2016/09/04 のログ
ラケル > まず、どこの店から持ち出されたのか分からないのが一番の問題。

取り敢えず、彼女が走って来た方へ行ってみれば、何か分かるだろうか。
いつまでも立ち止まっていても仕方無い、と踏み出した一歩の先は―――。

ご案内:「王都マグメール 平民地区の一角」からラケルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にタマモさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からタマモさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にエレクシアさんが現れました。
エレクシア > 「ほう…それでどうなったのじゃ?む、もう終わりか…つれんのう」

人が溢れる夕暮れを過ぎた時刻の冒険者ギルド
依頼を終えた者や明日の依頼を探す冒険者の中に一人その場に相応しくない姿をした人影が一つ。
きょろきょろとギルド内を見回したと思えば老若男女問わずに気に入った者に声をかけ冒険談を強請る。
殆どは追い払われるか相手にされないのだが、時折に話を聞かせる冒険者の語りを聞き、礼にと少なくない金額を払う。
今も一人のそれなりに歳を食って冒険者の話を聞き終え別れると周囲を見回し、話が聞けそうな者を探して…。

エレクシア > 「む…流石にもう厳しいか…」

その後もこれを言った冒険者に声をかけて回るが相手にされずに肩を落とし。
そうする間に己の足が透けだすのに気が付けば溜息を吐く。
そしてそのまま周囲に気が疲れることなく消えていく…

ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からエレクシアさんが去りました。