを問いただすとまた怒られそうな気がしたのでやめた。
「はは、可変か。それはいいね。きみとえっちなことも出来るしねー。
どこという場所もないなぁ。とりあえずこの路地の出口までかな?
誰かに見つからなくてもちょっと迷子になりそうだしね、ここ」
肩に乗せられたのをいいことに相手の首に全身で抱きついてすりすりと甘えてみる。
■チェシャ=ベルベット > 「見かけによらず性欲旺盛なのな……呆れた。
したいなら別に今からだってしてやってもいいけどさ
でも小さいんじゃ入らないだろ。それともしたいことが他にある?
はいはい、それじゃあ振り落とされないように気をつけてな」
首筋にすりついてくるティネに少しばかり首周りがくすぐったいが
身を捩ったついでに相手が転げ落ちてしまっては一大事だとなるべく我慢する。
ゆっくりと表通りへと歩いて行くが、ティネにとっては巨人がのしのしと歩くような振動だろう。
■ティネ > 「あっ、今誰とでも構わずやらしーことするようなビッチだと思ったでしょ!」
決して間違いではない。
「ってええ……前会ったときは洗ってない犬のにおいがするとか言ってたじゃん……
そんなのとしたくないでしょ、きみだって。
し、したいことって……急に言われてもな……」
予想外の言葉に頬を朱に染めて、もごもごと戸惑ったような返事を返す。
どうやら以前言われたことを根に持っていたらしい。
全身を揺さぶられながら、暴れることなく大人しくひしとつかまっている。
首から、ほのかに上がったティネの体熱を感じるだろう。
■チェシャ=ベルベット > 「違うの? ちなみに僕はその定義で言うとビッチだけどな」
男とも女とも寝るよ、と何の気もなくさらりと付け加える。
「まぁ今も犬猫と変わらない匂いがするかなとか思うけどさ
したいならするよ。必要かどうかでやるかやらないか考えているだけだから。
前はあんまりそういう気分じゃなかったってだけだし、気にしてたなら悪いけど」
よくそんな言葉を覚えていたなぁというように驚いてみせる。
まぁ実際の所そこまでひどい匂いがしているわけでもない。
でなきゃ肩口になど乗せるわけもない。ほのかに熱っぽくなってゆく
ティネの体にやれやれこれだから発情しやすい女は……などと内心ため息をついた。
「それで?本当にしたいことないの?早くしないと表に出ちゃうぞ」
■ティネ > 「そういう衝撃的なことサラッと言わないで! びっくりするでしょ!
っていうか何その、自分は別にどうでもいいけど
したいならさせてやるみたいな上から目線~! 腹立つ~!
ウソでもいいからお前とやりたいぐらいのことは言ってよね!」
チェシャの耳元でぎゃあぎゃあ喚く。
せかされると赤面したままうーとかあーとか不明瞭な声を上げる。憔悴した様子。
「じゃあ、ええっと……
お、おちんちん触らせてほしい、かなぁ」
ややあって、恐る恐る口に出す。
■チェシャ=ベルベット > 「なんで?どうせ僕がロクでも無いやつってはわかってたでしょ。
はぁー、ヒステリーな妖精って扱い難しいなぁ……。
もっと可愛い妖精ならちょっとぐらいはなびいてやってもいいんだけどなぁ」
売り言葉に買い言葉で、余計な事をのたまいつつそれじゃあとティネに唇をよせて
「いいよ、好きにして。ティネだけ特別に僕のおちんちん触って……♥」
特別に甘ったるく作った声でそうティネの耳元に熱い吐息を吹きかけてやる。
次に羽根をつまみ上げると、人気のない路地の一つへと入り込み辺りを確認する。
幸い余計な傍観者などは居ないようだ。木箱を椅子代わりに座り込みあぐらをかくと
つまんだティネを股ぐらの間に乗せる。ズボンのボタンを寛げて
「ちんこ触りたいとか言っちゃうなんてお前ホント好き物なのな」
意地悪なチェシャ猫そっくりの笑みを浮かべて見下ろした。
■ティネ > 「えー。可愛い妖精ってどんなのかわからないし。
どうせそういうふうに振る舞ったら、今度はブリっ子とか言ってケチつけるんでしょ?」
フンだフンだとむくれた様子を見せていたが、
近づいた唇に甘く囁かれるととろんとした表情になる。
「あによぉ……。そっちがしたいこと言えっていったんじゃーん……
だいだいの女の子はおちんちん好きなんだよ? たぶん」
股ぐらに乗せられて見下され、悔しさでプルプルと震えている。
それでも何もしないわけにはいかない。
緩められたズボンの隙間にもぞもぞと小さな身を滑らせて、
チェシャの代謝の温もりを感じながら、目的とするものへと向かう。
■チェシャ=ベルベット > 「あー言うね。可愛い妖精って言ってもお前がするんじゃどうもそれっぽくならないし。
ふぅーん、僕もちんこ嫌いじゃないよ。かっこいいやつならだけど。
女の子が好きなんじゃなくてお前が好きなだけなんじゃないの?」
くすくすと笑う。ズボンの隙間に潜り込まれればやはりくすぐったいが
下着を超えればすぐに分身にはたどり着くだろう。
まだ興奮していない少年のそれはほのかな熱を保ってティネに触れてもらうのを待つように鎮座している。
ティネが潜り込んだ先を指で服の外側からつついてみる。
「中でするんじゃ窮屈でしょ。頑張って出してくれない?
それとも僕がさっさと出したほうがいい?」
■ティネ > 「……さっきから聴いてりゃボクのこと好き物とか言う筋合いなくない!?」
どこまでほんとうなのかはティネにはわからない。
単にからかわれているだけかもしれない。
中にすっかりと入り込む。このまま脚衣を締め直してしまえば閉じ込められてしまいそうだ。
衣服を脱ぎ捨てて、素肌で柔肉へと身体を添わせる。
脚の間がじんじんと熱くなっていた。
布の層の外から突かれればひゃうと声を上げて反応する。
「このぉ……」
肌着の内側、蒸れた空間で、ティネにとっては丸太を思わせるそれを
抱きしめたり引っ張ったり持ち上げたりして、勃たせようと試みる。
■チェシャ=ベルベット > 「かもね、でもそれは置いといてもお前はいやらしい妖精さんなのは確定だと思うけどなぁ」
着衣の中で何故かティネが全裸になるのをその動きで察する。が、やはりくすぐったいのはくすぐったい。
「あんまり変なことするんじゃないぞ。っ……くすぐったいなぁ……ふふっ」
ティネの苦闘の末に抱きしめられたり引っ張られたりすれば、やがて性器もゆるゆると立ち上がっていく。
すこし窮屈になったズボンを膝下まで脱いで下着のみになる。
下着を押し上げて性器が立ち上がりその周辺にもティネの姿が押し上げられて見える。
してもらうばかりでも悪いだろうと下着の外側から爪先でティネの背筋を探り
つつ、と上下に撫でてやる。子供をあやすような褒めるような手つき。
■ティネ > 目の前でむくむくと育つ雄茎に、うっとおしく覆いかぶさっていた肌着の布が
押し上げられてテントを作る。
似たような体験を何度かしていてもこの光景にはその都度ある種の感嘆があった。
「はー、えっちぃ……。
変なことって、……なぁに?」
指の先で背筋をなぞられ、くねくねと気持ちよさに身をよじる。
抱きつくティネの双丘がひたひたと熱柱の反り返りに触れた。
「ん、はぁ……っ、チェシャくんのぉ、おちんちんっ……
こうしてるだけで、融けちゃいそぉ……っ」
高揚に荒くなったティネの息が過敏な表面をくすぐる。
自分に匹敵する大きさのものを腕や脚で挟んでマッサージしながら、
包皮の縁をなぞるように舌を這わせ、吸い付く。
全身に浮かび始めた汗と、股から垂れた雫が、チェシャの陰部に落ちて微かに汚した。
■チェシャ=ベルベット > ティネが身じろぐ度にチェシャの肉棒がブルリと打ち震えて脈打つ。
下着越しに微かにチェシャの喘ぎが聞こえるだろうか。
「むちゃしすぎて、息苦しくなったりっ……んっ、ぶつけて怪我をしたりするなって、ぁ、ことだよ……っふ」
ティネの懸命の全身奉仕がいやにもどかしい。いっそティネごと握り込んで分身を扱きたい衝動もあるが
そんなことをして怪我をされては堪ったものではない。
何より……チェシャは実のところこの小さな生き物が嫌いではなかった。
口ではさんざん罵倒したり心無い事を言ってしまうが、
どうにも天真爛漫な様子にはさすがのチェシャでも棘を突き立てることがしづらいのだ。
親身になりたいのも、あえて無茶苦茶にしたりはしないのも好いた弱みと言うやつかもしれない。
もちろんそんなことを意識したことはないが。
自身の敏感な所に奉仕が及べばびくりと大仰に内ももが震える。
こんな小さな存在に感じているのが悔しくてならばと自分はティネの背の下、
股の間に人差し指を潜り込ませてぐりぐりと押し付けてやる。
「あは、お前のここ、こんなに濡れてる……っあ、やらしー……」
人差し指にしっとりと感じる愛液、十分に指先を濡らしたと感じれば
何も言わずにそれを口に含む。甘いような味がした。
■ティネ > 「えー、やっさしぃ……。
ボク小さいんだからさ、ある程度はしょーがないよぉ……」
ふふ、と小さくはにかむ。
その言葉をどこまで本気に受け取ったのかはわからない。
相手が奉仕に反応して身体を揺らすのに、振り落とされないようにますます強くしがみつく。
チェシャの指が秘部を擦れば、もっととせがむように下半身を浮かせて
それに押し付け返す。
「にゃあ……っ。きみこそ、こんなに興奮しちゃってぇ……。
ボクのこと、もっと好き勝手してもいいんだよぉ?
チェシャくんなら許してあげる……」
あどけない容姿らしからぬ、蠱惑的な甘い声で語りかける。
五指の腹で先端の膨らみをひっかくように擦り回し、舌がスリットの内側へと入り込んでちゅるちゅると音を立てる。
■チェシャ=ベルベット > 「だって、せっかく気持ちよくなってるのに、っそーゆことになったら……
……寝覚め悪いじゃん……別に優しくなんかないったらっ、あっ……」
そうこうしている内に甘い声が耳に届き、じんっと脳の芯が痺れるような快感を感じる。
ティネの小さな舌が自分の先走りが落ちる鈴口へと入り込めば一際腰が高く跳ね上がる。
負けるもんかと意地になって指先でもっとティネの秘部を擦り上げるが、
それでは足りないと思い結局下着を取り払ってしまった。
熱に蒸れた性器とティネが外気にさらされて心地よい。
両手でティネごと性器を包み込み最初は柔らかく徐々にどこまで乱暴にしても大丈夫か
確かめるようにごしごしと上下にこすり始めた。
「お前がっ、言ったんだからなっ……好きにしろって!
苦しかったら、止めてやるからっあ、ちゃんと……言えよ…っん、
もっと先の方舐めて……ゆびつっこんでも、平気だからぁっ……」
肉棒と手のひらでティネを挟んだまま扱くのは彼女の柔らかい体が味わえてなかなかいい。
だがこれで手足がもげたりしては酷すぎるだろう。ちょっとずつ加減をしようとは思うものの
どうも上手くコントロールが効かない。息が荒くなるに連れて手の動きもより激しいものになってゆく。
■ティネ > 「あうぅ――……❤ ひぃ、ぃぃ、はふぅ……❤」
若勃起と手に挟まれ、熱さと圧迫感にしびれるような快楽を覚える。
少しずつ早くなっていく手の動きに、敏感になった全身が擦れて、悲鳴に似た喘ぎを絶え間なく漏らす。
汗ばんだ太腿、柔らかな二の腕、指、腹、股、胸、髪の毛――
そういった小さな少女の柔らかな部品の一つ一つが、ただ相手を気持ちよくさせるだけの道具と化していた。
下腹部の熱が全身へと伝播していく。
もみくちゃにされながらも、自由になっている手で、先端の柔らかい方をぐにぐにと遠慮なく鷲掴みにして揉み、
しまいには分泌液を掻き出さんとばかりに鈴口へと入れられ、かき回し出す。
「ん、は、出してぇ……チェシャのあっついの、かけてぇ……!」
息も絶え絶えに成りながら、叫び、懇願する。
■チェシャ=ベルベット > ティネの喘ぎ声に脳を痺れさせながらより興奮が強まってぐんと勃起がまた一回り大きくなった。
どうやらここまでしても怪我をする様子はないのなら大丈夫らしいと理解する。
今では両手の間でもみくちゃになっているティネの柔らかな部品を味わうことに
夢中になってまるで気遣いができなくなっていった。
「はぁっ、んふぅ……っきもちい、ティネのやわらかいのっきもちいっ……!」
ごしごしと強くしごいていたその手の隙間からティネの腕が自分の鈴口に突っ込まれ
尿道へと差し込まれる。
するとびくんと予想よりも大きな悦楽がチェシャの身を打った。
「んぁああっ……♥おちんぽっにゃかぁ……っれるっでるぅ♥ティネにぶっかけちゃぅ!」
ぐっと体が強張り一際強くティネを性器ごと握りしめた。
それと同時に差し込んだ腕の隙間からぷっと吹き出した精液が間欠泉のように噴き上がり
ティネの体へとどぼどぼと降り掛かっていく。
舌を突き出し、ぶるぶると震えながらチェシャはしごく手を止められない。
もはや自慰に耽るような様子で射精の快感だけを貪るように必死に絞り出していた。
■ティネ > チェシャの指の力が強まり、身体が軋み、更に強く陰茎へと埋め込まれる。
それがとどめとなった。
「あぐぅ……ぼくも、いくぅ……っ!」
ティネが肉柱にしがみつくのをやめて手先爪先を伸ばして果てているところに、
雪崩のように白い泥が注がれ落ちる。
噴出口に舌を伸ばしてんくんくと飢えた子供のようにそれを貪るが、
もちろん飲みきれず裸の素肌へと降り積もっていく。
「はぁっ……おいし……❤」
快楽覚めあらぬ様子で、チェシャの竿と指に挟まれ、
吐き出された白い塊を抱きかかえたままうっとりと目を細める。
■チェシャ=ベルベット > 「はぁ……はぁっ……ティネ……」
肩で息をしながらゆっくりと手のひらを開いてゆく。
そこにはゆるゆると縮んでいく性器に掴まって、
精液を飲み干しうっとりとした様子のティネが無事な姿で乗っかっていた。
べとべとに汚された小さな姿がやたらに可愛く見えたのはきっと達したばかりの呆けた頭が見せた幻だろう。
いくらか呼吸を整え終えると、身支度をするために自分の性器からティネをつまみあげて引き剥がす。
性器の汚れはハンカチでもなんでも拭いてしまえばいいが、こっちはどうするべきかと考えて面倒でない方法は一つしか無かった。
つまみ上げたティネを猫の舌がゆっくりと丁寧に舐めはじめ自分の出した精を飲み干してゆく。
あまりうまいものではないが仕方がない、途中で頬の辺りを吸い付くようにキスしてやった。
「……ん、悪くなかったかな……お前はやっぱり可愛らしいよりいやらしい妖精のほうがいいかも」
■ティネ > 「んっ……チェシャぁ❤」
ざらついた舌の表面が、自身を掃除していくのが心地いい。
のけぞる身体、控えめな大きさの乳房がふるりと揺れた。
「えへ。ぼくも……良かったよ。
いやらしい方がいいんだ。スキモノだね」
舌を出して笑い、相手の頬にキスを仕返す。
その顔はいまだ高揚の抜け切らない赤らんだものだった。
気持ちよかったのはもちろんのこと、この素直でない少年と興奮の熱を共有できたことに
ただの交わりだけでは得られない喜びがあった。
■チェシャ=ベルベット > 「お互い好き物どうしでちょうどいいんじゃないの」
は、と笑って舌を出す。すっかり汚れを拭い終わった後に彼女からキスを受ければ
珍しく押し黙って顔を赤くした。
あとは何も言わずに黙々と彼女の衣服を下着から引っ張り出して着せてやり、
自分もズボンを上げてボタンを止めて立ち上がる。
再び肩口にティネを乗せて「それじゃあ行くぞ」と声をかけ表通りを目指して歩いて行く。
どこか子供らしい拗ねた横顔であった。
■ティネ > 「フーン……?」
顔を赤くしたのを見て思わずニマニマとしてしまう。
けどあまり追求すれば相手はへそを曲げる気がする。
あまりよくわかってないが、意趣返しできた気分だった。
「うん、行こっか!」
衣服も元通りに纏って、晴れ晴れとした表情でチェシャの肩へと。
少しばかり別れが惜しい、そんな気もした。
ご案内:「平民地区の路地裏」からティネさんが去りました。
ご案内:「平民地区の路地裏」からチェシャ=ベルベットさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にソル・グラディウスさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にネネさんが現れました。
■ソル・グラディウス > 既に真っ暗となった王都の平民地区。
月明りと通りに備え付けられた街灯が道を照らし、まだ少なからず人が行き交っていた。
そんな平民地区の一角にある安宿の一室。一本の机に置かれた蝋燭がぼんやりと部屋の中を照らしていた。
ベッドの上では体格差のある男女が半ば生まれたままの姿になり抱き合っていた。
「あぁ、上手だったよ。初めてで良く俺のを咥えることができたな」
既に彼女の口腔で絶頂に達したようでそのように褒めつつ頭を撫でる。
銀髪の綺麗な髪を撫でていると彼女の腕が伸びて来て、こちらの頭が撫でられる。
それに少し気恥ずかしさを感じつつ、黄金の瞳で彼女を見つめる。
下の方では精液と彼女の唾液を被った巨大なそれが未だ快楽を求めるように脈打ちつつ、彼女の尻に押し付けられていた。
ショーツの上からでもわかるほどの熱を彼女に伝わせ、興奮が治まってないことを伝えていた。
■ネネ > 「はぁ…ァ…よかった、喜んでくれて、嬉し……」
乱れた呼吸も徐々に整ってくる
つい、撫でるように伸ばした腕
金色の瞳の視線を感じ、目を合わせれば、少し照れ恥ずかしい
華奢な線の細めの体、風のように見た目よりも
はるかに軽い体
彼に跨るように引き上げられ、抱かれてたから
お尻に下着ごしに伝わる
硬いものに、ビクッと背中が揺れて
■ソル・グラディウス > 「次行くぞ…」
呼吸が治まった様子の彼女にそのように伝える。
撫でられることには慣れてない様子で顔を少し赤らめる。
彼女の体が軽いために体に掛かる負担や圧迫感はほぼ皆無である。
そのため遠慮なくこのように体を抱き合うことが出来るのを少し嬉しく感じる。
「ふふ…やること、わかってるよな?」
まだまだ興奮冷めやらないそれを態と彼女の尻に押し付け、軽く腰を動かして扱く。
今度は彼女の中にこれを入れて一つになろうと考えてビクッと背中を揺らした彼女のショーツに手を伸ばし、脱がせようする。
■ネネ > 「…ぁ…」
お尻の下で動かされて
下着越しに擦れる、つい小さく漏れる声に
先を示す言葉に小さく頷いて、なにが続くのかは…理解してる
頬が染まり、気恥ずかしさと照れくささを目の前の彼に晒したまま
膝で立ち下着を脱がされるまま脚を抜いて…
一度も触れられてないのに
口で奉仕してただけでも、体は知らずに反応し、しっとりした湿り気が
直接こすられ空気に触れれば、粘液質な音が響いて
■ソル・グラディウス > 「いくぞ…っ」
ショーツを脱ぎ捨て、生まれたままの姿になった彼女を見てそう告げる。
彼女の腰を持ち、軽く持ち上げれば、まだまだ未発達の股の間に自身の立派なそれを押し当てる。
いやらしい水音を部屋中に響かせながら、ゆっくりと彼女の膣に自身の肉棒を挿入していく。
口腔で奉仕しただけで濡れて、蜜を垂らす膣にはスムーズに肉棒が入っていく。
彼女の体の小ささに比例して狭い膣に太い肉棒が挿入され、瞬く間に亀頭が子宮口にぶつかる。
最後に快楽の声を漏らし、そのまま腰を動かしていく。
■ネネ > 「んっ…んン…ぁ…ぁア…」
体を貫くように下から押し上げられて、体に入ってくる
二度目の体を重ねても、慣れきってもないから
体が無意識に傷つけないよう愛液が反応し水音とたてるほど増えていく
息苦しく、重たく体内に存在を示しながら
「ひ…ぁ、ン…んっん、ン…ぁ…ふ、っかい…ソルっ」
整いはじめてた呼吸もまた乱れる
短く荒く、酸素を求めるように唇を震わせながら
彼の肩に手をつき、体を1つに繋げていく行為
深く、深くに感じるもの
動き始めれば、繋がりが解かれることもなく
目の前で揺れる彼を熱を帯びた瞳で見つめながら
喘ぎをこぼして
■ソル・グラディウス > 彼女の膣に挿入が完了し、彼女に火傷しそうなくらいの熱量を伝える。
そのまま腰を突き上げ何度も何度も彼女の体を浮かせる。
突き上げる度に僅かながら揺れる乳房を見て、思わずそれを掴み揉みあげる。
「っ、気持っち、いいぞ、ネネ、っあ…」
きつく締め上げる膣肉に快楽の声を漏らしつつどんどんと突き上げるスピードを上げていく。
彼女の腰へ手を持っていき、そして尻肉を掴むと少し乱暴にそれを揉みしだく。
彼女の瞳がこちらの向けば、見つめ合い、そのまま荒い息を溢す。
■ネネ > 「ンぁ……、わ、私も…」
体が弾む、胸も揺れてるときに掴まれてビクッと体が跳ねて
「ひゃ…ぁン…ん…ソル…ソル…」
きゅっと閉まる膣圧、早くなることに小刻みに喘ぎ
大きな手が、自分のお尻の肉に指が埋まるよう動かされて
激しい突き上げと手からの刺激に、耐え切れずに
「も、ダメ…おかしく、なっちゃ…ぅ」
彼が果てるよりも先に、刺激が強く絶頂へと1度目…迎えて
■ソル・グラディウス > 「っぁ!」
彼女の膣圧が閉まるとはっきりと快楽の声が漏れる。
指が埋まるほど大きく、柔らかい尻を揉みながらそれでも揉むことはやめず、
寧ろその柔らかさをじっくり堪能しようとさらに激しく掴みかかる。
「きつっい…!あぁ、最高だ!ネネ!!」
彼女が絶頂を迎えても構わず自身の快楽を貪る。
直立した肉棒は何度も子宮口をノックし、膣肉を抉っていく。
突き上げる度に肉棒が膨らみ、どんどんとスピードが上がって激しいモノへと変化する。
■ネネ > 「ん、アぁ…だめ…今…」
ゾクゾクした感覚が背筋を走り
絶頂を迎え果てたあと…愛液は彼と混ざり大腿まで垂れてしまうほど
溢れてきてて
その突き上げは止まらない、過敏になり
ヌメる膣内を擦りあげられて
肩についていた手は体を支えきれず
彼の首に絡め抱きつこうと
「ん…ふ、ソル…好き…んふ…ぁ…ぁ」
激しいはずの行為も、彼の加護の力と風が混ざるように
不思議と心地よくて、その耳元に嬌声を響かせる
■ソル・グラディウス > 彼女が絶頂に達したことにより、溢れ出た愛液がさらに肉棒に刺激を与える。
大腿の愛液も巻き込み、薄暗い室内に水音が増し、いやらしくぶつかり合う肉の音がこだまする。
彼女の首に手が絡められ、抱き着かれると特に抵抗せず
寧ろ自分の方から近づいていく。
「俺も…俺も好きだ、ネネ…」
激しく彼女を攻めつつも、こちらもそのように気持ちを伝える。
最後に肉棒が大きく膨れ上がり、彼女の膣へ思いっきり肉棒を突き上げると絶頂を迎える。
彼女の尻肉を掴んでいた手もがっちりと自身の元へひっぱり、射精から逃げられないようにする。
既に一発抜いたにも関わらず、先ほどよりも濃く、熱く、大量のそれが子宮内に発射される。
■ネネ > 「んぁ、ふ…ん、ン…」
混ざり合う愛液で滑りもよくなれば
何度も奥に触れられる、絡めた腕にその首元で喘ぐ声に
膣を何度もキュウキュウに締め付けながら
「ぁ…ぁ、くぅン…んは…ソル…」
好きな人とする行為、そう教えられてのこと
動きは激しくとも、気持ちは暖かい太陽の力をわずかでも
体で受け止めてるからか…
なかで圧迫を感じれば、お尻ごと体を繋がられる
引き寄せられて受け止める飛沫は熱く激しい流れになって
つながる場所からも溢れ出るほどに…
「ン…ぁ、ぁ…で、てる……」
最奥で彼を感じながら、汗ばんだ肌に銀髪も張り付かせて
■ソル・グラディウス > 「っっ~~~!!!」
声にならない音をあげ、数秒程、射精が続く。
狭い膣肉に圧迫されつつ、人間であれば妊娠してもおかしくない量のそれを吐き出す。
子宮内に収まりきらないのか、彼女の下腹部を少し膨らませて入りきらなかった分は肉棒と膣肉の間から漏れ出る。
「はぁっ…っはぁ…っっ…」
大量のそれを注ぎ込み終えれば、荒い息を溢しつつ腰を引きゆっくりと大きなそれを引き抜く。
彼女の愛液と精液まみれのそれは満足そうに下を向きだらんとしていた。
「よかったっよ…ありがっ、とう。ネネ…」
激しい行為、汗により乱れた銀髪を整えつつ彼女の顔を覗き込む。
温かい掌で彼女の頭を撫でて心を落ち着かせようとする。
■ネネ > 「……は、ぁ……ぁ……」
彼の果てたのと同時くらいに二度目の絶頂。
くったりと体にもたれ掛かるように体を預けたまま
引き抜かれると…ドロッとしたものが
受け止めきれずに流れ落ちながら
「わたしも、気持ち…いい」
果てたあとも続く心地よさ、目を閉じていれば撫でらられてて
次第に落ち着く呼吸
「ぁ…ごめんなさい、すぐ、離れるから」
以前のように
彼に言われる前に、手をつき少し体を離れ
降りようとして
■ソル・グラディウス > 白いそれは彼女の膣から垂れ、そのままシーツへと落ちる。
シーツへと落ちたそれはシミを作りながら、その中でどんどんと落ちていく。
落ち着いた様子の彼女を優しい瞳で見つめる。
こちらを本気で好いている様子の彼女にこちらもほほ笑みが零れる。
気持ちいいという声を聞けば「よかった」と小さく呟く。
「…もう少し、このままでいいか?」
久々に味わってなかった人肌に少し恋しくなったのか。
離れようとする彼女を引き留める。
■ネネ > 「…うん、このままでいる」
体から流れるものは、気づいてたけど
こぼさないようにと、力を入れたつもりが…入ってないのか
圧迫が解かれたあとに麻痺してるのか、腰がふるふると震えたまま
予想とは逆の言葉に
嬉しくも、そのまま身を寄せて
「気持ち、いいね」
行為もその体温も肌も
胸元に頬を寄せたまま、軽く腰あたりに片手を回したまま
■ソル・グラディウス > 「ありがとう、助かる」
彼女が自分の言葉に従い止まってくれたことに笑顔で返す。
震える彼女の腰に手を添え、落ち着かせようと撫でる。
太陽の加護のお陰か、徐々に震えが治まってきて…
「……あぁ」
密着し、体温と肌の感触を味わいながら短くそう返す。
彼女が胸元に頬を寄せれば彼の力強い鼓動が聞こえるだろう。
「――――なぁ、ネネ。俺と暮らさないか?」
しばしの沈黙のあと、彼女にそう口を開く。
■ネネ > 「ふふっ、ありがとう…って、私、なにもしてない」
つい笑ってしまった
彼の言葉が嬉しいのと不思議なのと、居るだけなのにと…
弛緩した体、肌をくっつけてれば聞こえる鼓動、少しの沈黙
それから聞こえた彼の思わない言葉に
驚き顔をあげて
「…ソル?」
余韻に浸るように心地よさに酔ってたものの
驚きに瞳を瞬かせるよう、体を起こし彼を見つめて
■ソル・グラディウス > 「いや、ここにいるだけで俺は嬉しい」
彼女を見下げ、撫でる手を止めずにそう返す。
実際、自分に会いに来てくれたこと自体が嬉しいようだ。
「はは…いや、嫌ならいいんだけどな」
驚いた様に瞳を瞬かせ、体を起こした彼女に苦笑いをしてそう返す。
そうだ。普段森で暮らしている彼女にいきなりこんなこというのはハードルが高いだろう。
今回もやっとの思いでこの街に来たんだ。
そんなことを考えつつ、諦めようとする
■ネネ > 「嫌じゃないよ?だって…」
驚きはしたけど、今、できるだけのチカラでぎゅっと抱きついて
彼らしたら、微弱なものかもしれないけど
「ソルと居る、一緒に暮らす」
人の世界の理は、不十分かもしれないけど
この太陽のような彼に求められたことが、嬉しくて
目元に涙が滲むのは、叶わないことが今、叶おうとしてるから
■ソル・グラディウス > 「……」
僅かな、本当に自分からすれば微量な力で抱き着かれる。
撫でる手を止めて、彼女の次の言葉を待つ。
「…ありがとう」
彼女の返事を聞き、ぱあっと明るい笑顔になりそう礼を言う。
可愛らしい彼女と一緒に暮らせることが嬉しく、今後の事について考える。
目元に涙を浮かべる彼女に指を添え、涙を拭えば背中に手を添え、落ち着かせるために撫でる。
■ネネ > 「…ソル、また言った…ありがとう、いらないよ?」
汗もひき、サラサラと銀髪が背中を滑る
手が触れてくるのが、何よりも安心に変わって
「ソルの手、好き。優しくて暖かい、会えてよかった」
もう一度、体を寄せてくっつく、鼓動を伝える胸元に唇寄せて
■ソル・グラディウス > 「そうか。わかった」
サラサラの髪に触れそう返す。
安心したように言った彼女の言葉を少し気にする。
「…まずは言語から、か」
同居するとなれば、色々この街に慣れさせるために教えていかなければならない。
最初は少し片言の彼女に言葉を教えることだろうかと考え。
体を寄せられ、くっつかれれば胸元に唇が近づく。
それはやがて接触するだろう。
■ネネ > 「…ん?こどば、へん??」
自分の言葉が何か間違ってたりするのかと、意味違いの勘違い
唇が胸元に触れれば顔をあげて
ニコッと笑いながら
彼がイロイロ考えてることも知らず
ただ嬉しくて、触れた肌同士の体温も暖かく
■ソル・グラディウス > 「あぁ、少し変だ。言葉っていうか言葉遣い、な」
ニッコリ笑ってる彼女にそう返す。
胸元にキスをされ、少し背筋がゾクッとする。
嬉しそうな彼女に今は色々話すことは野暮かと思い
ただお互いの体温を感じる時間にしようと口を紡ぐ。
■ネネ > 「そっか…ごめんなさい」
少し変と、自覚なったことだから
指摘されて視線を落とす
黙って、ぐるぐる考えるものの
今すぐに何が直るわけでもなくて
彼が考えてるのと同じように
今は嬉しい気持ちに寄り添うよう
体を寄せたまま瞳を閉じて
■ソル・グラディウス > 「…あと、すぐ謝るの禁止な」
人差し指を立て、すぐに落ち込む彼女にそう返す。
余りすぐに謝られるのは気に入らず、むしろ堂々としている方が好きなようだ。
ぐるぐると考え込んでいる彼女に「ゆっくりと治そう」と言うと、彼女と共にベッドに横になった。
真っすぐと向かい合い、彼女の青い瞳を見つめる。
横になってもなお寄り添う彼女の乳房が体にあたり、少し興奮してぴくりとそれが反応する。
■ネネ > 「…うん」
小さく頷いて、一緒にベッドに横になる
それでも身を寄せてると
視線が重なって
思わずドキッと頬が染まる
金色の瞳、吸い込まれるようで目が離せなくなった
彼のなにか…が体に触れて無意識に腰が引けてしまうけど
「…ソル、また…したい?」
聞くには恥ずかしいことだけど、赤く頬を染めたままドキドキが早くなって
■ソル・グラディウス > ドキッと頬を染めたり、そわそわと忙しない彼女を見て笑みを溢す。
対人関係が希薄な彼女の言動が可愛く思えてくる。
「あぁ…それじゃ、もう一回いいか?」
彼女に聞かれたら、上半身を起こしてそう聞く。
頬を赤く染めた彼女とは対照的にこちらは表情を崩さず、真っすぐと彼女の瞳を見つめそう聞く。
彼の表情とは打って変わって下の方は大きく隆起しだしている。
■ネネ > 自分で聞いておきながら
彼の言葉に心臓がどきっと大きく鼓動。
胸元を手で抑えながら
彼が起きるのに体温があがってくる、期待してか焦がれてか
起き上がる彼をベッドから見上げながら
恥ずかしそうに、頷く
■ソル・グラディウス > 胸元を手で抑える動作と彼女の表情から心臓が高鳴ってることが何処となく伝わる。
彼女の指示を与えようと口を開く。
「さてと…それじゃあ、四つん這いになって尻をこっちに向けてくれ」
彼女から少し離れてそのように指示を与える。
今度は後ろから彼女を攻めるつもりだろう。
■ネネ > 「……うん」
胸が早くなる…手で押さえてても収まらず。
指示されたことにベッドに手をつき体を起こす
彼がいる方向へお尻をむけて
後ろむきになる、今までと違う格好
言われるまま四つん這いにはるものの、どうするのかわからず
「つぎは…どう、したらいいの?」
後ろにいる彼に伺うように、肩ごし振り返りながら
■ソル・グラディウス > 指示された通り体を起こして四つん這いになる彼女を見て満足そうに微笑む。
四つん這いの体勢になり、視界いっぱいに広がった尻肉と露わになった前と後ろの穴を見て、
最初に両手で尻を鷲掴みにする。
「…ちゃんと今からやる事覚えろよ?」
柔らかいそれを揉みながら彼女に体を近づける。
尻を揉みしだき、割れ目が見えやすいように広げれば立派に隆起したそれを押し当てる。
最初から挿入しようとはせず、まずは割れ目にそって上下に刺激をする。
■ネネ > 「…ぁ……」
後ろの彼を気にしていれば、お尻を掴まれる
思わずビクッと腰が引けてしまうけど
お尻の間で滑る硬く熱いもの、思わず逃げ腰だけど
手で掴まれてて、そこは思うように動けず
「…あ…ン……んっ」
硬いもので何度も擦られてれば
乾きかけてた先ほどの名残も再び、潤いはじめて